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【キングダム】昌平君がかっこいい!イケメンで強い昌平君の魅力とは!?

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中華統一を目指す秦の軍事において最重要人物と言えるのが軍総司令の昌平君です。

昌平君は軍略に長けているだけでなく武力にも長けている上にイケメンという完璧すぎるキャラクターで、男性からも女性からも高い人気を誇っています

今回はそんな昌平君の魅力について詳しくご紹介!

作中での活躍や政や蒙武との関係性、史実での姿や巷で予想されているラスボス説の真相までわかりやすく解説していきます!

 

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【キングダム】昌平君のプロフィール

昌平君は秦国右丞相であり軍の総司令

昌平君は丞相となった呂不韋に登用され、呂不韋の相国昇格に伴い右丞相になりました。

秦国の軍総司令でもあり、コミックスのキャラクター紹介では「秦国が誇る天才軍師」とされています。

他にも軍師学校を運営し後進の育成に尽力するなど、事実上秦の軍事のトップと言える人物です。

 

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【キングダム】昌平君の性格とは?

昌平君の性格はクールで熱いという印象です。

普段はあまり表情を表に出さず冷静に状況や本質を見据えていますが、秦の窮地には死力を尽くして軍略を模索し、自ら戦場に立つ際には猛々しく軍をまとめます。

また、優れた軍略家として「万を超す規模の戦場では策が全て」という考えを持ちながらも「そうあるが故に全く逆のものを見てみたいと願うこともある」と語るなど、密かに個の武に対する期待を持っている一面もあるようです。

そして何より熱い点が、政と同じく中華統一を夢に描いているということ

そのため誰よりも中華統一への具体的な道筋を考え続けており、李牧を始めとする各国の軍略家たちを出し抜くべく秦にとっての究極の一手を出し続けています。

 

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【キングダム】昌平君の強さとは?

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軍総司令としての強さ

軍総司令の昌平君は、秦の命運をかけた戦い・秦が中華を統べるための戦いにその軍才を発揮しています

馬陽の防衛では王騎を総大将に据えるという発案をし、趙と同盟を結んだ際にはその間に秦の領土拡大の要地・魏の山陽を攻略するという大戦略を立てました。

そして攻略後すぐに山陽を「東郡」とし秦国民を住まわせ、実質領土拡大に本腰を入れるという宣戦布告をしたことは、李牧をして「中華統一への詰みの一歩だった」と言わしめています。

合従軍が動き出した際には焦燥を見せながらも冷静に対応し、斉を合従軍から離脱させ秦の窮地を繋ぎとめました。

その後昌平君は秦の中華統一に至れるリミットを15年だと算出し、李牧の防衛戦略が手の付けられないものになる中、趙王都・邯鄲の喉元にある鄴を攻め落とすという秦軍全滅も視野に入れた大胆な一手を打ち出します。

さらに鄴攻略後は、対趙戦線の強化のため、秦魏共闘で“魏・楚・韓・秦にとっての要地である楚の什虎”を陥落させそのまま魏に渡すということを条件に、魏と3年の同盟を結ぶというこれまた大胆な一手を打ったのでした。

また軍略のみならず、信がまだほぼ無名だった頃から「若手の中で最も手に入れたい駒」だと目を付けていたり、信・王賁・蒙恬の現場判断力を培うために飛信隊・玉鳳隊・楽華隊を三百人隊の頃から独立遊軍と位置づけるなど、若き才を見極め活かす能力にも長けています

 

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武将としての強さ

昌平君は軍略家ではありますが、実はひとたび戦場に出れば自ら先頭で兵の士気を上げながら矛をふるう豪傑なんです。

その矛の腕も並ではなく、側近・介億によれば幼少期は蒙武よりも強かったといいます。

嫪毐の乱では「包雷」を展開しながら、自ら敵軍大将・戎翟公ワテギを討ちました。

昌平君は介億曰く「誇張して言うなら武力は蒙武級、誇張なしに頭脳は李牧級」という、知と武を高いレベルで持ち合わせた恐ろしき名将なのです。

そのうえ士気の上げ方も完璧。

直下の近衛兵も抱えており、こちらも武力・統率ともに練り上げられた精鋭軍です。

あまり戦場に出ることはないので秦国内でも知られていませんが、昌平君はトップクラスの武将と言っても過言ではありません。

 

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【キングダム】昌平君は実在した?

昌平君は史実にも名が残っている実在した人物

人質として秦に入っていた楚の考烈王と秦の昭襄王の娘の間の子で、つまりは楚公子でした。

昌平君はそのまま秦で頭角を現し、秦王政の時代に呂不韋の補佐に就きます。

そして昌文君とともに嫪毐の反乱を鎮圧し、呂不韋が相国を罷免された後に嫪毐の反乱を鎮圧した功績を評価され右丞相になりました

細かい違いはありますが概ね『キングダム』の内容に反映されていると言ってよいでしょう。

そしてこの後の動きが「昌平君がラスボスになるのでは?」と噂されている理由になります。

 

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昌平君ラスボス説の由来

紀元前226年、王翦を罷免した秦王政を諫めた昌平君は、自らも右丞相を罷免されてしまいます。

そして昌平君は楚公子ということもあり楚の民の安撫のため楚の旧都・郢陳に左遷されるのですが、紀元前223年に楚王・負芻が秦に捕らえられ楚が滅亡すると、昌平君は楚の大将軍・項燕の誘いで自らが楚王となり楚を復活させてしまうのです。

最終的に昌平君は王翦・蒙武に討たれ亡くなりました

つまり昌平君は秦の敵になってしまうというわけですね。

楚は最後の最後まで秦に立ち向かっていたので、この辺が『キングダム』における中華統一の最後の見せ場として描かれるのではないかというのが昌平君ラスボス説なのです。

『キングダム』での昌平君も言及は少ないながらも楚人であることは明言されていますし、李信と蒙恬率いる秦軍が楚の首都・郢に向けて侵攻する、李信が項燕に大敗する、昌平君が王翦・蒙武に討たれる、と主要人物が関わっていることから見ても、多少脚色が加えられながらも『キングダム』で必ず描かれるはず。

嫪毐の乱を鎮める際に介億が「あの御方(昌平君)が秦ではなく生国の楚で立っていたとしたらゾッとするであろう」と言っているのも伏線と考えて良いでしょう。

 

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【キングダム】昌平君と嬴政の関係性とは?

昌平君は呂不韋四柱のひとり。

呂不韋は秦の実際の執権を握りながら王位奪取を目論む、政にとっての政敵ですから、呂不韋陣営である昌平君も政には敵と言える存在です。

しかし昌平君は呂不韋陣営よりも軍総司令という立場を重んじることも多く、合従軍編では呂不韋陣営にとって政を屠るチャンスだったものの、昌平君は政のいる蕞に援軍を送るなど徐々に呂不韋から心を離していく様子を見せていました。

そして加冠の儀の前に飛信隊に暗号文を送り政の危機を伝え、加冠の儀終了後に呂不韋陣営から離反。

ともに反乱軍を鎮め、以来政の傘下となりました。

10年以上世話になっていた呂不韋から離れたのは、昌平君が中華統一という夢を描いていたから

同じく中華統一という壮大なビジョンを具体的に描いている政に「現秦王はその夢を預けるに足る器の王だからだ」と感じ、全てを失う覚悟で政の下に動いたのです。

秦が中華を統べるにあたって軍事において具体的な道を示すことのできる、政にとって心強い味方と言えます。

 

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【キングダム】昌平君と河了貂の関係性とは?

昌平君は河了貂にとっての「先生」です。

軍師を目指す河了貂は、羌瘣の推薦により昌平君の軍師学校で学ぶことになりました。

初めは政(敵)陣営の者ということで「良い駒」だと捉え入学させた昌平君でしたが、河了貂の才知を正当に評価し、蒙恬以来の早さで特別軍師認可を与えました

ここにも昌平君の「立場より才能」を重んじる性格が表れていますね。

河了貂が飛信隊の軍師として共に戦場に立てるようになったのは昌平君のおかげということです。

ちなみに昌平君自身の軍師の師は六将の胡傷だそうです。

 

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【キングダム】昌平君と蒙武の関係性とは?

昌平君と蒙武は幼馴染で親友

その様子は作中でも少しずつ感じられるようになっていますが、『キングダム』の連載前に描かれた読み切り漫画『蒙武と楚子』(「キングダム総集編Ⅱ」収録)で詳しく描かれていました。

『蒙武と楚子』で見られたのは、少年時代に秦で出会った蒙武と楚子(昌平君)が喧嘩を重ねながら仲を深め、互いに天下に名を轟かせることを誓い、秦国の中心人物になっていく姿

信と漂とはまた少し違うかもしれませんが、昌平君と蒙武も共に信頼し合い高め合った親友であることは間違いありません。

と言っても『キングダム』と『蒙武と楚子』では設定が多少違いますから、今後『キングダム』本編で2人の関係がどのように描かれていくのか注目していきましょう。

ただ史実が反映されるならば、昌平君の最後は親友・蒙武に討たれてしまうということ…。

今のうちに涙の覚悟はしておいた方が良いかもしれません。

 

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【キングダム】昌平君の名言集

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友・蒙武を信じる名言

第313話、蒙武vs汗明という名シーンの中で描かれた昌平君の言葉です。

積み重ねた戦歴が大将軍としての“格”

それらが力となって総研に宿るとするならば汗明の武は今の中華で正に最強やも知れぬ。

汗明はお前よりも強い。

だが俺は信じている。

それを打ち破るのが蒙武という漢だと。

お前に理屈は必要ない。

この一戦で天下に示せ。

誰が最強の男であるかを

ただの一軍司令ではなく、蒙武の親友である昌平君の言葉だからこそ重みのある言葉ですよね。

 

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固い意思を示す名言

第420話、昌平君が呂不韋と袂を分かった時の言葉です。

余計な問答は必要ない。察しの通りだ。世話になった

昌平君はこの時、10年以上付き従った呂不韋を裏切り、敵側である政側についたのです。

強い意思を宿した表情が印象的でした。

 

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【キングダム】アニメ昌平君役の声優は誰?

アニメ『キングダム』で昌平君を演じているのは諏訪部順一(すわべじゅんいち)さん

諏訪部順一さんは1972年3月29日生まれ、東京都出身、東京俳優生活協同組合所属の声優です。

女性人気のみならず、男性からも憧れられる独特なセクシーボイスの持ち主で、クールな二枚目や穏やかなお兄さん、荒々しい俺様系など幅広い役柄を演じ分けるベテラン声優です。

主人公を務めることは少ないのですが、昌平君のように作中屈指の人気キャラを演じることが多いですね。

穏やかながらも時にピリッと場を引き締める知的な声が昌平君にピッタリです。

代表作
  • 『テニスの王子様』跡部景吾
  • 『BLEACH』グリムジョー・ジャガー・ジャック
  • 『黒執事』葬儀屋
  • 『黒子のバスケ』
  • 『ワールドトリガー』二宮匡貴
  • 『呪術廻戦』両面宿儺

 

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まとめ

昌平君は知略と武力を兼ね備えたイケメン名将!

初めは政の敵として登場しましたが、実は中華統一という熱い意志を抱いており、同じく中華統一を目指す政の想いに呼応し政の傘下に入りました。

軍総司令という秦の覇道を支える重要人物ですが、史実から「ラスボスになるのでは」とも噂されており、今後ますます目が離せないキャラクターです。

他にも、楚の宰相・媧燐に生き別れの弟がいることが示唆されており、それが昌平君なのではなんていう噂も立っています

様々な噂の真相も含め果たしてどのような展開を迎えていくのか、今後物語のカギになるかもしれない昌平君にますます注目です!

 

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