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最新ネタバレ『約束のネバーランド』151-152話!考察!女王VSラムダ!!鬼を退化させる毒が効果を発揮!?

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前回、ギーランの家臣達は自爆で粘着を浴びせ、女王を拘束することに成功。

ギーランは死んだ家臣達を食らって力とし、共に女王を討とうとします。

何度も攻撃を叩き込むギーラン。

しかしあと一歩のところで、女王の圧倒的な力によって小間切れにされ、目を潰され絶命します!

失敗に終わったギーランの復讐。

 

そして今回、儀式の場に登場したザジと女王が戦闘に突入。

さらにシスロとバーバラも参戦し、女王に回復を許さず、間髪容れず攻撃していきます!

バーバラが傷を負わされ崩されかけるラムダですが、そこでノーマンが作らせた鬼を強制的に退化させる毒が効果を発揮し……!?

ということで、女王VSラムダの死闘の行方に注目して、151話の内容をお届けしていきます!

 

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『約束のネバーランド』151話!のネタバレ

それでは『約束のネバーランド』151話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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女王VSラムダ開幕!!

王城内・儀式の場、女王レグラヴァリマの目の前に姿を現したザジ。

持ち前の二刀を握り、ゆらりとした足取りで女王に近付いていきます。

そしてザジは次の瞬間、一気に女王の目を狙い、刀を繰り出します!

それを爪でギリギリ防ぐ女王。

突然の攻撃に侍女達やイヴェルク、女王自身も驚きを隠せません。

ザジはさらに跳躍して女王に飛びかかり、激しい連撃。

「こやつ…」

それをかわしたものの頬を切られ、女王は爪を構え反撃に出ようとします。

しかしそこで女王の背後に、ドゴォンという激しい音と共に上からシスロとバーバラが登場、参戦します!

2人の参戦で、いよいよ女王VSラムダの戦いが本格化していきます!

 

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連戦が鬼の弱点

女王を前に、シスロ達の頭に浮かぶのはノーマンの言葉。

「間髪容れず攻めるんだ」

女王もギーランも強く、たとえラムダの力をもってしても、人間が正面から挑んでは勝ち目がない。

しかし両者を戦わせ潰し合わせることで、勝者は確実に大きく消耗する、とノーマン。

再生や変異、身体強化などの規格外の力を発揮するための細胞分裂に、鬼は莫大なエネルギーを使う。

実験でも一定ラインを超えて消耗すると奴らの戦闘効率は格段に落ちた、と続けるノーマン。

鬼にも限界があり、連戦こそ弱点の瞬発力に特化した生物、食べて補給しなければ戦えないのだと言います。

「肉を食わせるな たとえ死体の一欠片でも」

補給の間を与えず、攻めて攻めて攻め続けること。

「そこに人間の勝機がある!」

ボスの指示を思い出し、シスロ達は女王に立ち向かっていきます!

ノーマンによって新たに明かされた、長時間の戦闘には補給が欠かせないという鬼の弱点。

前回ギーランを圧倒した女王ですが、確かに腹が減ったとは言っていました。

ただ、死体が転がる戦場は補給にうってつけの場所でもあります。

ギーラン達の屍が広がる空間で、さらに自分達も指一本食われないよう、女王の補給を絶ち続けられるかどうかが、ラムダの勝敗を左右するポイントの1つとなってきそうです!

 

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ラムダの攻守を分けた善戦!

襲いかかってくるシスロ達に対し、思わず舌打ちする女王。

バーバラはその動きが、速いながらも確実に鈍くなってきていることを見て取ります。

ボスの言う通り女王はかなり消耗している。

それに加え、天井裏からギーランとの戦いを見ていたため感じは掴めている、両者をぶつけたのは大正解だったと考えるシスロ。

「この殺し合い オレたちが勝つ!!」

ザジが再び切り込み、女王の顔に傷をつけます!

再生するものの、女王は再び舌打ち。3人の連携を崩せないことに苛立ちをつのらせます。

誘いに乗らず無闇に飛び込まず、ひたすら女王の崩れを狙う3人。

腹さえ満たせば、と考える女王ですが、一方、あくまで焦らず冷静にしのぎきろうとするシスロ達。

女王は確かに圧倒的に強いが、消耗した今なら攻守を分けて徹底すれば人間でも戦える。

ザジが攻め、シスロとバーバラが守る。

ザジなら決める、やってくれる。

そこにあるのは共にラムダの苦しみを味わい、戦い、日々を過ごしてきた3人の信頼関係。

バーバラが叫びます。

「ザジ!!背中は任せろ思いっきり行け――――!!」

なおもザジは跳躍し、女王に襲いかかっていきます!

女王を苛立たせるほどの善戦を繰り広げるラムダの3人。

ザジは言葉でのコミュニケーションができませんが、そんなことは関係なく、3人の間に強い絆があることが改めて伝わってくる熱い連携です!

 

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バーバラ致命傷!?

しかし、女王は図に乗るなと腕を強靭に変形させ、一瞬にしてザジの前から姿を消します!

そしてザジが姿を見失った間に、バーバラが素早く移動した女王の爪に身体を貫かれてしまいました!

血を吐くバーバラを食らわんとする女王。

ザジが咄嗟に刀を投げて女王の腕を切り落とし、何とか捕食は回避しますが、バーバラは床に倒れ伏します。

腹部を刺されかなりの傷を負ったバーバラ、命すら危うい状態です。

ラムダとはいえやはり人間である以上、鬼のように再生とはいかないのが痛いですね。

そして仲間を傷付けられ激高し、女王に突進していくザジ。

シスロが冷静になれと叫ぶ中、女王は不敵な笑みを浮かべます。

シスロも動きますが間に合いそうにない状況。

腕を再生させた女王がザジを仕留めようとしたその時、異変が起こります!

 

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退化を促す毒!

https://twitter.com/DemizuPosuka/status/1224339515294113794

腕を再生させたものの違和感を覚える女王。

繰り出されたザジの刀は咄嗟に手で防ぎますが、再度爪を伸ばそうとしてもなぜかうまくいきません。

「!!!?」

その様子をどこかから見ているのか、銃を手ににやりと笑うヴィンセント。

その隙に何とか這って武器に近付くバーバラ。

さらに侍女達やイヴェルクにも吐き気やフラつきが起こります!

その症状にハッとするイヴェルク。

「もしや毒か!!」

 

時を同じくして、爆破でパニックになっていた城下でも、一部の鬼が野良に退化し、さらなる混乱が起こっていました。

始まった、と危機を悟るドンやムジカ達。

ノーマンが準備させていた毒とは、鬼の細胞分裂サイクルを阻害して形質保持能力を破壊し、強制的に退化を促すものでした。

ノーマン達はそれを、城下で交わされた祭りの祝杯に混ぜていたようです。

さらに毒は、前回ザジの登場前に儀式の場に放たれた銃弾や、ザジの刀にも仕込まれていたようです。

苦しむ侍女達やイヴェルク。

「やった…!女王達にも効いた…!?」

床に這いながらも声を上げるバーバラ。

ノーマンはこの毒について、全ての鬼に効くとは限らず、効き方に個体差もあるだろうと話していました。

邪血を取り込んだ王達には最悪効かないこともあるかもしれない、でも、と。

しかし実際に効いた、と興奮気味に考えるヴィンセント。

体中の細胞が暴れ最悪の気分だろう、と内心で女王に語りかけます。

女王の武器である爪ももう伸びない、この機をわれわれは逃さない。

もはや何度目か、女王に斬りかかるザジ。

女王の不完全な爪に覆面を切り裂かれながらも、強く刀を振り下ろします!

「くたばれ化物!!」

ラムダ全員の思いを代弁するかのようなヴィンセントのモノローグで、151話の内容はここまでとなりました!

 

最後に飛び散った血は果たして誰のものなのか。

そして、やはりノーマンの毒は鬼の体質に作用するものでした。

女王達にも効いているようですが、城下の鬼のようにすぐ野良とならないのは、その強さのためか、それとも取り込んだ邪血の効果なんでしょうか。

補給の問題と合わせ、毒の効果がどのくらい、いつまで続くのかも勝敗を左右しそうです!

 

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『約束のネバーランド』ネタバレ151-152話のまとめ

ついに始まった女王VSラムダの戦い。

新たに明かされた鬼の弱点、攻守を分けたラムダの善戦、バーバラの負傷、そして鬼の退化を促す毒。

強い信頼関係を感じさせるラムダの連携や、毒の効果を得て女王を追い詰めるラストが印象的でした!

バーバラの負傷によって、ザジが始めて強い感情を見せた回でもありました。

次回、女王が覆面を切ったことで、ザジの素顔もいよいよはっきりと明かされそうです。

またバーバラの生死も気になるところ。

さらにやはり気になるのは死闘の行方です。

消耗と毒の効果で女王を追い詰めたかに見えますが、ギーランを小間切れにした女王の強さを考えると、これで終わらないのではと思ってしまいます。

果たしてどちらが生き残るのか、それともまた別の展開となるのか、次回が待ち遠しいです!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『約ネバ』153話!一緒に生きよう!エマ達の言葉にノーマ・・

⇒『約ネバ』152話!女王死亡!王・貴族、ついに全滅!?・・

⇒『約ネバ』150話!女王の圧倒的な力でギーラン死亡!そし・・

⇒『約ネバ』149話!女王の規格外の強さ!ギーランの家臣は・・

 

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