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最新ネタバレ『Dr.STONE reboot :百夜』3-4話!さらば宇宙よまた逢う日まで!地球帰還作戦開始!!

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石化した人類を救うべく地球帰還を決意する百夜たちISSに残った6人。

しかし、地上からのサポート無しで目的地どおりに着地することは、富士山頂上から鹿児島県の学校にうずらの卵をピンポイントで投げるくらい無理ゲーなものです。

千葉県九十九里浜近海を着地点として、後は大気圏突入の問題点がクリアになるまで∞のシミュレーションを繰り返すだけと百夜が提案すると、ヤコフは担当ごとにチーム分けをします。

そこで大気圏密度の計算するため、百夜は自作した超AIを搭載した球体ロボ:レイを活用しようとします。

 

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 Dr.STONE(ドクターストーン)reboot:百夜 3話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)reboot:百夜 第3話『Z=3 翼をください』の要点をまとめてみます。

人気作品「Dr.STONE(ドクターストーン)」外伝の短期集中連載の第3回めです。

何が何でも地球に、千空に会いたいという百夜の強い思いがクルーの気持ちを一つにさせますが、帰還準備までにまだまだ問題がありそうです。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。 

 

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地球が静止した日

これが俺のカワイイロボット「レイ」だとドヤ顔で自慢をする百夜。

超高性能AI搭載だと言いますが、実態はスマホのメインボード60個を組み上げた、要は制作費がかからなかったとレイ自らが答えてしまいます。

宇宙工学に地球科学に天文学と宇宙に関する情報が何でも入っているレイに、大気圏の気象データを入力しようとします。

これで着地点の誤差もクリアできるはず・・・でしたが、肝心の気象データを受け取ることが出来ないのです。

しかも地球のネットそのものが無くなっているのです。

ネットは非常時に崩壊しないように出来ているはずですが、それを制御する人間が石化した今、地球で「電気」が作られなくなったのです。

その証拠にソユーズの窓から見る地球は闇夜に包まれています。

信じられないという表情のクルー。

しかも点在する明かりは恐らく火力発電所が火事になっているのでしょう。

 

想像を絶する光景にコニーは思わず涙を流します。

 

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人工衛星へのコンタクト

地球からの通信が不可能となった今、百夜は宇宙でまだ動いている気象衛星に着目すると、通信用SGアンテナで追跡して直接データを入手しようと試みます。

アメリカ、ロシアの国籍関係なく色々な衛星がコンタクト候補の名前に上がると、リリアンが「何語?」というくらいに分からなくなるほどです。

こうして地球への帰還準備が始まり、荷物の持ち出しなどソユーズの中が慌ただしくなります。

しかし、またもや問題発生だと百夜に伝えるヤコフ。

その気象衛星ですがプログラムは既に制御不能の状態にあることから軌道修正が出来ずに徐々に離れていくというのです。

通信の届かなくなる圏外までのタイムリミットは石化現象から約65時間前後。

あと20時間ほどしかありません。

限られた時間で全てのデータを吸い上げて、帰還ルートの計算を完了しなければいけなくなりました。

機械であるレイに対して頑張れとか精神論で無茶を言う百夜は、無理矢理に冷却装置を増加させて、何とか時間内に帰還ルートの演算処理は終わる目途が立ちました。

 

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夢追い人たちの帰還

宇宙に上がることを夢見てソユーズに来た面々たち。

もう人類は二度と宇宙に戻れないかもしれないと、リリアンは無重力で踊る人類最後の姿を披露します。

百夜は一生かけてきた夢が終わってしまうと、帰りたいのに帰りたくないという心情を吐露し、それに同情するクルーも涙を流します。

リリアンはそんなクルーたちを励ますべく、宇宙での最後の曲として日本のフォークソング「翼をください」を歌います。

“今、私の願いごとが叶うならば翼がほしい”

いよいよ分離シークエンスに入るソユーズ。

曲を聞き終えた百夜は目が覚めたとリリアンに礼を言います。

自分たちの代では難しいかもしれないが、人間は必ずもう一度宇宙(そら)に昇ってくるー。

石化から60時間後。

シャミール、コニー、リリアンが第1チームとしてソユーズに乗り込むよう指示をするヤコフ。

目標は日本です。

いざ帰還!!

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)reboot:百夜  のネタバレ3-4話のまとめ

レイを褒めまくる百夜。

シャミールの台詞にあるように、百夜の親バカぶりは千空に限らないようです。

恐らくは大学でも教鞭取りながら、生徒たちを大事にしていたのだろうという感じがしました。

前回までは是が非でも地球に帰還すると頑張っていた百夜でしたが、本音は念願叶った宇宙からもう帰還しなければならないのかという無念の表情が、画面一杯に滲み出ていました。

前回対立の気配がしたシャミールを含めてクルーも同じ気持ちだから、感極まり誰もが涙を流したのでしょう。

その心情を汲んだリリアンは気遣いもありますが、千空のいる、そしてこれから向かうという意味も踏まえて、敢えて日本の歌を選んだのでしょう。

単に百夜に聞いて欲しいという気持ちだけかもしれませんが、まだ恋愛フラグにはまだ早いかな。

面白かったのは自分の実験データを持ち帰ろうとするクルーたち。

彼らは宇宙飛行士であると同時に博士号を持つ学究の徒でもあるわけです。

これからの6人が地球の帰還を成功するのは本編の愛読書ならばご存じかと思いますが、第1チームは目標地点の千葉県九十九里浜ではなく、本編の舞台である宝島や石神村のある神奈川方面に着水したと推測されます。 

そうすると百夜たち第2チームが目標地点を千葉から修正する作業が生じます。

気象衛星が軌道から離れるまでにデータを収集してシミュレーションをクリアするのは勿論のこと、本編では第1チームとの通信が可能だったことを踏まえると、更に詳細な情報を反映してより精度の高い着地をしなければなりません。

 

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オマケ:翼をください

リリアンが選曲した歌は、小中学校の合唱の定番で誰もが一度は歌ったことがある「翼をください」でした。

発表は1970年。

翌年の1971年にフォークグループ「赤い鳥」の歌として発売されましたが、この曲はまさかのB面収録という意外な事実(レコードはA、Bの両面で2曲収録されており、一押しはA面だった)。

案の定、この歌が世間に認知されたのはヒットしたからではなく、音楽の教科書に掲載されてからでした。

今では単なる流行歌ではなく、色々な人が色々なバージョンで歌っているスタンダードナンバーになりました。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『Dr.STONE reboot :百夜』5話!私待つわ!レイの留守番・・

⇒『Dr.STONE reboot :百夜』4話!ありがとうレイ!・・

⇒『Dr.STONE reboot :百夜』2話!∞のシミュレーション!・・

⇒『Dr.STONE reboot :百夜』1話!人類を救う6人+1台の物語・・

 

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