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【アオアシ】ブラボー!!愛媛が生んだ日本のダイナモ!!長友佑都選手と『アオアシ』のコラボとは?!

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言ってもいいですか? いーんです!

“ブラボー!!”

…と、その雄叫びで有名になったサムライブルーの戦士。

それが 長友佑都選手です。

時間的〆切の都合もあり2022年の流行語にはノミネートされませんでしたが、W杯における日本代表の活躍とともに強烈な印象を残しました。

長きにわたりA代表に選出されてきたベテランとは?

そして『アオアシ』との関わりは?

ここでは長友選手をはじめ、作中で紹介された主な国内外の選手たちを紹介していきます

知ればもっと作品が面白くなること間違いなしです

(なお、実在する選手の紹介は2022年時点によるものです)。

 

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【アオアシ】長友佑都選手とは?

名前は、長友 佑都(ながとも ゆうと)

1986年生まれの愛媛県出身。

ポジションはDFまたはMFです。

長友選手の特徴といえば、優れた体幹と豊富な運動量が挙げられます

その原点は中学の愛媛時代による走り込みとも言われています。

そして忘れてならないのが、赤く染めた髪の毛に象徴される闘争心です。

ピッチの内外から大声を出して味方を奮い立たせます。

最初のプロ契約については、大学時代の2008年にFC東京と結びました。

海外の移籍先で有名なのは、やはりレンタル期間を含めてインテル・ミラノ在籍時(2011~2017年)でしょう。

当時のパソコンのCMを真似て、“インテル、長友、入ってる”と話題にもなりました。

欧州チャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝では、内田篤人選手との日本人同士の初対決が実現しました。

当時のサッカーファンは誇らしかったことでしょう。

W杯には日本代表として4度も選出。

スタメンは通算15試合に出場するなど、日本人最多記録を更新しています

 

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【アオアシ】長友選手は「アオアシ」のどこに登場した?

長友選手が『アオアシ』で紹介されたのは177話より。

といっても名前だけでしたが。

船橋戦を前に愛媛から上京したオカン紀子と福田の会話からです。

わりと愛媛出身のJリーガーは多いと話す福田。

その最初に長友選手の名前を挙げるのでした。

ほかには、福西崇史、福田健二、川又堅碁、鎌田大地など。

もっともサッカーを知らない紀子にとっては「誰ですか」的な名前ばかりです。

会話が途切れた事務所の空気がたまりません。

実は長友選手が『アオアシ』に関わったのは、ストーリー上の話ではありませんでした

2022年5月30日(月)に発売された、アシトと司馬がブックカバーの単行本28巻。

書店に平積みされた単行本をよく見ると、カバーにかかる帯表紙に長友選手が寄稿をしていたのです。

『アオアシ』は日本サッカーの成長スピードを加速させると激推しのコメント。

日本が世界に誇るSBからも太鼓判をいただきました。

司令塔という点ではプレースタイルは異なりますが、アシトの無尽蔵にピッチを走るガムシャラぶり。

あのタフネスさは“ダイナモ”と称された長友選手を参考にしている気もします。

同じ愛媛出身だしね。

 

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【アオアシ】『アオアシ』に紹介された外国人選手

<シャビ・エルナンデス>

“俯瞰”の象徴として度々取り上げられるシャビは1980年1月25日生まれ。

ポジションはMFでした。

所属クラブは「カンテラ」時代からFCバルセロナ。

2000年にスペイン代表として初選出された後、南アフリカW杯をはじめ数多くのタイトルを手にしました。

異常なまでの首振りにより、敵味方の位置を的確に把握していたシャビ。

スペイン黄金期を語るには欠かせない人物です。

ちなみに70話で紹介があったシャビの実験。

番組名は多分NHKスペシャル『ミラクルボディ』でしょう。

2014年5月にオンエアされました。

 

<アンドレス・イニエスタ>

シャビと並ぶスペインの英雄です。

1984年5月11日生まれで「手品師」の異名を持つ天才MF

2018年からはヴィッセル神戸に在籍しています。

親日家で有名なイニエスタは、実は『キャプテン翼』の大ファンでもありました。

幼少期にお店の中で遊んでいたアシト。

実家のバル(酒場)で酔っ払いの間をドリブルすり抜けたという、イニエスタのエピソードに杏里が重ねます(141話)。

 

<ズラタン・イブラ・ヒモビッチ>

スウェーデンのレジェンドです。

クリスティーナ・ロナウド、ルカ・モドリッチ、カルロス・ロペスなど、過酷な環境下で育ったサッカー選手の一人として紹介されました(221話)。

恵まれた身体能力を持つ一方、ビックマウスで有名なイブラ・ヒモビッチ。

自らをオンリー・ワンとまで公言するほどです。

「悪童」とあだ名されますが、ブレない姿には独自の哲学すら感じさせます。

1981年10月3日生まれの41歳。

2022年はケガで長期離脱を余儀なくされましたが、現役続行に意欲を見せています。

 

<リオネル・メッシ>

2022年W杯でアルゼンチンを36年ぶりに優勝に導いた世界のスーパースター。

まさに、アルゼンチン=メッシです。

作品では、前述したシャビやイニエスタのほか、ギジェルモ・アモールらと一緒にバルセロナアカデミー「ラ・マシア」出身の選手として紹介されました(309話)。

アルゼンチンから家族で移住した経緯もあり、正にバルセロナの象徴でもあるメッシ。

誰もが認める世界最高のプレーヤーは、イブラ・ヒモビッチをしても“唯一無二の存在”と言わしめるほどです。

Instagramのフォロワー数は1億人を超えるなど、その影響力はサッカー界の枠にとどまりません。

 

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【アオアシ】『アオアシ』に紹介され日本人選手

<内田 篤人>

「英雄の中の英雄だ」(274話)と、福田が大絶賛した世界基準の左SB。

それが1988年3月27日生まれの内田選手でした。

SBの司令塔をはじめ、左脚の大ケガなど、作品に与えた影響が大きい選手ともいえます

日本代表時代には、長友-内田の両SBがほぼ固定の時期もあったほど。

長友選手がまだ現役で活躍しているだけに、ケガに苦しんだ内田選手が不憫な気もします。

 

<名波 浩>

ジュビロ磐田が常勝軍団時の司令塔です。

1972年11月28日生まれの天才レフティは、日本代表の10番も背負いました。

紹介があったのは森星蘭戦でN-BOXを披露した時です。

といってもHONDAの車ではありません。

レアルマドリード勝利するため、2001年に名波が生み出した陣形です。

“N”は名波のローマ字読みから取りました(268話)。

 

<遠藤 保仁>

ここからはアシトのトップ練習参加編からです(292話)。

世界に挑戦できる実力を持ちながらも、日本に留まった選手の一人として紹介されました

“ヤットさん”の愛称で呼ばれる元日本代表。

遠藤選手といえばFKですが、相手GKの動きをギリで見極めるPKの名手でもありました。

2022W杯では日本はPKで敗戦しただけにヤットさんがいてくれたら…

1980年1月28日 生まれの42歳ですが、まだまだ現役です。

 

<中村 憲剛>

やはり遠藤と同じシーンで紹介された元日本代表です。

1980年10月31日の誕生日には、40歳で最年長バースデー弾も決めました。

所属チームは川崎フロンターレ一筋という経歴もあり、“Mr.エスペリオン”の司馬を彷彿とさせます。

というか、司馬のモデルが中村選手です。

2020年ごろから親交のあった作者の小林先生と中村選手。

小林先生はエスペリオンのトップに強いフロンターレを重ねていたところから、中村選手のキャラを司馬明考として登場させたようです

2人の特別対談はスピリッツ39号(8月29日発売)に掲載されました。

 

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まとめ

カタール大会ではあと一歩のところで悲願のベスト8入りを逃した日本代表。

去就が注目される長友選手は、都庁を表敬訪問した際に現役続行を宣言しました(12月22日)。

これからもブラボー!!なプレーを見せて欲しいところです。

可能ならば小林先生との対談もお願いします!

 

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