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【キングダム】作者の原泰久先生とはどんな人?元サラリーマンの変わった経歴とは?

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今や押しも押されぬ、大人気漫画となった「キングダム」。

元は不人気漫画で連載打ち切りの危機にも立たされたことがある程でした。

何故ここまで上り詰めることができたのか。

そして、作者の原先生はどのような方なのか。

 

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【キングダム】作者のプロフィールは?

キングダムの作者は原 泰久先生

1975年6月9日生まれ現在44才です。

佐賀県三養基郡基山町出身で今現在は福岡県に住まれてるみたいです。

基山町は鳥栖プレミアム・アウトレットモールの近くですね。

アウトレットモールに行った事ある方ならなんとなくわかるかもですね。

私も九州人なもので鳥栖には何度か行ったことあるので基山町も分かりますが、のどかな町という印象です。

 

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【キングダム】大学在学中に雑誌掲載

在学中の1997年に「上田君の退化論」が、ちばてつや賞ヤング部門で期待賞を受賞

そして、1999年「於兎松」が同じくちばてつや賞ヤング部門で準大賞に選ばれ、別冊ヤングマガジンに掲載されます。

この時、読み切りで掲載されていますが、連載となではならなかったんですね。

キングダムが始まったのが2006年ですから、初めて雑誌に掲載されてから7年後になります。

その間の読み切り漫画はいくつかありますが、7年経過してやっと連載出来るようになったんですね。

 

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【キングダム】大学卒業後プログラマーとして就職?

元々、映画監督を目指していたそうですが、在学中に漫画家を目指すようになったそうです。

漫画は書いたことなかったそうですが、映画監督を目指していたのなら絵コンテは書いた事あったのでしょうね。

しかし、大学卒業後は漫画家にはならず、プログラマーとして働いていたそうです。

漫画家も成功者はごく一部ですし、そう簡単にはなれなかったようですね。

仕方なくやり始めたプログラマーの仕事は意外にも自分が思っていたよりはるかに楽しかったそうです。

本当はさっさと辞めて漫画家になろうとしていたようですが・・・

結局3年後にプログラマーとしての仕事は辞めたそうですが、この時の社会経験がその後の漫画家人生に相当役立っているそうです。

そしてキングダムにも反映されてるそうです。

原先生にとっても、キングダムファンの私達にとってもこの3年間はとても大事だったのです!

ファンとしては、この会社に心から感謝しないといけませんね!!

 

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【キングダム】漫画に活かされている社会人経験

就職した会社ではキングダムに出てくる「伍」のように少人数のチームで運命共同体的な部分もあったり、自分のミスを上司が声を荒らげて守ってくれたりと、とてもいい経験が出来たそうです。

原先生がそこで出会った人たちは素晴らしい仲間であり、上司だったのでしょう。

そうであるならキングダムでの構成がバッチリ当てはまりますね!!

社会に出るという事は、色々な人と出会う事になりますが、学生の頃のように気の合う友達とだけ付き合っていけるわけではなく、百人十色、色々な人と出会い付き合っていかなければなりません。

仕事は楽しかったそうですが、良い事ばかりではなかったはずです。

イライラする事もあったでしょうし、悲しくなった事もあったはずです。

それら全てがキングダムに生かされているのなら、原先生の3年間は決して遠回りではなく、むしろ近道だったのではないでしょうか。

 

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【キングダム】師匠である井上雄彦先生との出会い

原先生はキングダムの連載が決まると、編集部の方の指示の元、スラムダンクやバカボンドで有名な井上雄彦先生の元で修行をする事になります。

この時の井上先生の連載漫画は、バカボンドやリアルだったそうです。

井上先生のアシスタントを4ヶ月続けたそうで、アシスタント終了後も仲良くしているそうです。

井上先生は多くを語る方ではなかったそうで、アドバイスもたった一言でキングダムの全てを変えてくれたそうです。

 

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【キングダム】不人気を救った井上先生からのアドバイス

今でこそ大人気のキングダムですが、連載当初は超不人気だったそうです。

私は恥ずかしながら、「キングダムっていう面白い漫画がある!」と、評判になってから見始めたのでその時の状況を聞いてびっくりしました。

ヤングジャンプの人気アンケートで最下位になってしまった事もあるそうで、掲載順も最後になったそうです。

こうなるといよいよ連載打ち切りの話しも出てきそうでヒヤヒヤしますよね・・・

しかし、原先生は打ち切りにはならないという根拠のない自信は常にあったそうですw

ですが、何故人気がないのかはさっぱりわからず、歯ぎしりする日々が・・・

そんな時、原先生は修行をさせてもらった井上先生にどうすれば人気がでるのか訪ねたそうです。

すると井上先生は「話は面白い。信の目が小さいだけ」と言ったそうです。

それまで原先生は絵よりストーリー重視の部分があり、井上先生の一言で自分の絵とあらためて向き合ってみたそうで、目だけを大きくしてもバランスが悪くなるので、全体のタッチを見直したところ、とても躍動感のある絵になったそうです。

単行本では4巻ぐらいから変わってますね

単行本を持ってる方は見比べてみてください。

簡単に言うと、薄い信から濃い信になったって感じです。

分かりにくいwwwとりあえず見てみてください!!

井上先生は目を指摘する事で全体も変わると分かっていたそうで、流石は井上雄彦先生ですね!!

そして4巻のクライマックスの成蟜に勝つ頃にはヤングジャンプの人気アンケートで1位を取ったそうです!

指摘されて修正して、速攻での1位獲得とは恐れ入ります。

 

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【キングダム】メディアに協力的な稀有な作家

原先生はメディアへの露出が割りかし多い漫画家です。

テレビでは情熱大陸や火曜サプライズとか世界ふしぎ発見にも出てましたね。

余談ですが、ふしぎ発見の時のミステリーハンターとして原先生の元を訪れたのは小島瑠璃子さんでしたね。

小島瑠璃子さんといえば、キングダムのアプリ紹介イベントで羌瘣のコスプレで現れ、「アメトーーク」のキングダム芸人でも羌瘣のコスプレで出演し、かわいいと評判でしたね!!

それはさておき、漫画家さんて写真は単行本によく出てきたりはしてますが、テレビ出演は中々ないイメージでした。

メディアへの露出をあまり気にしないタイプなんですね〜

キングダムの事については何でも知りたいファンとしては有り難い限りです。

 

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【キングダム】家族関係は?

原先生は福岡県出身の奥さんがいて、お子さんは男の子2人と女の子が1人の3人兄弟との事。

一人目が男の子で2人目は女の子、3人目が男の子らしいです。

ツイッターで旅行に行った時の様子などをアップしており仲の良さが伺えますね。

 

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【キングダム】ヒット作を生み出す原先生の年収は?

キングダムは既に10年続いており、単行本は4000万部を突破したとも言われています。

漫画の印税が約10%らしく、そうすると・・・年間2億円!!!

今年は映画も大ヒットしており、更に増えそうですね!!

素直にすごいです!

とても人気アンケートで最下位を取った人の年収とは思えません!!w

漫画家年収ランキングでもTOP10に入っていますね

信の目を指摘してくださった井上先生には頭があがりませんねw

 

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まとめ

キングダムを最初から知っていた人からすればここまで面白い漫画になるとは思ってもみなかったのではないでしょうか。

井上先生のアドバイスがなかったら・・・もしくは原先生が井上先生にアドバイスを求めなかったら・・・

もしかしたら不人気のまま連載打ち切りになっていたのかもしれませんね。

ファンとしては少しゾッとしてしまいませんか?

井上先生の元へ修行に行かせた編集者の方も素晴らしい判断でしたね!

その時修行に行かせてなかったら原先生と井上先生は知り合っていなかったかもしれません。

そしたらアドバイスをもらえてなかったかもしれません・・・

集英社さんナイスです!w

映画も第2弾が出るのは間違いないでしょうね。

羌瘣役は誰なんでしょうか??

小島瑠璃子さんって事もあり得るんでしょうか。

話の続きも気になりますが、ファンの間で色々な憶測を呼んでいる羌瘣役。

こちらも非常に気になるところですね。

 

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