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【鬼滅の刃】現代でも愈史郎(ゆしろう)は死なない!?珠世の無念を晴らしたその後の驚くべき第二の人生とは?

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愈史郎のイメージは、珠世の言うことはなんでも聞くそんな印象を持つ人が多いのではないでしょうか?

その正体は鬼です。

しかし、珠世以外に対して結構な毒舌を放ちますが本当は心優しい憎めない鬼であり、とことん珠世一途なところも人気があります。

 

鬼としての成り立ちも他の鬼とはまるで異なっており、特異な存在である愈史郎はどうやって生まれたのでしょうか?

また、最終回でも愈史郎は死亡しておらず現代では意外な才能を発揮しながら生きているようです。

 

珠世への忠心とも言える熱い想いや首が飛んでも死なないなどのエピソードを通して、愈史郎についてまとめてみました。

 

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【鬼滅の刃】愈史郎が珠世を一途に愛する姿が人気の理由?

鬼は鬼滅の刃の中では敵の存在ですが、愈史郎は違います。

愈史郎は珠世に作られた唯一の鬼です。

珠世のことを「珠世様」と呼び、この世の全てと言ってもいいほど珠世に心酔しています

炭治郎との出会いの場でも、「寄ろうとするな珠世様に!」と珠世に必要以上に近づかせないよう必死な姿が印象的でした。

 

珠世との時間を邪魔されるのが何より嫌いであり、朱紗丸との戦いでは「貴方と二人で過ごす時を邪魔するものが俺は嫌いだ!大嫌いだ!許せない!」とも言っています。

珠世への忠心は本物で、一途ゆえに相手に冷たく酷い態度になってしまう事もありました。

それでも、珠世の願いは絶対守る姿は愛そのものであり、たとえ珠世自身が危険に晒される作戦であっても彼女の願いであれば受け入れる覚悟もあります。

そんな想いが溢れている愈史郎が人気になるのも分かる気がしました。

 

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【鬼滅の刃】愈史郎が鬼化した理由は?

愈史郎は人間だった頃、不治の病に罹っていて残された余命はごく僅かでした。

そんな時に鬼である珠世と出会うことになります。

珠世は、病床に伏せる愈史郎の横に座り、人外の存在となっても生きていたいのかと愈史郎に問いかけました。

愈史郎の出した答えは鬼となって生き延びる事でした。

人外(鬼)となってまでも生き延びたかった愈史郎。

この時から、既に珠世に恋していたのではないでしょうか。

 

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【鬼滅の刃】鬼殺隊での愈史郎の役割は?

愈史郎は無限城での戦いにおいて、目だけ人間ぽく変え人の振りをして鬼殺隊員に紛れ込みます。

(珠世に救護や援護を言いつけられてた為)

村田に生意気な態度を取り怒鳴られたりしていますが、善逸のピンチにはその確かな救護の腕で助けるなど、しっかりと重宝されていました。

愈史郎はその目の力で敵の位置を把握することもできるようで、村田たちが上弦と遭遇しないようにコントロールまでしていました。

 

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【鬼滅の刃】愈史郎の血鬼術とは?

愈史郎は鬼である為、血鬼術もしっかり使えます。

愈史郎の血鬼術は視覚に関する能力であり、使い方も幅広く便利なものばかりです。

ちなみに正式な名称は作中に登場していません。

ファンブックで、血気術が詳しく紹介されました。

 

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血気術「紙眼(しがん)」

眼のような紋様が描かれた札を貼る事で、視覚に関する血気術を発動させることができます。

人や建物などを見えなくする【目くらまし】を容易にすることができます。

珠世とともに無惨から逃れ続けられているのはこの血鬼術のおかげといってもいいでしょう。

 

①可視化

矢琶羽との戦いで使われました。

炭治郎には見えない矢印の力を見えるようにし、炭治郎を勝利に導きました。

 

②視覚共有

札を貼った者同士の視覚を共有出来るものです。

他者の額に張り付けることで、愈史郎自身の超視力を貸与することが出来るのです。

動物と人間でも共有が出来るので、無惨戦ではこの呪符が産屋敷家や烏たちに貼り付けられ、素早く立体的に指揮や連絡が取れるようになりました。

 

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【鬼滅の刃】無惨戦では愈史郎が大活躍

愈史郎にとって最も大事なのは珠世です。

その珠世はずっと無惨を倒すことを考えて生きてきました。

そして、最後は無惨の手で殺されてしまいます。

愈史郎は珠世の置かれた状況を見ることができる為、珠世がいなくなったことを瞬時に悟っていました。

その怒りは無惨に一直線に向かって行きました。

お前はこの世で最も重い罪を犯した

俺から珠世様を奪ったこと

愈史郎は鳴女の視覚を操り、甘露寺と伊黒が死んだように見せかけ、無惨を油断させたのです。

 

愈史郎との力の綱引きで鳴女は殺され、無限城は崩壊、ついに無惨を地上に引きずり出すことに成功しました。

無惨を殺す方法、それは日に当てることだけです。

愈史郎の行動は無惨戦を大きく動かしました。

 

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【鬼滅の刃】珠世の形見を握り涙ながらに報告

無惨との戦い、鬼に変えられた炭治郎との戦い、その全てを見守った愈史郎。

炭治郎が自分を取り戻した瞬間、建物の中で泣き崩れました。

その手には珠世の簪がしっかり握られていました。

 

珠世様 終わりましたよ…

珠世が見たかった世界を見届けた愈史郎…。

 

最後まで珠世の想いを受け継いでいました。

 

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【鬼滅の刃】入院中の炭治郎を尋ねた愈史郎

愈史郎は入院中の炭治郎を尋ねていました。

炭治郎が鬼から人間に復活できたのは、しのぶの薬と鬼の抗体を持つ禰豆子を噛んだことが幸いしたと分析してくれました。

そして、炭治郎には鬼の素質があったということも。

 

本当によくがんばったな えらいよお前は

戦いを終えた炭治郎に愈史郎は(初めてくらい?)とても優しい顔を向けました。

 

次の瞬間にはもとの毒舌に戻るのですが。

そんな愈史郎に炭治郎は声をかけます。

死なないでくださいね 珠世さんのことをずっと覚えていられるのは愈史郎だけです

 

鬼である愈史郎なら、太陽に気をつければ永遠に生きていられます。

炭治郎は愈史郎にどうしても生き抜いてほしくてこの言葉をかけたのかもしれません。

 

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【鬼滅の刃】愈史郎の最終回のその後は死亡?それとも生きていた?

そして現代ー。

炭治郎や善逸、伊之助たちの子孫が平和に暮らす世界で、愈史郎は…。

なんと山本愈史郎という名の画家として生き続けていました。

描いている題材は「珠世」だけ。

炭治郎が最後に伝えた言葉は愈史郎の中に残っていると思えてなりませんね。

ちなみに善逸の子孫である善照は愈史郎の書く珠世のファンです。(美人だから?)

愈史郎は珠世をずっと覚えている…それを体現しながら、もしかしたら珠世が生まれ変わってくるのを待っているのかなとも思えますね。

幾度となく、仲間を見送っていたのかなと思うと少し切ない想いもあります。

 

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【鬼滅の刃】首が飛んでもなぜ死なない?

浅草で矢琶羽と朱紗丸と闘っている時、朱紗丸の毬が頭にあたって首が飛びましたが愈史郎は死なないどころか首を再生させました。

なぜ死なないのでしょうか。

実は鬼同士が闘っても決着がつかないのです。

鬼が倒される条件は日光を浴びるか、日輪刀で首を斬るしかありません。

上弦の入れ替え戦などで闘った時でも、無惨の許可がない限り喰って吸収する事は出来ませんでした。

なので、首が飛んでも平気だったのですね。

 

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まとめ

愈史郎は珠世が作った唯一無二の鬼として生まれ、珠世の願いを叶える為に奮闘してきたということがわかりましたね。

愈史郎の力なくして無惨に勝つことは難しかったでしょう。

最愛の珠世の願いを叶えること、それこそが愈史郎の願いになっていったのかもしれません。

その先に待つのが悲しい別れだとしても…。

 

離れてしまっても、決して忘れることなく珠世を描き続ける愈史郎の気持ちを考えると、いつか珠世と会える日が来るといいな…と思わずにはいられませんよね。

愈史郎の生きるこれからの現代が、珠世や炭治郎たちが必死で守った現代が、ずっと平和だといいですね!

 

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