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【アオアシ】エリート集団の中の狂犬!阿久津を徹底解説!なぜあんなに性格が悪い?実はモデルがあの選手!? 

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攻撃陣が主役を張るサッカーマンガにおいて、DFは引き立て役になりがちな損なポジションでもあります。

しかし、この『アオアシ』は主人公がDFという非常に珍しい作品でもあります。

また、舞台設定が学校の部活動ではなく、プロ傘下のユースである点も注目される一因でしょう。

主人公:青井葦人(アシト)が所属する東京シティ・エスペリオンユース。

チームのDFラインを統率する主将の阿久津渚は、作品の悪役を一手に引き受けるような最低最悪の性格の持ち主でした。

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【アオアシ】阿久津のプロフィール!

名前は、阿久津 渚(あくつ なぎさ)。

初登場時は高1でしたが、現在は進級して2年生です。

アシトより1つ年上になります。

180㎝は超えていそうな外見。

坊主頭と鋭い目つきが特徴です。

東京シティ・エスペリオンユースに所属する不動のCB(センターバック)で背番号は4。

アシト同様に福田に見出され、その年ではセレクション唯一の合格者でもあります。

3年生引退後は、福田や同級生らの総意もあり新チームの主将に任命されます。

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【アオアシ】阿久津の性格とは?

言葉を選ぶ必要がなれけば、はっきり言ってクズ。

とにかく傲慢な態度が印象的です。

俺が最強、一番強ぇーを具現化したキャラ。

俺は俺のためにサッカーをすると公言するのが、阿久津渚という男なのです。

 

ダメだと思えば、才能がない、辞めてしまえと、誰に対しても遠慮がありません。

日本代表に選出された際には、落選した桐木に上から目線です。

そして野心家でもあります。

代表チームの練習では控え組でのプレーに不満な阿久津。

練習はガチンコプレーで首脳陣へのアピールに懸命です。

ケガを危惧するFWに対しても、この程度ですかと煽ることも忘れません。

いざとなれば代表監督だってスタメンを直訴します。

 

こうして360度の全方位に敵意を剥き出しにする阿久津。

鬱憤が溜まると、たまに黒いオーラを発する演出が見られたりします。

さながら飢えた野獣です

街中で阿久津の恐ろしい目を見たら、間違いなく警察に職質されそうです。

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【アオアシ】阿久津のプレースタイルとは?

性格は最低な阿久津ですが、ことプレーについては別ものです。

鍛えられた肉体はどんな選手にも引けを取りません。

初招集された日本代表ユースでは、遠征先で大活躍。

外国人FWにも卓越したフィジカルで渡り合うなどマスコミも絶賛。

存在感を示すことに成功します。

エスペリオンで培われたテクニックと、時には強引なスライディングで敵からボールを奪い、何度も味方のピンチを救います。

 

チームの最終バックを守る姿は「闘将」です。

プレー中は四六時中怒鳴っている印象ですが、それは攻撃陣ではなく不甲斐ない守備をした味方に対して。

自分にも厳しいストイックさも持ち合わせますが、失点すると一人で責任を抱える危うさも秘めています。

船橋戦では日本代表のユニホームを着た阿久津をイメージするアシト。

栗林やトリポネらと同様に突出した実力を伺わせます。

志半ばで退団する平に至っては「栗林以上の選手になる」と太鼓判を押すほどです。

 

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【アオアシ】阿久津の育ってきた家庭環境とは?

孤高にして唯我独尊で横暴極まりない阿久津。

どうすれば、あそこまで突き抜けた性格になるのでしょうか?

本当に親の顔が見たいものです。

ということで、今度は阿久津の両親についての紹介ですが、これがまた惨い。

父親は行方不明。

母親は育児放棄のネグレストだったのです。

アパートの中はゴミだらけの「汚部屋」状態。

阿久津が持つハングリーさの原点でもあったりします。

 

そんな阿久津の才能に気付き助けたのが福田だったのです。

自分に家族はいないと言いながらも、母親が病にあると知った阿久津。

表向きは平成を装いますが、やはりプレーは正直でした。

阿久津の統率するDFが崩壊して、チームは一時期不振に陥ります。

勝てない結果に阿久津は福田に自らの去就を問うなど、普段とは異なる弱気な印象でした

 

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【アオアシ】アシトへの嫌がらせはいつから?

アシトと阿久津の初遭遇は、エスペリオンユースの入団試験においてです。

アシトや大友たちセレクション組の対戦相手として登場しました。

最初はにこやかに握手をする“キレイな”阿久津でしたが実はウソ。

圧倒的な実力を見せると、絶望するアシトに田舎に引き返せとマウントを取ってきます。

この時の顔が凄くゲスい!

しかも試合中にエルボーまでかましています。

 

何とかセレクションに合格したアシトでしたが、阿久津の嫌がらせは止まりません。

ボケ!ド低能野郎!クソアフロ!etc.

出てくる出てくる。

さながら動く毒舌拡声器といったところです。

特にアシトがFWからDFに転向すると、その罵詈雑言はエスカレートをします。

チェコに滞在中でもアシトの活躍に嫉妬する阿久津の態度には、同じ坊主キャラの義経もガキ扱いするほどです。

 

しかしながら、チームの勝利という目的は、阿久津とアシトは共に同じです。

アシトも阿久津の態度にはムカつくものの、真摯なプレーに関しては素直に凄いと感心します。

ところが船橋戦で退場したアシトに対して、阿久津は遂に怒りを爆発させます。

ラストマッチの平が出場機会を失ったこともあり、河原での鉄拳制裁となったのです。

会った時から気に入らなかったと本音を語る阿久津。

その一方で、アシトがどこまで成長するのか敢えて放置した自分もいます。

 

やり場のない怒りをぶつける阿久津に八つ当たりの感もありますが、それでも諦めないアシトのメンタルも相当です。

「俺に一からDFを教えてください!」

今度ばかりは辞めると思ったアシトの悲痛な願いに驚く阿久津でした。

 

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【アオアシ】阿久津が変わることになったきっかけは?

日本代表ではチームへの献身性が欠けると指摘された阿久津。

一匹狼の阿久津が変わったのは、やはり主将に任命されてからでしょう。

「ユース史上最強を目指す」と、恩義のある福田に言われたら頑張るしかありません。

副主将は高杉ですが2年生全員で阿久津をサポートします。

 

しかし、今まで自分一人だけの阿久津にとっては、1年生を含めてチームを牽引するのは相当のストレスのようでした。

特に弟子入りする格好になったアシトのマメさには、イライラが募るばかりです。

適切なアドバイスを受けながらも、最高に教えるのが下手だと思うアシト。

残る人間を全面的に信用してのオーバーラップ。

逆に1%でも不安があれば残る。

攻守バランスの意識については「100か0」だと阿久津は断言します。

 

阿久津とアシトのコンビを早く見たい。

福田たちは2人の連携する姿を楽しみにしていました。

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【アオアシ】阿久津のモデルは実在するあの有名選手?

CBだけでなくFWとしても活躍する阿久津。

その万能ぶりに大友は田中・マルクス・闘莉王かと驚きます。

また貧困な家庭状況についは、クリスティーナ・ロナウドをはじめ幾多の名選手が挙げられます。

しかし、阿久津のモデルになったのは、意外にも本田圭佑(当時ACミラン所属)でした。

 

これに関しては、雑誌インタビューで作家である小林先生が公言しているため、オフィシャル回答として間違いないでしょう。

本田選手のMFなのでポジションは阿久津とは違いますが、ブレない信念などは確かに似ているかもしれませんね。

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まとめ

ド底辺の家庭環境から育成選手として勝ち上がり、日本代表、そしてエスペリオンユースの主将。

一見するとサクセスストーリーのような感じですが、実は壮絶な人生を歩んできた阿久津。

退団した平はサッカー以外の人生を選択しましたが、阿久津はサッカーでしか生きる道がありません。

 

その執念が阿久津のプレーに反映されています。

“負けて得るものはなく、勝つことで前に進む”

いかにも阿久津らしい考えです。

 

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