漫画『アオアシ』に登場する二階堂貫次選手は、エスペリオンのゴールキーパー(GK)の選手です。登場するシーンはとても少ないですが、どんな人物なのか、以下4点についてご紹介していきます。
- プロフィールは?
- ポジションは?
- 初めての活躍はどのシーンか?
- セリフはあるのか?
以上4点について紹介します。
目次
【アオアシ】二階堂貫次のプロフィールは??
二階堂貫次選手はなかなか登場する機会が少ないため、プロフィールの情報も少ないです。
誕生日、星座、血液型、身長、体重は不明です。
ポジションはゴールキーパーで、元々ジュニアユースの出身でかつ昇格組の選手です。
Bチームで活躍していましたが、Aチームに昇格しています。
性格は責任感が強く、真面目な性格です。
ゴールキーパーにとって大切な要素でもある、責任感が強いところは二階堂貫次選手の良いところですね。
【アオアシ】二階堂貫次のポジションは??
二階堂貫次選手のポジションは、ゴールキーパー(GK)です。
ゴールキーパーは、各チームに1人だけ、スローイン以外の場合でもペナルティーエリア内であれば、手を使ってボールを扱うことができる唯一のポジションです。
守護神とも呼ばれ、チームにとっては「最後の砦」で、ゴールキーパーが抜かれることは失点することにも繋がります。
そんな重要なポジションを担っている二階堂貫次選手ですが、実は正式なゴールキーパーではありません。
正ゴールキーパーは2年生の秋山円心選手で、その秋山円心選手が怪我や戦線離脱した場合の控え選手です。
【アオアシ】二階堂貫次!!初めての活躍はサミーのPK!!
二階堂貫次選手は、対船橋学院高校戦で登場します。
試合中先発していた正ゴールキーパーの秋山円心選手が、船橋学院高校のトリポネ・ルフィン選手のシュートの影響で怪我を負ってしまいます。
さらに、船橋学院高校に対してPKを与えてしまうという事態になってしまいます。
怪我を負った秋山円心選手は、試合続行は難しいと判断されたため、控えの選手であった二階堂貫次選手が出場します。
大事なPKの場面で、ボールを蹴ったのは、船橋学院高校のトリポネ・ルフィン選手です。
二階堂貫次選手がこの場面ではトリポネ・ルフィン選手のシュートを止めることができず、船橋学院高校の得点となってしまいます。
実は二階堂貫次選手の活躍は、船橋学院高校のサミー・ルフィン選手からのPKではなく、トリポネ・ルフィン選手のPKだったのです。
【アオアシ】二階堂貫次のセリフはある??
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なかなか出番が少ない二階堂貫次選手ですが、そんな彼がセリフを言う場面があります。
漫画『アオアシ』22巻231話にある、青森星蘭高校戦前のミーティングで、怪我で離脱していた秋山円心選手に対してこう言っています。
「このチャンスの間、お前に取って代わるどころかチームを守れなかった」
「チームを頼む」
このように言っています。
なかなか出場できる機会がないからこそ、出場できるチャンスの中でしっかり結果を残すことができないとプロとしては厳しい世界がプロサッカーの世界です。
二階堂貫次選手もその部分はきっとわかっていてのこのセリフだったのだと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
現在正ゴールキーパーではなく、控えのゴールキーパー選手としてスタートメンバーを狙っている二階堂貫次選手ですが、非常に出場する機会が少ない選手です。
そのためプロフィールや活躍場面、セリフもなかなか少ないですが、少ないセリフだからこそ言葉一つ一つに重みがあります。
漫画『アオアシ』はサイドバックの青井葦人選手が主人公のため、二階堂貫次選手と絡むシーンは今後も少ないかもしれませんが、今後の彼の活躍にも注目してみてほしいです。