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【キングダム】信が政の子供と初対面?嬴政加冠編で信に課せられた絶対任務とは?

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この記事を読むとわかること

  • 信の任務は秦国の命運を左右する絶対任務。
  • 信は麗を救出し、咸陽の危機を去らせる。
  • 信は将軍昇格と中華統一への道を目指す。

本記事では嬴政加冠編での信の動きをご紹介していきます。

嬴政の加冠は信にとっても特別なものであり待ちわびていた一大イベント。

その成功のために信は絶対に失敗できない重要な任務に挑むことになりました

それは秦国の命運を左右する絶対任務。

それでは任務の内容や信の動き、その中で行われた嬴政の子・麗との初対面の様子など、信に焦点を当てて嬴政加冠編をまとめていきます!

 

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【キングダム】嬴政加冠編のあらすじ 

紀元前239年、山陽・著雍を足場に本格的に魏攻略戦に乗り出そうとしていた秦に突如激震が走りました。

それ太后が「国」を建国したこと

太后は強引に山陽・著雍を後宮勢力下に置き、嫪を山陽長官に据えると一帯の兵を極北の都市・太原へと送ると、嫪と共に太原に入り「国」を宣言してしまったのです。

太后の王族身分、後宮勢力の財力、宦官・趙高の頭脳、他国の支援によって着々と独立国家として成長していく国。

しかし咸陽は先の屯留の内乱から日が浅いため軍を興すことも出来ず、また、国と通じた楚の侵攻により戦力にも余裕もなくなり、国への対応が遅れていきました。

そうしている間に年が明け、いよいよ嬴政と呂不韋の政争の決着日・加冠の儀の日がやってきます。

旧都・雍にて始まる加冠の儀。

ところがその頃、挙兵した国軍が咸陽に侵攻していたのでした。

実はこの国の反乱は呂不韋が玉座に就くための最後の策略

国軍に王族を根絶やしにさせ、呂不韋が秦王になるつもりなのです。

しかし大王派も国の反乱に備えており、要請を受けた飛信隊と蕞の兵らが反乱鎮圧軍として咸陽へ駆けつけました。

つまり国軍が勝てば呂不韋が王に、飛信隊らが勝てば嬴政が王に決まるということ

秦国の命運が咸陽の戦いに託される中、嬴政と呂不韋は互いの思う「天下」について語らいながら各々にとっての吉報を待つのでした。

 

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【キングダム】嬴政加冠編は何巻?

嬴政加冠編はコミックス37~40巻での出来事

著雍の戦い直後のエピソードであり、飛信隊は騰軍・隆国の指導のもと著雍の要塞化と防衛、魏攻略戦に努めていました。

そんな中、昌平君からのある伝令により飛信隊は独自に咸陽へと動き出します。

 

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【キングダム】嬴政加冠編での飛信隊の役割とは?

嬴政加冠編での飛信隊の役割は咸陽の防衛

実は加冠の儀の10日前、飛信隊の元に昌平君から軍略指令を通じた暗号文が届き、加冠の儀の日に反乱が起こり得ることが知らされていたのです。

ただし飛信隊は魏攻略戦を行っている最中でもあったため、大将の隆国に無許可のまま千人だけで駆けつけました。

かし嬴政は蕞の兵1万も手配しており、共に反乱鎮圧軍として咸陽へ向かったのでした。

 

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【キングダム】信の目的とは?

飛信隊の役割は咸陽を守ることではありますが、此度の戦いにおいては絶対に果たさなければならない役目がありました。

それは嬴政の御子を守ること

この反乱の裏には呂不韋の影があり、呂不韋を王に据えるために王族を消し去るという狙いが見えているからです。

当然一番に狙われると予想されるのは嬴政の御子。

先の屯留の戦いではあと一歩間に合わず成蟜を救えなかった飛信隊ですが、今回こそは絶対にそのような悲劇があってはならないのです。

咸陽は呂不韋の手引きもありすでに国軍が侵攻してしまっていたものの、信は飛信隊と蕞の兵に檄を飛ばしながら死力を尽くして後宮を目指しました。

信の心にあるのはもちろん、呂不韋に打ち克ち嬴政のもとに秦を1つにすることです。

嬴政と目指す中華統一、それを掴むために絶対に御子と咸陽を守りこの戦いに勝利しなければなりませんでした。

 

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【キングダム】信VS琉期

信は間一髪、御子・麗の救出に間に合いました。

嗜虐心の強い敵将・樊流期(はんるき)が後宮の女官らを悉く殺害しながら麗の元を目指しており、その血の海が悲惨ながらも道標になっていたのです。

樊流期と対峙した信は一瞬にして取り巻きを倒し、樊流期の右腕を斬り落として見せました

殺戮を好む樊流期の言動に激昂する信。

しかし信は顔面に気絶するほどの拳を叩き込んだだけで樊流期を討ちはせず、呂不韋との関係を追及するために捕縛という形にしたのでした。

 

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【キングダム】信と陽の出会い

信が駆けつけた時、陽が麗と向を守るために樊流期軍の騎馬に対して立ち塞がっていたところでした。

陽は「后としての、母親としての責任を全うしろ」と向に伝え、命がけで向たちが逃げる時間を稼ごうとしていたのです。

両手を広げ、捨て身で騎馬の前に立つ陽。

そして先頭の騎馬が陽を屠ろうとしていた時、「ルアアア!!」と現れたのが信でした。

信は「気合いの入った宮女だ」と言いながら陽を救出。

「根性宮女」と笑う信の後ろ姿は頼もしく、陽は思わず「ドキーン!」としたのでした。

信と陽が恋愛に発展することは難しいですが、作中随一に劇的な出会いだったことは間違いありません

 

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【キングダム】信と麗の出会い

嬴政の子・麗は王弟謀反編で誕生していましたが、信が顔を合わせるのはこの時が初めて

信が「怖かったか?」と問うと、麗は横に首を振りました。

怖くなかったはずはないのですが、凛として否定する麗に信は思わず「顔だけじゃなく気の強さもあいつ(嬴政)似みたいだ」と笑ってしまいました。

そして麗を抱き上げると「お前の父ちゃんの一番の親友の信だ」と自己紹介。

麗はまだ2歳くらいなのであまり状況は分かっていないかもしれませんが、この頼もしい登場と初対面は麗の心に強く残っていくでしょう

 

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【キングダム】嬴政加冠編の結末

麗を救出し、長子・扶蘇の無事も確認した信は、休む間もなくすぐに城外の戦いに向かいました。

予定では河了貂が城門を閉じているはずでしたが、敵の守備が厚く城内に入れずにいたため、まだ咸陽の危機は去っていなかったのです。

その時、加冠の儀を終え駆けつけてきた昌文君や昌平君らが到着しました。

すると昌平君が蒙武並の武力で国軍を蹴散らし、河了貂と連動した「包雷」にて国軍を包囲。

そのまま敵将・戎籊公を討ち、国軍を退却させてしまったのでした。

昌平君の思わぬ一面に信も驚くばかりでした。

撤退した国軍はその後、昌平君が呼び戻していた桓騎軍に捕まり粉砕。

首謀者とされた嫪は車裂きの刑に処され、樊流期らも斬首、その他の国関係者も蜀への流刑となり国は滅亡しました

そして国反乱の罪が呂不韋にまで追及されることとなり、それをもって呂不韋と嬴政の玉座を巡る戦いがついに決着。

加冠の儀の完了と合わせて、嬴政が正式に秦王となったのでした。

 

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【キングダム】嬴政加冠編での信の功績とは?

嬴政加冠編では論功行賞が行われています。

この論功行賞は前エピソードである著雍の戦いに対するものですが、ここで信は四千人将から五千人将に昇格しました

いよいよ将軍の一歩手前まで来たのです。

しかし加冠の後、嬴政が昌平君の算出による「ここから15年で中華統一」という衝撃の計画と、それに伴う「六大将軍復活」の予定を口にしました

信に「六将の一席を掴み取れ」と嬴政。

つまり信はこの僅かな期限の間に将軍、そして六大将軍となり、秦国を中華統一へと牽引していかなければならないということです。

来たる中華統一というゴールを目指しまだまだ駆け上がらなければならない信は、このあと対趙の黒洋丘の戦いに臨むのでした。

 

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まとめ

嬴政加冠編で信は咸陽に駆けつけ、嬴政の御子を守るという最重要任務に臨み、無事に麗を守りました。

これまでの嬴政との関係性が“嬴政の子を守らねばならない”という強い思いに表れており、これまでの強敵との戦いとはまた違った緊張感のある戦いになっています。

その分、陽を救ったシーンや麗との初対面はかっこよさに加え温かさをもった名シーンになっていました。

嬴政の加冠はこれまで嬴政を支えてきた信にとっても1つのゴールであり、改めて「王はお前しかいねえ」と信じる嬴政と共に本格的に中華統一へ歩み出すスタートにもなっているので、信の物語としても嬴政加冠編は必見です!

 

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