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【終末のワルキューレ】終末の番人・ヘイムダルとはどんな神?ヘイムダル役の声優も大紹介!!

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終末のワルキューレの作品内に、ヘイルダムが登場。

彼は、人類代表と神代表が争うラグナロクの試合には欠かせない存在です。

そんなヘイルダムについて詳しく紹介していきたいと思います。

 

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【終末のワルキューレ】ヘイムダルの神話とは?

https://twitter.com/ragnarok_PR/statuses/1410742515125399552

ヘイルダムは、神話においてアース神族の王国であるアースガルズの見張り番を担当していたと伝えられています

しかも、優れた能力を持って居た神だとも言われております。

そんな彼に伝わる神話は、幾つかあります。

その内容について少し述べていきたいと思います。

 

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ヘイルダム、優秀だったので重要な役割を与えられた?!

スノッリが著したエッダなる書物において、ヘイルダムは、母親たる九人姉妹から生まれた息子と言われています。

ヒミンビョルグという名の住居に住んでいたそうです。

九人姉妹は、海の波であったとも謳われています。

ヘイルダムは、この影響で生成の神の性格と能力を得たと推察されています

その影響で、眠る事も不要。

昼夜問わず100マイル先を見通す事が可能。

草の伸びる僅かな小さな音も聞き取る鋭い耳を持っていたと書かれています。

ヘイルダムの能力をアースガルズの神々は注目。

やがて、彼にアースガルズの見張り番という大役を与えます

巨人族の軍勢がアースガルズに向かってきたのを発見すると、ギャランホルンを鳴らし神々に周知。

ギャランホルンが鳴ると、北欧神話における終末の日であるラグナロクの始まりを意味したと語られています

ヘイルダムは、アースガルズを守る為に尽力。

優秀な能力が無ければ、指名はされなかったと思います。

ヘイルダム、凄い神だったのかもしれないです。

 

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ヘイルダム、ロキと因縁があった?!

終末のワルキューレにおいて、ラグナロクの戦いに参加する神代表の1人にロキが居ます。

どうやら、ヘイルダムは、ロキと深い関わりがあった部分が書かれています。

古エッダという書物で、ロキの口論という項目には、ヘイルダムは、ロキにある事を言われ詰められたと発言。

ロキは、ヘイルダムにアースガルズの見張り番の事についてある指摘をしています。

見張り番は、昔から背中を濡らしながらも、常に目を覚まして見張り番を真剣に取り組まねばならないとだいぶ厳しく追及

ヘイルダムは、ロキの行為が面白くなかったのかもしれないと考えてしまいます。

また、ロキが愛の女神フレイヤの所からブリーシンガメンなる大切な首飾りを盗みます

するとヘイルダムは、これを奪還する為に即座にロキを追跡。

ロキと激しい戦いを繰り広げます。

ヘイルダムは、ロキからブリーシンガメンを取り返す事に成功。

無事にフレイヤに返したという逸話が存在しています

また、詩人ウルヴ・ウッガソンの書いた家の頌歌では、ヘイルダムとロキが首飾りの戦いをした時の状況が書かれています。

2人は、ヴァーガ岩礁とシンガ岩という場所で壮絶な戦いを開始。

その際にアザラシの姿になって戦ったとされています。

この首飾りの戦いが、確執を作ります。

そして、世界の終末を迎えたラグナロクの戦争で、ロキと戦い相打ちになったと記されています

作品では、ヘイルダムとロキの関わる光景は描かれていないです。

2人が戦った事がとても衝撃的です。

これから、ヘイルダムとロキが会話したりする場面が出てきたら面白い気がします。

 

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ヘイルダム、頭も良く思いやりのある神だった?!

古エッダの本で、スリュムの歌の部分があります。

巨人の王であるスリュムは、アースガルズに向かいます。

彼は、軍神と呼ばれたトール神の愛用していた強力な武器であるミョルニルを強奪

更にミョルニルを返す代わりに、フレイヤを要求してきたのです。

トール神は、怒り狂いスリュムを追いかけようと準備。

しかし、ヘイルダムは、トール神を呼び止め冷静になる様に諭します。

ヘイルダムは、トール神を落ち着かせて花嫁に変装して巨人の国に潜入。

そして、スリュムの隙を突いてミョルニルを取り戻して倒す事を提案

ロキは、ヘイルダムの計画を実行。

トール神は、スリュムを殴り殺します。

また、エッダでは、ギュルヴィたぶらかしという名の話の中で、ヘイルダムが温かい神であるという事がわかります。

アースガルズにバルドルなる偉大な神がいます。

バルドルは、ロキの奸計に嵌り、ヘズ神に殺されてしまいます

バルドルの死を知ったヘイルダムは、嘆き悲しみます。

彼は、金色の前髪を持つものという意味があった名馬グルトップを所有。

ヘイルダムは、グルトップに乗り、バルドルの火葬の為、出掛けて参列したと説明されています。

トール神のミョルニル奪還作戦や、バルドルの葬式に駆けつけたり、とても良き神だったのではないかと感じています

頭の回転も速く、情に厚い素敵な神であったと信じたいです。

 

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【終末のワルキューレ】ヘイムダルのプロフィール

ヘイルダムは、北欧神話で登場する神と言われています。

光の神や、白いアースとも呼ばれています

 

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【終末のワルキューレ】ヘイムダルの特徴

終末のワルキューレに姿を見せるヘイルダムは、背の低い神です。

角の生えたフードを被り、眼鏡を掛けています

終末のワルキューレの漫画では、よくわからないですが、アニメにおいては、紫色のフードとワインレッドの色をしたゴーグルをしています。

肌の色も灰色で、インパクトがあります。

ただ、ラグナロクの第5試合だけヘイルダムの衣装が変化

気づかれたかも多いかと思います。

人類代表の雷電為右衛門と神代表のシヴァの戦いが決定。

ラグナロクを開催する闘技場が、相撲の土俵に作り替えられて行きます。

その際に、ヘイルダムは、相撲の審判である行司の格好をしています

烏帽子を被り、着物も来ています。

レアすぎるヘイルダムが見たいのなら、第5試合に注目してみると面白いです。

意外に似合っています。

 

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【終末のワルキューレ】ヘイムダルの性格とは?

終末のワルキューレでラグナロクの侵攻を勧めるヘイルダムの性格は、熱く激しく様々な表情を見せていて知識も豊富な神だと思います

その点について少し語ってみたいと思います。

 

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ヘイルダム、闘士達の技に詳しい?!

ヘイルダムは、ラグナロクの戦いでの審判。

リングアナウンサーとして人類代表と神代表の戦いの行方をリアルタイムで実況しています

闘士達のぶつかり合いや、技の威力を見て喜怒哀楽の表現を思うままに爆発させて見せています。

その際に、怯えたり、恐怖しながらも各代表の必殺技について冷静に分析。

気を取り直して淡々と語っています。

ヘイルダムは、実況して自分自身は戦わないけど、闘士達が受けたダメージを刻々と詳しくも伝えています。

的確過ぎて戦いの過酷さや臨場感を肌で感じます。

これは、知識や経験の無い者には事細かに観客達に教えることができないと思います

意外に格闘技のファンなのではないかと疑ってしまいます。

ヘイルダム、戦いについて研究熱心なのかもしれないです。

 

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ヘイルダム、意外とせっかちな性格の持ち主?!

ヘイルダムですが、少しせっかちな部分が描かれている場面が存在しています。

それは、ラグナロクの第2試合目の人類代表のアダムと、神代表のゼウスの戦いの時です。

アダムは、神虚視の能力を使い、ゼウスの技を返して行きます。

ゼウスの時を超える拳も模倣し、遂にダウンを奪います。

ヘイルダムは、アダムの一撃を受けて倒れるゼウスを見ます。

彼は、その光景を見てある判断を決意。

立ち上がらなくなったゼウスを見て、アダムの勝利宣言をしようとします

しかし、宣言の最中に中断

ゼウスが起き上がり、ヘイルダムの頭を軽く叩いたのです。

ヘイルダムは、その後、試合再開を告げ戦いの行方に専念。

もう、自分の中で間違えないと確信し、勝敗を決めるせっかちな所があるのです。

試合を速く終わらせたいといういい加減さはないと信じたいです。

どんな試合も、逃げずに最後まで見続けている姿勢は、プロ意識が高いです。

だからこそ、状況を見て早急な判断を下そうとしているのかもしれないです。

 

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ヘイルダム、用意周到な性格をしている?!

ヘイルダムは、常にイレギュラーな事態に対応できる性格の持ち主なのではないかと思います。

それが良く解かるのが、ラグナロクの第6試合です。

第6試合は、ゼウスの命令で神代表として釈迦が出場。

神代表のゲートから登場した釈迦は、何故か人類代表のゲートに向かって歩いて行きます。

ヘイルダムは、釈迦に行き過ぎて間違えていると指摘。

すると、釈迦は、ヘイルダムのギャランホルンを取り上げます。

釈迦は、ギャランホルンから発声を開始。

自分は、人類代表として試合で戦うと宣言。

周囲は、騒然とします。

神代表側の観客達は、釈迦の発言に不満を浴びせます。

釈迦は、ギャランホルンを握力で握りつぶして破壊。

ヘイルダムは、それを見て嘆きます。

その後、ゼウスの計らいで釈迦は、人類代表として認定。

神代表の毘沙門天が姿を変えた零福と戦う事が決定します。

ヘイルダムは、驚きながらも実況の準備に取り掛かります。

フードの中に入れていたギャランホルンの予備を取り出します。

ギャランホルンが数個もあり、その内の1つを取り出して試合の進行を再会。

不測の事態に備えての準備が万全すぎます。

ヘイルダムは、細かくて用意周到な神なのかもしれないと思います

迅速な対応が素敵です。

 

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【終末のワルキューレ】ヘイムダルの能力とは?

終末のワルキューレにおいて、特にヘイルダムの能力については何も描かれていないのでわからないです

特殊な能力を持っているのかもしれないですが、現時点では不明

審判を務めるからには、高い能力はあると思いたいです。

戦う事になったら、見てみたい気がします。

 

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【終末のワルキューレ】ヘイムダルの役割とは?

https://twitter.com/ragnarok_PR/statuses/1447154947494006784

終末のワルキューレの作品内で、ヘイルダムが担当する役割は、ラグナロクに出場する闘士達の紹介と試合の司会進行を務めています

ヘイルダムは、ギャランホルンという角笛を所有。

これを吹くと試合開始の合図となります。

ヘイルダムがこれを鳴らさないと試合ができないです。

人類代表も神代表も高い能力と強さを持っています。

神器錬成や必殺技を受ければ、ヘイルダムも消滅するリスクがあるかもしれないです。

それでも、逃げずに、その中に入っての実況をしながらの審判は、とても凄い事だと思います。

ヘイルダム、意外と肝が据わっている名審判なのかもしれないです

縁の下の力持ちという感じがして、個人的には大好きです。

 

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【終末のワルキューレ】アニメ・ヘイムダル役の声優は誰?

終末のワルキューレのアニメで、ヘイルダム役を担当している声優さんは、野津山幸宏さんです。

大阪府出身で、Rush Styleに所属。

趣味は、プラネタリウム干渉や砂時計集めです。

アニメやゲーム作品で多彩な活躍をされています。

代表作は、東京リベンジャーズの林良平や、ハイキュー!!の稲荷崎、ヒプノシスマイクの有栖川帝統役等を担当しています

 

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まとめ

ヘイルダムは、熱い解説がとても素敵すぎます。

ラグナロクの壮絶な戦いを、少し和ませて、繊細で状況をしっかり伝える姿は痺れます。

神話でも、高い能力を見込まれてアースガルズの見張り番を担当

ラグナロクの審判に相応しい存在です。

どんな状態になっても即座に適応する姿は、優秀なビジネスマンという感じがします。

ロキとも北欧神話の書物で戦ったと記録されています。

今の所接点は何も見られないですが、絡んでくる展開があれば面白そうです。

終末のワルキューレの漫画内でも、動き回っての実況は非常に良いです。

でも、アニメに登場するヘイルダムも是非とも見て欲しいです。

野津山さんの熱く絶叫する所は、ヘイルダムらしさがあって最高です。

ヘイルダムが、ラグナロクの戦いを最後まで解説してくれることを願います。

これからもヘイルダムの活躍に注目していきたいです。

 

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