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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』127-128話!イバラの恐るべき計画が明らかに!!

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科学王国と石化王国とモズによる三つ巴の決戦場は“海尖りの崖”。

科学王国の勝利条件はキリサメに石化装置を投げさせることです。

それを近代の科学兵器ドローンで絡め落としたところを、ワイヤーロープでパワーチームが引っ張る。

さらに共闘を解消したモズを陽の銃で足止めするという作戦です。

モズはキリサメに石化装置を投げるように促しますが、自分は石化効果の及ぶエリア外にいて龍水を倒して装置を手に入れるつもりです。

しかし、千空たちとモズの作戦はイヤホンを通じて、イバラに内容が漏れていたのでした。

それぞれの陣営が自分の勝利を疑わない中、キリサメが石化装置を上空に投じました。

 

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 Dr.STONE(ドクターストーン)127話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第127話『Z=127 MEDUSA&PERSEUS』の要点をまとめてみます。

今週は巻頭カラーと百夜のスピンオフの話で豪華2本立て。

ジャンプでは史上初の本編&外伝同時連載だそうです。

本編の方は宇宙船PERSEUSにパワードスーツに宇宙服で一丸となって前に進む科学王国民。

宇宙空間でもスイカの被り物はそのままなのね。

物語はキリサメの投げた石化装置を奪う一瞬のタイミングを計る千空たちですが、果たして上手く成功するのでしょうか?

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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疑惑の投擲

ついに賽は投げられました。

石化装置をキャッチすべくドローンを操縦しようとした龍水の指がピタリと止まります。

船乗りの勘は当たると何か決定的な見落としをしたと胸騒ぎがしたのです。

そして誰かに上空を押さえられるような違和感の千空。

そのプレッシャーの主はイバラです。

コハクのインカムをからの通話で石化王国とモズが内通している知ったイバラは、出撃前のキリサメに「これで試して」とあるものを渡すのでした。

実はフェイク!

一方、千空は「違和感??」という感覚ではなく科学でそれを証明すべく、キリサメが投げた石化装置の投射角から飛翔先を推測します。

時速90kmの物体が斜角60度で投擲。

投げたのは160cmの女性。

物体は200gに体積は20cm3の空気抵抗係数は0.8あたり。

数値が仮定だからと調子に乗るな俺と言いながら、計算はなおも続きます。

届く高さは15mで着弾地点は40m先。

そのポイントは千空たちとキリサメたちの中間地点になります。

しかし、その場所では科学王国民全員を石化することは不可能で、正確無比なキリサメが投球ミスをしたとも思えません。

そこで導き出したのは“偽物(フェイク)”という答えです。

急ぎ全速力でラボカーに緊急避難を指示する千空。

事実キリサメは次に本物を投げるつもりで隠していた石化装置を取り出していました。

党首様を裏切るつもりではないですよね?とキリサメに疑われるモズ。

イバラに自分の計画を見抜かれ歯ぎしりするモズでしたが、まずは科学王国の連中を予定通り殺して後は無関係を言い張るとつもりだとラボカーに向かっていきます。

予定外の千空の命令でしたが、すぐさまラボカーに全員集合した科学王国民。

千空の科学的判断に対する無限の信頼関係があればこそです。

そこに真っ正面から来たモズを狙撃すべく、自信満々に銃を抜いた陽でしたが、いつの間にかホルダーの中身がすり替えられていました。

しかもラボカーの中にゲンとマグマの姿がありません。

 

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狙い撃つぜ!

外に飛び出したマグマを必死に止めようとするゲンですが、マグマはこの戦いで一番の手柄を上げて王国の長になるつもりです。

党首の根城にイバラ向かいイバラを銃で仕留めるつもりでしたが、2人はペルセウスが運行しているのを目撃します。

どうやらペルセウスを破壊しなかったのは、石化王国が自分たちで操縦できるようにするのが目的だったようです。

しかも、次から次へと全島民がペルセウスに連行されます。

簡単なことだと呟くイバラ。

侵入者が分からなければ島ごと全部を石化光線で包んでしまえと考えていたのです。

島から離れて逃げる術が無いと羽京たちは絶望しますが、千空はむしろピンチはチャンスだと脳筋マグマが暴れまくるのを期待します。

当たるわけないと慌てるゲンをよそに、ペルセウス甲板にいるイバラをロックオン。

無駄にカッコイイ姿でマグマが銃をぶっ放します!!

今回はここまで。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)ネタバレ127-128話のまとめ

神話の時代で蛇の目で人間を石像にするメデューサとそれを倒したペルセウスの関係を知ればタイトルは「VS」だろうと考えて読んでいましたが、ペルセウスまでイバラに奪われいたのね、と「&」で納得した今回のお話。

宝島もやはり海の住人だけのことはあり、科学を知らないながらも、何とか船を動かしているあたりは龍水の台詞を借りれば「船乗りの勘」なのでしょうか。

今回気になったのは石化装置の効果範囲。

千空の計算では200g程度しかない物体にもかかわらず、島全体を覆うことが可能なようです。

しかし、今までの描写で龍水やコハクたちの頭上で石化現象が始まったことを考えると、あの武器は任意に石化の範囲、しかも数百m〜数km単位で設定できなければ説明がつきません。

もっとも、3700年前に全人類を滅ぼした石化装置と全く同じ形状、性能だとしたら範囲は地球全体ということになりますが。

しかしキリサメに指示したイバラの命令は、島ごと石化という自分の部下を何とも思っていない非情なものでした。

前回、今回の台詞にもありましたが、あくまでも「党首様」に対して忠実なキリサメが、本当は党首が石化している真実を知ったらどうなるのでしょうか。

それともイバラが黒幕と知りながら、敢えて知らないフリをしているのか、今一つ表情の読めないキャラだけに本音が気になるところです。

そして科学王国はラボカーへの見事な撤収劇でした。

全員収納可能なことから乗員数は10名ぐらい?

大きめのキャンピングカーぐらいはありそうです。

最後は裏切りのマグマでしたが、王国の長になるというブレない姿勢はある意味大したものです。

マグマのシューティングシーンは「シティハンター」を彷彿とさせる“無駄にカッコイイ”ものでしたが、距離もある上にぶっつけ本番でイバラに当たるとは思えません。

そこで、弾は外れますが一緒にいたのがゲンというのが、何かの伏線になりそうな気がします。

少なくてもモズを含めて石化王国の連中は、銃が何であるかを知らないはずなので、この辺りを手掛かりにハッタリトークとかをイバラに話しかけるかもしれません。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『Dr.STONE』130話!氷月が千空たちの味方に!・・

⇒『Dr.STONE』129話!追い詰められた千空!切り札は氷月・・

⇒『Dr.STONE』128話!再会、父よ・・・!

⇒『Dr.STONE』126話!賽は投げられた!それぞれの思惑で・・

⇒『Dr.STONE』125話!パワーチーム復活!金狼の覚悟!・・

 

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