世界の均衡を保つ「海軍本部」には赤犬サカズキや黄猿ボルサリーノと海賊に負けない能力者が揃っています。
そして、現在は元帥の座を辞任したセンゴクも海賊を怯えるほどの実力を持つ能力者でした。
今回は元「海軍本部」元帥センゴクを詳しく見ていきたいと思います。
目次
【ワンピース】センゴクのプロフィール
【スゴフェス開催中!】
9/22 12:00~9/28 20:59の期間に、「センゴク」が新登場!
さらに、これまで登場した博識・格闘・強靭の「ピックアップタイプ祭限定キャラ」や「絆決戦スゴフェス限定キャラ」も仲間にできるぞ!
「絆決戦VSサカズキ&ボルサリーノ」の頼れるヤツらを仲間にしよう!#トレクル pic.twitter.com/i4mPTIfBYf— ONE PIECE トレクル【公式】 (@ONEPIECE_trecru) September 22, 2020
センゴクは5月9日生まれの79歳で「南の海」出身の元海兵です。
掲げる正義は「君臨する正義」で、「海軍本部」中将ガープやつるとは同期の間柄になります。
また、センゴクはそのガープやつるの中将より上の階級である「元帥」で、かなり優秀な人物だと推測されます。
【ワンピース】センゴクの特徴
「海軍本部」元帥センゴクは70代の老齢で髪は全て白髪でありながら、アフロヘアーが特徴的な老人です。
更に三つ編みをした長い顎鬚と丸眼鏡をかけており特徴だらけの人物です。
現在は短パンなどのラフな格好をしていますが、「マリンフォード頂上決戦」までは海軍服に身を包んでいました。
【ワンピース】センゴクの性格とは?
「海軍本部」元帥センゴクは「君臨する正義」を掲げています。
この考えから、平和を守るには自身含む海軍が絶対的な脅威と存在することで、一般市民の生活を脅かす海賊などの悪党をひれ伏させようとしています。
その為に政府からの命令でもそれが一般市民に害が及ぶのであれば怒りを露にする一面もあり、国民を守るのを優先として考えている正義感の強い性格です。
実際、「インペルダウン」脱獄事件では所長であるマゼランの心配をしながら、多くの悪党を野放しにしながら「揉み消し」を図る「世界政府」に「ふざけるな」と声を荒げていました。
【ワンピース】センゴクの悪魔の実の能力とは?
正義感溢れるセンゴクですが、「ヒトヒトの実」モデル大仏の能力者です。
この能力は巨大な金色の大仏になれる能力です。
この事で異名の「仏のセンゴク」とは、「仏のように優しい」などではなくセンゴク本人が仏になるというのが分かります。
【ワンピース】センゴクの能力のモデルとは?
センゴクは「ヒトヒトの実」モデル大仏の能力者ですが、モデルはそのまんま「大仏」です。
金色に変わる大仏のセンゴクからモデルは豊臣秀吉からとり、奈良の大仏ではと考察されています。
【ワンピース】センゴクの能力の強さとは?
「ヒトヒトの実」モデル大仏の能力者センゴクですが、能力によって巨大な大仏に変化した際は手の平から凄まじい衝撃波を出しています。
その衝撃波は「黒ひげ海賊団」を蹴散らす程の威力でした。
また、後の海賊王ゴールド・D・ロジャーや金獅子のシキといった伝説の海賊を相手にしており、その実力はかなりのものではないかと推測されます。
【ワンピース】センゴクの覇気とは?
凄まじい衝撃波を持つ「ヒトヒトの実」モデル大仏の能力者センゴクは当たり前のように武装色・見聞色の「覇気」を会得しています。
また、覇王色の会得しているのが明かされており、海軍に所属する人物としては異例の人物といえます。
【ワンピース】センゴクの海軍での功績とは?
「海軍本部」センゴクは「智将」の名を取る頭脳と高い戦闘力で任務を遂行しています。大海同期のガープ・つると共にロジャーなど伝説級の大物海賊を相手に海軍を引っ張っていました。
その後はドフラミンゴの弟ロシナンテ(コラソン)を保護し、鍛え上げた上、スパイとして任務をさせています。
また、ロジャーやシキなど大物を捕縛した事で大将から元帥に昇格しています。
その後も「マリンフォード頂上決戦」ではあの最強の海賊・白ひげを唸らせる戦力を見せており「海軍」に勝利を導いています。
ですが、止まらない士気で止まらなくなった戦争を海賊であるシャンクスに託すなど場面場面で大きな決断を自ら下しています。
【ワンピース】センゴクが海軍元帥引退?
「マリンフォード頂上決戦」終戦後、センゴクは「海軍本部」元帥の座を辞任します。
それは新たに現れた海軍の新戦力や「世界政府」に対する不信感からでした。
これに「世界政府全軍」総帥コングは反対しながらもセンゴクの強い意思に承諾する事になります。
【ワンピース】センゴクのその後とは?
【新イベント予告】
1/2 18:00より「海賊同盟大乱戦!VS海軍」が開催予定!
ランキングや集めたイベント獲得ptの数に応じて豪華報酬が手に入る他、新登場の「センゴク」を仲間にできるぞ!海賊同盟のメンバーとランキング上位を目指そう!#トレクル pic.twitter.com/oCPSArRNn5
— ONE PIECE トレクル【公式】 (@ONEPIECE_trecru) January 1, 2022
「海軍本部」元帥の座を降りたセンゴクですが、「世界政府全軍」総帥コングの要請により若手を育てる為の「大目付」として「海軍」に残っています。
その後も度々登場しており、ローに対する進言や「ロックス海賊団」の歴史など重要な事を語っています。
また、元帥のプレッシャーから解放された事で「ワッハッハ」と明るい姿を見せており、これからも重要なキャラクターになってくると思われています。
【ワンピース】アニメ・センゴク役の声優は誰?
「海軍本部」知将で知られるセンゴクをアニメ「ワンピース」で演じているのは声優歴60年以上のキャリアを持つ声優・石森達幸です。
ですが2013年に心不全で死去した事に伴い、『鋼の錬金術師』のロイ・マスタング役で知られる大川透に変更しています。
まとめ
センゴクは「仏のセンゴク」の異名を持つ元「海軍本部」元帥です。
この異名は優しいなどの意味ではなく「悪魔の実」の能力で実際に「仏の大仏」に変化するからです。
そして、その能力は「黒ひげ海賊団」を一蹴するほどの強さを誇っています。
また、若い頃は同期のガープやつると共に全盛期のロジャーや金獅子のシキと渡りあっている為に基本的にもかなり強いのが伺えます。
元帥としては「マリンフォード頂上決戦」で責任を感じ、第一線を退いています。
ですが、その後も「世界会議」などで登場し「ロックス海賊団」についても語っていました。
役職を降りたからか急に老け込んだセンゴク。
ロシナンテやローなど「D」についても何か知っている様子があります。
また、シャンクスへの態度も気になります。
実はかなり重要なキャラクターではないかと勝手に考察しているセンゴクが、この先の「ワンピース」に関わってくるのか。
同期のガープやつるも「海軍」に残っている事から、まだ明かされていない伏線と共にセンゴクの動きに注目したいですね。
