【キングダム】成恢(せいかい)は合従軍の役目を果たせていない!?己を犠牲にしてまで作り上げた毒兵器の威力とは?

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戦国七雄の中で、最弱の国から派遣されてきた異彩の武将、韓軍総大将成恢

登場数は決して多くはなかったですが、インパクトは十分にありました。

驚異の毒使い成恢を、合従軍での活躍と共に紹介していきます。

 

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【キングダム】合従軍の中で異彩を放つ韓軍

春秋戦国時代において、戦国七雄と呼ばれた7つの国の中で、最弱だったのが韓でした。

国土も一番小さく、それ故に兵力も一番少なかったのです。

史実の合従軍編において、龐煖が蕞を攻撃したとありますが、趙、魏、楚、燕の4カ国の精鋭を率いて戦ったとあります。

韓は合従軍には参戦していましたが、蕞攻撃には参戦していなかったのです。

恐らくは蕞攻撃に参戦させるだけの兵士数を抱えていなかったのでは?

といわれています。

それほど他の国とは国の人口そのものが、大きく劣っていたのではないでしょうか。

そんな弱小国である韓でしたが、合従軍内においては異様な雰囲気をかもしだす集団でした。

体中を鎧や布などで覆っており、露出しているのは目の周りのみだったのです。

その目の周りもドス黒くなっており、明らかに普通の兵士とは言い難い風貌をしていたのです。

 

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【キングダム】韓軍総大将 成恢(せいかい)が登場

合従軍 五大将の一人、韓軍総大将成恢は、魏の呉鳳明が(韓はよりによって・・・)と思ってしまう程、異質でヤバい武将でした。

兵士同様ドス黒い肌をしており、血管が浮かび上がっていたのです。

何故成恢やその配下の兵士達はこの様な醜悪な風貌をしているのでしょう?

答えは毒です。

成恢は毒の研究を日夜繰り返していたのです。

毒使いの宿命ですが、自らも毒に侵されてしまい、体が異常をきたしてしまうのです。

毒兵器を扱う成恢の部下もまた、体の何処かに何らかの異常をきたしていたのです。

成恢は毒兵器の研究に人生を捧げた武将だったのです。

 

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【キングダム】成恢が扱う毒兵器とは?

毒の研究に人生を捧げた成恢の毒兵器は、生半可なものではありませんでした。

毒矢を食らった秦兵達は、ものの数秒で死に至ったのです。

この時代の毒で、それほどの即効性のある毒は存在していませんでした

というより、研究されていませんでした。

しかし成恢は日夜研究を繰り返し、少しの傷でも即死に至る、超即効性の毒を作りあげたのです。

攻城戦において、矢の応酬なら上から放つ方が優位なはずですが、函谷関から地上にいる韓軍に矢を放っていた秦軍の方が混乱してしまうのです。

かすり傷でも死に至るというのは、それほどとんでもない恐怖心を秦兵に与えたのです。

 

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【キングダム】成恢はかつて美男子だった?

成恢の見た目はドス黒く、血管も太く浮かび上がっていました。

全て毒の研究に身を捧げた為の代償でした。

元々の成恢の見た目は、同姓の男でさえ色気を感じてしまう程の美男子でした。

髪は長く、おしとやかな女性って感じですね。

それがまるで真逆の風貌に変わってしまったのです。

こう言っては失礼ですが、とにかく醜悪な風貌です。

何故に成恢が毒に興味を持ち、人生を捧げるまでに魅了されてしまったのかは不明ですが、成恢の存在、成恢の毒兵器の存在が列国に恐怖を与えていたのは間違いなかったのではないでしょうか。

弱小国で兵力も大幅に劣る韓の為には、毒兵器に手を出すしか生き残る道は無いと思ったのかもしれません。

成恢の変貌は、祖国の為の犠牲だったのかもしれませんね。

 

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【キングダム】張唐に毒を放った成恢

函谷関攻防戦が始まって7日目の朝に、それまで静観していた成恢が遂に動きます

函谷関突破を役目とされながら、それまでは魏軍のみが奮闘していました。

7日目にやっとって・・・魏もよく文句言いませんでしたねw

異様な雰囲気の韓軍が張唐の持ち場前に躍り出ます。

そして頭上の秦軍に、一斉に毒矢を放ち秦軍を大混乱させます。

たまらず張唐は毒矢に対する対処の為、指示を出します

成恢はこの時を待っていたのです。

指示系統のトップである張唐の居場所を確かめていたのです。

張唐の居場所を確認すると、「丹丸」という特別な毒を持ち出します。

床弩車に丹丸をセットすると、張唐の居場所めがけて発射させたのです!

無数に放たれた丹丸は、壁や柱に当たり破裂し煙を充満させます。

慌てて口や鼻を塞ぎ防御する張唐や参謀達でしたが、その時は何事もなく終わります

失敗攻撃?

そう思う張唐軍でしたが、煙こそ丹丸の正体で、慌てて口を塞ぎはしたものの時既に遅しだったのです。

既にそこにいた全員が少なからず煙を吸い込んでいたのです。

丹丸は8日程で効果を表し、血を吹かせ死に至る毒兵器だったのです。

そして、合従軍が勝負どころとふんだ15日目に、張唐軍で煙を吸い込んでしまった参謀達は次々に死んでしまいます。

張唐自身も血を吹き出し、その体には死が近づいていたのです・・・

 

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【キングダム】魏軍にまぎれた桓騎軍

張唐の持ち場は、張唐も瀕死の重傷で参謀たちは死亡してしまい、指揮系統がままならず魏軍の登上を簡単に許してしまいます。

張唐の持ち場は完全に崩されてしまいそうになりますが、その時右から予期せぬ援軍が到着します。

右の桓騎軍が援軍に現れたのです!

そして桓騎はとんでもない策を実行します。

なんと魏の甲冑を着て魏軍に扮し、魏の井闌車を利用して地上に降り立つのです!

今この時は完全に流れが合従軍側になってしまい、この笑えない流れを取り戻すには、秦軍もどデカい手が必要だったのです。

桓騎の考えるどデカい手とは、なんと合従軍五大将の一人で韓軍総大将である成恢の首だったのです!

一つの軍の総大将を狙うというのは、あまりに大胆不敵すぎる策でした。

しかし死ぬ間際の張唐もこの策に乗り、成恢の首を目指すのです!

 

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【キングダム】張唐に狙われた成恢の最期とは?

魏兵や韓兵の意識は完全に函谷関に向いていた為、僅かな数の桓騎や張唐率いる秦軍が紛れても、気付く者はいませんでした

それが分かっていても、魏と韓の連合軍15万の中に、堂々と紛れ込む事は中々実行出来るものではありませんでした。

それが出来る桓騎は、とてつもない度胸と自信、そして戦術眼を持ち合わせていたのです!

魏軍を抜けると韓軍が出てきますが、やはり誰にも気付かれる事なく成恢の本陣近くまで侵攻します。

桓騎は小隊がさらに目立たぬように、全部で5隊の80騎に分け成恢本陣に迫ります。

流石に本陣近くになると、怪しまれ武力突破をする事になります。

中央と右と左の3隊に分けて突撃する事になりますが、中央突破を張唐は志願します。

その命が風前の灯火である張唐は、最後に秦国将軍の意地を見せたかったのでしょう!

決死の突撃で成恢に迫ります!

ここで再び毒矢を食らってしまいますが、張唐やその配下はひるむ事なく成恢を追います。

左右に分かれた桓騎軍が到着する前に、成恢は後退を始めますが、張唐の意地が勝りました!

毒に侵された体にムチを打ち、成恢を捉えるのです!

大将が背を見せて逃げるなぁぁぁ!

そう叫ぶと、成恢を一刀両断にするのです!

合従軍が初登場であった、韓軍総大将 成恢は強烈な印象を残しながらも、この戦いで命を落としてしまうのです。

しかし成恢の首の代償として、秦軍も猛将張唐を毒により失ってしまうのでした。

 

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【キングダム】史実での成恢は?

合従軍編で初登場した成恢は、毒使いという強烈なインパクトを残しました。

弱小国と言われる韓において、今後キングダムが盛り上がる為にも、生きて秦と改めて戦ってもらいたいと思ってしまった今日この頃・・・

さて、史実でも成恢は存在しています

しかしながら、元々美男子だったという記録は一切ありません。

ましてや毒使いという記録も全くないのです。

そして時代も、キングダムの春秋戦国時代ではなく、もっと前に存在していた人物です。

史実に名前は出てきますが、時代や人物像はキングダムのオリジナルという事になります。

 

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【キングダム】成恢の名言

張唐が桓騎と共に成恢本陣に攻め込んだ時に、張唐が叫びました。

毒はない・・・毒は・・・なかろうが

こんなもの武将の死に方ではないわぁぁ!

張唐の中では戦とは、刀や矛や槍、または弓での攻防が全てだったのかと思われます。

武器と名のつくものでの殺し合いで負けて死ぬのならば本望だったのでしょう。

液体が体内に入った事で死ぬ・・・というのは許せなかったのでしょうね。

傷が致命傷ではないのですから。

毒兵器は相手が自分より強いわけではないのに、自分が死んでしまうのです。

張唐は毒を武器と認められなかったのです。

しかしながら成恢は言います。

下らぬ。毒は人を殺す効率化を求めたれっきとした武器だ

老いぼれの下らぬ武将論でそこを歪めるでないわ

確かに成恢の言う事もうなずけます。

所詮は戦いなのです。

勝たなければ死ぬのです。

普通の矢で傷が入ったくらいでは人は死にません。

しかし毒が塗られていれば、かすり傷でも死んでしまうのです。

秦に隣接している韓もまた、秦を止めねば滅んでしまうのですから、必死だったのかもしれませんね。

 

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まとめ

毒に魅了され、毒に身も心も捧げてきた成恢

何故ここまで毒に心をうばわれたのでしょうね?

成恢が毒使いになるまでの経緯も見てみたいものです。

 

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