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【鬼滅の刃】死なないで兄貴!カッコよすぎる煉獄杏寿郎の最期とは?家族との関係は?

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変わり種ぞろいの「鬼滅の刃」の柱の剣士たち。

お顔は目がぎょろぎょろの異形フェイスとはいえ、性格的には比較的正統派なカッコよさで、そこが逆に異彩(笑)を放っていたのが、煉獄杏寿郎でした。

残念ながら激闘の末命を落としてしまいましたが、カッコよすぎる煉獄杏寿郎についてたっぷり語らせていただきます!

 

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【鬼滅の刃】鬼殺隊・柱の一人

煉獄杏寿郎は、鬼殺隊の柱のひとりです。

鬼殺隊のトップである柱の中でも、炎の柱は最高位に位置付けられます

性格にもその剣技にも一癖もふた癖もある「柱」の中において、珍しくまっすぐで熱いタイプの煉獄杏寿郎は、柱メンバー内でも信頼されています。

 

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【鬼滅の刃】「炎の呼吸」の使い手

炎柱・炎の呼吸の使い手です。

「水柱」と対になる、最強の柱ですね。

煉獄杏寿郎は炎の呼吸を代々受け継いできた名門、煉獄家の子息です。

扱いの難しい「炎の呼吸」を究めたのは、元々の才能ももちろんありますが、たゆまぬ修行を続けてこられた強い精神力によるものが大きいでしょう。

 

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【鬼滅の刃】指導者としても優秀

子供が見たら泣き出すような、目ん玉ひん剥いた煉獄杏寿郎。

隠し事のできなそうなその風貌のとおり、ストレートな物言いをします。

生い立ちや生育に複雑な背景を持ちわかりにくい性格のキャラクターが多い中、「鬼を倒す」というシンプルな行動原理で動く煉獄杏寿郎は、部下に慕われておりまた彼も部下を可愛がっています

俺のところで鍛えてやろう、もう安心だ!」「みんなまとめて面倒みてやる!」…こんなセリフ、まさに…兄貴イイ!

 

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【鬼滅の刃】最初は禰豆子を警戒していた?

その行動原理からすると、すでに鬼になっている「禰豆子」は敵以外の何物でもありません

炭治郎が連れていた禰豆子に対し、なんの迷いもなく「鬼を庇うなど明らかな隊律違反!」と言い放ち、「鬼もろとも斬首する!」と断じました。

結局このときは禰豆子を殺すことはありませんでしたが、煉獄杏寿郎を知るうえで欠かせないエピソードと言えます。

 

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【鬼滅の刃】煉獄は大食い?

魘夢討伐の任務に際して乗車した「無限列車」で、炭治郎が目撃したのは…

「うまい」「うまい」と連呼しながら、実においしそうに駅弁を平らげる煉獄の姿でした。

目を見開いたその顔から、驚きと喜びが伝わってくるようなこの一コマ…大好きです。

このとき煉獄杏寿郎は、実に11個もの駅弁を平らげたとか。

大食いですし、なんだかヤンチャでまっすぐなふるまいがクスっと来ます。

おなかいっぱいになって列車で寝てしまう(炭治郎を肩にもたれさせて!)ところも可愛いですね!

 

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【鬼滅の刃】寂しい想いをした少年時代

そんな煉獄杏寿郎、名門の出でまっすぐな性格と聞くと、幸福な少年時代を過ごしたように想像してしまうのですが、実は重たい過去を背負っています

煉獄杏寿郎と同じく鬼殺隊で「柱」にまでなった名剣士であった父は、突然剣を捨て酒浸りに。

時期を前後して、優しく美しい母が病死

やけになった父に心無い言葉をかけられ続け、途方に暮れた幼年時代を過ごしています。

普通であればグレてしまいそうなこの状況下、家に伝わる炎の呼吸の指南書をひとりで読み込み、ここまで上り詰めてきたのです。

 

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【鬼滅の刃】千寿郎とは性格が正反対?

つらい少年時代を過ごした煉獄杏寿郎には、やや年が離れた千寿郎という弟がいました。

顔はそっくりなのですが、気弱なタイプ。

荒れ続ける父と非力な己に悩み苦しんでいました

名門の家にも関わらず剣技がうまくならないことを恥じていましたが、兄の言葉により剣の世界ではない道を目指すことを決断し、歩み出します

 

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【鬼滅の刃】煉獄の父とはどんな人?

煉獄杏寿郎の父は槇寿郎という名で、鬼殺隊の柱にまで上り詰めた名剣士です。

同じく炎の呼吸の使い手でした。

が、鍛錬を積むにつれ「最強」への遠い道のりを自覚し「無能に打ちひしがれた」という理由で突然剣を捨ててしまいます。

愛する妻を失った後は、もう酒浸りの暴言三昧の日々。

昼からゴロゴロどころか布団にこもり、登場シーンは酒瓶片手の体たらくです。

が、杏寿郎が愚痴ひとつ零さず独学で剣術を究め、己のことまで気遣っていたと聞き、改心します

残念なのは、その時すでに煉獄杏寿郎がこの世にいなかったことです…

 

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【鬼滅の刃】煉獄の強さは母親譲り?

煉獄杏寿郎には、肉体的な強さだけでなく、逆境にあっても一人進み続けることができる精神的な強さがあります。

何が起きても決して問題から逃げずに、まっすぐに対峙できるその強さは、おそらく母親譲りなのではないでしょうか。

煉獄杏寿郎の母は病弱ではありましたが、強さと美しさを兼ね備えた聡明な女性だったようです。

ちなみに、千寿郎が物心つく前に亡くなっています。

人より力をもって生れてきた者は弱き者を守る義務があるのです。

母のこの言葉が、鬼を倒し人びとを守るという、煉獄杏寿郎のシンプルな行動原理に影響を与えていることは間違いないように思います。

 

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【鬼滅の刃】逃げずに猗窩座と戦い続けた煉獄

十二鬼月の上弦・参の「猗窩座(あかざ)」は、今まで何人もの柱を葬ってきた鬼です。

戦闘力は鬼の中でもトップクラス。

猗窩座(あかざ)は魘夢討伐を終え満身創痍の一行の前に現れます。

そして、別の戦闘で手負いとなっていた炭治郎を最初に狙うのです。

手負いの者を狙うその理由は「俺とお前(煉獄)の邪魔になるから」。

強き者を好む、まさに戦闘狂です。

煉獄杏寿郎の強さをすぐに見抜いた猗窩座(あかざ)は、杏寿郎に鬼になるべく提案をしますが、当然断られます。

ならば殺す」と始まった戦闘は、すぐに激烈なものになります。

そのスピードはとんでもなく早く、炭治郎は目で追えないほど。

異次元の戦いに、周囲は助太刀もできずただ見守るのみです。

互角に見えた戦いでしたが、徐々に鬼と人間の差が表れ、煉獄杏寿郎は窮地に追い込まれていきます

やられてもやられてもすぐにダメージが回復してしまう鬼に対し、ダメージが肉体に蓄積していく人間。

ひたすら不利に傾いていく状況で、誰ひとり死なせないためたったひとりで戦い続け、夜明けを待つ煉獄杏寿郎…

太陽の光で猗窩座(あかざ)を灼き殺すことを狙い、最後の力を振り絞りますが、猗窩座はあと一歩のところで逃げてしまうのでした。

 

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【鬼滅の刃】忘れられない煉獄の名言

煉獄杏寿郎は、ストレートな言葉でたくさんの名言を残していますが、やはり忘れられないのはこれでしょう。

煉獄杏寿郎の強さにほれ込んだ猗窩座(あかざ)は、死や老いから逃れ「至高の領域」に入りその強さを究めるために、杏寿郎に「鬼にならないか」と提案します。

杏寿郎「老いることも死ぬことも 人間という儚い生き物の美しさだ

誰よりも強くなるために努力した男が、「強さ」よりも生き物としての「美しさ」を大切に思っているという、なんとも命への信頼に溢れた名言だと思います。

 

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まとめ

まっすぐであけっぴろげで、いつも強くたくましく。

逆境にあっても努力し続け、それを決してひけらかさず、惜しみなく後進の者に分け与える煉獄杏寿郎。

こんなに「兄貴!」と言いたくなるキャラクターはめったにいません。

残念ながら煉獄杏寿郎は猗窩座(あかざ)との戦いの後に死亡してしまいますが、そのまっすぐな魂は炭治郎をはじめ他の「柱」や鬼殺隊メンバー、千寿郎らに託されています。

私たちも「兄貴!」を思いながら、今後の鬼殺隊の活躍に期待していきたいと思います。

▶▶鬼滅の刃8巻(62話~66話)を読む

 

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