今回はヒロアカで死亡してしまったキャラについて紹介していこうと思います。
特にヴィラン連合と全ヒーローの頂上戦線では悲しいことに死亡したキャラが多いので詳しく紹介していこうと思います。
【ヒロアカ】ヒーロー側・ルミリオンの師匠のサーナイトアイがオーバーホールによって死亡
プロヒーローとデク達ヒーローの卵が勢力を尽くしてエリを救い出しました。
その犠牲となったのが、オールマイトの古い友人でありルミリオンの師匠であるサーナイトアイです。
オーバーホールとの戦闘で大きな傷を体の前面に受けてしまいます。
何となくですが、このエリを賭けた世紀の第一戦で死亡する未来が見えていたらしく自らが死亡する時に焦りや驚きは感じられませんでした。
当初は、オールマイトが勝手にデクに個性を譲渡したことに怒っていたサーナイトアイでしたが、今際の際でオールマイトに会うことによって死亡する寸前に和解しました。
加えて、デクとルミリオンのパワーを対オーバーホール戦で知ったサーナイトアイは「お前たちなら未来を変えられる。大丈夫だ。」と言い残して去っていきました。
サーナイトアイは自分が見た未来を変えられないことに自ら失望していましたが若きヒーロー達を見て安心した様子でした。
【ヒロアカ】ヒーロー側・ギガントマキアを食い止めた立役者がまさかの死亡・ミッドナイト
18禁ヒーローとして一般人からも人気のミッドナイトが死亡したとの噂が流れています。
気になる真相の程ですが、悲しいことに本当です。
生徒たちが手を握りながら泣いているシーンは印象的でした。
よほど後付けで復活でもしない限りはミッドナイト先生とはお別れだと思います。
ミッドナイト先生の最後はギガントマキアとの戦闘です。
必死にギガントマキアとヴィラン連合を食い止めようとしていましたが、巨大すぎることと個性複数持ちのため中々叶いませんでした。
そこで、睡眠薬を作りギガントマキアに投入する作戦を思いつきます。
八百万に連絡し、作戦を伝えるときにはすでにヴィランに囲まれていました。
このシーンがミッドナイト先生の最後でした。
結局どのような形で攻撃を受けたのかは分かりませんが、間違いなくぼこぼこにやられています。
【ヒロアカ】ヒーロー側・情に脆く暑苦しいクラストが相澤先生の代わりに犠牲になって死亡
ミッドナイト先生に続いてクラストも相澤先生をかばって死亡してしまいます。
クラスト先生は頂上戦線前ではほとんど活躍がありませんでしたが、最終戦では相澤先生の一番近くで戦っていました。
クラスト先生の最後は相澤先生をかばってダメージを受けます。
死亡する際はグーサインを相澤先生に向けていましたが、すでに下半身がありません。
相澤先生のトラウマはまた一つ増えてしまいました。
【ヒロアカ】ヴィラン側・オーバーホールの能力解放でマグネが死亡
誰よりも自分らしく生きることを望んでいたマグネはオーバーホールによって死亡しています。
ヴィラン連合と死穢八斎會と接触した際にマグネは強くオーバーホールの考え方と要求に反対します。
怒り狂い、持ち前の武器と個性を使って殴り掛かりますがオーバーホールの個性によって瞬殺されてしまいます。
この一件が後々尾を引くのですが、特に連れてきたトゥワイスは責任を感じたようで死穢八斎會に協力するふりをして肝心な場面で裏切ります。
この際の裏切りに協力したトガヒミコもマグネを殺した一件を恨んでいたようで間違いなくヒーロー達よりも死穢八斎會に殺意を向けていました。
マグネが死亡してしまったことはヴィラン連合を本気にさせる着火剤となりました。
【ヒロアカ】ヴィラン側・トガヒミコを最後まで守り続けたトゥワイスが死亡
ヴィラン連合の中でも一際癖のあるトゥワイスが死亡してしまいます。
これまで何度も死亡フラグの立っていたトゥワイスですが、本当に今回は死亡してしまったようです。
そもそも、トゥワイスは個性の覚醒で死からは遠ざかったはずなのですが、人を信じやすい癖から今回もホークスに騙されてしまいます。
このことを心から申し訳なく思ったトゥワイスは際限なくほぼ無限に自らを増やし続けます。
いくら個性が覚醒したからといって、限界がないわけではありません。
際限なく増やし続けた付けが段々と回ってきます。
次第に本体を保つことすらままならなくなったトゥワイスはトガヒミコを前にしてドロッと溶けてしまいます。
トガヒミコに本名を呼ばれて泣きながら嬉しがっていたシーンが最後となりました。
【ヒロアカ】異能解放軍・キュリオスがトガヒミコの能力覚醒によって死亡
異能解放軍の情報部員のキュリオスがトガヒミコの手によって死亡します。
キュリオスは元々トガヒミコに興味があったらしく取材を申し込みますが、トガヒミコは頑なに拒否します。
キュリオスの仕掛けた罠にダメージを与えられたトガヒミコは個性を土壇場で覚醒させます。
トガヒミコの個性の覚醒は「コピーした人間の個性も使える」という破格の内容です。
もちろん、デクや死柄木のような規格外の個性は不可能ですが大体の個性は使えるようです。
現にお茶子の血を残していたトガヒミコは最後の血を使い果たして個性を行使します。
グラビティの能力でキュリオスを空中から地面に打ち付けて死亡させます。
まとめ
今回はヒロアカの原作で死亡したキャラをまとめていきました。
オーバーホールの個性を使えば復活できるかもと甘い考えをしていましたが、やはり人間は簡単には復活できませんね。
これ以上犠牲が出ないことを祈るばかりです。
