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【鬼滅の刃】23巻は感謝のオンパレード!『鬼滅の刃』最終巻は豪華描き下ろし!追加と修正の結末の解説と考察

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ブラのの追加修正~鬼のいない世界~

連載時のラス1で復活していた炭治郎の左腕。

しかし単行本では、その作画ミスは本来のお爺さんのような腕に修正されました

実は連載時でワニ先生こと吾峠先生もこのミスに気が付いていました。

刷版の都合で間に合わなかったのでしょう。

連載時には奥付で謝罪という異例のコメントを残しました。

ここでもう一度表紙カバーを見直しましょう。

炭治郎が右手を挙げているのは勿論のこと、左腕が隠れるような構図であることにお気づきでしょうか?

そして追加ページは204話では三郎おじさんと再会して、家族の墓参りをする次からの8ページです。

亡くなった家族の名前を心の中で呼びながら帰郷の報告をする炭治郎。

その時、2人を囲むように「おかえり」とねぎらう竈門家の人々。

炭治郎と禰豆子にしか聞こえないシーンは、本当に長い旅が終わったんだなぁと実感します。

 

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【鬼滅の刃】最終回205話の追加修正~幾星霜を煌めく命~

発売時に話題になった大量描に追加された最終回

ますは連載時における最終回の構成です。

この時は炭彦の寝坊から始まり、最後はマンションの壁に飾られた炭治郎たちの写真でエンドとなりました。

これに対して単行本の構成は、炭彦の寝坊以降のシーンは中挟み。

前半は炭彦とカナタの祖母が登場しました。

最終回でまさかの新キャラ。

連載時に感じた唐突感は、炭治郎が曾々おじいちゃんという位置付けが分かると同時に、時の流れを感じさせるには良い挿入だと思います。

そして後半。

見開きのページにおいては、誰もが知りたかったその後の炭治郎たちの姿が写真のように描かれています。

炭治郎とカナヲ。

善逸(手だけですが)と禰豆子。

伊之助とアオイ。

後の夫婦となる各々のツーショットにファンも一安心でしょう。

禰豆子の花飾りは善逸からのポロポーズ、新婦が被るベールに見立てているのでは?と勝手に想像したりします。

そのほか、ツーショットといえば、鰻屋で仲良く?食事をする義勇と不死川。

お互いに意識しあうシーンが何とも。

そして、その後に続く8ページ。

鬼殺隊をはじめ今までの主要キャラが総出で、生きることの奇跡と賛歌の言葉がポエムのように綴られていました

コロナ禍の今だからこそ、「精一杯生きてください」という言葉が胸に染みてきます。

最後の2ページに掲載された吾峠先生からのメッセージも必読です。

表紙カバーのとじ込み部分も含めて、感謝と“ありがとう”の言葉が洪水状態でした。

そのほか、意外と見落としがちな修正箇所。

炭彦と桃寿郎が閉じた校門を飛び越えるシーンでは、連載時に不在だった村田先生が追加されるなど、嬉しいファンサービスが隠されていました

 

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【鬼滅の刃】子孫世代の相関図

205話の追加ページでは、炭治郎たち子孫の設定が細かく書かれていました

子孫、曾孫と呼称が混在するのは、生き残った人々の寿命にばらつきがあるためでしょうか。

あの時代から生存しているのは輝利哉と愈史郎の2名

炭彦は炭治郎に、カナタはカナヲに似ていますね。

善照も曾お爺である善逸に似ていますが、伊之助の子孫である青葉は対照的に大人しそうな雰囲気でした。

そして鬼と戦い命を落とした人たちは生まれ変わり

輪廻転生という言葉がぴったりです。

 

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【鬼滅の刃】まとめ

国会審議でも使用された「全集中」。

例えニワカと言われても、良い作品は否が応でも万人が認め、後世に語り継がれるものです。

「鬼滅の刃」のおかげで、マンガや映画、様々なコラボなど、底打ちした経済回復の一助を果たしたのは紛れもない事実

恐らくは数年後の社会科の資料集に掲載しても不思議でないでしょう。

願わくは、いずれ製作されるであろうアニメの第二期までこの勢いが続いて欲しいものです。

▶▶鬼滅の刃23巻を読む(何度読んでもグッときます・・)

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒ついに結末!無惨はどうなった!?炭治郎は?続きはあるのか!・・

⇒柱で死亡したのはだれ!?涙が止まらない最期!命を落としたキ・・

⇒無限城編で死亡したのは誰?それぞれが命をかけて戦った死闘の・・

⇒最強は誰だ!?強さランキングトップ10!柱・十二鬼月の両方・・

⇒全キャラの中で最強はだれだ!?強さ議論!最新版強さランキン・・

 

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1件のコメント

素晴らしい解説と細かい描写で、最後まで飽きることなくワクワクしながら読ませて頂きました。
もちろん作者の才能と編集者の努力と様々な製作人のたまものではありますが、
アニメから入って遊郭編から次がどうなるのか原作を読む時間のないわたしのような人間には、
ものすごい助けになりました。
不思議なもので、これである程度安心できたので、この数年後落ち着いてから、ゆっくり時間をかけて作品を追えます。(この1年学びに力を入れたいため好奇心との闘いに時間を割かず学びに集中できます)
丁寧な記事をありがとうございました。
楽しかったです。落ち着いたのちの楽しみも出来ました。ありがとうございます。

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