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【キングダム】紫夏が繋いだ秦国の未来!政が語る意外な過去とは?紫夏の最後とは?

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この記事を読むとわかること

  • 紫夏は政を助け、最後まで彼を守った
  • 政は趙国で虐待を受け、感情を失った
  • 紫夏の言葉で政は王になる決心をする

キングダムの主人公である信の大親友である、漂は、嬴政(えんせい)の影武者となり、政の身代わりとして亡くなりました。

政は、幼い頃には、人質として母親と趙国に住んでいたのですが、紫夏(しか)と言う女性に、命を助けられ秦国の王候補とし王宮に戻ってきました

政には、異母兄弟の弟である成蟜(せいきょう)がいます。

政が王宮に、戻ったので王の座を奪われると思い、成蟜はクーデターを起こします。

政は、趙国で、秦国の王になる人物と知れば、殺されてしまいます。

趙国から逃がす為に、手助けしたのが紫夏でした。

紫夏は、なぜ?

政を助けたのでしょう。

今回は、紫夏と政を助けた理由に、ついて調べたのでご紹介します。

 

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【キングダム】趙国の商人 紫夏(しか)

紫夏は、どんな女性かをご説明します。

幼い頃の、紫夏は、信や漂と同じ戦争孤児と生まれ、下僕でした。

下僕で食べ物を、ろくに食べれず餓死で死んでしまう所を、趙国で商人(あきんど)をしていた紫啓(しけい)に拾われます。

紫啓は、紫夏の義父となり紫夏は、養子となります。

紫夏は、紫啓の商人(あきんど)の後を継ぎます。

紫夏には商品をうまく売り稼ぎも倍にする才能もあったので天才商人と呼ばれていました

そして闇社会でも、商売をしていたので闇商人でもあります

幼い頃に、闇商で知り合った江彰(こうしょう)、亜門(あもん)も仲間にいてこの二人も紫啓に育てられています。

二人は、紫夏に恋をしていて、紫夏にとっては、血はつながっていませんでしたが、兄弟の様な存在でした。

 

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【キングダム】過酷な運命によって感情を失っていた政

平民の母親から生まれた、嬴政(えいせい)は幼い頃は、趙国の首都、邯鄲(かんたん)で人質となり母親と暮らしていました。

秦国は、昔に趙国に戦争で勝っていて趙国の兵を生きたまま生き埋めにしたため、趙の人に政は恨まれていました

生き埋めになった趙国の兵士は40万人です。

趙国の人は腹いせに、秦国の王子である政に暴力をふるっていました。

政の母親は、生活費を稼ぐ為に、体を売りながら金を稼いでいました。

母親からは虐待を受ける日々を送り、食べ物を食べさせてもらえなかったので盗みを働いて生き延びていました

毎日虐待を受けていた政は、五感を失います

ぶたれても痛みも感じない体となり、感情もありませんでした。

 

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【キングダム】新たな王候補として趙から脱出を図る

母親から、毎日虐待を受けていた政の所に、秦王が死んだと聞かされます。

父親が死んで、後継ぎとなったのは政でした

政を迎いに、呂不葦が使者を趙国に送ります。

趙国に秦王が、死んだ事が気づかれれば政は、殺されてしまいます。

その為、趙国に気づかれずに脱出する必要がありました

しかし、趙国には関所が沢山あり、政達だけでは脱出する事は、不可能でした。

政の脱出する鍵となったのが紫夏でした。

 

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【キングダム】義父の言葉が紫夏を突き動かす

政を趙国から脱出する計画依頼を、聞いた亜門と江彰は、あまりにも危険すぎるので依頼を断ろうとします。

この時に、紫夏は、亡くなった義父である紫啓の最後に言い残した言葉を、思い出します。

その言葉は「受けた恩恵は次の者へ」でした。

紫啓も人を助けて亡くなっています。

この言葉を、思い出した紫夏は、政の危険な依頼を受けます

紫啓の言葉がなければ、紫夏は依頼を断っていました

 

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【キングダム】紫夏の手腕によって関所を通過

商売の天才的の才能を持つ紫夏は、他の国でも商売を成功していて、関所を何度か通っているので紫夏は信用されていました。

政を馬車に隠せば関所を通れる作戦を思いつく紫夏!

紫夏の作戦は、成功して次々と関所を通過する事ができました

最後の関所も無事に通過できると思っていた紫夏。

最後の関所を、通る時に狼煙が上がってしまいます。

政が馬車に隠れている事が、バレてしまったので狼煙が上がってしまいました

知られてしまったのですが、最後の関所は通過する事ができ、全力で馬車を進めていきます。

 

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【キングダム】馬車から飛び出してしまった政

政が馬車に隠れている事を知った趙兵は、馬車を追いかけます。

全力で、逃げる紫夏達!

全力で逃げるなか、政が馬車から飛び出してしまうハプニングが、起こってしまいます

政が、馬車から飛び出した理由は、昔の戦で、秦兵に生き埋めにされた趙兵の亡霊を見てしまったからです。

趙兵の亡霊を見たのは、政だけで、紫夏達は見ていません

政は、趙兵の亡霊の幻を、見たわけです。

 

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【キングダム】政に対して紫夏がかけた言葉とは?

趙の人々から、恨まれ虐待を受けていて、政は、自分は秦王になっていけないと思っていたので、趙兵の亡霊の呪いと思う政。

この事で、秦国に戻る事を拒む政

馬車からいきなり飛び出した、政を必死になって追いかけて来た紫夏。

亡霊に怯える政を、紫夏は政の所にたどりつきます。

怯える政は、紫夏に、自分は秦王になってはいけないと言い、秦国に帰る事を拒みます。

そんな政の姿を見た、紫夏は、政を怒鳴ります。

政を怒鳴った言葉は、「しっかりしろ!亡霊なんていやしない‼」と政に言います。

紫夏は、政を怒鳴っていますが、女性らしい優しい言葉も、政にかけています。

政に、秦国の王になって欲しくて、優しい言葉で怒鳴ったのではないでしょうか

紫夏の言葉で、怯えていた政は、趙兵の亡霊の呪縛から解放されます

そして、秦国の王になる事を、決心します

 

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【キングダム】今の政があるのは紫夏のおかげ?

紫夏の優しい言葉で、亡霊の呪縛から解放されて正気に戻る政。

紫夏は、趙兵から必死に逃げます。

兵に追いつかれてしまいます。

政と紫夏を逃がす為に、犠牲となったのは、江彰と亜門

政と紫夏の絶対絶命のピンチに、秦軍が迎えにきます。

救いの手が来た中、政に矢が向けられていました。

政の命を救ったのが、紫夏でした

紫夏は、政を必死にかばい、命を落とします

紫夏は、最後に政に「あなたほどつらい経験をした王になる者はいません」

「だから、きっと、あなたは誰よりも偉大な王になれます」と言い残し息を引き取ります。

政にとって悲しい紫夏の別れでした。

 

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まとめ

紫夏は、政に王になって欲しいと思い最後まで、政を守ったと思います。

紫夏は死んでしまいましたが、本音は、生きて政が王になった姿を見て欲しかったです。

 

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