【ドクターストーン】選民思想を持った危険な司帝国の暴君 獅子王司!なぜ大人を嫌う?司が戦い続ける本当の理由とは? 

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ストーンワールドに復活した第三の男。

それが獅子王司

若者のみを復活させ新たな世界創造を目指す、本作の第2部までの強敵です。

自らの理想を掲げて帝国を建国し、千空を狙う司とは一体どんなキャラクターなのか簡単にまとめてみました。

7月からの始まるアニメ化への予習も兼ねて是非ご一読ください。

 

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【ドクターストーン】霊長類最強の高校生

「霊長類最強」

太明朝体のキャッチフレーズがカッコいいのは4話の表紙で、ここで司のイメージが固まったと思います。

高校生でありながら総合格闘技のチャンピオンです。

実は石化の状態で1話からすでに登場していました

恐らくはテレビの出演でしょうか?

ともかく、その強さは南を含めてマスコミも注目するほどだったのでしょう。

鍛えられた肉体。

石化解除の後が精悍な顔に残る長髪。

話し方は「うん」「そうだね」と朴訥ながらも時折見せる頭の良さ。

力と知を兼ね備えたその様はまさにカリスマです。

ちなみに健康志向か司はず〜っと裸足で行動しています。

 

【ドクターストーン】ライオンを倒すために復活

いや何が凄いといわれると3話での最初の復活シーンからです。

まだ目の部分しか石化が解除されていない状態で千空に現況を確認する冷静さ。

そしてライオンが群れで襲ってくるにもかかわらず「OK」と一言。

雄ライオンにワンパン撃破です。

千空と大樹に対してこれからは俺が戦うから大丈夫という頼もしい言葉。

この時はイケメンキャラの頼もしい仲間の誕生かと思っていましたが・・・。

倒されたライオンの毛皮は、この後から司がジャケットのように着込むようになります

百獣の王を纏った存在。

まさに強さの象徴です。

 

【ドクターストーン】司の戦闘力

実力は言わずもがな。

素手でライオンを倒すチート武力の男です。

クロムが滝から落ちそうになった時にはブン投げた丸太が崖に突き刺さるほどの腕力。

そして武器を手にすれば大木を一撃でなぎ倒す破壊力。

6話ではガードしたにもかかわらず大樹の頭を出血させるキック力に、時速200kmを超えるクロスボウを素手でつかむほどの反射神経まで披露しました。

石神村では実力者のコハクも16話での戦いはまるで子ども扱いと、素早さも兼ね備えています。

 

【ドクターストーン】危険な選民思想

司は4話で石の世界(ストーンワールド)を「まだなんの汚れもない楽園だ」と評します。

そして純粋な若者だけを復活させ、誰のものでもない自然と共に生きていく。

一方全人類を救うとする千空。

その中には司の言う“汚れた年寄りたち”も助けるため、必然的に千空と司は対立していきます。

その後司は次々と石化解除をしていきますが若者ばかりのようです。

しかし打倒千空を優先させたか、石化時代を生き残るためなのか、モブのキャラたちは体力に自信がありそうな人間が多く復活されています。

もっとも石化解除する人間の像に予め番号を振って順番付けしておくなど、選民思想の一端を垣間見ることもありました。

 

【ドクターストーン】石化液の秘密を当てて建国するが・・・

こういう書き方は失礼かもしれないですが、同じ体力自慢の大樹と決定的に異なるのは、司は頭の回転も早いという点です。

復活液が蝙蝠のフンと指先で黄色になることから、その正体が硝酸であると看破する辺りは千空にも遅れを取らない知識を持っていると考えるべきでしょう。 

後に自分の理想を実現すべく帝国を築き上げる司。

しかしカリスマを持つとはいえ、部下たちの心まで一つにまとめるのは難しかったようです。

ゲンのほか帝国トップ3である氷月・羽京にも結果的に裏切られ、モブキャラたちもニッキーの先導でリリアンのモノマネを聞いて寝返るなど、文明世界に慣れた人々に司の理想が浸透したとは言い難く、決して一枚岩ではありませんでした。

それでも司は氷月の奸計から毒ガスで死亡した末端の部下たちの名前を覚えているなど、仲間思いの面もありました。

 

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【ドクターストーン】容赦なく壊される石像

千空曰く「獅子王司は-善い奴で人殺しだ・・・!」

司が一番に最初に石像を破壊したのは4話

おそらくは幼少時代に仕打ちを受けた、漁業権を持つ酔っ払いのオッサンだったと思われます。

石像の破壊=殺人になると承知の上での行動

むしろ新しい世界を作るための「間引き」と主張します。

倒したライオンを食するのは自然の輪廻だと感謝しながらも、既得権益者の石像を破壊することに躊躇のない考え方のアンバランスさ。

それでもコールドスリープする前に自分が石像を破壊した場所をカセキたちに伝える辺りは、何だかんだで後ろめたさがあったのではと勝手ながらに推測します。

 

【ドクターストーン】全ては妹のために

千空は既得権益を嫌いながら格闘技に出場し、TVに出演して大金を稼ぐ司の行動に矛盾を感じていました。

その理由は臨床脳死にあり生命維持装置なしでは生きられない妹を救うため

妹の名前は獅子王未来

そこで千空は司に石化液で復活する際の周辺回復能力で治療出来る可能性を提案。

未来は復活液で石化が解除されると無事に病気も完治し、ここに数千年ぶりに感動の再会を果たすのでした。

この後で氷月の謀で司は管槍で胸を貫かれますが、これも体を張って未来を守ろうとした結果です(以上77〜78話)

子供時代に理不尽な仕打ちを受けて妹に貝の首飾りを渡せなかったことが、司が既得権益者や汚い大人たちを忌み嫌うキッカケであることから、表だって大げさな感情はありませんが実は妹ラヴというのが良く分かります。

 

【ドクターストーン】氷月VS司・千空組の結果

司の選民思想をより先鋭化させた氷月の誘いを断り司と組んだ千空

科学と力の最初で最後の最強タッグとして第2部のクライマックスを盛り上げました

司と氷月のタイマンは、司が負傷しているため終始氷月が優位に展開。

火薬を用いた千空の奇襲攻撃も管槍が起こす風圧で鎮火させる化けモノぶりを発揮します。

最後は司に動きを止められた氷月は、千空が予め仕込んでおいた10万ボルトを流し込まれて感電ショック!

勝利を収めたものの動けず河原で横たわる千空と司でしたが、お互いを認め合い言葉は不要のタッチで終わります。

70年代後半のように番長モノを髣髴とさせる展開が熱い!(以上80〜82話)

 

【ドクターストーン】コールドスリープされた司が目覚めるのはいつ?

氷月に貫かれた胸は致命傷でした。

そこで石化による治癒効果の謎を解明するため一時的にコールドスリープとなる司。

第3部のオーブ二ング83話で一時退場のような形になりましたが、これが千空たちが南米に向かう動機付けになります。

そのために機帆船ペルセウスの造船に取り掛かりますが、完成に1年が既に経過しています。

千空たちが南米に出航して石化の謎を全て解き明かして帰国の場合、早くてあと数年の可能性が高い気がします。

仮に十数年後だとすると、復活した司は当時のままで他の人間は歳をとり、妹の未来の方が年齢を逆転するパターンがありそうです。

最近ではホワイマンからの怪電波がありました。

仮に打倒ホワイマンに路線変更した場合、まずは宝島で石化光線の装備を手に入れて、早い段階で復活して千空と再び手を組むかもしれませんね。

 

まとめ

復活早々から落ち着いた雰囲気。

傍らには美女の南と風格漂う司でしたがまだ高校生です。

科学王国との最終決戦で紙飛行機を眺める顔(77話)や第3部の見開きによるカラーの扉絵(83話)を見ると年相応の屈託の無い表情も見せてくれました。

「昨日の敵は今日の友」

「強敵(ライバル)と書いて親友(とも)と呼ぶ」

一度殺した相手に殺されて、今度は復活させられるという千空との不思議な関係。

83話での千空と司の最後の会話は、これからの世界に対する壮大なテーマでなく“無意味な話”でした。

宇宙旅行、スーパーマリオ、どうでもいい話をしながら静かに眠りにつくシーンは涙無しには読めません。

彼が再び目を覚ました時、復活しつつある文明を見てどう思うでしょうか?

醜い利権争いの無い世界が少しでも司自身の望んだ世界に近いものでもあればと願って止みません。

 

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