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【鬼滅の刃】無限城編で登場した上弦の鬼とは?鬼舞辻無惨VS鬼殺隊との最終決戦!!

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「鬼滅の刃」最終決戦となるのは無限城での戦いです。

まだ残っている上弦の鬼たちや、ラスボスの無惨を倒すべく、鬼殺隊の総力を結集した死闘がはじまります

ここではそれぞれの鬼たちとの戦いをなぞりながら、軽く無限城編の概要を解説します。

 

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【鬼滅の刃】無限城編のあらすじ

鬼殺隊当主の産屋敷耀哉は、自分の寿命が尽きることを悟り、自らをおとりにして宿敵・鬼舞辻無惨を葬り去ることを考えます

産屋敷邸に無惨をおびき寄せ、自らは妻子とともに爆死、ダメージを与えつつ珠世によって無惨を弱らせる特効薬を投与し、岩柱・悲鳴嶋によって強力ダメージを与えることに成功しました。

しかし、生に対する意地汚いほどの執着をもつ無惨の必死の抵抗で、その場にいた者皆、鬼たちの根城となる無限城へ落とされてしまいました

屋敷周辺で待機していた鬼殺隊士たちは、無限城の中で皆、城内に点在することとなり、それぞれ根城にいる鬼たちと対決することになりました

この後は戦闘ごとに解説します。

 

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【鬼滅の刃】無限城編は何巻?

無限城編は「鬼滅の刃」単行本でいえば16巻の無惨が産屋敷邸に現れたところからはじまります

どこまでが無限城編か…については諸説ありますが、ここでは最終回まで、という前提で解説いたします

 

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【鬼滅の刃】無限城編に登場する鬼とは?

無限城編に登場する鬼はザコから上弦の鬼まで多数います。

ほとんどのザコ鬼は下弦程度の力を持たされており、鬼殺隊たちの体力を消耗させようとしていました。

上弦の鬼は獪岳、猗窩座、童磨、黒死牟、鳴女です。

あと愈史郎さんと猫の茶々丸が味方として登場します。

 

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【鬼滅の刃】獪岳VS我妻善逸

柱稽古編の終盤で、善逸の様子ががらっと変わったのを覚えていますか?

岩柱のところで岩を動かす稽古に参加し、大騒ぎしていましたが、チュン太郎が持ってきた手紙を読んだ後、善逸は何かを決意したようでした。

善逸が戦う鬼は上弦の陸・獪岳です。

獪岳は善逸の元・兄弟子であり、雷の呼吸の継承権も持っていました。

鬼殺隊が鬼になったせいで師匠だった桑島は切腹し自害することに。

善逸は、師匠を死に追いやった獪岳を自分の手で葬り去る決心をしていました。

ご存知善逸は、雷の呼吸・壱の型しか使えません。

一方獪岳は雷の呼吸をほぼマスターしているのですが、壱の型だけ使えません。

血鬼術によりパワーアップされた獪岳の雷の呼吸に善逸は苦戦しますが、壱の型を極めたおかげで、自ら編み出すことができた漆の型・火雷神(ほのいかずちのかみ)によって頸を切断、獪岳を倒すことができました

本編の三途の川?で桑島と善逸が話すシーンはぜひハンカチを用意してご覧ください

 

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【鬼滅の刃】猗窩座VS竈門炭治郎/冨岡義勇

無限城内をさ迷い歩いていた炭治郎と義勇が遭遇したのは、爆音とともに登場した猗窩座。

猗窩座と言えば、煉獄杏寿郎を殺害した上弦の鬼

また、己の強さに徹底的にこだわる鬼でもあります。

丁々発止の激しい戦闘の中、炭治郎と義勇には覚醒ともいえる変化が起こりました。

義勇は痣が発現したことでパワーアップし、炭治郎は「透き通る世界」が見え始めます

さらに炭治郎は「闘気」を消すことで猗窩座の勘を狂わせて攻撃することに成功、猗窩座の頸を切断できました。

ところが身体の崩壊が始まるどころか、猗窩座の攻撃は続き、頸も再生しはじめます。

炭治郎は失神し、義勇も体力の限界が近づいてきた中、やぶれかぶれの攻撃でしのいでいましたが、猗窩座はなぜか突如、自爆しました

猗窩座はこの二人との戦闘を通して、人間だったころの記憶、自分が強くなりたかった本当の理由を思い出し、自ら鬼としての命を放棄したのでした。

炭治郎は猗窩座から感謝の匂いがしたことに気づき、義勇とともにそのまま意識を消失します。

体力を持ち直した2人はこの後、無惨戦へ…

 

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【鬼滅の刃】童磨VS胡蝶しのぶ/栗花落カナヲ/嘴平伊之助

胡蝶しのぶが遭遇した鬼は上弦の弐・童磨

得意の毒攻撃も解毒され、苦戦の末しのぶは駆けつけてきたカナヲの目の前で童磨に吸収されてしまいます

その後、追って駆け付けた伊之助も戦闘に加わります。

実は童磨は伊之助にとっても母の仇であることがわかります

童磨の氷の血鬼術に苦戦する中、カナヲはしきりに伊之助に「あともう少し粘って!」と声をかけます

その理由はすぐにわかりました。

童磨には致死量の700倍の毒がしのぶによって仕込まれており、身体がだんだんと解け始めてきたのです

しのぶは自分が鬼に食べられることを覚悟し、自分の体内に毒を充満させていたのでした。

弱ってきた童磨を見、まってましたとばかりに伊之助とカナヲは童磨の頸を切断することに成功しました。

 

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【鬼滅の刃】黒死牟VS時透無一郎/不死川実弥/玄弥/悲鳴嶼行冥

回廊のようなところで待ち構えていた上弦の壱・黒死牟のところにやってきたのは時任無一郎

しかし、上弦の鬼最強の黒死牟相手では無一郎は苦戦を強いられます。

そこで物陰から南蛮銃で攻撃を試みる玄弥、玄弥を助けようと兄・実弥、そして鬼殺隊最強の悲鳴嶋が加勢し、戦闘が繰り広げられました。

黒死牟も獪岳と同様、元・鬼殺隊。

月の呼吸の使い手であり、激しい攻撃に4人は苦しめられます

透き通る世界の域に達した悲鳴嶋と無一郎、赫刀と化し、攻撃力が増した実弥、黒死牟の体の一部を喰うことで血鬼術のような攻撃ができる玄弥の4人による黒死牟との激闘の末、頸を切断することに成功しました。

黒死牟は頸の弱点を克服していましたが、再生後の醜い姿に愕然とします

そこに、悲鳴嶋たちは切断直後の弱っているところにとどめを刺すことに成功、黒死牟を倒すことに成功しました。

けれどもこの戦いで無一郎と玄弥が亡くなりました

 

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【鬼滅の刃】鳴女VS伊黒小芭内/甘露寺蜜璃/愈史郎

鳴女の血鬼術は直接攻撃ではないのですが、無限城の空間を自在に操るので、直接のダメージを与える前に別空間に飛ばされるため、伊黒と蜜璃は苦戦します。

いたちごっこを繰り返しているうちに無惨が復活してしまいました。

戦況が変わる中、登場したのは愈史郎。

伊黒と蜜璃は「死んだふり作戦」で無惨の気をそらせている間に、愈史郎は鳴女の視覚を奪い、脳内への侵入を試みました

しかし、無惨に気づかれたことと、無限城を操れなくなった鳴女に激怒した無惨が鳴女を殺してしまったため、無限城は破壊され、無惨と鬼殺隊は真夜中の市街地に投げ出されることとなりました

 

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【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨VS鬼殺隊

いよいよ残すは無惨のみとなりました。

最初に無惨と対峙したのは炭治郎と義勇。

次いで「死んだふり作戦」をしていた蜜璃と伊黒が加わり、無限城内での戦闘が続きました。

鳴女が愈史郎に視覚をのっとられたことに激怒した無惨は自ら鳴女を始末、そのために無限城は崩壊し、全員市街地に投げ出されました。

戦闘はさらに続きます。

柱を守るために鬼殺隊士たちが犠牲になり、炭治郎が戦闘不能になった時、悲鳴嶋と実弥が加勢、無惨の毒を解毒する血清を柱たちに投与するために茶々丸がかけつけ、鬼の目隠しを使った善逸、伊之助、カナヲも加勢し、まさに総力戦となりました

そんな時ふと無惨は、自分の髪が白髪のまま元に戻らないことや、分裂ができないこと、傷が治らないことに気がつきます。

珠世の薬が効き始めていたのです。

鬼殺隊も無惨もボロボロになりながら戦っていましたが、やがて夜明けが近づいてきました。

無惨は巨大な赤子と化して、日陰に逃げようとします

それを逃がさないよう、生存している隊士たち、しかも普段戦闘に加わらない隠までもが結束して止めにかかります。

総力戦で挑んだ結果、陽光にさらされ、止めに赫刀化した日輪刀で斬られた無惨はついに倒れることとなりました

この戦闘で悲鳴嶋、伊黒、蜜璃が力尽き、命を落としてしまいました

 

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【鬼滅の刃】竈門炭治郎が鬼化する?

長年の悲願だった無惨討伐が成功し、喜んだのもつかの間、赤子化した無惨に取り込まれていた炭治郎が鬼化した状態で目覚めました

最期を迎えた無惨はお館様の「思いを託す」を逆手に取り、自身の鬼の力を炭治郎に託したのでした

鬼化した炭治郎は攻撃を始めます。

絶望した義勇は、炭治郎を殺すことを決断するも、陽光を克服した鬼となった炭治郎を殺すすべはありませんでした。

そんな絶体絶命の時に現れたのは、珠世の薬で人間に戻ることができた妹の禰豆子

禰豆子は炭治郎にしがみつき、必死で炭治郎に呼びかけました。

そこで、カナヲはしのぶから託されていた、最後のひとつである人間返りの薬を炭治郎に投与します

鬼炭治郎は深い深い意識の中で、無惨の声に抗っていました。

そこにすでに亡くなった仲間や家族、生きて必死で炭治郎に呼びかけている仲間たちと禰豆子の声が届き、炭治郎は無事、人間として蘇生することができました

こうしてやっと、無惨をはじめとする鬼がいなくなった世界が実現したのでした。

 

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【鬼滅の刃】無限城編の結末

悲願だった鬼の討伐が達成できたことで、鬼殺隊は解散

柱で生き残ったのは実弥と義勇の2人のみとなっていました。

彼岸朱眼を使ったために片目を失明したカナヲは、伊黒より蛇の鏑丸を受け継ぎました。

そして蝶屋敷で治療を終えた炭治郎は禰豆子、善逸、伊之助とともに生まれ育った家に帰り、4人で暮らすことに

あと気になるのは、善逸は禰豆子と結婚できたのかどうか、でしょうか???

その答えは、時が流れた現代の様子を見ればわかります。

 

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まとめ

この記事では、鬼を中心に無限城編をおさらいしました。

そのため、戦闘中心の解説となりましたが、本編ではところどころに柱や鬼たちのこれまでの生き様や思いが描かれています

むしろ、そちらのほうが読みごたえがあるかもしれませんので、ぜひ本編を読んでみてください

そして、読むならできればまとまった時間が取れる時に一気に読めるようにすること、まんがと一緒にティッシュまたはハンカチ、タオルなどを用意しておくことをおすすめします。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒無限城編で登場した獪岳は雷の呼吸の後継者?我妻善逸や悲鳴嶼・・

⇒無限城編で猗窩座の過去が明らかに!猗窩座はなぜ強さを求める・・

⇒無限城編で登場する童磨はどんな鬼?胡蝶しのぶと伊之助に深い・・

⇒無限城編で上弦の鬼に昇格した鳴女の能力とは?無限城は鳴女が・・

⇒無限城編で最強の鬼・黒死牟が立ちはだかる!黒死牟の正体は鬼・・

 

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