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【キングダム】亜光将軍が強い!その強さは王翦軍最強!?

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亜光は王翦軍の第一将であり、つまりは作中屈指のミステリアス大将軍・王翦から最大の信頼を得ている男です。

王翦は函谷関や鄴攻めなど秦国の命運を握る戦いでひと際その才を発揮している人物。

その右腕と言える亜光は47巻から活躍が描かれ始めましたが、とても有能で強くてかっこいい人物でした!

亜光は大将軍・王翦の歩みを見ていく上で是非知っておいて欲しいキャラクターです。

というわけで本記事では亜光の強さや活躍、王翦との関係、史実に存在するのかなど詳しくまとめました!

 

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【キングダム】亜光のプロフィール

亜光は王翦軍の第一将軍。

非常に攻撃的な攻め方と圧巻の武に加え、王翦仕込みの戦術と冷静な視点を持つ有能な武将です。

王翦が総大将として出陣した朱海平原の戦いでは右翼大将を務めました。

年齢は不明ですが長く王翦の下にいるようで、王翦との間に深い信頼関係があることが窺えます

 

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【キングダム】亜光の特徴

亜光は黒い顎髭を生やした強面で、口の左から顎にかかる傷痕が特徴です。

険しい表情の上に王翦軍の将の中で最も寡黙なため、常に威厳が漂っています。

 

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【キングダム】亜光の性格とは?

亜光は冷静沈着で思慮深く、且つ柔軟な部分と硬骨な部分を持ち合わせた優秀な人物です。

戦場では味方の軍に有利な動きがあればすかさず呼応し、不利な状況に陥ればすぐさま対応。

自身が大将を務める軍略会議では、他者から良案が出されれば採用し、その上で自軍に壊滅の危機が迫っても役割を全うする姿勢をもちます。

比較的寡黙ではありますが、場合によっては声を荒げる熱さを持ち、戦場でも声を張り上げて軍を率いていきます。

武人としては小細工を好まない性格

正面から堂々と思いきり敵にぶつかりに行くスタイルで、亜光と同じように何も恐れず突き進む誇り高き亜光軍兵たちをまとめ上げています。

そして寡黙で考えの読めない王翦に対し、少ないやり取りでその考えを汲み取ることができる貴重な人物でもあります。

亜光は人柄、戦力、理解力、すべてにおいて王翦の右腕と言って然るべき優れた将軍なのです。

 

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【キングダム】亜光の強さとは?

亜光は李牧をもって「王翦の下につかなければ大軍の総大将を十分張れる有能な将軍」と言われるほど高い能力を持っています。

それは個の武と軍の統率力から窺い知ることができるのですが、その上で感じる亜光の強さは「攻めと守り」どちらにも秀でているということです

 

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亜光の強さ1:軍の攻撃力

亜光は正面から思いきり敵にぶつかりに行くタイプなのですが、亜光軍兵も「亜光の分身」と言われるほど勇敢な者たちです。

亜光軍の強さは非情なほどの躊躇の無さ。

何の恐れも抱かず突き進む彼ら亜光軍は、敵とぶつかっても味方ごと踏みつけて全速力で突進し、あっという間に敵陣を押し込んでいくのです。

そのため亜光軍は正面からのぶつかり合いで負けたことが一度もありません。

戦となればひたすらに勝負に徹する、冷酷と言えるほどの姿勢が亜光軍の強さです。

 

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亜光の強さ2:軍の守備力

上述の攻め方により“攻め偏重”と言われる亜光軍ですが、いざ本気で守備を固めると鉄壁も鉄壁なんです。

長年王翦軍の第一将を務めている亜光は、王翦の戦術をいくつかそのまま使うことができます。

朱海平原で見せたのが、固い「殻」に徹する小隊とそれらを自在に繋ぎ合わせる「関節」の隊の2種から成り立っている防陣

これは第一防陣さえ抜かせぬほどの固さを誇り、王賁をして「正に王翦の守りそのものだ」と言わしめました。

他にも「冊」など様々な防陣の型をものにしているようです。

函谷関の戦いで「秦軍の盾」とも称され守備力に定評のある王翦の右腕のことだけはある堅い守りを亜光は持っているということですね。

 

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亜光の強さ3:個の強さ】

攻めると決めたらとことん攻める、守ると決めたらとことん守る、それが亜光の率いる亜光軍の強さ。

それに加え、亜光は“個の武”も相当高いレベルにある武将です。

朱海平原では馬南慈と尭雲という猛将2人を同時に相手取り、凄まじい矛捌きを見せました。

 

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【キングダム】亜光は実在した?

史実を元に描かれている『キングダム』ですが、どうやら亜光に関しては『キングダム』オリジナルキャラクターのようです

王翦は実在した人物であり、秦の中華統一の立役者として史実に大きく名を残しています。

その大業を『キングダム』で描くにあたって欠かせない優秀な部下として亜光というキャラクターが作られたのでしょう

史実に名がないため亜光の活躍や最期は分かりませんが、史実の王翦を知ると第一将である亜光の活躍もますます期待してしまいます。

 

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【キングダム】亜光と王翦の関係性とは?

亜光は王翦軍の第一将軍です。

つまり王翦から一番の信頼を得ている人物ということ

その信頼関係は第512話で感じることができました。

秦は鄴攻めという国の進退を懸けた作戦を開始したものの、李牧によって攻略地への出入口兼補給線である列尾に罠が仕掛けられていたため、当初の戦略が破綻してしまいます。

すると総大将である王翦は、密かに兵を引き連れ自身の目で最終目的である「鄴」を確認しに行きました。

そして「鄴」が攻め落とせぬ城だと悟った王翦は、突如その場で地図を開き思案しだしたのです。

林の中に潜んでいると言えどここは趙王都圏であり敵地のど真ん中。

その中で王翦たちは敵の一隊に見つかってしまいました。

すると王翦は「亜光」と声を掛けます。

対しすかさず「こちらの倍程度かと」と答える亜光。

それを聞くと王翦は「…よいか」とだけ言いました。

すると亜光はただ「心ゆくまで」と答え、周囲の少数の兵と共に敵を蹴散らし、王翦が集中して戦略を練る時間を作ったのでした。

亜光の実力を認めている王翦、王翦を理解している亜光…少ない言葉の中で、というか少ない言葉だからこそ互いに深く信頼し合っていることが分かりますよね

このやり取りは本当にかっこいいです!

 

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【キングダム】朱海平原での活躍

亜光の活躍と言えば、王翦軍右翼大将として奮戦した朱海平原での戦い9日目

秦軍右翼は敵左翼将軍の個別撃破を狙い、飛信隊・玉鳳隊が岳嬰を討つ作戦に出ました。

この作戦では馬南慈軍・尭雲軍・趙峩龍軍の3軍を亜光軍1軍で引き受けることになります。

すると亜光は王翦直伝の防陣にて徹底的に防戦し、見事に3軍の同時攻撃から固く守ったのです。

しかしこの防陣は李牧によって弱点が暴かれており、馬南慈によって攻略され亜光軍は一度下がらなければ崩壊寸前という状況に追い込まれてしまいました。

それでも亜光は「我らが下がれば飛信隊と玉鳳隊が孤立しからめ捕られる」とその場に残り、馬南慈を討つことを決意。

そこからの亜光が凄かった!

亜光は「雁門の鬼人」の異名をもつ馬南慈と互角の戦いを繰り広げてみせます。

ところがそこに「三大天・藺相如の武そのもの」と言われる尭雲が乱入し、亜光は2人の猛将に挟まれ攻撃を受けてしまうのです。

しかし亜光はこの2人の猛攻を怯むことなく相手取り、馬南慈の顔に傷を入れるほど奮戦したのでした。

とはいえやはり長くは保たず、亜光は馬南慈の強烈な一撃を受け力尽きてしまいます。

そこに尭雲のとどめの一撃が迫りましたが、亜花錦によって間一髪救出されました

 

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【キングダム】亜光は死亡した?

死を逃れたとはいえ、馬南慈&尭雲を相手にした死闘で重傷を負ってしまった亜光はそのまま昏睡状態になってしまいます

生死が危ぶまれていましたが、鄴攻略後に無事復活!

以前と変わらぬ毅然とした姿を見せ、そのまま列尾の再攻略に向けて出陣したのでした。

強いですね!

つまり亜光はまだ生存しており、その後は六大将軍となった王翦のもと、趙攻略の最前線にて戦い続けています

 

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まとめ

亜光は強さや精神力、軍の統率力も高い、秦軍でも屈指の武将。

王翦軍の第一将で、王翦の戦術も人柄も最も理解していると言える人物であり、王翦から最も信頼を得ている人物でもあります

王翦のように口数は少なめで見た目は怖いですが、高圧的というわけでもなく強く真面目でいぶし銀の魅力を持っているとてもかっこいい将軍です。

これから最大のライバルである趙攻略に向けて描かれていくわけですが、要を担う王翦軍の第一将として亜光の見せ場も再びやってくるでしょう。

是非朱海平原から今後の活躍まで、亜光のかっこよさに注目してください!

 

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