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最新ネタバレ『ハンターハンター』377話!考察!とうとう幻影旅団が動き出す!!なんとイルミが旅団に加入していた!?

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前回は、B・W号出航3日目の王子たちの様子が描かれていましたね。

驚きだったのは、念修行をするツェリードニヒ王子が想像以上に凶々しい特質系だったこと!

これは今後の継承戦を左右する事態になりそうですね!!

ツェリードニヒに念を教えるテータから、何やら不穏な動きも…。

今回は、一体誰目線で物語が始まるのでしょうか!?

それでは、377話を見ていきましょう!

 

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『ハンターハンター』377話!のネタバレ

それでは『ハンターハンター』377話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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カチョウとセンリツ、晩餐会に何をたくらむ!?作戦決行は次の日曜日!!

まずは、前回モスキート音でセンリツに助けを求めて来た、第10王子カチョウの部屋から。

どうやら、次の日曜日の晩餐会で、フウゲツとセンリツと一緒に音楽ショーを行いたいとセイコ王妃に頼んでいる様子。

継承戦について、「誇りと覚悟をもって堂々と戦う」と宣言するカチョウを前に、セイコ王妃も感動しています。

しかし王妃がいなくなったとたん、カチョウは「使えないクソババア…!!」と悪態をつきます。

このカチョウですが、バリゲン暗殺容疑で72時間の監視がついています。

監視役に気付かれないように、モスキート音でセンリツに晩餐会での作戦を伝えるカチョウ。

この監視役が、作戦に気付かないと良いのですが…。

そもそもモスキート音が大人全員に聞こえないってわけじゃないですし、このまま晩餐会まで予定通りに進むとは思えませんね。

 

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フウゲツのワープ能力は守護霊獣の力だった!?そしてカチョウの守護霊獣がまだ姿を見せなくて不気味…。

2人の作戦は、晩餐会での演奏を第1層全フロアに流せるようにしておき、その間にフウゲツとカチョウが逃げるというもの。

カチョウはフウゲツとの打ち合わせができるよう工作し、その間にセンリツが脱出ルートを調べます。

絶対2人とも助けようと思案するセンリツに、同僚の警護兵キーニが、昨夜夜中、突然カチョウのベッドから人の頭が急に現れたのを円で確認した、と密告してきました。

移動型の能力を持つ念能力者で、カチョウ王子が騒がなかったことから、おそらくフウゲツの守護霊獣の能力であろうと2人は推測します。

キーニはハンター協会員で、センリツにのみ密告してきたことから、おそらくカチョウとセンリツの味方だと思われます。

円も広範囲で使えるようですし、頼もしい味方が出てきましたね!

センリツは、「いける……!!カチョウの機転と行動力!!フウゲツの守護霊獣の能力!!あたしの援護!!」と脱走作戦に自信を持ちます。

しかし一方で、まだ1度も姿を見せていないカチョウ王子の守護霊獣に対し、一抹の不安を覚えます。

ハルケンブルグ王子の例にある通り、自身で継承戦を望んでいなくても、守護霊獣がとても好戦的で継承戦を望んで勝手に動く、ということもあり得ますからね。

フウゲツの移動型の能力もまだ未知数ですし、センリツは次の晩餐会までに考えなければならないことが山ほどありますね!

 

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幻影旅団一堂に会す!!フルネーム、そしてイルミの入団!

所変わって、5層の中央食堂。

中央のテーブルに一堂に集まったのは、なんと残りの幻影旅団全員と、イルミ!!

皆、生きていたんですね!

そしてここで、全員の蜘蛛の番号と、フルネームが明らかに!!

幻影旅団の全メンバーとフルネーム
  • No.0 クロロ=ルシルフル
  • No.1 ノブナガ=ハザマ
  • No.2 フェイタン=ポートオ
  • No.3 マチ=コマチネ
  • No.4 カルト=ゾルディック
  • No.5 フィンクス=マグカブ 
  • No.7 フランクリン=ボルドー
  • No.8 シズク=ムラサキ
  • No.10 ボノレノフ=ンドンゴ
  • No.11 イルミ=ゾルディック

なんと、イルミが幻影旅団に入団していました!

理由は、ヒソカの依頼で、とのこと。

ヒソカはイルミに、幻影旅団に入り、ヒソカ自身を標的に殺してくれ、と依頼していました。

そして、イルミがヒソカを殺せばイルミに報酬が入る婚前契約(エンゲージメントリング)を結んでいたのでした!!

これで、ヒソカがシャルナークとコルトピを殺したときに、「あと10人」と語っていた伏線が解けましたね。

ヒソカは、幻影旅団と対峙するついでに、前々から殺そうと思っていたイルミとも、ついでに対峙してしまおうと考えていたんですね!!

どこまでマゾなんだ、ヒソカ!

 

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幻影旅団とマフィアが対峙!マフィア達新キャラが続々登場!

イルミが旅団員に自己紹介している間、旅団の座っているテーブルを、8人のマフィアが取り囲みます。

マフィアたちはそれぞれ、一凛のバラの刺青を入れています。

リーダーと思われるひげ面の男が、「悪いなここは貸し切りだ どいてくれ」とクロロに頼みます。

クロロは「ここはオレ達が使う お前達が他へ移れ」と好戦的です。

ひげ面は、クロロ達が幻影旅団だということを知っており、ヨークシンでの大暴れによるドサクサで「労せず新大陸の占有権を手に入れた いわば恩人だな」と感謝します。

その上で、「この船に乗った理由があるはずだ…協力するぜ」と交換条件を持ち掛けます。

クロロは了承し、席を譲る代わりにヒソカ捜索を手伝ってもらうことにしました。

ついでにクロロは去り際に、第1層に行く方法は?と聞いてみますが、「調子に乗んじゃねぇ」とガンつけられてしまいました。

彼らは、第7王子がケツモチをしている、シャ一家の一味でした。

旅団が去った後、ひげ面リーダーとソンビンと呼ばれる細身の男は、旅団は超弩級の野生の火竜であり、かなり危険なやつらだ、と話し合います。

念を隠す気が全く無いため、彼らが第1層に行けば「均衡」がすべて崩れてしまう、とかなり警戒しています。

「抗争になるかも知れん」と若頭に連絡することにしました。

冨樫先生、どこまで登場人物を増やす予定なんでしょうかね~。

継承戦、12支ん、旅団に加え、マフィアの抗争まで加わってきました!

これから、旅団が上の層へ行くにつれ、シャ一家以外の他のマフィアたちも登場してくるでしょうし、キャラクター覚えるのが大変です!

 

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クロロ&シズク&ボノレノフ、早速ヒソカ抹殺のための同盟を組む!そしてネオンちゃんがいつの間にか死んでいた!!?

テーブルを去った旅団でしたが、フィンクスは第1層の話をした時、マフィアの目の色が変わったことを見抜いていました。

かなりデカイお宝のニオイがするぜ、と息巻いています。

しかし、それは先の話だ、として、まずはヒソカの首を獲って来い、とクロロはメンバーに指令を出します。

「パーティーをしたいがケーキが無い 中央にすえる特注品 手に入れたら又集まってあのテーブルで食事をしよう」と中二病もびっくりのポエムでヒソカの首を持ってくるよう求めるクロロ。

自分が何を言っているのか繰り返し考える余裕もないほど、ヒソカにお怒りのようですね。

そんなクロロの熱の入りようとは一変して、どうもやる気のなさそうなのがシズクとボノレノフ。

「団長、組みませんか?」「私もボノもヒソカのゴムと相性悪いし」と弱腰です。

今回は全員ヒソカを殺りたがってるって話じゃなかったのか…?

まあ、それは置いておいて、シズクは変装して、ボノは変身してヒソカを探し出し、実際殺るのはクロロ、ということで3人で同盟を組むことに。

「また占ってもらえませんか?」と頼むシズクに対し、

「残念だが無理だな いつの間にか本から消えていた」

と語るクロロ。

えっ、つまりそれって…。

「天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)」の能力を持つ、ネオン=ノストラードが死んだってことですか!!?

死んだ場面すらも描かず、第3者の会話で殺されたことになってしまった、ネオンちゃん。

どんな形で死んだ(殺された?)にせよ、無念なことですね…。

そんなクロロは、シズクに「団長の本ってデスノートみたいですね」と言われる始末。

確かにシャルナークもコルトピも、それで死にましたしね…。

これにはクロロも、返す言葉がありませんね(汗)

 

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『ハンターハンター』377話のネタバレまとめ

やっと久しぶりに旅団登場、しかもイルミまで加入していて、かなりの盛り上がりを見せた回でしたね!

そんな回に埋もれるように、殺されるネオン=ノストラード。

ちょっとかわいそうでしたね…。

さて、ずっと継承戦続きだったのに、いきなり旅団とマフィアの抗争の火がくすぶりだしました!

B・W号、次回の晩餐会が来るまでもなく、カオスが起きる予感ですね。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ハンターハンター』379話!旅団、シャ=ア一家・・

⇒『ハンターハンター』378話!カキンの3大マフィアがヤバすぎ・・

⇒『ハンターハンター』376話!ツェリードニヒ、天才だった!!・・

⇒『ハンターハンター』375話!ウェルゲー、筋肉フェチだった!・・

 

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