- エスペリオンユースの最高傑作、栗林晴久に劣らないテクニックを持つ桐木曜一
- 桐木はMFで司令塔の役割を担い、試合をコントロールする能力を持つ
- 桐木は自己中心的なエゴから成長し、仲間の特徴を考えたプレーで勝利に導く
実力者揃いの東京エスペリオンユースの中で、技術的に特にずば抜けており、「エスペリオンユースの最高傑作」と呼ばれているのが栗林晴久です。
ですが、そんな栗林にも劣らないほどのテクニックを持った桐木曜一という選手をみなさんはご存知でしょうか。
今回はエスペリオンユース№2の実力を持つ桐木曜一についてご紹介していきます。
目次
【アオアシ】桐木曜一のプロフィールは??
【追加キャラクター&キャスト情報】
⚽️ 中村 平:#小野賢章
⚽️ 桐木曜一:#内山昂輝
⚽️ 高杉榮太:#古川慎アシトの一学年上の世代の3人、中村&桐木&高杉のキャスト情報解禁❗
熱いキャストコメントは公式HPで公開中👀 https://t.co/qYd3EC4MWk#アオアシ pic.twitter.com/6AQlTubuID— 『アオアシ』TVアニメ公式 (@aoashi_pr) February 28, 2022
桐木はアシトの1学年上の高校2年生です。
高校2年生とは思えないくらい落ち着いた雰囲気を醸し出しているのが特徴的ですね。
身長は168㎝、体重は58㎏と恵まれた体格とは言い難いですが、そんな体格の劣りも感じさせないほど、圧倒的なテクニックを持ち合わせている選手です!
【アオアシ】桐木曜一のポジションは??
桐木のポジションはMF(ミッドフィルダー)になります。
その中でも、試合をコントロールする“司令塔”の役割を担うことも多いです。
司令塔には、『試合の流れを読む戦術眼』や『状況に応じて、正確なパスを味方に出すことできるボールコントロール技術』といった、たくさんの秀でた技術が必要になります。
そのため、この司令塔の役割を担う桐木もエスペリオンユースの中でも特別な選手と言えます。
【アオアシ】桐木曜一の実力は??栗林にも劣らないその技術とは??
桐木の実力はエスペリオンジュニアユースの時から高く評価されており、「栗林に次ぐ№2」と常々呼ばれてきました。
上述してきた通り、桐木のボールテクニックは決して栗林に見劣りしないものがあり、実際にU-15日本代表、U-18日本代表とたびたび国を代表する選手のメンバーにも選出されています。
ですので、このまま相手選手を軽々と抜き去る技術が評価され続ければ、将来的なプロ行きも間違いないはずです!
【アオアシ】桐木曜一の性格は他人に興味がなく、名前を覚えない??
桐木はいざ試合になると頼りになる選手ですが、性格はややとっつきにくいタイプと言えます。
というのも、アオアシのストーリーで、桐木が他人に興味を示していないシーンが多く強調されています。
例えば、福田監督が「レギュラー組とサブ組の実力差がありすぎる。」と口にした際も、特に聞く耳を持たず、「育たないのはそいつの責任。」と無関心のような感じでした。
実際に実力がないと判断した選手のことは名前すら覚える気がないようですが、こういったある意味冷酷なところも桐木の魅力の一つなのかもしれませんね。
【アオアシ】桐木曜一の東京VANS戦で垣間見える怖さ!?見ているのは相手ではなく自分??
前述したように、U-18日本代表に選ばれ続けていた桐木ですが、東京VANS戦前の代表招集では、桐木ではなく、阿久津が代表に選ばれます。
この代表落選の影響もあり、いつもはクールな桐木が珍しく感情的となり、それがプレーにも出始めます。
東京VANS戦では桐木が司令塔の位置に入りますが、試合をコントロールする気はゼロ。
『味方が追いつけないようなパスを出し、追いつけなかったら勝手に見切りをつける。』という味方選手のことはもちろん、相手選手のことも考えておらず、自分勝手なプレーを連発してしまいます。
【アオアシ】桐木曜一のベストゲームは東京VANS戦??エゴを貫き通すことはできたのか??
本日発売のスピリッツ46号にアオアシ153話「プレミアリーグ第13節 東京VANSユース戦」が掲載されております!
どうぞよろしくお願いいたします!! pic.twitter.com/ToBMwV4XLW— 【アオアシ】公式/アニメ好評配信中&単行本35集発売中! (@aoashiofficial) October 15, 2018
上記の通り、自己中心的なプレーを見せ続けていた桐木ですが、東京VANS戦の後半から徐々にエゴの形を変えていきます。
前半は、味方選手の利き足すら考えずに、『味方選手が追いつけないようなパス』を出し続けていた桐木ですが、自分だけではなく、仲間のことを考え始めるのです。
「自分は一体何と戦っていたんだ・・・?」と考えた桐木は冷静にピッチ全体を見回すと、「最初から仲間を見捨てていた」事に気付きます。
そして、今までの考え方を変え、仲間の特徴を考えながら繰り出した桐木のエゴのプレーは遂に実を結び、桐木のアシストからエスペリオンユースを勝利へと導きます。
この東京VANS戦がきっかけで、間違いなく桐木も一段階成長したと思います!
【アオアシ】桐木曜一が船橋戦で見せた泥臭いプレーに胸熱!!
東京VANS戦で覚醒した桐木は、船橋学院戦でも素晴らしいプレーを披露します。
試合序盤には、アシトとの連携で敵の攻撃の芽を摘むと、5レーン攻撃でも積極的にパスに絡み、相手の守備を混乱させます。
さらに後半、船橋学院に逆転を許した後は、相手のシュートを泥臭くブロックし、阿久津の同点弾へと繋げています。
こういった泥臭いプレーを見せ始めたのも、東京VANS戦で選手として、一皮向けたのが大きそうですね!
まとめ
今回はクールに見えて実は熱いキャラ、桐木曜一について紹介してきました。
代表落選、そしてエゴの形を変えた東京VANS戦をきっかけに桐木は成長しました。
栗林に劣らないほどの技術の持ち主の桐木ですが、それでも栗林にはかなわず、№2と呼ばれ続けた原因は、『自分勝手すぎるエゴ』だったのかもしれませんね。
ですが、今はエゴの形を変え、仲間の気持ちを理解したプレーに切り替わっているので、今後の桐木のさらなる活躍に期待できそうです!
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