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最新ネタバレ『銀魂』第698話(最終話)!考察!ついに最終回!?また逢う日まで…

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とうとう、「銀魂」の最終回が、やってきてしまいました。

今回の銀魂は、見開きのカラーページから始まっています。

そこには、主要キャラクターたちが、まるで、ここから去っていくように背中を見せ、遠ざかっていくような場面が描かれていました。

そのセンターには、振り返った「銀ちゃん」が…。

「また逢う日まで…」なんて、言わないで下さい!

もう、この時点で、涙が滲んでしまいました。

こんな調子で、「銀魂」の最終回を、読み終えることができるのでしょうか。

心配は、尽きません。

 

でも、みなさん、安心して下さい!

原作者は、他でもない「空知英秋先生」です!

 

きっと、クラスタすら驚くような、衝撃のラストが待っているはずです。

もしかすると、「終わる終わる詐欺」という結末も、あるかもしれませんよ。

 

早速、見ていきましょう!

 

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『銀魂』第698訓!のネタバレ

それでは『銀魂』第698訓!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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「万事屋」の願いをかなえる「万事屋」

銀ちゃんがつないできた「万の絆」を辿り、続々と「かぶき町」のメンバーたちが、「万事屋」に集まってきました。

そこで、お妙さんは、新八に語りかけるのです。

あなたたちが、銀ちゃんの願いを叶える「万事屋」になるというのなら、自分たちが、「万事屋」の願いを叶える「万事屋」になり、もう1度、銀ちゃん、新八、神楽ちゃんをつないでみせると。

ここで、2度目の、涙腺崩壊です!

こういう時の「お妙さん」って、かっこ良いんですよね。

「彼女に任せておけば、全て、うまくいく。」と、いつも確信してしまいます。

お妙さんをはじめ、銀魂に登場する女性キャラクターたちは、みんな懐が深く、その上、心の強さも持ち合わせています。

だから、きらきらと輝いて見えるんですね。

こうして、銀ちゃん不在の万事屋に、お妙さん、九兵衛、さっちゃん、月詠たちを先頭に、全キャラクターが集合したのです。

 

私個人としては、「ハードボイルド同心」の「小銭形平次」の登場に、懐かしさを感じました。

彼が、万事屋のために、ちゃんとした手助けができるかどうかは、微妙なところですが、ハジがついているから、安心ですね。

「ハードボイルド」を語っているうちに、敵にやられないことを祈ります。

 

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お登勢さんの想い

こんな風に、小銭形をはじめ、万事屋の前には、たくさんの懐かしいキャラクターたちが集まったのです。

その集団からは、「借りは返すぜ!」という、威勢の良い声も聞こえてきました。

この状況を見て、新八と神楽ちゃんは、驚きを隠しきれません。

お登勢さんも、「やれやれ。」と、あきれたように、つぶやきました。

 

しばらく見ないうちに、万事屋には、随分と従業員が増えたようだと語る、お登勢さん。

でも、これだけの人間がいるのなら、「アイツ(銀時)」の願いも「あんたら(万事屋)」の願いも、叶えられるかもしれないと、言葉を続けました。

そして、2つの風呂敷包みを、新八と神楽ちゃんに、差し出すのです。

1つは、銀ちゃんの願いを叶えるために必要なもの。

もう1つは、新八と神楽ちゃんに必要なもの。

そして、お登勢さんは、新八と神楽ちゃんに、銀ちゃんへの伝言を頼むのです。

「さっさと家賃払えってさ。」

このやり取りからもわかるように、お登勢さんが、新八や神楽ちゃんを、心から信頼しているのが伝わってきますよね。

この2人だったら、必ず、「銀ちゃん」と「万事屋」を守ることができる。

そして、銀ちゃんは、必ず帰ってくる。

そう信じているからこそ、こんな風に、「いっておいで。」って、見送れるのだと思います。

 

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「次郎長親分」登場!

こうして、お登勢さんが、銀ちゃんへの伝言を伝えた瞬間、スナックお登勢の前に、たくさんの砲弾が撃ち込まれました。

「銀ちゃん」と「万事屋」を助けるために集まっていたメンバーたちは、なんとか砲弾を避けることができました。

ですが、安心したのも束の間で、通りの向こうから、たくさんの信徒たちが、押し寄せてきたのです。

 

そう言えば、今回からなのでしょうか。

教団の名前が、「星亡教」に変わっていました。

スナックお登勢の前に集まった「星亡教」の信徒たちは、自分たち以外の者たちを、全員排除しようとしますが、そこに、また、新たな人物が現れるのです。

この人物も、懐かしいですね。

万事屋の屋根の上にいたのは、次郎長親分です。

次郎長親分の隣には、「平子」もいました。

次郎長親分は、華麗に屋根から飛び降りると、教団の信徒たちを、一瞬のうちに倒してしまいます。

そして、「やくざ」と「なんでも屋」は、さして変わりはないと言い放った、次郎長親分は、「いくぜ、てめェたァァァァ!!」と号令をかけます。

それを待っていたかのように、平子、西郷、敏木斎、ヘドロが戦いに加わりました。

そこに、さらに、柳生四天王たちが続きます。

銀ちゃんと肩を並べるくらいに、腕の立つメンバーを相手にしなければいけない信徒たちには、同情してしまいますね。

 

このような反撃にあい、信徒たちは、驚きを隠しきれません。

「この連中は、一体…。」と問いかける信徒たちに、スナックお登勢から出てきた新八と神楽ちゃんが答えます。

「万事屋です。」と。

 

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歩み続けて見つけたもの

そこからは、新八や神楽ちゃんを始め、スナックお登勢にいたメンバーたちも、信徒たちとの戦いに加わりました。

もう、向かう所敵なしです。

華麗で躍動的な戦闘シーンに、感動してしまいました。

それにしても、みんな強い。

信徒たちは、敵にする相手を、完全に間違えましたね。

 

信徒たちとの戦いが続く中、いつの間にか、新八の隣には、次郎長親分の姿がありました。

そして、新八に、「いきな。」と伝えるのです。

新八や神楽ちゃん、そして「銀ちゃん」の帰る場所である「万事屋」は、自分たちの手で護っておくと話す次郎長親分。

「だから、さっさと帰ってこいって伝えときな。」

ぶっきらぼうにそう言うと、次郎長親分は、平子や西郷さんと共に、戦いの最前線へと向かって行ったのです。

その言葉を聞いて、新八は、今は遠くにいる「銀ちゃん」へと語りかけるのです。

 

「銀さん、見ていますか。」

銀ちゃんを想いながら、新八は、尚も、心の中で語り続けます。

 

それまで当り前だった日常が消え去り、ある日、銀ちゃんは、万事屋からいなくなってしまいました。

その後も、立ち止まることなく、必死に歩みを続けてきた新八と神楽ちゃんでしたが、前に進んでいるという実感を得ることはできませんでした。

けれど、「かぶき町」のみんなは、そんな2人のことを、ずっと、待っていてくれたのです。

 

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みんな一緒に!

こんな風に、新八が心境を語り続けている一方、屋根の上では、さっちゃんと月詠が、信徒たちと戦っていました。

その戦闘中、さっちゃんと月詠は、背後から攻撃を受けそうになります。

気付くのが遅れた2人でしたが、次の瞬間、その信徒たちが、次々に倒されていったのです。

さっちゃんと月詠を助けたのは、「全蔵」と「信女」でした。

それにしても、空知先生が描く「戦闘シーン」は、本当に、かっこ良いです。

キャラクターたちが、みんな、生き生きとしています。

みんな、ずっと、この時を待っていたんですね。

銀ちゃんや万事屋のために戦える、「この時」を。

 

その後も、戦闘を続ける信女。

そして、彼女が持っている無線は、懐かしい声で、神楽ちゃんの名前を呼んだのです。

その相手は、以前、お友達になった「そよ姫」でした。。

ここで、「そよちゃん」登場です!

二年前のあの時、取り戻せなかったもの。

それを、今度こそ取り戻すために、そよちゃんが、道を切り拓きます。

 

そうです。

みんな帰ってきたのです。

 

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「とっつぁん」と「真選組」

そして、「とっつぁん」も、忘れてはいけません。

「こっからは、オジサンのターンだぜ。」という決め台詞と共に、戦艦から爆撃を始める「とっつぁん」。

「江戸を護ってきたのが誰なのか思い知らせてやる。」というとっつぁんに、「少なくとも、アンタじゃない」とつっこむ近藤さん。

近藤さんの言うとおりですね。

とっつぁんが、爆撃を命令したら、見境がありません。

最悪の場合、江戸が全て灰になってしまうでしょう。

 

「そん時ゃ、またやり直すさ。」

この、とっつぁんの台詞も、かっこ良かったです。

こんなことでは、自分たちも江戸も、決して消えはしないという、とっつぁんの強い想いが見えました。

それに、例え、江戸が攻撃を受け、大きなダメージを負ったとしても、かぶき町のメンバーなら、何度だってやり直すことでしょう。

そして、とっつぁんは、「手加減をするな!」と、真選組にも命を下しました。

「真選組」の、本領発揮です!

「彼らはみんな、忘れていませんでした。あの日常(ころ)を。アナタを。」

 

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「星海坊主」と「神威」

新八の心境が語られる中、今度は、教団の小型宇宙船が攻め込んできました。

新八は、彼らの攻撃に巻き込まれた神楽ちゃんを守るように、地面に伏せるのですが、そこに、教団の銃口が向けられてしまいます。

でも、次の瞬間、その小型宇宙船は、落下物によって、瞬時に爆発してしまうのです。

驚く新八と神楽ちゃんの視線の先には、傘をさした人物が2人。

 

通りを挟み、ビルの屋上に対峙していたのは、「星海坊主」と「神威」でした。

神楽ちゃんと同じように、神威も、幼くなっていたのには驚きました。

神楽ちゃんに、あの技を教えたのは、神威だったようです。

先週、ハタ皇子が必死につかんでいた宇宙船を破壊したのも、神威で間違いないでしょう。

やっぱり、神威も、妹想いの、優しい「お兄ちゃん」なんですね。

「だから、僕等は、みんなと一緒に前へ踏み出そうと思います。」

 

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謎の「テニプリ」!?

新八の言葉が続く中、現場にはヘリコプターが現れ、花野アナの生中継が始まりました。

そして屋上には、また、新たな人影が!

「江戸のみんなァァ!!この声が届いてますカンブリア宮殿!!」

みんなのアイドル、「お通ちゃん」です。

お通ちゃんも、この戦いに参加するようですね。

その方法とは、応援ソングを歌うこと。

お通ちゃんのトーク中、屋上からは、ひらひらと、何かが舞い落ちてきました。

それは、ハートに「通」という文字の書かれた、「はちまき」。

その「はちまき」を、新八が、しっかりと地上で受け取りました。

そして、お通親衛隊隊長として、はちまきを額に結びます。

「あの時言えなかった言葉も、伝えられなかった思いも、全部ひっさげて僕は前に進みます。銀さん、あなたの元へ。」

そして、ここで、お通ちゃんの歌もスタート。

 

伴奏が奏でられ、彼女の第一声は…。

「テニプリっていいな~~~~~。」

でした。

 

えっ!?

「テニプリ」って???

「いや、よくねェだろォォォ!!」

歌が終わる頃に、つっこみを入れたのは、我らが銀ちゃんです。

 

この「テニプリ」の曲が流れている最中、ずっと、銀ちゃんたちは、信徒たちと戦っていました。

それも、とってもシリアスなシーンだったんですよ。

 

銀ちゃんがつっこむのも、無理はありません。

なぜか、「テニプリの最終回」みたいな感じになってしまったのですから。

正確には、テニプリを読者に贈り届ける「許斐先生」の心を歌った名曲なのだと、桂は、銀ちゃんに言いました。

テニプリは、「戦っている全ての侍に贈る歌」だったはず。

それが、どこで道を間違ってしまったのでしょうか。

 

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最終回の向こう側へ!

「テニプリ」の歌に疑問を抱きつつ、ようやくターミナルまで辿り着いた銀ちゃん・桂・高杉。

みんなが追い求めてきたものが、目の前にあるとはいえ、これから、様々な困難が待ち受けているだろうと、桂は言いました。

そんな彼らが、今、1番恐れているのは…

「ページ数が足りん!」ということ。

空知先生、最終回に向けてテンションが上がり過ぎてしまったのでしょうね。

最終回まで、後5回というあたりから、私も、心配していました。

懐かしい登場人物に会えるのは嬉しいのですが、ネタを詰め込みすぎて、完全に収集がつかなくなっているように感じました。

この状況を打開するために、桂が考え出した案というのが、バックに歌を流し、「テニプリ最終回風」にごまかすことだったそうです。

 

桂も、後5回で終わるのなんて無理だと言ったそうです。

でも、「銀魂」の最終回は、「ZIP!」でも、ニュースとして取り上げられてしまいました。

「もう、ひきさがれんではないか!」

地面に突っ伏し、拳を叩きつけながら悔しがる桂に背を向け、銀ちゃんと高杉は、歩き出します。

「どうするつもりだ!」と詰め寄る桂に、銀ちゃんは答えます。

 

「終わるどころか、自分たちは、まだ、何も始っていない。」

 

桂は、「俺達の戦いはこれからEND。」という手段があったことを、とても喜びました。

そうです!!!

最終回程度では、銀ちゃんを止めることはできないのです。

「ゆこう、最終回(おわり)のむこう側へ。」

そして、ラストの1ページは、もちろん銀ちゃんのアップで締めくくられました。

「俺達の戦いは、ジャンプGIGAからだァァ!!」

「やっぱり、終われなかったァァァ!!」

!!!!!

やったーーーーー!!!

「終わる終わる詐欺」、万歳!!!

さすが、空知先生です!!!

 

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『銀魂』ネタバレ第698訓のまとめ

ということで、「銀魂」は、終わりませんでした!

連載の最後には、空知先生のコメントが載せられていたのですが、ここでは、詳細を伏せたいと思います。

気になる方は、ジャンプ本誌か、単行本をご覧下さいね。

このコメントは、一見の価値有り!

思わず笑ってしまう内容ですよ。

 

それでは、また、「銀魂」の「ネタバレブログ」でお会いしましょうね。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『銀魂』第697話!銀ちゃんがつないだ「万の絆」!・・

⇒『銀魂』第696話!英雄マダオと寸邪閃(スンジャセン)・・

⇒『銀魂』第695話!帰ってきた男たち・・

 

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