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【ダイの大冒険】未解決の伏線と謎まとめ!次回作を想定した最終回?アニメで伏線が回収される!?

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ある作品を最初から最後まで読破した時に、スッキリするか、モヤっとするか。

その理由の一つとして、ラストシーンのオチとともに、物語の謎が解決したか否かという事例が挙げられます

作者も人間です。

特に長期連載になるほど昔の伏線を忘れていたり、実は矛盾していたということもしばしば。

ネットの発達により、これらの未解決物件は時には非難、時にはネタの対象ともなりますが、果たして「ダイの大冒険」ではどのような謎や伏線が残されたのか?

それを今から検証していきたいと思います。

 

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【ダイの大冒険】爆発を阻止したダイの行方

最終回でキルバーン人形に仕込まれた黒のコアから地上を救ったダイ。

光と共に消えた勇者をポップたちが散々捜索したことから、地上には存在していないはずです。

一方、ロン・ベルクが指摘するように、ダイの剣の宝玉が輝いているため生きていることは確実です。

注目すべきは次の言葉。

天界や魔界の可能性もあるし…な…

次なる地上の危機を回避するため、ヴェルザーのいる魔界に向かった可能性が高いです。

製作側のウラ話でも「魔界編」の構想があったとのことから、新アニメでバーン討伐後の世界を放送して欲しいところです。

 

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【ダイの大冒険】ブラスが魔法の筒の持っていた理由

ブラスがダイに渡した魔法の筒。

1話で「魔王からもらった」というブラスのセリフから、元々鬼面道士として魔王軍に所属していた可能性が高いです。

また、ブラスを封印してデルムリン島から連れ出した際に、やはり魔法の筒を使用したのがザボエラということから、魔王軍時代のブラスは妖魔士団の中でもトップクラスにいたものと推測されます。

なお、10月から放送された新アニメでは、ダイが「イルイル」と「デルバ」を何度も唱えて筒の中に出し入れされるという、実験台のような役割するハメになりました。

 

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【ダイの大冒険】マァムの父ロカが死亡した描写がない?

僧侶戦士から武闘家に転向に成功したマァムですが、その怪力ぶりを見る限りでは、ロカの遺伝子は愛娘にしっかりと引き継がれていることが分かります。

ロカは回想シーンのみ登場するばかりで、本作では既に他界しています。

しかしマァム母親子がその死因を語ることはありませんでした

考える可能性は病気か戦死でしょうが、前者は体が丈夫なロカの病気は考えにくく、後者でもカール騎士団長まで務めた人物なのでこれも可能性は低いです。

となると、誰かを庇った不慮の死とか?

何にしても早すぎる死に合掌です。

また、余談ですが剣一筋で生きると宣言していたロカが、アバンに宣言したとおり色恋沙汰となり本当に全裸で走り回ったかは、もう一つの謎として残っています

 

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【ダイの大冒険】マザードラゴンを蝕む邪悪とは?

竜の騎士の生と死を司るマザードラゴン。

ダイは精神体で繋がり会話をするマザードラゴンは、もう新たな騎士を生み出す力がないと言います。

その原因が「ある邪悪な力」によって命そのものが尽きようとしているからでした。

では、邪悪な力とは?

一番の候補はやはり竜冥王ヴェルザーでしょう。

同じ竜として封印したものの、何らかの影響がマザードラゴンに与えたと考えるのが妥当ではないでしょうか。

あわよくば、バーンとダイが共倒れしてくれたら、その後の世界にはマザードラゴンも存在しなくなるため、脅威となる新たな竜の騎士も生まれない。

つまりは一石二鳥。

最悪の場合でも、自分の魂は不滅なのでマザードラゴンの命が尽きてからゆっくりと復活すればいい。

そんなことまで考えている可能性もありそうです。

 

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【ダイの大冒険】魔界への道はどこにある?

名匠ロン・ベルク、そして、キルバーン。

2人はそれぞれ魔界から地上に来訪してきましたが、果たしてどこを経由してやってきたのか一切描写はありません。

魔界への道がありそうなのは、やはり破邪の洞窟でしょうか。

本編でも曖昧なままにしていましたが、最深部はやはり怪しいそうです。

また、ルートは1か所だけとは限りません。

他にはデルムリン島という可能性もあるかもしれません。

15年前の最終決戦後、モンスターたちが南海の孤島に1か所に集まり過ぎていることが不自然過ぎます。

地上と魔界をつなぐ入口が島のどこかにあると考えることも出来ないでしょうか?

あとは面白い推測としてはバーンパレスや鬼岩城

初期のバーンは姿をいつもカーテン越しにハドラーたちに命令していました。

と考えると、あのカーテンの後ろには魔界への道があり、必要に応じて「よいしょっ」と魔界から顔を出していた?

 

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【ダイの大冒険】3人の神々とは?

本作では「神」という存在が3人(?)存在します。

竜の神。

人間の神。

魔族の神。

竜と人間と魔族、この3種族が覇権争いをしてパワーバランスが崩れた時に役割を果たす存在が「竜の騎士」です。

おそらくはマザードラゴンはこの時に神々によって創られた存在でしょう。

バランは自らをマザードラゴンが生み出した最後の竜の騎士だと明言していることから、次に新たなマザードラゴンが誕生することは無いと分かっているはずでしょう。

また、封印された時ヴェルザーは天界の精霊たちも含めて「神々の遺産」と話していました。

ということは、本作では「神」というキャラクター(少なくとも世界創造時)は既に存在していないと考えるべきでしょう。

神々が何故地上の世界を一番弱い人間に与えたかという謎は残りますが、一方で地下に押し込められたバーンやヴェルザーが地上を憎み、消滅させようとする行動原理には筋が通ります。

地上に留まることが許された人間にとっては、礼拝堂があり、神頼みをする描写もあることから、神々とは遥か昔の覇権争いをした存在というよりは中世期のヨーロッパのように、祈り、崇拝としての対象として捉えているようです。

 

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【ダイの大冒険】冥竜王ヴェルザー本来の強さとは?

ヴェルザーはバーンと魔界を二分するほどの実力を持つ竜族の王様で、雷竜ボリクスに神竜の戦い勝利した「冥竜王」です。

しかし、若かりしバランに倒されて、現在は石化の姿で動くことが出来ません。

バランはダイに敗北し、バーンとヴェルザーは互角であれば、以下の強さ関係が仮定されます。

ヴェルザー=バーン<バラン<ダイ

または

ヴェルザー<バラン<バーン<ダイ

バランと一緒に封印を手伝った精霊たちの力を考慮しない場合、現段階ではヴェルザーが最弱です。

しかし、自力で石化解除した場合は、明らかに封印前よりパワーアップしたと考えるのが妥当で、不死身という設定がある以上、続編があればバーン以上の脅威としてダイたちの前に立ち塞がるかもしれません。

 

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まとめ

こうして振り返ると、意外と伏線未回収があることに気が付きますが、もっともその半分以上は、バーン討伐後に構想されていた「魔界編」も含めてのこと

10月からの新アニメが好調で放送がロングランとなれば、数十年ぶりの未解決が謎や伏線が回収されることでしょう。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒魔界の強敵冥竜王ヴェルザー!バランに倒される!?大魔王バー・・

⇒構想のまま終わった「魔界編」とは?作中に残された謎がある?・・

⇒陸戦騎ラーハルト推参!竜の騎士に仕える最速男の実力とは?!・・

⇒強さランキングベスト20!個人能力で最も強いのは誰だ!?・・

⇒最終回には続きがあった!?344話「さらば!!!愛する地上よ」!・・

 

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