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最新ネタバレ『Dr.STONE』78話!考察!ついに停戦!司の真の目的とは?

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科学王国軍バトルチームVS司・氷月の凶悪コンビとの激しい攻防。

仲間たちが懸命な時間稼ぎをする中、奇跡の洞窟内で千空たちは何とニトログリセリンを精製することに成功。

ニトログリセリンを先端に染み込ませた紙飛行機が空を舞う。

つまりは空飛ぶダイナマイト!

激しい爆発音と光が戦場を包み込みます!

 

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Dr.STONE 78話のネタバレ

それではDr.STONE78話『Z=78 壊すもの救うもの』の要点をまとめてみます。

今週の千空の表情は穏やかです。

まるで慈悲の表情。

その向こうにいる石化状態の女の子が戦争終結のキーになりました。

一体誰なのでしょう?

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ダイナマイトに驚く人、そして、喜ぶ人

ダイナマイトの破壊力に敵味方が関係なく驚いています。

初めて間近に見た金狼&銀狼など石化時代の人間たちでも、人間が跡形もなく吹き飛ぶほどのシロモノということは察知したようです。

コハク曰く

「ヒトの『力』など一笑に付す科学の力」

だと。

そして洞窟の入口には、千空たち3人組が既に紙飛行機を手に持ち構えています。

既に第二射の準備とは行動が早いこと。

バトルチームを労う千空。

ゲンはダイナマイトの完成を敵に告げ「その威力は100億メガトンジュール!!」と得意のハッタリ。

何とか反撃を試みようとする司帝国の兵士たち。

そこにまさかの羽京が弓を弾くポーズで復活!

先端にニトロが付着した「ダイナマイトアロー」と中二病ネーミング。

 

しかし何処に飛ぶか分からない飛行機に比べ、ここで圧倒的な精密射撃をゲットです。

前々回すごい出血量で倒れていたはずですが、生きていて何よりでした。

結局これが決定打になりました。

ゲン「形勢逆転!戦争終結!はい おしまい おしまい~♪」

手をパンパン叩いて戦いの終わりを促します。

相手に判断する余裕を与えずこちらのペースに運ぶ上手い誘導です。

さすがメンタリスト。

事態が終息に向かう中、紙飛行機が飛んだ空を見上げながら氷月が呟きます。

氷月「素晴らしいー」

ここで目を見開きます。

単なる細目キャラではなかったようです。

そしてマスクを下げて口元もさらけ出します。

口元周辺に残った石化復活時の跡が禍々しく見えてしまいます。

その表情は勝ち負けに関係なく何故か嬉しそうです。

 

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終戦協定始まる

戦況的には確かに科学王国の勝利かもしれません。

しかし、いつの時代も同じで大事なのは戦争の終わらせ方です。

ゲンもジーマーでどうするのかと千空と司の動向に注視しています。

このまま王国軍が奇跡の洞窟に籠城し続けることはまず不可能。

かといって広範囲に攻撃可能なダイナマイトを防ぐことは司でも困難です。

当の二人もお互いが動くことができないのは承知しています。

そこで千空は取引を提案します。

しかし、その前に千空はどうもしっくりしない点があるようです。

既得権益者の浄化という高潔な理想を持ちながら、現世では格闘技で戦い、TVに出演して金儲けをしていた司の矛盾した行動についてです。

確かにゲンも司と出会ったのはTV特番だったようです。

何の為に、誰の為に大金を稼ぐのか?

そこで千空は司に確信を突きます。

「生きてんだろ 司 テメーの妹はよ」

ここで司の妹“師子王未来(みらい)”の話になります。

石化前の時代で未来は臨床脳死の状態にあり、意識が回復する可能性はないようです。

生命維持装置によって生きながらえている姿が幼いのに可哀想。

その装置を外させないためには当然莫大なお金がかかります。

つまりは妹の治療費の捻出のため、悲壮な決意でリングに上がり戦っていたのです。

千空「治るかもしんねぇ 石化復活時の周辺回復力ならな!!」

取引として司に提供するのは、未来に復活液での一か八かの復活ワンチャン。

その代わりに科学王国が要求するのは、停戦。

そんな与太話を信じるに足りるのかと司は問いますが、それに対して根拠は俺の言葉だけだと千空は答えます。

そしてこうも言います。

千空「科学に嘘はつかねぇ 足りねえか」

科学に対しては真摯な千空を司は知っています。

だからこそ、この条件を受け入れて戦いがついに『停戦』となりました。

 

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全人類を救う最初の一歩となるか!?

場面が変わり帝国軍からの離れた郊外に皆が集合しています。

どうやら未来の入院していた病院の辺りです。

石化から3700年後の世界で、大分流されたと言いながらもよく病院の場所が見つけられました。

恐らく妹はこの岩盤の下。

そこで登場するのは千空印のダイナマイト。

爆発の威力で妹含む石像たちが粉々になったらどうするの?

と思っていたら“全部ひっつけるだけだ”とゲスな表情で応える千空。

さすがにその地獄作業をやらされる杠から“こら!”とぐりぐりされます。

何か大事な案件をサラリとギャグで流しています。

発破!!

さすがダイナマイトの破壊力は凄いです。

科学王国軍も手伝い掘削作業が始まります。

よく見ると後方には復活したスチームゴリラ号が!

外装は取り外されホイルローダーのように変わっています。

もはや建設現場。

ここでノーベルの話も触れていますが、前回のレビューで触れたのでここでは割愛。

 

しかし、ノーベル賞が科学を盛り上げたのも事実。

そのダイナマイトの科学の力で掘って掘って掘りまくって、全人類を救うと千空は誓います。

岩盤の下から遂に発見された妹と対面を果たす司。

丁寧に横たえて復活液を未来にかけてみます。

すると何か反応がでてきたようですが、果たして生き返ることができるのか!?

以下次回へ続く。

 

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Dr.STONE ネタバレ78話のまとめ

まずは扉絵に戻りましょう。

千空の向こうにいる石化した女の子は、司の妹である未来でした。

キャッチコピーの“触れて、未来を”は「これから先の未来」と「師子王未来」の二つの未来の意味を重ねているようです。

過去の病院のシーンで司の顔に殴られたような傷がありました。

そして手には貝殻の首飾り。

実はこれ、妹のために首飾りを作っていた司が漁業権を主張するオッサンに殴られたものです。

しかも酔っ払い。

この辺りの詳細は第1巻まで遡ります。

妹の延命措置のために多額のお金が必要だった司。

そのために格闘界のリングに上がり“霊長類最強の高校生”とまで言われるまでになりました。

当然、大会で多額のお金が動くのを見てきたことでしょう。

色々とキナ臭いものも見聞きしたはずです。

前述の漁業の件といい既得権益を嫌う気持ちに傾倒していったのがよくわかります。

それにしても、停戦後の司は今まで身に着けていたマント?を脱ぎ捨ててから、年相応の顔つきになってきたように感じます。

前回の紙飛行機を見上げたシーンもそうでした。

おそらくはBoichi先生も意識して描き分けていると思います。

次週はおそらく千空の言う「周辺回復力」で未来は脳死回避&復活でしょう。

万が一にでも失敗したらまた戦争再開という最悪のパターンですし。

一応“停戦”ですが、司は妹が無事ならばもう戦う理由がないでしょう。

かといって千空とすぐに仲間になるとも考えにくいので、二人でひっそりと暮らすとして物語からフェードアウトする可能性がありそうです。

一方、今回で初めて氷月のご尊顔がわかりました。

いかにも悪っぽい雰囲気(ファンの人ゴメンナサイ)。

司とのラスボス交代の布石でしょうか?

停戦後からは氷月が画面にでてこなかったのも気になります。

部下を平気で見殺しにする人なので、司の妹とはいえ自分から人助けをするとも思えませんが。

それよりも皆がダイナマイトの爆破作業に注目が集まっている中、奇跡の洞窟に忍び込んでニトログリセリン強奪しそうな気がしてなりません。

科学を悪用する新たな敵ボスの誕生となるのでしょうか?

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『Dr.STONE』80話!千空は誰と組む?人類最強の組み合わせ・・

⇒『Dr.STONE』79話!師子王兄妹涙の再会!そして裏切りの・・

⇒『Dr.STONE』77話!考察!石化時代に甦るノーベルの遺産!・・

⇒『Dr.STONE』76話!人智を超えた最後の闘いが始まる!・・

 

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