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最新ネタバレ『鬼滅の刃』181-182話!炭治郎と義勇が無惨と対峙!!そこでの会話とは・・・

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大勢の隊士が一瞬にして殺されてしまった事実を受け止め切れず動揺する輝利哉。そして逆方向にいたはずの炭治郎と義勇は鳴女の血鬼術によっていきなり無惨と対面します。

今回は『鬼滅の刃』181話の内容を、集結を図る鬼殺隊、そして炭治郎と無惨の会話を中心にお伝えします。

 

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『鬼滅の刃』181話!のネタバレ

それでは『鬼滅の刃』181話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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自分を責める輝利哉

表紙は鬼殺隊士が一瞬にして大勢殺されてしまった事実を目の当たりにして茫然としている輝利哉です。

自分が采配をしくじったせいで無惨が復活してしまったと思っています。

みんなが何百年も今日のために準備してきたこと、無惨を倒すためにしてきたことが僕のせいで無駄になってしまった・・・

かなたとくいなは何度も輝利哉の名前を呼びます。

しかし自分を責め続ける輝利哉には妹たちの声が耳に入りません。

突如、かなた(くいな?)が輝利哉の頬を思い切り叩きます。

叩かれた衝撃で倒れ込む輝利哉。

「しっかりなさいませお館様!!

早く次のご指示を!!

戦いはまだ終わっていません!!」

 

輝利哉はハッと目を覚まします。

「お館様」と呼ばれたことで自分の立場と使命を思い出したのです。

父上もお爺様も、みんな自分と同じような重圧と苦しみに耐えてきた。

冷静な自分を取り戻し再び指揮を執りはじめます。

輝利哉の指示は柱をはじめ隊員全てを一か所に集結させるというものでした。

戦力を一処に集めることで総力戦に持ち込む狙いです。

そして、かなたとくいなに「ありがとう」と伝えます。

自分に当主としての自覚を思い出させてくれてありがとう、といった意味でしょうか。

妹二人は「はい」と静かに涙を流します。

 

輝利哉をはじめとした産屋敷家の子供たちもまた、生まれた時点で逃れることのできない宿命を背負っているのです。

残された産屋敷家の三人のためにも無惨を何としても倒して欲しい!

 

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鳴女との戦いは膠着状態

場面は変わり上弦の肆・鳴女と恋柱の甘露寺蜜璃、蛇柱の伊黒小芭内の戦いです。

久しぶりの登場ですが相変わらず鳴女に決定的な打撃を与えることができず膠着状態が続いています。

鴉からの伝達で無惨の復活と柱の集結の指示を知る二人。

伊黒は、上弦の壱との戦いで霞柱の時透と玄弥が死んだことを思い出し、命をかけて戦って上弦の壱を倒した二人に比べて自分はまだ何もできていないと感じています。

鳴女の血鬼術はやっかいで殺傷能力が高いわけではないけれど延々といたちごっこをさせられ決着がつかないのです。

他の柱たちと合流したくとも、どの道鳴女に阻まれてしまうだろう・・・

どう現状を打破しようかと考えをめぐらせます。

一方甘露寺も鴉の指示にとまどっています。

あの琵琶の人は放って集まったほうがいいの?と鴉に訪ねています。

そのとき甘露寺の背中をガッと引っ張る人物が・・・

 

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炭治郎、無惨と対面!!

そして逆方向にいたはずの水柱の冨岡義勇&炭治郎と無惨がいきなり無惨と対面します。

恐らく鳴女の血鬼術によって引き合わされたのでしょう。

 

炭治郎はついに見つけた無惨の姿を見て怒りを露わにします。

殺された母や弟妹たち、鬼にさせられた禰豆子、そして鬼との戦いで命を落とした仲間たち・・・

それらが頭をかけめぐり感情を抑えることができない炭治郎に、義勇は「落ち着け」と声をかけます。

が、その義勇の顔も怒りで歪んでいます。

義勇も同じように死んだ家族や仲間を思い出したのではないでしょうか。

そんな二人に無惨は一言

「しつこい」

と言います。

本当にしつこい、飽き飽きする、心底うんざりだ。

口を開けば親の仇、子の仇、兄弟の仇と馬鹿の一つ覚え。

お前たちは生き残ったのだからそれでいいだろう、殺されなかった自分は幸運だったと思って元の生活をすればよい。

 

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「鬼狩りは異常者である」

無惨は続けます。

 

自分に殺されることは大災に遭ったのと同じだと思え。

天変地異に復讐しようと思う人間がいないのと同じように、死んだ人間が生き返ることはないのだから日銭を稼いで静かにくらせばいい。

ほとんどの人間はそうしている。

何故お前たちはそうしないのか?

無惨はその理由はひとつだと言います。

鬼狩りは異常者の集まりだから。

 

・・・

 

無惨の表情は冷めています。

炭治郎たちの殺気立った顔とは対照的です。

そして、異常者の相手は疲れたからいい加減終わりにしたいとうんざりした様子で語ります。

 

炭治郎の顔から表情が消えました。

 

「無惨お前は 存在してはいけない生き物だ」

 

次号へ続きます。

 

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『鬼滅の刃』ネタバレ181-182話のまとめ

無惨と鬼殺隊の温度差、そして無惨の考えが初めて本人の口から語られました。

家族や仲間を思う気持ち、人に対する慈しみが根本的に欠如しているため人の命など何とも思っていないのです。

また、今回の無惨の言葉と表情が真実なのだとしたら、彼は鬼殺隊を恐れてはおらずただ面倒臭い存在と位置づけているようです。

鬼殺隊を「異常者の集まり」とし、まるで大人が子供に言い聞かせるような口ぶりで自分の正当性を語りました。

 

しかしその理屈は到底納得できるものではありません!!

次回は炭治郎がヒノカミ神楽で無惨に戦いを挑むのでしょうか?

あれだけ大勢の一般隊士が瞬殺された事実を考えると、炭治郎が柱に近い実力に到達しているとはいえ義勇と二人だけでどこまで通用するのか非常に不安です。

しかも、鳴女の血鬼術で柱の集結も簡単にはできないのでは?

また恋柱の甘露寺の背中を引っ張った人物が今回はわからないままでしたが、一体誰なのでしょうか。

隊服を着た人物のようでしたので鬼ではなさそうですが、こちらも気になります。

しかし逆方向にいた炭治郎たちがいきなり無惨と対峙したのは驚きでした。

一番遠いところにいたようだったので、最後に到着するとばかり思いましたが・・・

 

上弦の壱の黒死牟との戦いのとき、輝利哉は鬼殺隊の勝利を確信していましたが今回はまだそういった描写がありません。

今後は一体どうなるのでしょう?

ますます目が離せない展開です!!

▶▶鬼滅の刃21巻(181話)を読む

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『鬼滅の刃』182話!無惨の攻撃に為すすべもない炭治郎た・・

⇒『鬼滅の刃』180話!無惨ついに復活!!鬼殺隊は全滅必至・・

⇒『鬼滅の刃』184話!ついに地上戦へ!!夜明けまであと一時・・

⇒『鬼滅の刃』185話!禰豆子覚醒!!柱も勢揃いして無惨・・

 

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