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最新ネタバレ『アオアシ』294-295話!考察!チームの一員になってやる!アシト懸命の主張!!

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Jリーグ最終節を前にして、4位が確定したエスペリオントップチーム

ガルージャ監督は来期を見据えた紅白戦で多くのアイデアを見たいようです。

ミーティング中にもかかわらず、堂々と居眠りをするアシト。

コイツはアホかと司馬も不安になるばかりです。

しかしピッチに入るとアシトの目が滾ります。

練習初日とは別人のような動きで、司馬のパスに対応してきました

司馬を起点に人数をかける戦術を理解したアシトは、パス以外のやり方を提案します。

福田や出口などチームで覚醒した選手たちには、ある共通点がありました。

ただ訊くだけでなく、生意気にも自分の意見をぶつけてきたのです

チームの一員として認められるよう、アシトはSBが前に走るだけではないと司馬に訴えます。

 

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『アオアシ』294話のネタバレ

それではアオアシ第294話『アシトの覚悟、アシトの決意』の要点をまとめてみました。

お金をもらってサッカーが出来るプロの選手。

まさにアシトが目標とする、リスペクトに値する人達です。

しかし栗林との会話で吹っ切れたのか、司馬に臆せずに意見を述べるアシト

果たしてこの行動が好機をもたらすのでしょうか?

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので、参考にしてみてください。

 

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青年の主張

「プロになること」をゴールとする選手では、とうにプロとなった選手と同じ目線で交わることはありません。

チームの一人になりたいアシトは、ユースのやり方を試したいのです。

仮にユース生を相手にしていたら?

今までアシトは自分の考えをぶつけてきました。

相手がプロとはいえ、ただ単に話を訊いたり、リスペクトだけではダメなのです。

自分の意見に対して司馬に考えを求めるアシト

ガルージャは黙って様子を見るばかりです。

紅白戦が一旦止まり、周囲からの視線を感じるアシトですが怯みません。

これぞアシトの怖いもの知らず作戦です

ファインダー越しの金子記者は、何となく様子が変わった気がするのでした。

 

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理屈抜き

ゲームが再開してボールは司馬に。

司馬はアシトに背を向けた状態から、振り向きざまにキラーパス

ダッシュするアシトは今度もトラップに成功します。

自分のパスを2度も反応したことに、司馬は意外そうな表情です

遊馬と義経もアシトの対応に内心驚いています。

再び仕切り直しでボールは司馬に戻ります。

すかさず司馬からアシトの前方にパスが供給されます

全力疾走のアシト。

なぜ見ていない司馬がこのタイミングでパスを出せるのか?

その理屈がアシトには全然分かりません。

ピッチの外で見る金子はアシトに感心しますが、本当はそれどころではありません。

何せ理屈が分からないのです

しかし、プロとは司馬のようなパスが出る世界だと割り切るアシト。

ならば考える間に走るだけです。

今はチームの一員になることが目標です

理屈は後から繋げれば良いと、頭を切り替えようとします。

 

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それで良し

結局、アシトのパスは三度失敗に終わりました。

すると今度は他の選手に対して、ポジショニングの意見を主張します

DFを釣り出すことで、遊馬の入り込むスペースを作るつもりだったのです。

プロの選手にすれば、青二才のアシトに言われる筋合いはありません。

それはアシトも十分に承知しています。

しかし、自分のことを相手が知らなければ一緒にサッカーは出来ません

ユースでも同じようにやってきました。

難波たちの視線を感じるアシト。

ムカつきたければと思いつつも、内心はいたたまれない様子です。

ところがプロの選手たちの反応は意外なものでした。

なるほどねと、アシトの意見に納得してくれたようです。

その調子でどんどん言ってこいと、次々にアドバイスを受けて驚くアシト

どうやらチームに受け入れられた?

 

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『アオアシ』294-295話のネタバレのまとめ

自分がやるべきことが分かると、すぐさま猪突猛進のアシト。

例え相手がW杯出場の選手であっても、自分の考えをはっきりと主張します

並みの神経ならばプロを相手にビビッてもおかしくありません。

もっとも、その怯えが栗林の言うところの「壁」なんでしょうがね。

怖いもの知らずと金子はアシトを例えていましたが、よく見ると周囲と視線を合わせないよう目を瞑るシーンも。

それでも勝手にムカつけと一種の開き直りが、結果的に良い方向に進みそうです

アシトの振る舞いが敵味方から肯定されるとは。

意外な結末でした。

自分より劣る実力者の意見を「なるほど」と納得する余裕は、やはりプロならではでしょうか。

司馬もアシトが何度もパスに対応したことから、少し見方が変わった様子がします。

考える前に前に走って、頭を作り替える

アシトは無意識のうちに司馬のアドバイスを実践していました。

義綱はアシトが司馬のパスを理解したのか疑問のようですが、とにかく細かいことは後回しだとするアシト。

前回から引き続き司馬のパスには何度も対応しました。

ここまでくればマグレとは言わせません。

となれば、次は中への折り返しです

アシトの考えを聞いて、味方がどう対応するのか楽しみです。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『アオアシ』296話!ゴネ得の忠犬アシト!?練習3本目のお代・・

⇒『アオアシ』295話!全てはシナリオ通り?アシトの上を行く・・

⇒『アオアシ』293話!俺の話も訊いてくれ!トップでブレイク・・

⇒『アオアシ』292話!練習二日目!去就に揺れる司馬の思いとは・・

 

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