週刊少年ジャンプにて大人気連載中のマッシュル(MASHLE)。
誰でも魔法が使え魔法により全ての優劣がきまる魔法界において魔法が一切使えない少年マッシュ。
マッシュルは魔法ではなく筋肉とパワーで「神覚者」を目指し通っているイーストン魔法学校で様々な試練を乗り越えていく物語です。
そのマッシュが通うイーストン魔法学校では「ノブレス・オブリージュ」を重んじる校長ウォールバーグ・バイガンがマッシュを気にかけています。
しかし同校の教頭ファルマン・クレゴスはどうやら違う様子です。
このイーストン魔法学校教頭ファルマン・クレゴスを見ていきたいと思います。
目次
【マッシュル】ファルマン・グレゴスの概要!
イーストン魔法学校で教頭をつとめるファルマン・グレゴス。
口に生やしたヒゲが特徴になります。
教頭先生と言う立場にありながら権力を振りかざしイーストン魔法学校に通う多くの生徒を退学に追い込んでいます。
【マッシュル】ファルマンが使う魔法や強さは?
イーストン魔法学校教頭のファルマン・グレゴスですが使用する魔法はまだ明かされていません。
ですが教頭という立場にあるので何らかの魔法は使え、それなりの実力はあるかとおもわれます。
【マッシュル】ロイドの悪事を見逃す悪徳教師!
イーストン魔法学校教頭のファルマン・グレゴスは本来なら教育者として見本となり、様々な事を教えて行く立場になります。
この為に生徒を公平な視点で観察しいい事悪い事をキッチリと判断しなくてはなりませんが、ファルマンはイーストン魔法学校アドラ寮の生徒であるロイド・キャベルだけ特別に贔屓をしています。
このロイド・キャベルは気に入らない生徒を見つけては色々な事を要求し痛めつけたりと多くの生徒をいじめています。
そして、イジメ抜かれた生徒は退学に追い込まれていきます。
その様子を知る内部進学組の生徒たちからは非常に恐れられる存在です。
教頭のファルマン・グレゴスはこの状態を見て見ぬふりをし見逃すどころか、ロイド・キャベルを庇う事でロイド同様に多くの生徒を退学にしています。
【マッシュル】ロイドとは?父親はエリート!?
イーストン魔法学校アドラ寮生1年のロイド・キャベルはいつも笑顔でにこやかに振る舞っていますが、極端なエリート志向の持ち主で同じアドラ寮の同級生といえど他人を見下した態度の持ち主です。
このロイド・キャベルの父親は魔法局に勤める高官でエリートになります。
この高官である父と深い繋がりがあるのがイーストン魔法学校の教頭ファルマン・グレゴスです。
この関係に目をつけ教頭ファルマン・グレゴスを利用しているのがロイドです。
ロイドは気に入らない生徒を見つけてはおもちゃと称してイジメ抜き、退学まで追い込みます。
この事は教頭ファルマン・グレゴスの力によりアヤフヤにされた上、イジメられていた生徒は退学してからもロイドの執拗な嫌がらせを受けています。
【マッシュル】ロイドvsマッシュ!そこへファルマン登場!?
教頭ファルマン・グレゴスと父親の力を利用し数々の生徒を退学にしていったロイド・キャベルですが、次に目をつけたのが同じアドラ寮生のマッシュ・バーンデッドです。
気に入らないのはマッシュですがロイド・キャベルはまずマッシュと親しいフィン・エイムズをイジメの対象にします。
ロイドはフィン・エイムズに雑用を無理矢理おしつけたり、脅して嫌がらせをします。
更にイジメ続けるロイドにフィンは追い込まれていきます。
この状況を察知したマッシュは筋力を使いロイドを撃退します。
するとこのロイドに暴力を働いていたのを一部始終見ていたという教頭ファルマンが現れます。
ファルマンはロイドの置かれた状態を説明し、身分が違うからマッシュだけ学内会議にかけると騒ぎ出します。
するとマッシュはファルマンの元へ一気に駆け寄り膝蹴りを決め、地面に穴を掘り出します。
そして「あなたが僕をいつでも退学させられるように、僕もいつでもアナタを埋められる」と言い放ちマッシュはファルマンに土をかけていきます。
【マッシュル】ファルマンによってマッシュとフィンは処分されるのか?
ロイドを撃退し、教頭ファルマン・グレゴスを土に埋めたマッシュはイーストン魔法学校校長ウォールバーグ・バイガンに呼ばれます。
そして、魔法局高官の父を持つロイドと教頭ファルマンの抗議により、魔法局が退学させよと通達が来ている事を伝えます。
ですが校長ウォールバーグ・バイガンはマッシュのような優しい者に「神覚者」になってもらいたい事を伝え、魔法局からの通達には毅然とした態度で拒否しマッシュやロイドは処分を免れます。
まとめ
魔法局のエリート高官である父親を持つロイド・キャベルは父親と繋がる教頭ファルマン・グレゴスを利用し、数多くの生徒をイジメ退学するまで追い込みます。
ロイドは退学した後の生徒も追い込むなど陰湿な性格をしています。
そのロイドが次に目をつけたのがマッシュでした。
ロイドはまずマッシュに近いフィンからイジメて行きます。
耐えられなくなっていくフィンの様子に気づいたマッシュはロイドを一撃で沈めます。
そして、それを見ていたと言う教頭のファルマン・グレゴスにも蹴りを入れ、土の中に埋めてしまいました。
魔法局から退学という通達が来たと校長ウォールバーグ・バイガンに呼ばれたマッシュですが優しい者に「神覚者」になってもらいたいというウォールバーグ・バイガンの思いからマッシュは不問にされ、魔法局からの通達は拒否します。
教頭のファルマンやロイド、そしてロイドの父である魔法局のエリート高官には恨みを残したであろうマッシュやイーストン魔法学校校長ウォールバーグ・バイガン。
優しい者に「神覚者」になって欲しいウォールバーグ・バイガンは神覚者になるための方法を話します。
そして、学校の行事や授業でよい成績を残し、できる限り多くのコインを集めることを教えます。
それを聞き元々「神覚者」になる気でいるマッシュは校長の期待を受け、これから出てくる試練を魔法が使わずにどう乗り越えていくのか、「マッシュル」を楽しみにしたいですね。

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