【キングダム】王翦は裏切り者じゃない!合従軍を追い詰めた王翦将軍のとは?対決し作戦したオルド軍の結末は?

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未だ謎多き武将である王翦

若くしてその才能を認められながら、何故中々表舞台に姿を現さなかったのか。

対決したオルド軍との戦いぶりと共に紹介していきます。

 

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【キングダム】合従軍との戦いとは?

紀元前241年に中華史上2度目の合従軍が起きました。

起こしたのは趙の李牧で、趙、楚、魏、燕、韓、斉の六国対秦という構図でした。

このうち斉は、蔡沢との交渉により合従軍を離脱し、五国対秦という事になりました。

何故合従軍は起きたのか?

紀元前242年、秦は魏の要所である山陽を攻略します。

そして秦は山陽を東郡という名前に変え、本格的に中華統一に乗り出すのです。

その事に気付いた趙の李牧と楚の春申君は、密かに合従軍を起こす話し合いをしていたのです。

李牧は秦王嬴政に直訴した事もあるくらい、中華統一を諦めてほしいと願っていました。

秦が六国を滅ぼす為に戦いを始めれば、今まで以上の血が流れ、憎しみが増えるからです。

あくまでも中華統一を目指す秦を滅ぼす為に、今回の合従軍は起きたのです。

 

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【キングダム】王翦将軍とは?

王翦は王家の現当主で、王騎の親戚で王賁の父にあたります。

ずば抜けた知力をもっており、現秦王の嬴政の祖父にあたる昭王の頃からその才能は認められていました。

武力ではなく知力で六大将軍の一人になった胡傷曰く「王翦はその軍略の才だけで六将の席に割り込んでこれる逸材」と評していました。

若くしてその才能を認められていたにもかかわらず、作中での初めての登場は、凡庸として描かれている蒙驁の副将としてでした。

何故若い頃からその才能を認められていた傑物が、凡庸な将の副将として仕えていたのか?

王翦は自身が王になりたいと思っている、超危険な思想を持った武将だったのです。

その思想に気付いていた昭王から、決して表舞台の主役としては出させてもらえなかったのです。

当然といえば当然ですね。

この様な思想の武将を好きにやらせるのは危険すぎます。

普通なら処罰されてもおかしくない程です。

そうならなかったのは、やはりその軍略の才能は捨てがたいものがあったのでしょうね。

 

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【キングダム】王翦に任された役割は函谷関の盾?

今回の合従軍戦において、特に重要な役割を担っていた人物が2人います。

一人は矛の役目の蒙武です。

合従軍の武の象徴でもある、巨大国家である楚の総大将 汗明を討つ事を役割とされていました。

二人目が盾の役割とされていた王翦です。

函谷関は鉄壁の要塞です。

井闌車でも届かないくらい高さも高く、城門も堅く簡単に破られる代物ではありませんでした。

しかし函谷関の両脇にある山を超えられて、函谷関の内側に入られる恐れはありました。

両脇の山は険しく、そう簡単には超えられませんが、山を超えられないように抑えるのが王翦の盾としての役割だったのです。

 

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【キングダム】王翦の相手は燕軍

王翦と相対したのは燕軍でした。

燕の有名な武将と言えば、中華で最初に合従軍が起きた時の総大将を努め、軍神と呼ばれた楽毅とその側近の劇辛ではないでしょうか。

2人とも既に死亡しており、劇辛は李牧と龐煖に討たれています

合従軍の前の劇辛討伐は、今回の合従軍を起こす為の布石だったのでは?

と噂されていました。

秦の王騎、燕の劇辛と中華全土にその名を轟かせている2大傑物を討った李牧の名は、一気に中華全土に危険人物としてその名を知られる事となります

そんな李牧と戦国四君の一人で、大国楚の宰相を務める春申君の存在が、今回の合従軍を可能にしたのです。

今回の合従軍の布石に使われた燕でしたが、12万という大軍で合従軍に参加します。

そして、その主攻を担うのは多くの山岳族。

函谷関の脇の山間部を抜けるにはうってつけの軍なのです。

 

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【キングダム】総大将オルドとは?

作中に名前が出てきた燕の将軍級の武将は、軍神楽毅と劇辛、オルドの3人です。

楽毅は作中では既に死亡しており、劇辛は合従軍前の趙との戦いで龐煖に討たれています。

合従軍で燕軍12万を率いた総大将はオルドでした。

オルドは燕国の北の50もの山岳族の王にして燕の武将を努めており、相当手強い相手と想像出来ました。

オルドは平地の血筋ですが、生まれも育ちも山岳地で、山の地形を遠くからでも読み取る能力「山読み」の達人です。

生粋の山岳族でさえオルド程正確に山の地形を読む事は不可能で、オルドの山読みの能力は突出していたのです。

さすがは50の山岳族の王と言えますね。

 

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【キングダム】砦攻略後に姿を消した!?

オルド率いる燕軍12万が、王翦の守る天然の砦に襲いかかります。

王翦の砦は、魏の山陽戦でも披露したように天然の要塞で、ほぼ付け入るスキがないように造られています。

さすがは王翦!と言いたいところですが、今回の相手は山どころか崖を上るのを得意とする山岳族が中心のオルド軍です。

しかも山読みの能力に長けたオルドが指揮を取るとなれば、一筋縄ではいかない展開になります。

オルドは王翦の砦の心臓部にあたる、予備兵が待機している場所を読み当て、山岳兵が崖をよじ登り急襲します。

攻められるはずのない崖下からの攻撃に王翦軍は混乱しますが、王翦はいとも簡単に砦を捨てる判断をします

王翦軍が退却した後に、オルド軍は悠々と砦を占拠したのです。

そしてそのまま王翦は北西へ向かい、姿をくらましてしまったのです。

 

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【キングダム】王翦は裏切り者と噂される

敵どころか、味方でさえ王翦軍の足取りは掴めませんでした。

王都咸陽でも足取りの掴めない王翦に対して「裏切るのでは?」との噂が立ち始めてしまいます。

それもそのはず、王翦は自分が王になりたがっており、愛国心があるとはとても思えなかったのです。

そして「絶対に勝てる戦いしかしない」主義の王翦が、鉄壁と思われた砦を攻略された時点で、戦いを放棄したと考えてしまうのも必然的だったのかしれません。

オルドは北西へ逃げた王翦を尻目に、突出した山読みの能力を駆使し、迷う事なく山間を抜けます。

そして、オルドの読み通り、目の前に断崖絶壁が出てきます。

目の前の崖を超えれば、そこは函谷関の裏に出ることができます。

平地の者にとっては到底超える事は出来ない崖ですが、山岳族にとっては容易に超えられる崖で、函谷関の裏を取られるのは時間の問題でした。

秦は絶体絶命の危機に立たされるのです!

 

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【キングダム】燕軍を背後から攻撃!

崖を目の前にし、オルドは叫びます。

我らに超えられぬ壁はない!行けぇい!同胞達よぉ!!

オルドの激と共に燕の八千人の山岳族が一斉に崖を登り始めます。

しかし、ここでオルドは思いもよらぬ急襲にあうのです!

我先にと壁を登っていた燕軍でしたが、背後から突然弓矢が大雨のように降り注いだのです!

オルドが目にしたのは紛れもなく王翦でした。

王翦軍が突如として現れたのです。

北西に逃げたはずの王翦軍が何故今現れる事ができたのか?

王翦は逃げたのではなく、最初から最後の崖に兵を伏せていたのです。

オルドは開戦時から王翦の手の平で踊らされていたのでした。

時既に遅し!

オルドは主攻である山岳族の精鋭八千人を一気に失ってしまったのです。

そしてオルドが退却する最中、王翦は再び姿をくらましました。

王翦を見失ったオルドは、空になっていた王翦の砦まで退却し、長時間足止めさせられる事になるのです。

合従軍が初めての登場でその力が未知数だったオルドでしたが、王翦に完膚なきまでに叩きのめされ、全くいいとこなしで終りましたね。

しかし、50の山岳族の王であるオルドがこのままで終わるとは思えません

この先どのように秦の壁として描かれるのか楽しみに待ちたいです。

 

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【キングダム】蒙驁(もうごう)将軍の援軍として登場

オルドを手玉に取った王翦は再び姿をくらまし、その行方は誰も把握出来ていませんでした。

山間で敵の姿を捉える事が出来ないという事がどれほど危険な事か。

オルドは完全に動けなくなってしまったのです。

そんな中、函谷関に少しずつ危険が迫っていました。

奇想天外な動きと攻めにより、敵味方共に翻弄する媧燐でしたが、本当の狙いは函谷関だったのです。

媧燐に集中しすぎたが為に、媧燐の精鋭兵5千がいなくなっている事に、秦軍は誰も気付いていませんでした。

そして、蒙驁が守る函谷関の内部に突然叫び声が上がり、秦兵は一瞬にして恐怖のどん底に叩き落されます。

敵襲だぁぁ!!

媧燐の精鋭5千騎が函谷関内部に現れたのです!

媧燐軍は城門付近を制圧し、城門を塞いである大岩を撤去し始めます。

函谷関陥落・・・

蒙驁が諦めかけたその時、今度は函谷関の右の崖から突如として大軍が現れます。

それは、姿をくらましたはずの王翦軍だったのです!

オルドが自分を見つけられないと読んでいた王翦は、オルドとの一戦以降すぐに函谷関の援護に向かっていたのです。

そして、王翦軍の活躍により城門は再び秦が制圧し、函谷関陥落を寸前で阻止するのでした。

王翦は心理戦でも圧勝し、見事に盾としての役割を全うするのです。

 

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まとめ

危険な思想は持っていますが、それを差し引いても余りある実力の持ち主である王翦は、やはりとんでもない武将でしたね。

王翦はオルド戦のみならず合従軍戦が始まってから、全てを読んでいたかのようでした。

作中では王様になりたいと思っている王翦ですが、史実においては秦が中華を統一する時まで活躍し続けます

秦国内でも危険人物とされていながらも、格好良すぎる活躍をしてくれる王翦の今後の動向が楽しみです!

 

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