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最新ネタバレ『約束のネバーランド』149-150話!考察!女王の規格外の強さ!ギーランの家臣は自爆で対抗!!

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前回、ギーラン家と女王レグラヴァリマが相対する少し前、城下ではギリギリ王都入りしたエマとレイがムジカ達と再会。

アジトを探しているかのような鬼の軍勢や、ノーマンが城下で使おうとしている“毒”など危機が迫る中、エマとレイはグランド=ヴァレー組にアジトを、ムジカ達に城下のことを託し、ノーマンがいる王城を目指します!

 

そして今回、ギーラン家と対峙するイヴェルクは、襲撃の黒幕の存在を察知します。

一方、イヴェルクを下がらせた女王とギーラン達はいよいよ戦闘に突入!

王族の別格の強さで圧倒するレグラヴァリマ。

しかし復讐への執念を見せるギーランの家臣達は、相打ち覚悟の自爆で女王を仕留めようとします!

ということで、ギーラン達の執念と女王との戦いの行方に注目して、149話の内容をお届けしていきます!

 

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『約束のネバーランド』149話!のネタバレ

それでは『約束のネバーランド』149話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ノーマンの元へ!

始まってしまった、ノーマンによる鬼との戦争。

城下が爆破で混乱に陥る最中、エマとレイは城へ、ノーマンの元へ急ぎます!

しかし2人の前に立ち塞がるのは封鎖された道。

城門は146話で、ヴィンセントがギーラン達の侵入後に閉ざしていました。

戻って別の道を探そうとするレイを制し、エマが指さしたのは封鎖されていない、高いところにある入口。

レイの頭に事前に把握しておいた情報が浮かびます。

「いける!」

そう判断したレイは手で踏み台を作りエマを促します。

駆け出すエマ。

ノーマンに今行く、みんなに待っててと呼びかけます。

絶対にノーマンを、この戦争を止める。

「とべ!!」

叫ぶレイの手を踏み、エマが入口を目指し大きく跳躍します!

何とか通路を見出したエマ達ですが、踏み台を作ったレイは後に続けるんでしょうか。

ひとまずエマが先に行き、レイは別の道から合流を目指すのかもしれません。

 

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黒幕の存在に気付くイヴェルク

王城内・儀式の場に転がる五摂家の首。

イヴェルク公は由々しき、と事態を重く受け止めます。

ギーラン家の元将軍であり、出自こそ下賤だったものの、武力だけなら女王に次ぐ存在だったドッザ。

それをギーラン本人ですらない部下が、有無を言わさず一刀で倒した。

その相当の使い手である副官以下、ギーランの周囲の10人余りは特に精鋭だろうと分析するイヴェルク。

「こやつ こやつら…」

イヴェルクはさらに、でもおかしい、と考えを進めていきます。

ギーラン家が例の盗難賊徒なら、ラムダと系列農園で盗んだ人肉を食っているはず。

それにも関わらず野良に近い姿で現れたギーラン達。

つまりこの襲撃、いや例の盗難自体から、仕組んだ黒幕は別にいる。

誰だ、とその正体について考えるイヴェルク。

「これだけの手際 手腕…誰だ」

イヴェルクが暗躍するノーマンの存在に気付きました。

まだ存在だけで、ミネルヴァを名乗っていることも、食用児、それもグレイス=フィールドのフルスコアだということも知られてはいないようです。

ノーマンとしてはできる限り正体を隠して動きたいところだと思います。

後どれだけ知られずに計画を進められるでしょうか。

 

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女王の別格の強さ!

イヴェルクを下がらせ、自ら前に出る女王。

その様子を見て、ギーランの副官はそりゃそうか、と納得します。

イヴェルクは先代王の時世から政治上の実務を担う、この王政の要。

奴が死んだら女王も困るというわけだ、と。

そしてそれでいい、と考える副官。

ギーラン達もイヴェルクを倒すのは玉座を奪ってからと考えていました。

女王は今すぐに殺していい。

女王を食い、あの小僧(ノーマン)を食い、ギーラン様は王になる、我々で王にするのだとギーランの家臣達は決意を新たにします。

「さあ次は貴様の首だ 女王レグラヴァリマ!!」

叫びと共に女王に向かっていくギーランの家臣達。

しかし女王は愚かな、と余裕の表情。

次の瞬間には、一気に3人もの頭が女王によって切り裂かれます!

さらにその後女王は高く跳び、長く伸ばした爪で、何人ものギーランの家臣を一気に葬っていきます!

王族は別格だと前回も言われていましたが、レグラヴァリマが本当にその通りの実力を見せつけました!

ギーランの家臣を圧倒しつつも、どこか優雅さを感じさせる戦い方がその強さを物語ります。

鬼社会では、強い者が良い人肉を得てさらに強くなり君臨する。

だとすると女王の能力は全ての鬼の中でトップクラスのはずで、強さにも納得です。

 

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義を貫いたギーランの家臣

女王の攻撃を受け、何が起きたか分からない部下に、怯むなと叫ぶギーランの副官。

副官は700年前を回想します。

ギーランに拾われ、チャンスを与えられて取り立てられた、副官を始めとする家臣達。

そんな彼らに突然告げられたギーランの“野良落ち”。

家臣達は、謀叛は何かの間違い、ありえないとイヴェルクに訴えました。

しかし陛下の裁きに異を唱えるのは不敬、逆らう者は同罪と、主君もろとも“野良落ち”を宣告されてしまいます。

そんな家臣達に、牢の中から自分達のことはいい、ぬしらまで刑をかぶることはない、と訴えを撤回するよう告げるギーラン。

こんな状況下でも自分達を心配してくれるギーランに、家臣達の気持ちは揺さぶられます。

自分の身などどうでもいい、我らが主君はギーラン様のみと、思いを一つにする家臣達。

「ギーラン様は無実 我ら主君のありもせぬ罪を認めるわけにはまいりませぬ」

義に殉じたかつての同胞を阿呆と馬鹿にするドッザ。

 

そしてギーランの家臣達は主君と“野良落ち”の運命を共にすることに。

“野良落ち”の過程でギーランの奥方や他の家族も亡くなり、ギーラン自身も理性を失いかけます。

そんなギーランにこのまま落ちたままではなりませぬ、と告げたのはギーラン領の元領民でした。

彼らはギーランに、自分達を食べて逃げ延びてほしいと言います。

元領民の犠牲によりギーランと家臣達は命を繋ぎました。

生かされた我らには正しさを証明する義務がある。副官達はその思いで戦いに臨んでいました。

ここまでの回想で、ギーランが家臣からも領民からもとても慕われていたことが改めて伝わってきました!

確かに副官が考えている通り、ギーランが王になった方が鬼社会は良くなるのでは、と思います。

もちろんギーランも、人間は迷いなく食べてしまうわけですが。

どうしても鬼同士の対女王戦ではギーラン側を応援したくなりますね。

 

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執念の自爆!!

ギーランの正しさを証明する、その決意で自らを奮い立たせるギーランの家臣達。

女王の攻撃を受けてなお、絶命しなかった者は再び立ち上がります!

避けるだけ立ち上がるだけ苦痛が長引く、無益だと断ずる女王。

それでも家臣達はさらに攻撃を受けても怯まず立ち向かっていきます!

自分達が野良に落ち、領民達が犠牲となったのは、王や貴族が笑い肥え太るためではない。

正義である自分達の勝利まで終わりはないと。

「この復讐は絶対だ」

その時、隙をつき女王の背後に回った副官が首を狙います!

「覚悟!!」

しかしすんでのところで女王は身を躱し、副官の頭を切り裂き、急所の目を潰します!

惜しかったが届かぬ、と言う女王ですが、なぜか頭を切られたまま笑みを見せる副官。

それを見てハッとする女王。

端から王族には敵わないと思っていた家臣達は、自身の身体に爆薬を仕込んでいました!

爆薬を付けた状態で女王を取り囲む家臣達。

お仕えできて幸せでしたと、ギーランに後を託します。

「ギーラン王に栄光あれ!!」

副官の叫びと共に、女王を巻き込み家臣達が自爆します!

女王に仕える侍女達の悲鳴で、149話の内容はここまでとなりました!

家臣達の執念の自爆で女王を倒したか!? 

という展開。

逆にこの自爆攻撃を受けて女王が生きていれば、王族の規格外の強さがかなり際立ちますが果たして……?

 

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『約束のネバーランド』ネタバレ149-150話のまとめ

ノーマンの元へ急ぐエマ、計画の黒幕であるノーマンの存在に気付くイヴェルク、女王の圧倒的な力、そしてギーランの家臣達の執念の自爆。

ついに明らかになってきた女王レグラヴァリマの強さと、それに立ち向かうギーランの家臣達の、正しさを証明して主君を王にするという執念が印象的でした!

 

次の展開でまず気になるのは女王の生死です。

死んでいてもおかしくない状況ですが、別格の王族ということを考えると、ここで倒されはしない気も。

無傷ではないとしても生きている可能性はありそうです。

その場合ギーランとの一騎打ちとなるんでしょうか。

鬼同士の戦いの行方に引き続き注目して、次回を待ちたいですね!

 

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