【キングダム】合従軍編で李牧の策を破った武将麃公(ひょうこう)!龐煖と一騎打ち!?趙軍と戦った結末は?

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王騎同様に主人公の信に多大な影響を与えて、この世を去った麃公

その強さと豪快な性格、そしてなによりその生き様から、今でも人気の高いキャラクターです。

合従軍戦での活躍と共にその生き様を紹介します。

 

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【キングダム】本能型の極致と賞された麃公

戦の戦い方はその将によって違ってきます。

知略によって相手を策にはめるタイプの知略型

天性の感によって直感で戦うタイプの本能型

麃公は本能型の代表格の武将になります。

本能型の戦い方は、大敗を喫する事もあれば、局地的に大勝する時もあるので、知略型の武将には理解し難いようです。

戦場という場所は至るところで敵とぶつかります。

それらすべてを火元として、戦いの勝敗を決定づける場所、火元がいわゆる「大炎」に変わる場所を見極め、その大炎が起こった場所に全戦力をぶつけるのです。

知略型の代表格といえば、王騎や劇辛を討ち、合従軍を起こした李牧を思い浮かべます。

その李牧の戦術を見破った麃公は敵である李牧から「本能型の極致」と賞されるのです。

麃公は敵でさえ称賛するほどの本能を持ち合わせた武将だったのです。

 

【キングダム】麃公の性格は?

麃公の戦場はとにかく敵味方関係なく、大勢が死にます。

どこの火元が大炎上するのかを見極めている間は、大勢が犠牲になっています。

そして大炎上した火元を見極めると、全軍をその一点に集中させるのです。

一見メチャクチャな戦い方に見えますが、本能型の武将にとっては実に理にかなった強い戦い方なのです。

麃公自身は最後の大炎に自分がいないと気がすまない性格で、大炎上した場所を見極めると軍の戦闘に立ち、縦横無尽に突き進みます。

麃公自身も本来、六大将軍と呼ばれた猛者達にひけを取らない程の実力の持ち主で、その麃公に率いられている麃公軍もまた、相当な武闘集団なのです。

そんな豪快で戦が大好きな武将と武闘集団が突撃してくるのです。

敵としては驚異でしかありませんね。

ちなみに麃公には子供がいなかったせいか、部下たちに信の事をよく喋っていたそうです。

よほど信の事を気に入っていると思われたのか、麃公を慕っている麃公軍内では信は嫉妬により結構嫌われていたそうです。

それはそれで少し信が可哀そうな気がしますw

豪快な性格をしている麃公ですが、信と出会い、息子を可愛がっているような感覚だったのかもしれませんね。

 

【キングダム】前線で戦い続ける理由とは?

麃公は王騎と同じ時代を生きてきた武将です。

その時代に生きてきたのなら、六将の一人になっていてもおかしくない程の実力の持ち主に思えます。

実際に昭王から咸陽へ来るよう要請されたのを断っています

何故か?

答えは簡単でした。

麃公は六将という政策や官職に全く興味がなかったのです。

六将に名を連ねる6人は言わば「夢追い人」でした。

戦場において、麃公にはそんな甘美な夢や光といった感覚は全く必要なかったのです。

ただ戦場で暴れまわり、勝利し、その夜に美味しい酒が飲めればそれで良かったのです。

戦場こそ自分の生まれ故郷で、戦場こそ自分の家と語る麃公は、常に前線に身を置いておきたかったのですね。

 

【キングダム】函谷関で趙軍と対峙

麃公軍は函谷関では右翼に位置し、ここに飛信隊も組み込まれます。

麃公軍4万に対し相対す趙軍は、前方に李白軍6万、左に万極軍2万、右に公孫龍軍2万、後方に副将の慶舎軍2万の計12万という圧倒的に不利は状況でした。

それでも麃公は臆することなく、合従軍の中心である楚が突撃の合図を出す前に「突撃じゃぁぁぁぁ」と叫び趙軍に突っ込みます。

なんと開戦の口火を切ったのは、攻められている側の秦軍になってしまいました

楚軍が喋りすぎなのはありましたが、この空気を読まないあたりさすがは麃公です(笑)

 

【キングダム】同じ本能型で手強い慶舎

麃公軍の相手は趙軍ですが、指揮を取るのは総大将の李牧ではなく、副将の慶舎でした。

慶舎は元々信と同様の下僕の身でした。

ある村で催された軍略大会において、李牧の弟子が出場します。

しかし、どのような攻めをしても、ことごとく返されてしまい敗れてしまいます

その相手が下僕の身の慶舎でした。

幼少の頃より多くを喋らずに、蜘蛛と戯れている少年でしたが、李牧は弟子が敗れた戦略図を見て、慶舎が只者ではない事に気づきます

そして、慶舎の主より慶舎を身請けし、趙将として育てあげたのです。

そんな慶舎に絶大な信頼をよせている李牧は、相手が麃公でも慶舎が負けることは無いと確信していました。

なぜなら、慶舎もまた天性の本能型の武将で、麃公の考えが分かってしまうのです。

慶舎を本能型の武将と知らない麃公は、慶舎がわざと起こした火元を罠と薄々気づきながらも、自軍の疲れた前衛を後衛へ回し、後衛を前衛と入れ替えて火元の方へ突っ込みます。

しかし、その時を慶舎は待っていました。

疲弊し後衛に回った部隊の後ろから、趙の危険人物、万極の軍が襲いかかります。

疲労困憊の麃公後衛軍は為す術なく崩れ去ります。

麃公は見事にしてやられたのです。

麃公軍敗北・・・誰もがそう思いました。

しかし、このままだと取り返しのつかない事態になるといち早く気付き、突き進む麃公軍を逆走する隊がいたのです!

飛信隊でした!

実は本能型の資質があった信が危険を顧みず飛信隊を逆走させたのです!

そして、後衛の麃公軍をも従え万極軍を破る事になるのです。

しかしながら、獣の様な本能を持っている麃公の裏を取ってしまう慶舎もまた、怪物の類と言わざるを得ないのではないでしょうか。

 

【キングダム】李牧の戦略と戦術を見事攻略

秦軍は各所で勝利を収め、函谷関戦での勝利をほぼ確実なものにしました。

しかし、今や中華一の危険人物でありながら、この戦いでまだ何もしていない武将がいました。

李牧です。

合従軍を起こした張本人が、未だこの戦いでは自ら手を出していないのです。

このままでは終わらない・・・

本能でそう感じ取る信の思い通り、翌日李牧は味方にも黙って本陣を離れます。

合従軍に参加した各国の精鋭を千騎ずつ李牧の後を追うよう指示を出し、南道ルートを通り、咸陽に攻め込む作戦に切り替えるのです。

南道ルートから攻められるのを全く想定していなかった秦軍は困惑し、絶望感すら感じ始めます。

しかし、李牧の策略に麃公は気付きます

精鋭千騎が南道に向かう僅かな砂煙を麃公は見逃しませんでした。

飛信隊を含めた3千騎を引き連れ、南道ルートを進んでいる李牧を追います。

そして、李牧に追いついた麃公軍と飛信隊は李牧軍の背後から襲いかかります。

ここで李牧は「流動」という策を使います。

李牧軍が渦を巻くように動き始め、麃公軍と飛信隊は分断されまくり、それぞれがバラバラになってしまいます。

先頭にいた麃公も渦に飲まれたと確信した李牧でしたが、天性の本能を持ち合わせた麃公には通用しなかったのです。

初めて見る異質な策である流動を、麃公は本能で見破ったのです。

この時、敵である李牧でさえ、麃公を慶舎以上の本能型の極致の武将と称賛するのです。

しかし、南道からの攻めを止められ、流動を見破られても李牧に焦りはありませんでした。

麃公の武力を知っていながら、それでも自分が討たれる事はないと確信していました。

なぜなら、この南道ルート攻めには龐煖もいたのです。

 

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【キングダム】立ちはだかる龐煖との死闘

麃公の前に、王騎をも討った龐煖が立ちはだかります

王騎との一騎打ちの際は、邪魔が入りなんとか討つ事ができた状況でしたが、王騎が苦戦した相手なのは確かでした。

元六将の一人、摎も龐煖に敗れており、さすがの麃公でも敵わないのでは?と思ったキングダムファンも多かったのではないでしょうか。

麃公も龐煖の禍々しい気迫の前に一筋縄ではいかない相手と感じます。

王騎の借りも返さねばと強気の麃公でしたが、序盤から押され、防戦一方の展開になってしまいます。

渾身の力を込めて、歴戦を共にしてきた矛の一撃を振り下ろしますが龐煖はなんなく弾き返します。

龐煖は摎と戦った時は、その後駆けつけた王騎に完膚なきまでに敗れ去っています。

しかし、馬陽の攻防戦の時には明らかにパワーアップしていました

王騎戦の後の今回、更にパワーアップした感がありました。

きっとこの時には感のいい麃公は、龐煖に勝てない事を悟っていたのかもしれません。

それほどに龐煖と麃公の力の差は歴然だったのです。

 

【キングダム】盾を信に託す

麃公に追従してきた部下達もことごとく李牧兵に打ちたれてしまい、麃公は完全に孤立してしまいます。

そこへ信が駆けつけようと必至に李牧兵と戦っていました。

しかし、信が駆けつけたところで状況は何も変わる事がないのは、敵の李牧だけではなく、麃公ですら感じていました。

思えば、信はなにかと麃公と縁がありました

信の初陣は蛇甘平原の戦いで、総大将は麃公でした。

そこで数々の武勲をあげ、初陣でありながら一気に百人将にまで上り詰めたのです。

その百人隊が飛信隊の始まりでした。

その後、合従軍が起き、魏の大軍相手に麃公と共に時間を稼ぎ、函谷関戦では麃公軍に配属されました。

麃公と同じ本能型を開花させ、麃公軍のピンチを救います。

そして今回、李牧の策に気づいた麃公でしたが、信も嫌な予感がして麃公軍と行動を共にしたのです。

そんな信を麃公も秦国の未来を担う事になる一人と分かっていたのでしょう。

自分の元へ向かってくる信に叫びます。

童 信!

前進じゃぁぁぁ!ここは貴様の火を燃やし尽くす場所にあらず!咸陽へ行け!

そう言うと自分の盾を信に投げ渡します。

盾を託された信は、麃公の元へ行き救いたい気持ちを押し殺し、咸陽へ向かいます。

信に秦国の命運を託した麃公は、最後の力を振り絞り龐煖に挑み、片腕を失いますが、王騎と同じように、片腕で龐煖を押し込んでしまうのです!

これが将軍の力と言わんばかりに!

そして、龐煖の左腕の骨を砕きますが、そこまでが精一杯でした。

秦は摎と王騎に続いて麃公までも龐煖に討たれてしまうのです。

 

【キングダム】忘れられない麃公の名言とは?

龐煖に討たれる間際に麃公は信に言葉を残します。

童 信!

火を絶やすでないぞぉ

目の前に龐煖がいるにも関わらず、信の方を向いてそう叫んだのです。

その表情は、悔しさや無念さが残る表情ではなく、少し笑みを浮かべていて、むしろ清々しささえ感じてしまう程でした。

秦国を担う信と飛信隊に全てを委ねたのかもしれません。

きっと信なら咸陽を守ってくれると思ったのでしょうね!

 

まとめ

男として、武人として見事な生き様を見せてくれた麃公。

秦の勝利を見ぬままこの世を去る事になってしまい、無念だったのかもしれません。

しかし戦場で戦って死ぬことができ、秦国を担う若き有能な武将 信と出会い、本望だったようにも思えます。

いつか信が麃公から託された盾と、王騎から託された矛を持ち戦場で暴れる日が来るかもしれませんね!

その日を楽しみに待ちましょう!

 

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