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【終末のワルキューレ】人類代表ジャックザリッパー!対戦する神代表とは?謎の神器が強い!?

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この記事を読むとわかること

  • ジャック・ザ・リッパ―は19世紀のイギリスで連続殺人を行った殺人鬼
  • ジャックの神器は巨大な鋏で、ナイフや傘を使った多彩な戦術を展開する
  • ジャックはヘラクレスとの戦いで神器錬成を活かし、勝利の可能性を持つ

ラグナロクの第4回戦に登場する人類代表は、ジャック・ザ・リッパ―です。

ジャックは、19世紀のイギリスで連続殺人を行い震撼させた殺人鬼です。

ブリュンヒルデは、自分が見てきた人類代表の中で最低の男だと酷評する程です。

そんなジャックと戦う神代表と、ジャックが扱う神器錬成等、ジャックに関するすべての事を詳しく述べていきたいと思います。

 

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【終末のワルキューレ】ジャックザリッパーは実在した?

ジャック・ザ・リッパ―は、実在した人物です。

19世紀のロンドンを恐怖に陥れた残忍で凶悪な連続殺人鬼です。

5人の人間を殺し、殺人事件は、現在も未解決となっています。

現在でも、歴史研究や都市伝説等様々なものが混ざり合って逸話として伝えられています。

年齢も正体も全て不明です。

 

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【終末のワルキューレ】ジャックザリッパーのプロフィール

ジャック・ザ・リッパ―は、1888年のイギリスのロンドンに存在したホワイトチャペルの周囲で、犯行を繰り返して行った正体が不明の連続殺人鬼の名前です。

ジャックは、斬り裂きジャックや、ホワイトチャペルの殺人鬼、レザー・エプロンとも呼ばれています

現在でもその事件は未解決のままです。

 

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【終末のワルキューレ】ジャックザリッパーが起こした事件とは?

ジャック・ザ・リッパ―は、ロンドンのイーストエンドのスラム街に住んでいた娼婦達を殺害します

当時のイギリスは、アイルランド系の移民達が絶え間なくやってきて流入し、イーストエンドのホワイトチャペル教区は、一気に過密になり人が増加して行きます。

そこには、62の売春宿と約1200名以上の売春婦達が存在していたと伝えられています。

アルコールや強盗、暴力等が蔓延する治安の悪いホワイトチャペルに事件が起きます。

1888年の8月31日、メアリー・アン・ニコルズの死体が発見されます

死体は、喉が深く切り割かれ切断されており、下腹部の臓器も切り取られています。

その後、何件かの殺人事件が発生しますが、警察は、同様の手口で殺害された被害者が何名も居ると理解します。

その内の5件がジャックによるカノニカル・ファイブと後に呼ばれます

そして、この犯罪がジャックの仕業だと断定します。

ロンドン警視庁は、ジャックを捕まえるべく大捜査を展開して行きます。

捜査チームも結成され、法医学の観点で証拠や採取、調査も実行され、当時の市警本部長のジェームス・フレイザーは、ジャックを逮捕したら賞金500ポンド出すとロンドンに周知します。

フレデリック・アバーライン等優秀な捜査官も大量に投入しますが、結局、ジャックを捕まえることは出来ず、いつの間にか殺人事件も無くなり、迷宮入りになります

ジャックに関する殺人事件の資料は、ロンドン警視庁が保管していましたが、第二次世界大戦にロンドン大空襲が発生し、その捜査資料の大半が燃えて失ってしまいます。

ジャックの正体が、不明で未解決のままで現在も語り継がれていることに怒りと恐怖を感じます。

 

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【終末のワルキューレ】ジャックザリッパーの強さとは?

終末のワルキューレの物語で見せてくれるジャック・ザ・リッパ―の強さについて少し述べたいと思います。

第4回戦のラグナロクの闘技場がお色直しされます。

それは、人類代表のジャック・ザ・リッパ―の要望で自分がかつて住んでいた19世紀のイギリスの街並みで戦いたいと訴えます

それが受理され、闘技場内はイギリスの街並みの建物や景色へと変貌します。

ジャックは、生まれ住んだ街の特性や状況を理解して試合に身を投じて行きます。

街中に見えないピアノ線を張り巡らせて、アンカー付きに二丁拳銃を用いて立体起動し、機動力を生かした戦いを見せてくれます。

更に、ナイフ等の飛び道具を使用したり、攻撃を傘で受け流したりもして行きます。

自分の神器は、巨大な鋏だと言ったと思えば、腰の袋が神器だと思わせたり、話す言動や戦術多彩な戦い方を見せてくれます

今まで出場した人類代表は、筋肉質で鍛えた戦士というイメージがありますが、ジャックは違います。

貴族の様な綺麗で豪華な服装と、紳士色が強いです。

細身で身長も高く他の人類代表の闘士達とは、真逆の存在です。

しかし、戦闘能力は、相当高いです。

見た目に騙されない方が良いです。

自分が投げたナイフの軌道を、自由自在に操ったりする体術は、観戦していた神代表のロキを感心させ認めさせる程の腕前を持っています

 

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【終末のワルキューレ】ジャックザリッパーが扱う武器(神器錬成)とは?

ジャック・ザ・リッパ―は、戦乙女の十一女であるフレックの神器錬成である武器をガチャつかせる者です。

フレックは、ラグナロクの戦いの前に、ブリュンヒルデから共に戦うパートナーとしてジャック・ザ・リッパ―を紹介します。

フレックは、ジャックが殺人鬼で得体の知れない雰囲気を不気味に感じ、ブリュンヒルデに不満をぶつけます。

しかし、ジャックは、フレックをじっと見つめます。

すると、フレックの心がジャックに恐怖で支配されて動けなくなります。

ジャックは、フレックを強制的に神器に変えます。

フレックは、ジャックの手袋となり装着されます。

ジャックは、第4回戦の戦いの最中、自分の神器は巨大な鋏と言ったり、腰にある2つの小袋だと言い張りますが、本当の真の神器の姿は、この手袋です

この手袋の威力は、結末の暴露になるので詳しくは描きませんが、是非とも作品内で確かめて見て頂きたいと思います。

この神器が、第4回戦の勝敗を分ける重要なものになるからです。

 

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【終末のワルキューレ】ジャックザリッパーの過去とは?

終末のワルキューレの作品内で、ジャック・ザ・リッパ―の過去が明かされています。

ジャック・ザ・リッパ―は、人間として生前、イギリスのロンドンの街で母親と2人暮らしをして貧困でありながらも幸せに生活をして行きます。

ジャックの母親は、売春婦でその宿でジャックと共に生活し、仕事をして行きます。

ジャックは、日々、残飯を漁ったり、悪事に手を染めながらも過ごして行きます。

ジャックは、何故か人間から発せられる感情のオーラを色で判別することができる特殊能力を身に着けます

色が見えて、人間の悪意を見抜いたり、危機的な状況から逃れていきます。

ジャックは、母親が自分に注ぐ愛情がとてもいい色をしていて、穏やかで落ち着いた慈愛のものであった為、母親を更に愛して行きます。

しかし、そんなジャックに異変が起きます。

それは、とある日、母親は新聞を見ます。

すると優しかった母親が、激変します。

ジャックは、母親の変貌に驚きを隠せずに戸惑ってしまいます。

それは、ジャックの父親である演出家が他の女性と結婚したという見出しを母親が見たことが原因です。

母親は、演出家がいつの日か自分の所に戻ってくると信じてジャックを出産します。

演出家に裏切られたと悟った母親は、ジャックに掴みかかります。

母親は、ジャックに罵詈雑言の嵐を浴びせ怒りをぶつけて、狂気に捕らわれて行きます。

ジャックは、母親の色が今までと違った、哀しみ溢れ輝きを失った濁った色を見て愕然とします。

自分に向けられた愛情が本物でなかったとショックを受けます。

母親を止めようと抵抗しますが、近くにあったナイフを拾い、母親の首を刺してしまいます。

母親は、出血多量でやがて死んでしまいます。

ジャックは、死にゆく母親の色の変化を見て、それがとても美しいと興奮し感動します

ジャックは、母親を殺した夜、父親の演出家の家に忍び込み、容赦なく殺します

そして、父親の愛用している帽子を奪い、夜の街の雑踏に静かに消えて行きます。

この件が、ジャックを、イギリス国内を震撼させる殺人鬼とするきっかけとなります

第4回戦の始まりで、被っていた帽子が父親のものであるのが衝撃的です。

悲しい殺人鬼の誕生の過去は、とても複雑です。

 

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【終末のワルキューレ】ジャックザリッパーと戦う神代表は誰?

人類代表のジャック・ザ・リッパ―と戦う神代表は、ヘラクレスです。

ブリュンヒルデら戦乙女と同じ、半神半人の存在です。

ブリュンヒルデ達とも同じ境遇同士で非常に仲が良く、神々として慕われています。

ヘラクレスは、神々はラグナロクの勝敗の結果で人類を滅亡させようとしているが、自分が試合に勝利した際は、人類を守る様に進言するとブリュンヒルデに明かします

不屈の強靭な心の持ち主で、神になる前には、十二の難業を成功させます。

その影響で、十二の災禍と罪過の強大な神技を体得します

代わりにその神技を使う程、全身に入れ墨が広がり激痛を受けてしまい、それが全身に回った時は死を迎え消滅してしまうリスクを持っています。

様々な冒険や戦いを経験した実力のあるギリシア神話に名高い英雄と崇められています。

武器は、ライオンの頭部の形状をした巨大な棍棒を用います。

 

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【終末のワルキューレ】ジャックザリッパーは神に勝てる?

人類代表であり、殺人鬼と名を馳せたジャック・ザ・リッパ―の対戦相手は、強大な力を持った英雄ヘラクレスです。

ヘラクレスは、生まれ持った恵まれた身体と、生前の十二の難業や冒険で身に付けた神技があります。

殺人鬼だったジャックですが、容易に簡単に勝てる相手ではないです。

体格も能力もヘラクレスが格上で、まともに正面からぶつかっても勝利は得られないです。

しかし、人類代表には神代表と戦う取って置きの切り札があります。

それは、戦乙女による神器錬成です。

人間の作った武器を使い戦っても、神の扱う武器である神器は、強度も攻撃力もあり簡単に壊されてしまいます。

でも、神器錬成を使えば、神代表と互角、それ以上の戦いを展開して行くことが出来ます

先にラグナロクで試合した、呂布奉先やアダム、佐々木小次郎がそれを証明しています。

ジャックは、フレックを神器錬成させた神器でヘラクレスに挑みます。

フレックの神器名は、武器をガチャつかせる者です。

ジャックがその神器を上手く最大限に活かし、勝機を掴めれば神代表のヘラクレスに勝てる可能性も大きくなります

 

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【終末のワルキューレ】ジャックザリッパーは悪なのか?

ジャック・サ・リッパ―は、連続殺人を行った殺人鬼です。

神代表のヘラクレスは、ブリュンヒルデが自分の対戦相手に選んだことに激怒します。

そして、人の命を簡単に弄び楽しむ快楽殺人者のジャックを最低の者で、決して許しはしないと心に決めます。

しかし、ヘラクレスは、ジャック・ザ・リッパ―との戦いの中で、気持ちが次第に変化して行きます

戦いを通して、ジャックの持つ暗き悲しい過去を知り、逆にジャックに向かって自分が救うと宣言します。

ジャックは、表面上、冷酷な快楽に溺れ犯罪に手を染めた殺人鬼ですが、幼い頃の貧困や環境、母親の裏切り等の負の面による原因が彼を変え、堕ちて行きます。

生まれた時からの完全な悪の存在ではないと思います。

戦いの中で、ヘラクレスから発せられる不動の淀みない純粋な美しい輝きの色を見て変化させたいと笑う所は怖いですが、それ以外の部分は嘘偽りも無いように見えます。

ヘラクレスを正義で、ジャック・ザ・リッパ―を悪と簡単に例えると代表した戦いでもありますが、ジャックを絶対に悪だとも言えない気がします

第4回戦の戦いを最後まで見て行けば、ジャック・ザ・リッパ―という人間代表の真実がわかります。

 

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まとめ

人類代表のジャック・ザ・リッパ―は、飄々としていますが中々の実力の持ち主です。

第4回戦で、その力と話術、戦略を最大限に発揮して行きます。

殺人鬼というイメージよりも、アスリート感があります。

言動や思想は、理解しがた部分もあります。

老獪な戦術や罠等を駆使して、ヘラクレスにダメージを与えて行く様を是非とも見て頂きたいと思います。

そんな、ジャックの対戦する相手は、ヘラクレスです。

様々な伝説を築き上げた偉大な英雄で、実力もあり明るく真っ正直なキャラクターで好きです。

神側でありながら、自分の勝利で発言権を得て人類存続を認めさせる崇高な想いを持っています。

ヘラクレスは、ジャックを当初快く思っていませんでしたが、激闘の中、次第にジャックと向き合い変化していく様を見て楽しんでもらいたいです。

そして、ジャックがヘラクレスに対抗する為に使う神器です。

ここでは、あまり詳しく書きませんがとにかく第4回戦を最後まで見て行けばご理解できます。

神器の真の姿には、色々と翻弄されます。

ジャックの話術や戦術が、ヘラクレスに見抜かせない様にする様々な伏線が張られています。

この神器に注目して行けば、よりバトルが楽しめます。

ジャック・ザ・リッパ―という名の人類代表が戦い終えた時に、何が生まれ何が残るのか見続けて行けば、ジャックに対する見方が変わるかと思います。

ジャックの激闘、本当に見ごたえあります。

 

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