僕のヒーローアカデミアというタイトルにある通り、この作品ではヒーローの育成に主眼が置かれています。
もう単行本も26巻になりましたから、主人公のデク達は多くのプロヒーロー達に出会い指導を受けてきました。
今回は、そうした雄英生達の成長を促すプロヒーロー達をまとめてみることにしました。
【ヒロアカ】エンデヴァー
エンデヴァーは、ヒーロービルボードチャートjpでNo.1のヒーローです。
オールマイトを超えることに執着していましたが、自分はオールマイトに敵わないと悟り、子供の轟焦凍にその目的を果たせようとしていました。
しかし焦凍を産ませるために優秀な個性をもつ冷との個性結婚を迫り、焦凍を他の兄弟と遠ざけ虐待レベルの英才教育を受けさせています。
現在はオールマイトが引退したため繰り上げでNo.1の地位に就きましたが、そのことによる社会の不安を感じトップとしての自覚を持つようになりました。
インターンでデク・爆豪・轟を受け入れ、個性の扱いや訓練について適切な指導し、それによって3人の個性は強化されました。
また、このインターンの時に、轟家の家族関係修復のきっかけを掴んでいます。
【ヒロアカ】グラントリノ
七代目のワン・フォー・オール継承者志村菜奈の盟友で、雄英生だったオールマイトを鍛えた人物でもあります。
個性は、足から空気を噴出すして猛スピードで動ける「ジェット」です。
若い頃は背が高く筋肉質な体型でしたが、現在は小柄になっており本気を出すと腰を痛めるといいます。
脳無(下位個体)やヴィラン連合のメンバーと戦い勝利するなど、実力も相当なものです。
職場体験で緑谷出久を指名しており、フルカウルの操作方法について的確な指導をしています。
【ヒロアカ】ガンヘッド
ガンヘッドは格闘能力の高いヒーローで、「ガトリング」の個性を持っています。
ガンヘッドは、職場体験の時にお茶子を選んでいます。
職場体験ではお茶子にガンヘッド・マーシャル・アーツを教えており、お茶子は作中でその格闘技に何度も助けられていました。
厳つい外見ながら、その見た目とギャップのある可愛いしゃべり方をするのも特徴です。
【ヒロアカ】マニュアル
マニュアルは、飯田天哉の職場体験先のヒーローです。
ビジュアルや性格に尖った特徴がなく、本人の方針も満遍なくこなすことを重視してるといいます。
ヒーロー殺しがインゲニウムを引退に追い込んだことから、飯田が私怨のために自分の事務所を選んだと察し、警告をしていました。
結局、飯田が暴走してその責任を負わされてしまいますが、それでもキツく叱責せずに指導しています。
【ヒロアカ】ベストジーニスト
前年のヒーロービルボードチャートjpで3位だった実力派ヒーローです。
「ファイバーマスター」という繊維を操る個性を持っています。
数々のヴィラン逮捕に貢献する一方で不良の矯正にも力をいれており、暴言を吐く爆豪勝己を職場体験で指名し指導しています。
その後、ヒーロー達が爆豪を救出した際にも登場しましたが、オール・フォー・ワンに重症を負わされ休止しました。
ホークスが荼毘にベストジーニストらしき死体を見せていましたが、その死体が本物なのかどうかは不明です。
【ヒロアカ】フォースカインド
職場体験で切島と鉄哲を受け入れていた仁侠ヒーローです。
本編では殆ど触れられていませんが、切島と鉄哲にヒーローの基本業務を教えていたはずです。
個性名は「四本腕」で、その名の通り四本腕があります。
見た目から受ける印象とは裏腹に、戦術を練って得意の近接戦闘に持ち込む冷静さを備えています。
ビジュアル的に厳ついのを気にしていて、子供受けを狙って人形劇を練習しているといいます。
【ヒロアカ】ウワバミ
個性は髪の先が蛇になっている「蛇髪」で、探査や索敵に秀でています。
職場体験では八百万と拳藤を受け入れていますが、その時にCM撮影をさせるという変わった活動をしています。
普段からタレントのような活動もしているようですが、神野の悪夢編では個性を活かして人命救助を行っていました。
【ヒロアカ】Mt.レディ
Mt.レディ(マウントレディ)は、「巨大化」の個性を持つ、若手のヒーローです。
峰田を職場体験で受け入れていますが、この時に峰田はトラウマを植え付けられたらしく、Mt.レディの話題が出る度に怯えています。
シンリンカムイ・エッジショットとチームアップしており、その事務所のインターンに塩崎・上鳴・瀬呂・峰田が参加しているようです。
【ヒロアカ】デステゴロ
アニメ版では、職場体験で自分の事務所に耳朗を受け入れていました。
しかし、原作の設定も同じなのかどうかは不明です。
ヘドロ事件の時に既に登場していて、それ以降も本編にちょいちょい登場しています。
個性はヘドロと相性が悪いようですが、詳細は不明です。
【ヒロアカ】ギャングオルカ
ヒーロービルボードチャートjp(上半期)では10位にランクインする実力者です。
「シャチ」の個性でシャチっぽいことができ、超音波を使った攻撃や探索は非常に有用です。
仮免試験では試験官を務めており、雄英生達を審査していました。
仮免の補講でも爆豪や轟などを担当しています。
また、耳朗や障子のインターン先は、ギャングオルカの事務所です。
【ヒロアカ】サー・ナイトアイ
元オールマイトのサイドキックで、「予知」の個性を使うヒーローです。
予知でオールマイトの死を見た事で意見が割れ、オールマイトとはコンビを解消しています。
緑谷出久をインターンで受け入れましたが、それはミリオの方がワン・フォー・オールの後継者に相応しいと納得させるためでした。
育成能力は高く、ミリオの実力を「No.1にもっとも近い」と言われるほどまでに押し上げています。
【ヒロアカ】ファットガム
ファットガムは「脂肪吸着」という個性を持つ、巨漢のヒーローです。
切島と天喰を1次インターンで受け入れており、2次インターンでは更に鉄哲を受け入れています。
警察と共に無認可の薬物の取り締まりをしていた時期があり、死穢八斎會への突入作戦にも参加しています。
【ヒロアカ】リューキュウ
リューキュウは、ヒーロービルボードチャートjpで上半期9位、下半期10位にランクインしている実力者です。
リューキュウの事務所がねじれ・お茶子・梅雨のインターン先です。
お茶子・梅雨に連携技の指南をしておりねじれには個性の実戦的な操作を行っていたみたいです。
【ヒロアカ】ヨロイムシャ
ヒーロービルボードチャートjpで下半期10位にランクインした実力者です。
詳細はまだ不明ですが、長い間ヒーローとして活動しているみたいですね。
60は優に超えていそうなのにTOP10入りしているので、全盛期は更にスゴかったのでしょう。
意外なことに芦戸三奈のインターン先だそうです。
酸のスライムを身体中にまとう「アシッドマン」という技も、そのインターン中に身に付けたといいます。
【ヒロアカ】ホークス
ヒーロービルボードチャートjp(下半期)で2位にランクインしたトップクラスのヒーローです。
個性は「剛翼」で、10代で上記チャートにTOP10入りするなどして「速すぎる男」と言われています。
ホークスの事務所は、常闇を職場体験とインターンで受け入れていますが、常闇はホークスの指導を殆ど受けてはいないようです。
それに、ホークス以外のサイドキックは、実質的に事後処理がかりになっているといいます。
【ヒロアカ】ミルコ
ミルコは、ヒーロービルボードチャートjp(下半期)で5位のヒーローです。
1~4位は全て男性ですから、女性ヒーローの中ではNo.1ということになります。
事務所を構えずサイドキックも取らないという独特のスタイルで活動しています。
まとめ
デク達の成長を見守る18人のプロヒーローをまとめてきましたが、如何だったでしょうか?
様々なヒーローが職場体験やインターンの受け入れをしていることが分かりましたね。
経歴についても意外な情報がありました。
雄英高校の教師陣や信頼の厚いヒーロー達は、今後もデク達の成長の助けになってくれるでしょう。

⇒個性とは?A組・プロヒーロー・ヴィラン連合の個性まとめ!・・
⇒セルキーはプロヒーローをやりながら巡視船の船長務めている・・
⇒エンデヴァーの欲望から捨てられたとうや!ヴィランとして生・・
⇒グラントリノ・酉野空彦ってどんなヒーロー?志村菜奈やワン・・