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最新ネタバレ『ドクターストーン』211-212話!考察!世界一周目前!やっぱ日本人にはお米でしょ!!

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メデゥーサは月旅行への片道切符。

月からの攻撃を仕掛けるよりも早く、ホワイマンと対峙する必要があると判断した千空は、往復ロケット作りの時間をカットするつもりです。

効率厨の観点は正しいに違いないと頭では理解するクロムでしたが、やはり納得いきません。

勝利は皆で分かち合うもの。

そう考えるクロムは、スイカと一緒に往復ロケットの製作を決意します。

そこでSAIに教えを乞う新世界の2人。

ゼロから始めることの困難にも屈することなく、クロムたちの挑戦が始まりました。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』211話のネタバレ

それではDr.STONE第211話『Z=211 世界一周素材旅行』の要点をまとめてみました。

大量の電力が必要なことから、ロケットの最終組み立て地は我が故郷の日本。

否が応にも気合いの入る千空たちです。

オーストラリアで大量のボーキサイトを採掘して、船は進むよどこまでも。

世界中の冒険もクライマックスを迎えるのでした。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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苦節10年

https://twitter.com/STONE_anime_off/status/1719900634827162092

ロケット作りの素材集め世界一周の旅は、次がついにラストの最終目的地です。

視力の良いコハクが指差すのは赤道直下。

ゴールはインドネシアです。

早速上陸して多くのゴムの木だらけに笑いが止まらないチェルシー。

中南米でも少しゴムは採取をしましたが、さすが本場だとフランソワは感心するばかりです。

こうしてラバーシティことゴムの街が樹立されました。

コーンの街、超合金の街、蛍石の街、数学と燃料の街、アルミの街、そしてゴムの街。

世界各地で人々を蘇らせて、街を作った千空たち。

実に永かった。

この10年に及ぶ大冒険は終わりました。

涙を浮かべながら感動に打ち震えるコハク。

とうとう日本へ凱旋して、全員で再会することが出来るからです。

 

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日本のソウルフードとは

地球の人々が揃って力を合わせること自体、図らずも人類史初めてのことかもしれないと思う羽京。

「全員揃って」と語気を強めるクロムは、往復ロケットを作りホワイマンに勝利するつもりです。

一方で感慨深さとは無縁の千空。

多くの人をソッコーで石化から叩き起こす気マンマンです。

ロケット本体を日本で作るため、全員ビシバシ働いてもらうつもりでした。

起こされた後の方が地獄だとゾッとする陽。

それならば、せめて手土産の一つでも欲しいところです。

意外にも最初から手土産を考えていた千空ですが、ゲンは何か目的があるはずだと睨んでいます。

世界各地の街で今までしてきたこと。

現地の食事、ソウルフードが人々のパワーを引き出してきたではありませんか。

確かにと納得するチェルシーでしたが、龍水は単に各地のソウルフードが欲しかったにすぎず、その欲望はゲンからすれば承知のこと。

では、日本のソウルフードとは??

陽や羽京たちが河川で見つけた作物。

それは、イネ、つまりお米でした。

野生の米が丁度よく実っていたことにラッキーだと思う陽。

フランソワは旅の最後に訪れたと言いながら、大事に収穫をしていくのでした。

 

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最高の手土産

米の収穫には目もくれず、SAIの講義に集中するクロムとスイカ。

一方、職人カセキの仕事ぶりはここでも顕在。

あっという間に水田を整えると、千空を中心に田植えが始まりました。

収獲してすぐの稲作に大丈夫かと心配するゲンですが、ここは冬のない赤道直下。

いわゆる三期作。

植えて採っての三回転だと、これも科学の力だと千空は説明をします。

収獲して土地が弱まるたびに、肥料で回復させれば良いのです。

陽たちがオーストラリアに着く前に寄港して掘らされたピンクの石。

それこそが肥料に必要なリン鉱石。

そして硝酸、植物の灰も一緒に撒くこと土地に活力を与えていきます。

ついに迎えた収穫期。

千空たちは米を手に入れたのです。

幸いにしてインディカ種でもアミロペクチンが多めの米。

ゲンには意味が分かりませんでしたが、要するに日本の米に近いということです。

それならばとフランソワによる至高の一品。

ドドドーンと大きめに握られたのは“おにぎり”でした。

大喜びする仲間たち。

おにぎりを食べながら、百夜など昔のことを思い出す千空。

羽京は不意の涙が止まりません。

21世紀におにぎりを頻繁に食べていたわけではありませんが、食の凄さを実感せずにはいられません。

口いっぱいに頬張り両手におにぎりを持つ龍水は、これ以上唆る手土産はないと大興奮。

いざ始まりの地である日本へと、ニューペルセウス号は針路を取ります。

日本への航海は2日。

長い旅もついに大詰めを迎えました。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)』211-212話のネタバレのまとめ

素材集めも最後の目的地であるインドネシアに到達しました。

ゴムについては南米編で詳しい説明があったからか、ラバーシティの設立はわずか2コマで樹立と超スピード。

バルセロナの時とは大違いです。

こうして世界各地を制覇した千空たちでしたが、驚いたのはここに至るまでの年月。

この大冒険は何と10年!

日米決戦の後のスイカ復活まで7年の月日が経過したことから、合計で17年が経過していたことになります。

コハク、ルリ、スイカを例にすると、日本出発前の年齢は、ルリ>コハク>スイカ。

しかし、現在はコハクとスイカが同じ位で、ルリが一番若くなり逆転現象が起きています。

ややこしいです。

今回のお話は、「武士は食わねど高楊枝」と言いますが「腹が減っては戦は出来ぬ」。

やはり食は大事です。

都合よく稲が見つかった件はさておき、三期作という赤道直下ならではの設定を上手く利用した米栽培。

それを可能にしたのは、肥料を使った科学の力と千空は言いますが、カセキの仕事ぶりも忘れてはいけません。

肥料の三大要素である、窒素(N)、リン(P)、カリウム(K)。

植物の灰は「草木灰」と呼ばれるのもので、窒素とカリウムを含んでいます。

収獲されたのは当然ながらインディ米。

よく見ると特徴である長細い米の形状をキチンと描いています。

これはスゴイ。

食べ慣れたジャポニカ米でないのは仕方ありませんが、やはり日本人にとってお米は特別なもの。

龍水はもちろんですが、背後のギャラリーたちも米が焚きあがる様子をドキドキして眺めていました。

3700年ぶりのお米の味に涙を流す羽京に激しく同意です。

クロムとスイカの進捗状況は分からずじまいでしたが、一生懸命な様子は伝わります。

次回は石神村の人々が復活して、感動の再会といったとことでしょうか。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『Dr.STONE』213話!終決章突入!メデューサ謎の起動!?・・

⇒『Dr.STONE』212話!日本に凱旋した千空!ラストミッション・・

⇒『Dr.STONE』210話!最終目的地は日本!新人科学使い奮戦記・・

⇒『Dr.STONE』209話!到着オーストラリア!月への片道切符!・・

 

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