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最新ネタバレ『約束のネバーランド』176-177話!考察!フィルたちとの再会!幸せな時間を阻むものとは?!

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この記事を読むとわかること

  • エマとフィルの再会と喜びの抱擁
  • イザベラの自由の言葉と飼育者の涙
  • 新王政に反発する鬼と迫りくる影

「ただいま!」

エマは約束の場所、フィルの元に帰ってきました。

フィルもずっとこの瞬間を待っていました。

エマとフィルは再会を喜び、抱き合います。

続けてギルダやナット、ノーマンやレイも追いつきます。

フィルにも今まで色々なことがあって、失った仲間もいて、後悔していることもありました。

でも、ノーマンとレイから「ありがとう」と言われて声を上げて泣き出しました。

次々と子供たちが集合し、大円団です。

最後に現れたのは…グランマとなったイザベラでした。 

 

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『約束のネバーランド』176話!のネタバレ

それでは『約束のネバーランド』176話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ただ普通に愛せるのよ

長らく続いた鬼の統治に大革命が起き、ついにエマたちは自由を手に入れました。

こうしてエマたちは自由の元、約束の場所に帰ってきました。

その背後から現れたのはかつてのママであり、グランマとなったイザベラでした。

イザベラはまだ何も知らない農園の飼育者に自分たちはもう自由であることを伝えました。

「これからはもうただ普通に愛せるのよ」

その言葉を聞いた飼育者の目には涙が溢れました。

食用児は悲しい存在ですが、飼育者もまた、悲しみを抱えてきたことが分かりますね。

イザベラは、ただ自分たちのしてきたことは決してなかったことにならないと戒めています。

戦いが終わった後も、この苦しみだけは消えません。

 

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鬼の世界では

農園がなくなることは、多くの鬼にとっては辛いことでした。

邪血により、人間を食べる必要はなくなるとは言え、長らく習慣となっていたものを変えることに反発もあるようです。

新王政は反発する鬼を捕らえていきます。

このように力で押さえつけることで新たな恨みが生まれ、それが悲劇に繋がることになりますが、この時はまだそのことに気づくものはいませんでした。

 

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ここまでこれた

反発する鬼は新王政が捕らえ、GF、GB、GV、GR…他の農園も全て今、終わりを迎えようとしていました。

エマはこれまでのことを思い出していました。

あの日「これ以上家族が死ぬのは嫌だ」と無茶を言ってノーマンとレイを困らせたこと。

理想のために「世界を変えようよ」と立ち上がったこと。

怖くて不安で、くじけそうになってことも何度もあったけど、仲間のおかげでここまでこれたこと。

エマの周りにはもちろんノーマンやレイ、他の大切な仲間たちがいます。

でも、ふっと横を見ればもうこの世にはいないけど一緒に戦ってくれたユウゴたちも見えました。

エマは少しだけ寂しそうにその仲間たちに笑いかけました。

できたら…一緒に新しい世界に行きたかったのでしょう。

 

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人間の世界へ

「人間の世界に行けるの?」

フィルがエマの服を引っ張り、エマの意識は現実世界に戻りました。

「うん!行けるよ」

エマは口にすることで、全農園の子供たち、大人もみんなで新しい世界に行けるようになったことを改めて実感しました。

あの日、誰も置いていけないと泣いたエマの理想がちゃんと実を結んだことはすごいことですよね!

 

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迫りくる影

そんなエマたちの背後に、黒い影が近づいていました。

その正体は鬼です。

新王政は、農園を奪われることに反発した鬼たち全てを捕らえきれなかったのかもしれません。

鬼に気付いた子供たちはパニックを起こし逃げまわりました。

エマは自分の銃をさっき地面に下ろしていました。

つまり、今は丸腰です…!

鬼は「私の農園 私の人肉だ」と呟きながら子供たちを狙います。

エマは丸腰ですが、狙われた女の子を助けるために鬼に突進していきます。

レイはその状況を見て咄嗟に銃を鬼に向け、発砲しました。

エマは女の子を抱えて地面に倒れ込みました。

土煙が上がり、状況がわかりません。

エマに当たってもおかしくない状況で、間に合え!と覚悟を決めて銃を撃ったレイが見たものは…。

 

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悲劇はいつも突然に

滴り落ちる血、突き刺さる爪…。

エマが顔を上げると、そこには身を挺して自分を守るイザベラの背中でした。

「ママ…?」

エマは恐る恐るイザベラに声をかけました。

あと少しでみんなでいけるはずの人間の世界を前に、イザベラの命はどうなるのでしょうか?

そして、鬼の反乱はこのまま収束できるのでしょうか?

 

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『約束のネバーランド』ネタバレ176-177話のまとめ

今回のお話では、フィルや他の子供たちとの再会、人間の世界へみんなで行けるという嬉しいニュースがみんなを笑顔にしました。

一緒にいけない仲間への想いも忘れてはいけませんね。

エマは「みんなで」を理想にしていました。

体は一緒にいけなくても、”忘れない”ということで心は一緒という感じでしょうか。

 

ところがエマたちは新王政のもと、農園が廃止されたことに納得がいかない鬼によって襲撃を受けてしまいます。

その大ピンチから守ってくれたのはイザベラでした。

イザベラは自分のしてきたことに対して強い後悔の念を持っていました。

もしかしたら、”死んで償う”くらいの気持ちだったのかもしれません…。

イザベラがどうなるかまだわかりませんが、できたらみんなと人間の世界へ行って欲しいと思ってしまいますね。

次回も気になる展開が続くので、目が離せませんね!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『約ネバ』178話!「ごほうび」とは?エマたちはついに人・・

⇒『約ネバ』177話!イザベラついに死す!エマたちのこれか・・

⇒『約ネバ』175話!王都からの伝令とは?食用児たちの自由・・

⇒『約ネバ』174話!新しい世界へ!立ちはだかったのは王都・・

 

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