【ハイキュー】白鳥沢学園のゲスモンスター天童覚!名前の由来は?烏野の前に立ちはだかった決勝戦の結果は?

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ハイキュー‼︎の主人公チーム、烏野が念願の春高出場を掛けた一戦で対峙する県内最強のエース『牛島』を有する白鳥沢学園。

エース牛島に対抗する烏野に注目が集まる戦いでしたが、ある意味それ以上に強い印象を残した選手がいました。

それが牛島の(自称)マブダチ、3年生の天童覚です。

それでは、癖の強い性格とプレーが魅力の彼を紹介していきたいと思います。

 

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【ハイキュー】下衆ではない「ゲス」モンスター

決勝戦第二セット、県内一のブロックを誇る伊達工業をも翻弄した変人速攻を1人で止めるという、なかなかインパクトのあるプレーで注目され始めた天童。

「ゲス・モンスター」という異名とともに恐れられるブロッカーです。

勘違いされがちなようですが、この『ゲス』とは心が卑しいという意味ではありません

詳しくは後述しますが、彼の「ゲス・ブロック」と言われるブロック技術がルーツにあり、これがとても烏野を苦しめる事になります。

 

【ハイキュー】天童覚のプロフィールは?

ここで改めて、天童覚(てんどうさとり)についての情報をまとめてみます。

彼は白鳥沢学園バレー部の3年生(つまり烏野と戦った春高予選が最後の大会)

ポジションはMB(ミドルブロッカー)で敵の攻撃を阻むブロックの中核となる選手です。

身長は187.7cmと申し分ない高さ、しかし体格の割に小食らしいです。

みんな部活辞めたらデブまっしぐらだよネ」(本人談)

 

【ハイキュー】ムードメーカー的な存在?

彼はとても飄々としていて、チームメイトを励ましたりするようなタイプではありませんが、ド派手なプレーでチームの士気向上に貢献しています

烏野との決勝でも日向影山の超速攻や烏野の誇る複数人の同時速攻「シンクロ攻撃」を何度もシャットし、会場を沸かせていました。

本人は自分が楽しいことをやっているだけでしょうが、結果として大きなリーダーシップを発揮しています。

口ではなくプレーで引っ張る、チームメイトにとってとても頼もしい存在でしょうね。

 

【ハイキュー】天童の特徴あるブロック

烏野を苦しめる事になる「ゲス・ブロック」とはどんなブロックなのか?

ここでは他のブロックとの違いも含め、解説していきましょう。

ブロックには大きく分けて3種類あります。

まずは「コミット・ブロック

これはデータや傾向を元に、最も可能性の高い攻撃に優先して飛ぶブロックです。

読みが当たれば止められる可能性が高い代わり、外れるとブロックを2枚以上並べるのが難しい為、自由にスパイクを打たれてしまいます。

次に「リード・ブロック

これはデータではなく、実際にトスが上がってから対応するブロックです。

攻撃が確定してから行動に移すので囮などに引っかかる事はまずない、理論上最強のブロックです。

欠点は、後出しで動く為、速い攻撃に遅れない反射神経と瞬発力がないと、ブロック完成前にスパイクを打たれてしまう点です。強力な分、とてもレベルの高いブロックとなっています。

そして最後が天童の使う「ゲス・ブロック

これは完全な「勘」で飛ぶブロックになります。セッターのフォームやスパイカーの状況から攻撃を予測し、ブロックします。

これは決まればとても華やかで強力ですが、他のブロックの比ではないデメリットを孕んでいます。

それは、勘が外れた場合です。

コミットブロックの場合は、傾向に基づき、チームの決め事として飛ぶ為、読みが外れても、他のブロッカーやレシーバーが攻撃に対抗できます(そもそも読みが外れる事をある程度前提としているブロックです)。

しかしゲスブロックの場合、完全に個人の考えのもとブロックするため、他のプレイヤーが対応するのが難しく、ほぼ確実に攻撃を決められてしまいます。

そもそも、勘で飛ぶと言うのは言葉で言うほど簡単ではなく、普通のプレイヤーでは読みを外しまくってボコボコスパイクを決められてしまう事でしょう。

故にゲス・ブロックは本来やってはいけない”悪い例”として扱われています。

しかし、天童は異常に勘が鋭いプレイヤーです。

尋常ではない精度の読みと反射神経で、敵の攻撃を阻み続けます、まさに覚(サトリ)。

ゲス・ブロックのデメリットの大きさは読みが外れやすければこそ、彼はデメリットを補って余りあるほどこのブロックの強さを生かせる選手なのです。

 

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【ハイキュー】曲げないプレーで浮いた過去

彼はこの「ゲス・ブロック」の才能を中学の頃から発揮していました。

本来はチームメイトとの連携によって成り立つブロックを、1人の個人技で完成させていたのです。

しかし、 顧問からはその個人技を否定されていました

バレーは個人技で到達できる強さには限界があるスポーツです。

チーム一丸となることが最も「チームの為」ひいては「天童本人の為」だと思ってのことです。

これは決して間違っていません。

むしろとても正しい。

しかし天童は、「自分は個人技でも結果を出している。自分が楽しくないのならやる意味がない」と一蹴。

実力者でありながら、監督からも、チームメイトからも疎まれる中学時代を過ごしていました。

故にスポーツ推薦の声がかかった時も、「俺が楽しいバレーをしたい」と中学の二の舞になる事を懸念していました。

それに対し「点が取れるなら文句はない」と受け入れたのが現在のチーム、白鳥沢学園バレーボール部監督、鷲匠鍛治(わしじょうたんじ)です。

チームプレーではなく、「個の力」を重視する白鳥沢は天童にとってとても恵まれた環境のはずです(自ら『俺の楽園』と言うほど)

 

【ハイキュー】春高の決勝戦で活躍!

鋭い直感で飛ぶが故に、変人速攻に対して驚異的な抑止力となる天童のブロック

僅かなフォームのクセから攻撃の位置を読み取ってスパイカーに牙を向く天童に対し、セッターである影山も神経を削られるなど、とても脅威となる存在でした。

恐らく個人で試合にこれほどの影響力を及ぼせる選手はエーススパイカーを除けば天童が1番ではないかと思います。

結果はスパイカー全員の攻撃を続けた烏野が殴り合いを制し、勝利

それでも最後までスパイクを叩き落とす快感を求め、飛び続けた天童は最後まで強いプレッシャーを与えていました

 

まとめ

天童は、僕自身が作中でトップクラスに好きな選手です。

リスクをもろともせず、暴れ回る豪快さと、攻撃を止めたときのはしゃぎっぷりが見ていて爽快です。

そしてそんな彼が「楽園」とまで呼ぶ白鳥沢はチームでの連携が主流となっていく周囲に流されず、『結果を出せる個人』を追求し続けるチーム

彼がそんな環境で3年間のバレー生活を過ごせたのはとても喜ばしい事です。

スポーツに限らず、他人に理解されない自分がいる人は、それを受け入れてくれる環境を探してみてもいいかもしれません。

それを教えてくれた選手でした。

 

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