【キングダム】合従軍で趙と共に秦を攻めた楚軍!活躍した楚軍の将軍は?合従軍編以降の楚はどうなった?

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合従軍の盟主でもあり、最大戦力を誇った楚軍

圧倒的戦力を持ちながら、何故楚軍は敗れたのか?

合従軍での楚軍の動きと、活躍した楚軍の武将を紹介していきます。

 

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【キングダム】合従軍編での楚の役目は?

秦の国門である函谷関は、中華の中でも鉄壁を誇ります

函谷関を正面から抜くのはいくら合従軍といえども、そう簡単な事ではありませんでした。

李牧は函谷関正面に魏軍と韓軍を配置し、右翼に燕軍、左翼に楚軍と左翼端に趙軍を配置します。

右翼と左翼の役割は、函谷関横の山間部を抜け函谷関を裏から攻略するというものでした。

左翼に配置された合従軍最大戦力である楚軍と対峙するのは、騰と蒙武の連合軍でした。

楚軍の役割は元王騎軍の戦力がそのまま残る騰軍と、現秦国最大武力を誇る蒙武を打ち破り、函谷関を裏から攻略するものでした。

騰軍3万、蒙武軍6万に対し、楚軍15万。

その差は6万。

大国である楚にとって絶対に負けられない戦いが始まるのです!

 

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【キングダム】合従軍総大将 春申君

楚が負けられない理由は戦力差だけではありませんでした。

大国であるプライド、合従軍の盟主としての面子、そして合従軍の総大将を楚の宰相である春申君が務めていた為です。

春申君は戦国四君の最後の生き残りで、大国楚の宰相を20年に渡り務めていました。

戦国四君とは春秋戦国時代に実在した4人の政治家で、有能な食客を3000人抱えていたとされています。

斉の孟嘗君、趙の平原君、魏の信陵君、そして楚の春申君の4人です。

主に活躍したのは秦の昭王の時代で、この4人が活躍していた頃は秦も中々思ったように領土を広げられなかったようです。

戦国四君の中で一番長生きをしたのが春申君で、総大将を務めた合従軍の頃には他の3人は既にこの世を去っていました。

しかしながら、合従軍での敗北を機に楚王から遠ざけられるようになり、やがては王位継承問題により殺害されてしまうという、悲惨な最後を迎えてしまうのです。

 

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【キングダム】楚軍最強の武力 汗明

合従軍全体の総大将は楚の春申君でしたが、楚そのものの総大将は汗明でした。

「楚の巨人」とも呼ばれる汗明は、今回の合従軍の武の象徴でした。

大国である楚の大将軍であり、その武力は飛び抜けていました。

若かりし頃に、秦の元六将であった王齕と一騎打ちをした事があり、完膚なきまでに叩きのめした武勇伝を持っていました。

カニのような髪型をしていますが、「楚の巨人」と呼ぶにふさわしい実力の持ち主だったのです。

合従軍では左翼に配置し、秦の最大武力を誇る蒙武と相対します。

昌平君の策を見事に実行した蒙武に、本陣にまで詰め寄られ一騎打ちになります。

序盤は圧倒的に汗明ペースでした。

巨体の蒙武を跳ね飛ばす程の腕力を持っており、さしもの蒙武も苦戦を強いられます。

しかし、中盤は蒙武に反撃され一進一退の攻防になりますが、大国の大将軍としての戦歴に勝る汗明は蒙武に打ち勝ち、あと一歩の所まで追い詰めます。

しかし、最後の意地を見せた蒙武に頭を砕かれ、命を落とす事になってしまうのです。

この汗明の死が、合従軍が函谷関を抜く事が困難になる決定打となってしまうのでした。

 

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【キングダム】騰将軍の噛ませ犬 臨武君

楚は3陣からなる布陣で合従軍に参戦していました。

第一陣が臨武君で、二陣が媧燐、そして三陣が汗明でした。

まずは第一陣の臨武君が秦を迎え撃ちます。

対するは元王騎軍の騰軍でした。

髪型の変な武将である臨武君ですが、大国である楚で将軍にまで上り詰めている事からもわかるように、相当な実力の持ち主でした。

騰軍の軍長の一人であった同金をも、臨武君は秒殺していました。

そして、騰軍の第一軍長であり、同金の敵討ちに燃える録嗚未をも圧倒します。

そこに現れたのが騰でした。

それまで余裕をみせていた臨武君が突然苦戦を強いられます。

録嗚未のピンチに駆けつけた騰の剣技の前に防戦一方になるのです。

巨大な領土を誇り、人口も他国の数倍もいる大国楚。

その中で将軍にまで上り詰めるのは相当な武勲を上げねばならず、臨武君は自分の武力に相当な自信を持っていました。

しかし、中華をまたにかけ戦い続けた、秦の大将軍である王騎を支え続けた騰の実力の方が圧倒的に上だったのです。

騰の剣が胸に突き刺さり、臨武君はその生涯を閉じる事になるのです。

ちなみに臨武君はお世辞にも格好いいとは言い難い容姿と髪型でしたが、奥さんは超美人で羨ましいかぎりです。

 

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【キングダム】信のライバル!? 頂翼

秦に若き才能ある武将が多くいるように、楚にも信と同じ世代の若き武将がいました。

その代表格が項翼です。

性格は子供じみておりお調子者ですが、その武力は信や蒙恬にも引けをとりません。

役職も信と同じく千人将で、莫耶刀という伝説の妖刀を操る剣術に優れた武将です。

合従軍では臨武君が率いる第一陣に配属されます。

秦の若き千人将の王賁、蒙恬と対峙する事になりますが、お互いに譲らぬ戦いを繰り広げます。

臨武君が騰に討たれた後は第二陣の媧燐軍に配置変えされますが、ここで急造の5千人将に抜擢され、臨武君の敵を討つ為に騰と対決します。

臨武君をも圧倒した騰と一騎打ちになりますが、なんと互角に戦うのです。

戦いの天才である媧燐からも「バカだが無能じゃない」と評されています。

春申君が殺された時も、媧燐から実情を聞かされていました。

よほど媧燐から信用されていて、評価されているようです。

今後、信の前に立ちはだかる存在になるのは間違いないでしょう!

 

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【キングダム】中華十弓最年少 白麗

項翼と同じく楚の若き千人将の一人である白麗。

見た目は女の子のようですが、弓の腕前は相当なもので、中華十弓の一人に数えられています

合従軍では項翼と同じく臨武君の軍に配属され、臨武君を援護します。

同胞の同金の仇である臨武君の本陣に録嗚未と鱗坊が辿り着き、2対1の状況になりますが、白麗の放った矢が鱗坊を襲い、鱗坊は命を落としてしまいます。

録嗚未も矢を気にしながら臨武君と戦わねばならず、徐々に押し込まれてしまいます。

録嗚未のピンチに遂に騰が動き、臨武君の本陣まであっという間に辿り着きます。

騰と臨武君の一騎打ちが始まる頃、白麗の弓の驚異にいち早く気づいた蒙恬が白麗を執拗に追いかけます。

項翼の助けもあり、蒙恬を振り切り臨武君の援護をしようと騰に狙いを定めますが、台車の下に隠れていた蒙恬に斬られてしまいます

命は助かりましたが、怪我で弓は打てなくなり合従軍での活躍はここで終わりになってしまうのです。

項翼同様に媧燐に認められているようで、白麗もまた信の前に立ちはだかる存在になるでしょう。

ちなみに臨武君の超美人な奥さんは、白麗のお姉さんだったのです。

白麗にとって臨武君は義理のお兄さんにあたり、お姉さんの為にも臨武君を守りたかったはずです。

その邪魔をした蒙恬との対決も楽しみですね!

 

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【キングダム】戦場を駆ける女 傑禍燐

今回の合従軍で一躍、その名を中華に知らしめた楚の将軍である媧燐。

髪型の変な大女ですが、戦いの天才なのは間違いありません

しかしながら、誰もが思った事だとは思いますが、楚は全員変な髪型ですねw

臨武君も汗明も媧燐も・・・楚ではトレンドなのでしょうかw

媧燐は臨武君が討たれた後に登場します。

臨武君の軍は全て媧燐の軍に吸収される事になるのですが、いきなり元臨武君軍副将を蹴り倒してしまいます。

理由は気にいらないからw

春申君は性格に難があるといっていましたが、確かに・・・

媧燐の動きは正に奇想天外で、臨武君軍を破った騰軍を翻弄します。

いきなり、中華では珍しい戦象を騰軍にぶつけます

録嗚未、干央軍で撃退しますが、戦象に全員が目を奪われているスキに騰本陣に迫る、幾つのも媧燐軍が姿を表します。

いつの間に・・・戦象はそれそのものが大きな戦力であるのは間違いないですが、今回の戦いに限っていえば、単なる目くらましでした。

そして全員が完全に引っかかってしまったのです。

媧燐の策の前に窮地に立たされる騰軍でしたが、蒙恬と王賁の活躍によりこのピンチをなんとか切り抜けます。

自軍の将、項翼を急造の5千人将に抜擢し、騰軍に突っ込ませますが媧燐本人は汗明対蒙武の一騎打ちの場所まで移動し、一騎打ちの邪魔をします。

秦対楚の戦いは、完全に媧燐が支配していました

自由奔放に動き回った媧燐でしたが、その本当の狙いはあくまでも函谷関突破でした。

媧燐の一挙手一投足に注目が集まる中、媧燐の本当の狙いであった、別働隊5千騎が函谷関の裏に到着していました。

媧燐に注目を集めさせたのも、全て目くらましだったのです。

今度も全員が完全に騙されたはずでしたが、王翦だけは気づいたのか媧燐の別働隊が占拠した城門を取り返します。

結局、別働隊での攻撃は失敗に終わりますが、中華全土が媧燐の恐ろしさを目の当たりにした戦いでした。

 

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【キングダム】春申君を暗殺した李園

紀元前238年、政が呂不韋を倒し秦の実権を握ったその年に、楚でも大事件が起きます。

まず楚王考烈王が病死します。

そしてあろう事か、戦国四君の一人で、楚の宰相であった春申君が暗殺されてしまうのです。

楚を支えてきた2人を一気に失った楚に暗雲が立ち込めます。

春申君を暗殺したのは、元々春申君の食客であった李園でした。

李園の妹の李環は美人と有名で、春申君は李環を寵愛していました。

そして李環は春申君の子供を身籠ります。

考烈王と春申君と李園は、李環の子を子供のいなかった考烈王の子供とする事を決めます。

考烈王の王弟は、とても普通とは言い難い程の異常性を持っていました。

王弟が玉座に就く事にでもなれば、楚に暗君が誕生してしまうのです。

それだけは避けたかった3人の苦肉の策でした。

しかし考烈王の死後、春申君は「王族の血を途絶えさせる事の方が罪深い」と突然王位を王弟に継がせると言い出したのです。

そうなれば李園も妹の李環も、死を覚悟せねばなりませんでした。

李園は覚悟をきめます。

春申君を殺す覚悟を・・・

そしてそれは春申君も同じ事でした。

お互いにお互いの命を狙いあう事になります。

自分の為にも妹の為にも、そして楚の為にも負けるわけにはいかなかった李園は、考烈王の葬儀に向かう途中の春申君を棘門で殺害するのです。

ちなみにキングダムでは、李園は楚や妹の為に春申君を暗殺したとなっていますが、実際は出世したかった李園が春申君の子供を身籠った妹を考烈王に差し出し、事の露見を恐れて春申君を暗殺したそうです。

戦国四君と呼ばれ、栄華を極めた春申君は、権力争いに負けた悲惨な最期を迎えてしまうのでした。

 

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【キングダム】楚を立て直す李園と禍燐

春申君を暗殺した李園は、合従軍でその名を中華全土に知らしめた、戦いの天才である媧燐に共に宰相の座に座ってほしいと頭を下げます

李園が宰相に就いたところで、春申君殺害後の楚を治めるのは簡単ではありませんでした。

上手く治められたとしても、楚は普通の国として復活するだけでした。

楚という大国を列国に負けない国にする為には、戦いの天才の助けが必要だったのです。

後に秦の前に立ち塞がるであろう、楚の東の大将軍である項燕が言っていました。

中華最大規模を誇る楚軍は、まだその力を最大限活かしきれていない

楚の宰相の席に座った媧燐は、一月あまりで乱れまくっていた宮廷内を一つにまとめあげたのです。

媧燐は生粋の武人です。

その媧燐が宰相に就いた大国楚は今後、更なる軍事国家として生まれ変わり、秦の前に立ち塞がる事になるのです!

 

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まとめ

中華一の国土を誇る楚国。

その楚を巨大軍事国家として生まれ変わらせようとしている媧燐。

史実でも、最期まで秦に対抗していたのは楚でした。

合従軍で活躍した媧燐や項翼や白麗、そして未だ姿を見せていない項燕。

キングダムでも秦が中華を統一する際に、最後の大きな壁となるのは間違いないはずです!

媧燐がどのように秦を迎え討つのか楽しみですね!

 

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