真に純粋な本物の人間(呪霊)だけがいる世界を実現させるために、「呪術師」にどうすれば勝てると夏油傑に相談する漏瑚。
その勝ち方の方法を、漏瑚に教える夏油。
一つは、両面宿儺である虎杖悠仁を仲間にすること。
二つ目は、五条悟を戦闘不能にすることを言います。
メカ丸を殺害後に、渋谷に帳をはり、五条悟を封印する計画を実行する夏油一派達。
呪術師対呪霊の壮絶な戦いが始まります。
これまで、帳などの結界術や式神で術師達をサポートし、現場慣れしていない虎杖達に指示を出しバックアップした補助監督の伊地知さん。
渋谷事変編でも、呪術師達に指示を出し登場しています。
今回は、「私達の仕事は人助けです」と作中で宣言し、五条悟に非常に頼りにされている「伊地知潔高」を詳しくご紹介します。
目次
【呪術廻戦】渋谷事変編のあらすじ
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あけましてあめでとうございます!
\2023年は7月より遂に
「#懐玉・玉折/#渋谷事変」を
連続2クールにて放送開始!本年も『#呪術廻戦』を
どうぞよろしくお願い致します。 pic.twitter.com/pEzUZDOM0U— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) December 31, 2022
2018年10月31日、時刻19時、東急百貨店 東急東横店を中心に半径400mの帳が降ろされます。
渋谷はハロウィンの真っ最中で、「五条悟を連れてこい!」と言う人々。
そして、地下には多くの特級呪霊達がいます。
渋谷ヒカリエシンクスに姿を現す五条。
場所を一回りし、把握した五条は敵の狙いを知り、乗ってやると言います。
漏瑚達に、ここで負けたらいい訳は出来ないと煽る五条の言葉に、お前こそ初めて敗北した時の言い訳は考えてきたか?と言い返す漏瑚。
五条が逃げないように、出口を封鎖し、人間達を人質にする漏瑚。
人質となった人間達を巻き込み、五条悟と漏瑚達の戦いが始まります。
【呪術廻戦】渋谷事変編は何巻?
原作呪術廻戦、10巻第83話から16巻137話までが、夏油達の目的である「五条悟を封印」する「渋谷事変編」です。
【呪術廻戦】渋谷事変編での伊地知の役割とは?
渋谷駅周辺に帳が降りて非術師が閉じ込められる事件が発生。
帳の中に入ると電波が遮断され、スマートフォンなどで連絡が取ることができない状況になってしまいます。
そのことを知った伊地知は補助監督を総動員し、ネットワークを構築。
伊地知は、まとめ役として現場を取り仕切ります。
【呪術廻戦】伊地知が襲われた理由とは?
帳の外では、夏油一派に協力している裏梅達が待機していて、呪術師に外で指示している補助監督達を襲撃しています。
外で、補助監督の新田に指示を出していたことで、裏梅達に狙われてしまった伊地知です。
【呪術廻戦】伊地知を襲った人物とは?
伊地知は、帳の中にいる補助監督の新田に状況を確認してから、帳の外に出てほしいと携帯で指示を出します。
指示を出すことに集中している伊地知の背後から、えいっ!と刃物を刺す「重面春太」
刃物で刺され大量出血し倒れる伊地知。
その姿を見ながら、やっぱり俺には、弱い奴をいたぶるのが向いているな!と人をおもちゃのように残忍さを見せる重面春太。
重面春太に、帳の外にいるスーツ(補助監督)を殺し続けなさい!と指示する裏梅です。
【呪術廻戦】渋谷事変編で伊地知は死亡した?
重面春太に4回刺され、大量出血で倒れた伊地知は、死亡した?と思われていましたが、高専時代の一年先輩の呪術師に発見されます。
その時は、意識がなくとても危険な状態だった伊地知。
まだ息があることから、伊地知を医者である家入硝子のもとへ急いで移動させ、反転術式の治療を受けたことで、命を取り留めた伊地知です。
【呪術廻戦】伊地知を救った人物とは?
危険な状態だった伊地知を救ったのは、一級呪術師の七海建人です。
虎杖から五条悟が封印されたことを、聞かされ予定変更し、虎杖のもとへと合流する七海班。
虎杖と合流した後に、術師を入れない帳を解除する任務を虎杖達に伝える七海。
七海は、一級呪術師でしか通らない要請がいくつかあるため、帳の外に出て伊地知と共に要請を済ませるために、伊地知のもとに現れました。
伊地知を家入もとに移動させた後に、釘崎と新田を襲う重面春太を、仲間の数と配置は?と質問しながら、怒り顔で、瞬殺する七海健人。
普段は、冷静な七海ですが、後輩である伊地知を殺そうとした重面春太を許せないと思って立ち上がることさえ出来ない程まで、叩きのめした七海と言えるでしょう。
【呪術廻戦】渋谷事変編の結末
#呪術廻戦 キャラクターファイル No.21
真人
【特級呪霊】
【発生源:人】
【嗜好・興味:嫌がらせ、人間】 pic.twitter.com/q4SFQqCPYs— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) October 27, 2021
真人を助けに来た偽夏油は、真人を取り込みます。
そして、他の呪術師達も参戦。
そこに、脹相が現われ偽夏油は、「加茂憲倫」と発言し正体を明かします。
獄門彊を奪うために、偽夏油は呪術師達を攻撃。
そこに、どんな女性が好み?と言い参戦する、九十九由基。
呪力からの脱却と言う九十九由基に、違う呪力の最適化だ!と言い争いする偽夏油。
偽夏油は、自分達の目的を言い、五条悟が封印されている獄門彊を持ち去っていきます。
まとめ
重面春太に腹部を、4回刺され危険な状態だった伊地知。
普通なら死んでも、おかしくない状態なのですが、やはり高専時代に呪術師志望で体を鍛えていたから、助かった理由の一つと言えます。
七海に、倒された重面春太は、伏黒恵を襲った後に、宿儺に斬られて死亡。
これまで、残忍なことをしてきたむくいと言える最後です。
伊地知を救った七海は、真人の手にかかり死亡してしまうことに…
七海が、死んだことを聞かされた時には、とても悲しみ胸が痛くなった伊地知と想像ができます。
亡くなった七海の分まで、補助監督として虎杖達のサポート役として活躍してほしい伊地知ですね。

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