「アラバスタ王国」の信用を裏から操り失落させていたのは表向きは守っていると思わせていた「王家七武海」の1人クロコダイルです。
クロコダイルは「バロックワークス」という秘密結社の社長もしており、その目的は「アラバスタ王国」を手に入れる事でした。
そのきな臭さに気づいた「アラバスタ王国」王女ビビは自ら「バロックワークス」に潜入し、その闇を暴こうとします。
そして、その後ルフィ率いる「麦わらの一味」を巻き込み壮絶な戦いになっていきます。
その戦いの中で登場し、抜群の存在感を見せつけたのが「アラバスタ王国」が誇る「超カルガモ部隊」です。
今回はこの「超カルガモ部隊」の1人でタイトルのクイズになっているカルガモ・カウボーイを見ていきたいと思います。
目次
【ワンピース】カウボーイのプロフィール
【新キャラ情報!】アラバスタでのシナリオシーンや、ビビの必殺技の時にダダダー・・!と爆走していた超カルガモ部隊が集合!どこで登場するのでしょうか!? http://t.co/hNmTmb8vCc #トレクル pic.twitter.com/gjUHE1UBFK
— ONE PIECE トレクル【公式】 (@ONEPIECE_trecru) February 9, 2015
カウボーイは「アラバスタ王国」出身のカルガモで4月12日生まれです。
カルー隊長率いる「超カルガモ部隊」の1人です。
【ワンピース】カウボーイの特徴
「超カルガモ部隊」カウボーイはカウボーイハットを被っているのが特徴です。
また、首にはバンダナのようなものを巻いているのも特徴的です。
【ワンピース】カウボーイの種族とは?
「超カルガモ部隊」のカウボーイは「アラバスタ王国」最速と言われる動物「超カルガモ」という種族になります。
【ワンピース】カウボーイの性格とは?
「超カルガモ部隊」カウボーイはカウボーイハットからも想像できるようにおしゃれで洒落者な性格です。
また、「アラバスタ王国」で激化していく「バロックワークス」と「反乱軍」を止めようとするビビを守るために大奮闘し、Mr.2ボン・クレーに頭突きをお見舞いします。
これを見るとカウボーイはお洒落で漢気のある性格だと推測されます。
【ワンピース】超カルガモ部隊とは?
「アラバスタ王国」が誇る最速のカルガモ「超カルガモ」で構成されているのが「超カルガモ部隊」です。
この「超カルガモ部隊」は「アラバスタ王国」に所属する部隊で、主に移動手段として用いられています。
その速さは「アラバスタ王国」で最速集団と呼ばれるほどです。
また、有事には戦闘を行うこともありとても、カルガモながら有力な部隊であることがわかります。
それ以外にも見た目の愛嬌から「アラバスタ王国」のマスコットキャラクターとしても認知されており、多岐に渡って活躍を見せています。
この「超カルガモ部隊」はビビのお供をしているカルー隊長を筆頭に7匹のカルガモで構成されています。
メンバーは
首に数珠のネックレスをつけているストンプ。
角とゴーグルのヘルメットを被るイワンX。
首からお酒をぶら下げているバーボンJr.。
葉巻をくわえているケンタウロス。
笠を被り、背中にはミノをまとうヒコイチ。
そして、カウボーイハットを被ったカウボーイの総勢7匹です。
また、余談ながらこの「超カルガモ部隊」に触発され、入隊を志願していた「アホラクダ」のマツゲも入隊しています。
これにより「超カルガモ部隊」は現在、7匹+1頭という構成になっています。
【ワンピース】カウボーイ登場回
「超カルガモ部隊」カウボーイは「ワンピース」原作180話「アラバスタ動物ランド」で初登場します。
この時、ゾロ達はヒッコシクラブに乗りサンドラ河を渡っていました。
ですが、ヒッコシクラブは海を渡れず沈んでしまいます。
そして、サンドラマレナマズに追われた一味はクンフージュゴンの助けもあり、何とかサンドラ河を渡りきります。
反乱まで時間のない中、焦るビビ達の前に現れたのはカルー隊長率いる「超カルガモ部隊」でした。
【ワンピース】カウボーイに乗っていたのは誰?
https://twitter.com/POP15thMemorial/status/1573830894279868416
ビビを狙う「バロックワークス」の幹部からビビを守るために「麦わらの一味」は布で体を覆い、「超カルガモ部隊」にそれぞれ乗り混乱させます。
これは「ワンピース」181話「超カルガモクイズ」というタイトルになっていました。
そして、そのカウボーイに乗っていたのは「麦わらの一味」コックのサンジです。
よって答えはサンジになります。
まとめ
「アラバスタ王国」の反乱を止めようとするビビが時間に間に合うか焦っていた時、カルー隊長が率い登場したのが、「超カルガモ部隊」です。
カウボーイも「超カルガモ部隊」の1匹でカウボーイを被っているのが特徴です。
通常時には移動用の手段として用いられる事が多いですが、戦闘時には戦力として参戦するなど優秀な部隊でもあります。
実際にはビビを狙う「バロックワークス」幹部を撹乱させる為に「麦わらの一味」を背に乗せ突入したりもしています。
また、カウボーイはMr.2ことボン・クレーに頭突きをかますなど度胸も満点です。
現在もカウボーイはビリー隊長と共に「超カルガモ部隊」で活躍していると思いますが、マツゲが加入している事からチームワークがどうなっているか、気になる所です。
サンジを乗せボン・クレーに突っ込む勇気を持つカウボーイ。
次の登場がいつになるのか、楽しみですね。
