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最新ネタバレ『約束のネバーランド』161-162話!考察!襲撃されたアジト!最後の戦いの舞台はグレイス=フィールド!?

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前回、ピーター・ラートリーが、先代ジェイムズの過失を問われることを承知の上で、女王への密告という捨て身の賭けに出ていたことが明らかになった『約ネバ』。

女王の我欲につけこんだピーターは賭けに成功、王兵2000を借り受けます!

そして、アジトに戻ったジリアンの前には、悲劇を予感させる、荒れて無人の光景が広がり……!?

 

続く今回、恐れていた王兵によるアジト襲撃が現実のものとなったことが明らかに!

アジトの家族は連れ去られ、グレイス=フィールドに移送されている。

王兵2000に対し10余人という圧倒的不利な状況の中、エマの言葉をきっかけにみんなが団結、家族を救うべくグレイス=フィールドへの侵入を決意します!

ということで、協力して最後の戦いに挑むエマ達に注目して、161話の内容をお届けしていきます!

 

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『約束のネバーランド』161話!のネタバレ

それでは『約束のネバーランド』161話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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アジト襲撃!

エマ達の留守中、巨木の中のアジト。

ラムダの仲間達の命を救う手がかりを得ようと、ラムダ出身ながら発作がないアダムの身体を調べていたアンナやサンディ、ラニオン達。

そこに響いた物音は、エマ達の帰還ではなく、ピーター・ラートリーと王兵による襲撃でした!

悲鳴をあげ逃げる子供達に、ピーターは余裕の笑みで語りかけます!

「こんにちは 食用児諸君」

 

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ラムダ・オリバー達と合流

一方、アイシェの犬達を先頭に、みんなの無事を祈りながらアジトへ急ぐエマ達。

途中で、ヴィンセントやシスロら、ラムダの仲間達がノーマンを呼び止めます。

先に戻れ、と指示したはずの仲間達の姿に驚くノーマン。

自分達も負傷し満身創痍の状態で、それでもノーマンが無事でよかったと言うシスロ。

さらにシスロやバーバラは、ボスが心配で指示を守れなかったと口々に言います。

馬鹿、もし僕が死んでいたら、と言い募るノーマンの言葉をヴィンセントが止めます。

「ボスは…「すぐ追いかける」と言った だから待っていた」

と。

女王を斃したのか聞くヴィンセントに、死んだ、と肯定するノーマン。

王政打倒を目指してきたラムダの面々は歓喜を隠せません。

ここの場面、ヴィンセントの笑みが特に意味深に見えます。

鬼絶滅の回避にただ1人反発していたヴィンセント、今後何か動きがあるのか気になります。

そして馬を引き、アジトへ急ごうと叫ぶヴィンセント。

そこに別の馬の蹄の音が響きます!

焦った様子で馬から降りたのはオリバーでした!

その尋常ではない様子に、エマの表情が嫌な予感で歪んでいきます!

そしてオリバーの口から伝えられたのは、恐れていた事態でした。

「大変だ みんな…アジトが…!」

 

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家族はグレイス=フィールドに!?

エマ達の元に、ジリアンやザック、ナイジェルも合流します。

王兵の大群を発見後、王都へ向かうエマ・レイと別れたその後。

ジリアンとナイジェルがまず真っ先に、アジトへと知らせに急いだものの、間に合いませんでした。

王兵には複数の別動隊がおり、アジトは既に襲われた後。

確認できた敵兵の総数は約2000。

アジトにいたみんなは見張りも含め全員連れ去られたといいます。

どこに!?

と問うドンに、アジトで待ち伏せていた少数の鬼から聞き出したことを告げるジリアン。

みんなは今、食料として処理されるため“移送”されている。

その場所は最も近く、守備も堅固な高級農園・グレイス=フィールド。

思わぬ形で出たかつての家の名に驚くエマ達。

グレイス=フィールドなら、イヴェルクの管轄下にあり、脱走者を女王1人に献上するため、他の貴族の目から隠しやすいと納得するノーマン。

ハヤトは2000という王兵の数に慌て、白目に。

誅伐兵の半数にもなる戦力。ヴィンセントは王都襲撃時に城内で倒した数のおよそ7倍だ、と考えます。

ただしあの時はギーランがいた。

今はもう、鬼同士潰し合わせられる勢力はいない。

対するこちらはわずか10数人の上、ザジ・シスロ・バーバラというラムダの最大戦力が負傷で欠けた状態。

それで囚われた何百もの仲間を救えるのか?

全員が考えを巡らせますが、妙案は出てきません。

 

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助けに行こう!

「行こう グレイス=フィールドへ」

重い空気を変えたのはエマの一言でした。

迷うことない、みんなを助けに行こう、と。

いや、わかってるけどそれをどうやって、とレイ。

何か策があるのかと問うヴィンセントに、ないからそこら辺今から考えよう!

ときっぱり答えるエマ。

まだエマのことをよく知らないアイシェはハテナだらけですが、ドンはまたエマのそういうのが出たと笑います。

できない、どうしようと考えるより、できる、どうやろうって考える方が絶対いい、とエマ。

ノーマンとレイと私、みんなもいるから大丈夫だと。

「みんな世界を変えてきた 檻の中に生まれたちっぽけな私達が世界をここまで変えてきたんだ」

そして私達は今もうあと一歩まで来ている。

王兵2000とラートリー家がなんぼのもんじゃい、とエマは力強く拳を握ります!

できる、私達なら大丈夫、とみんなを鼓舞していくエマ。

そのうちにこらえきれなくなったように、ノーマンが笑い出します。

神のように尊敬してきたボスの笑いに、衝撃を受けるラムダの仲間達。

ノーマンはエマが言うとできるような気がしちゃうな、と吹っ切れたように言います。

ジリアンやナイジェルも、確かに今んとこ全部叶えてきてる、と同意。

これまで失敗や後悔はいっぱいあった、でもそれを畏れてちゃ見えるもんも見えねぇよな、とレイ。

ドンも力強くおう!

と賛成します。

これから殺すならまだみんな生きている、正面から挑まなければいい、グレイス=フィールドならミネルヴァさんがくれたデータに設計図があったはず。

みんなが口々に言い、グレイス=フィールド到着後を狙って侵入する方向で、どんどん話がまとまっていきます!

 

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最後の戦いへ!!

https://twitter.com/DemizuPosuka/status/1458435776216064004

決まり!

と笑顔で言うエマを見て、ノーマンは考えます。

エマはこうやってここまで来たんだねと。

一人じゃない、とかつてノーマンに告げたエマ。

ノーマンはエマやレイと共に過ごした小さなころの感覚を思い出していました。

「弱くていい 一人じゃない だから人間は強いんだ」

エマ達はみんなで作戦を話し合い、出発していきます。

勢揃いし、高い位置からグレイス=フィールドを見下ろすエマ達。

最後の戦いに挑んでいきます!

「泣いても笑ってもこれが最後 行こう!みんなが待ってる!!」

みんなで作戦を考えるエマ達の表情が生き生きしていて良いです。

勢揃いした場面、みんなの引き締まった表情からは、いよいよ最後の戦いに臨む緊張感の高まりが伝わってきます!

ノーマンもしっかり弓を構えていますが、戦闘は大丈夫なんでしょうか?

 

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『約束のネバーランド』ネタバレ161-162話のまとめ

ピーターと王兵によるアジト襲撃、グレイス=フィールドに移送された家族、そして合流し、団結して家族を助けるために動き出したエマ達。

エマ達が一人じゃない、という人間らしい強さで前向きにまとまっていく姿や、最後の戦いに挑む力強い表情が印象的な161話でした!

舞台が物語の始まりの場所・グレイス=フィールドに移る中、ラートリー家や王兵との戦いがどう展開していくのか注目です。

また、グレイス=フィールドにいるはずのフィル達小さな兄弟は無事なのか、助け出せるのかも気になります。

エマ達の侵入作戦の行方に注目して次回を待ちたいですね!

 

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