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【ダイの大冒険】北の勇者ノヴァ!ダイをニセモノ呼ばわり?ロン・ベルクの後継者に名乗りでた?

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ノヴァは初登場時は自己中心的で自分に絶対的な自信を持っているどうしようもない性格でした。

自負心が強く自分勝手に単独行動をするノヴァはダイ達とも衝突をしました。

そんなノヴァですがダイたちと出会いハドラー親衛騎団に敗れたことで変わっていきます

大魔王を倒すために後衛でダイたちの手助けをするようになります。

ロン・ベルクのことは種族や価値観の違いで嫌悪していましたが後にロン・ベルクの弟子として刀鍛冶としての道に進むようになります

初登場時のダイたちとの衝突や何故嫌っていたロン・ベルクの後継者に名乗り出た理由などを書いていきたいと思います。

 

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【ダイの大冒険】対抗心剥き出しの北の勇者

魔王軍との最後の決戦に向けてカール王国に全世界の戦士が集結することになります。

ダイ達がカール王国についた頃、船の建造をしていたサババがハドラー親衛騎団に襲撃されます。

サババにいた戦士たちはハドラー親衛騎団の強さに敗れ、それを知ったダイ達はサババに向かおうとします。

しかし、既にカール王国にいたノヴァはダイ達を止め一人で助けに行くと言い張ります。

ノヴァはリンガイア王国の将軍バウスンの一人息子でリンガイア戦士団の団長で、古郷では北の勇者と呼ばれていました

そのため勇者と言われているダイに対抗心を持っており、ダイ達に勇者は一人で充分であると言います

ノヴァの言い分に腹を立てたポップは殴りかかろうとしますがダイは一緒に戦おうと言います。

しかしノヴァの気持ちは変わらず、父であるバウスンの静止も聞かず飛び出して行きます

 

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【ダイの大冒険】ノヴァの挫折知らずの性格

ノヴァは男手ひとつで育てられたせいか我がままな性格をしていました

それに加えリンガイア王国が一度魔王軍に滅ぼされた時にノヴァはいませんでした。

ノヴァは全滅寸前だったオーザムを救うため遠征している途中だったのです。

そのためノヴァは魔王軍の強さを知らず、自分がいればリンガイア王国を守れたと思い込んでいました。

挫折を知らないため自分に絶対的な自信を持っており、父親であるバウスンの言う事でさえ聞かなくなっていたのです。

実際はリンガイア王国を滅ぼしたのは魔王軍最強の軍団長であるバランなためノヴァがいても結果は変わらなかったでしょう。

 

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【ダイの大冒険】闘気(オーラ)をまとった技

ノヴァは闘気の使い手で闘気の剣を使い戦います

闘気の剣は文字どうり闘気を纏わせた剣のことを指しています。

ノヴァ曰く「闘気によって形成された我が剣の切れ味は伝説の武器をもはるかに上回る」そうです。

超金属製で出来ているハドラー親衛騎団との戦闘中に使用した闘気の剣を見たポップは勝てるんじゃないか?と思うほどの完成度でした。

闘気の剣を最大まで高め上空から相手を一気に切りつける大技「ノーザン・グランブレード」の威力はポップが「ダイのライデインストラッシュも真っ青だ」と感じる程でした。

竜の騎士であるダイですら「半端な技じゃない」と認めたほどの攻撃でした。

 

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【ダイの大冒険】親衛隊に砕かれた自信

サババに向かったノヴァは親衛騎団の一人ヒムに闘気の剣で攻撃します。

しかし超金属製で出来ているヒムの体は硬く、ノヴァの必殺技であるノーザン・グランブレードさえヒムには全く効きません

親衛騎団は硬いだけでなく、それぞれが天才的な戦闘スキルを持ち合わせています。

共に戦うように説得をするダイとポップの言葉を無視し攻撃をしかけたノヴァはアルビナスのニードルサウザンドでやられてしまいます

それでも諦めないノヴァはポップが親衛騎団にメドローアを放とうとしているときにマヒャドを放ちます。

しかし、それすらもシグマのシャハルの鏡により跳ね返されてしまいます

この親衛騎団との戦いでノヴァは自負心を砕かれ自分が間違っていたと認め涙を流すのでした。

 

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【ダイの大冒険】ダイの修行を手助け

大魔王との決戦にむけて皆がそれぞれ準備をするなかノヴァはダイの特訓に付き合います

アバンストラッシュAとアバンストラッシュBを習得するための特訓に付き合うようにレオナに頼まれたのです。

そこで手合わせをしたことでノヴァは改めてダイとの実力差を感じます

ノヴァはダイに初対面の時に迷惑をかけたことで謝罪し本物の勇者であるダイに嫉妬していたんだと言います。

ダイはそんなノヴァに「一番強いやつ一人だけが本物の勇者なんて間違えてる」と言います。

どんな人物が本物の勇者なのかと問うノヴァにダイは力とか勇気とかが強い人の事じゃないと言い切ります。

そしてノヴァの故郷の人達がノヴァを北の勇者と呼び、それで救われている人がいるならノヴァも立派な勇者だと言うのでした。

 

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【ダイの大冒険】ロン・ベルクの心を打ったノヴァ

大破邪呪文防衛線で超魔ゾンビと化したザボエラを倒すためにノヴァは闘気の代わりに生命力を込めた生命の剣で戦おうとします。

しかし生命の剣は無茶な方法で、剣に生気を奪われているため長く続けるとノヴァは死んでしまいます

生命の剣をもってしてもザボエラを倒すことはできないと分っていたロン・ベルクはノヴァを止めます。

しかしノヴァそれでもいいんだと言います。

たとえ自分が死んでも残ったみんなに勇気を与えることができればいい」んだと、「真の勇者とはみんなに勇気を湧きおこさせてくれる者なんだ」と。

ノヴァがザボエラに攻撃を仕掛けようとした時ロン・ベルクが体を張って止めます

ロン・ベルクはノヴァの決断に心を打たれノヴァを無駄死にさせたくなかったんです。

たとえ種族は違えど自分たちの生命の価値は同じだと言い、ロン・ベルクは星皇剣を使いザボエラを倒すのでした。

 

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【ダイの大冒険】地上を救った氷呪文

大魔王バーンが地上を壊滅させるために仕掛けていた六つの巨大な黒の核晶の爆発を止めるためにロン・ベルクとノヴァは柱に向かいます。

黒の核晶は魔力を蓄積するものとはいえ基本的には機械仕掛けの爆弾なので作動しなければ爆発はしません。

そのためヒャドで爆弾表面を凍結させれば爆発を止めることができます

しかし黒の核晶が一つでも爆発してしまえば誘爆してしまいます。

そのため完全に爆発を止めるためには全ての黒の核晶を凍結させるしかありません

ノヴァはルーラで故郷であるリンガイアの黒の核晶を凍結させるために向かいます。

ルーラとヒャドが使える人材も少ないうえに時間もありません。

しかし神のしずくだったゴメちゃんが最後にダイの「世界中の人たちの心を一つに」という願いを叶えてくれたことで世界中の人たちに黒の核晶のことが伝わります

そのおかげで、それぞれの黒の核晶の近くにいた人たちが動く事ができ全ての黒の核晶を凍結させることに成功しました

黒の核晶を全て凍結させることができたため地上は救われたのでした。

 

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【ダイの大冒険】ノヴァが刀鍛冶へ転身した理由は?

大破邪呪文防衛線で超魔ゾンビと化したザボエラを倒すために生命の剣を使ったノヴァを死なせないためにロン・ベルクは未完成の星皇剣を使いました。

そのため星皇剣は崩け散ってしまいロン・ベルクの両腕は大けがを負ってしまいます

そうなることは分かっていたのにロン・ベルクはノヴァを守るために星皇剣を使ったのです。

それを知ったノヴァは涙を流します。

そしてノヴァは自分の手を使ってほしいと申し出ます。

命を救ってくれた恩を返すため星皇剣は必ず自分が完成させると言います。

ノヴァは初めは種族や価値観の違いからロン・ベルクを嫌っていました。

しかし大破邪呪文防衛線でロン・ベルクと共に戦かったことで強いだけじゃなく尊敬できる人だと感じたんです。

そしてそれはロン・ベルクも同様でノヴァの弟子入りを認めます

こうしてノヴァはロン・ベルクの弟子として刀鍛冶としての道に進むのでした。

 

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まとめ

ノヴァは初登場の時は本当にどうしようもない性格で、レオナからもボロカスに言われていました(笑)

改心してからもロン・ベルクに対し分かりやすく嫌っていたり子供っぽい性格だったと思います。

そんなノヴァが皆に勇気を与えるために自らの命を捨てて戦おうとしたり、嫌っていたロン・ベルクを認めることが出来たり、素直で純粋なノヴァには初登場の頃の面影はなくとても成長を感じました

ノヴァの父親であるバウスンがノヴァの成長に涙しているシーンは読んでいて私もバウスンと同じ気持ちになりました。

きっとノヴァは立派な武器職人になりロン・ベルクの星皇剣を完成させることができるでしょう。

 

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