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最新ネタバレ『アオアシ』307-308話!考察!司馬、現役続行!アシトが最後の愛弟子に!?

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司馬にとって「至福の瞬間」とは、教え子たちが自分の想像を超えた時です。

CBを経由してレギュラー組のゴール前に進むアシト。

しかしゴールを守る難波の守りは完璧です。

遊馬はパスを受けますが、シュートを撃つ間合いが取れません。

それでも諦めない遊馬。

野犬のように四つん這いで飛び出して、執念のヘディングシュートを決めました。

結局、紅白戦は4-1でレギュラー組の圧勝で終わります。

司馬はアシトに大した奴だと言いながら、全盛期に教えたかったと話します。

しかしアシトには意味が分かりません。

司馬の全盛期が今だと思っていたからです。

 

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『アオアシ』307話のネタバレ

それではアオアシ第307話『チーム司馬の結論』の要点をまとめてみました。

若手の台頭に満足していた司馬ですが、アシトの発言で気持ちが揺れています。

予定通りに引退?それとも現役続行?

果たして、どちらを選択するのでしょうか。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので、参考にしてみてください。

 

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上限なし

アシトの発言に耳を疑う司馬。

怖いもの知らずと言え、ヨイショするにもヘタ過ぎだと思います。

しかしアシトは素直な心で話します。

司馬ほどサッカーを知っている選手が、ヘタになりようがない。

ピッチに立てば立つほど、無限に上手くなるタイプだと感心するばかりです。

だからこそ、今が全盛期です。

自分も付き合わせてほしいと、アシトは司馬にお願いするのでした。

 

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少年の主張

2人のやり取りを関係者は遠巻きに見るばかりです。

この3日間の練習は最高だったと振り返るアシト。

その一方で、自分のレベルの低さも十分承知しています。

一歩間違えると転げ落ちそうな細道を歩くような不安を、アシトは司馬に吐露します。

事実、ユース入団後のアシトは綱渡り状態でした。

最初は「止めて蹴る」を徹底しました。

次はトライアングルを学びました。

福田にはDF転向を宣告されました。

嫌で仕方ありませんでしたが、とにかくやろうと決めました。

そして首振り。

多くのことを色々な人から学びました。

アシトの1日は、何に費やすか選択の連続でした。

1個でも学ぶものが欠けていたら、ユースの壁に跳ね返され、潰れていたでしょう。

ヘタな自分が選んできた細道は、辛うじて間違いでなかったアシト。

ここから先は、あなたのようになりたい!

アシトは司馬に直訴します。

 

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教えたつもりが教わって

アシトの言葉を聞きながら、司馬は腑に落ちた感じがしました。

福田をはじめ、九藤、玉置、そして出口に栗林。

自分が教えていると思っていましたが、本当は違いました。

こんなプレーが出来るのかと、想像を超えたプレーで教えられていたのです。

サッカーの新しい扉を開いてくれたと、幸せを感じる司馬。

40歳まで続けさせてくれたのは、司馬が教えた若手たちのおかげだったのです。

 

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引退撤回

しばし上を向いて考える司馬は、ポツリと「1年」と呟きます。

アシトの願いを受け入れた司馬は、あと1年だけ現役続行を決めたのです!

しかし時間はありません。

どんな手を使ってでもトップ練習に呼ばれる常連になれと、司馬はアシトに命じます。

あと1年、ピッチで自分の姿を見るようにアシトを指さす司馬。

アシトにとって司馬は蜘蛛の糸となる存在ですが、意味が分からず生返事です。

司馬の会話は杏里たちにも聞こえたようです。

しっかり内容を録音した金子は、特ダネだと猛ダッシュ。

サポーターもマジかと驚いています。

司馬の現役続行を知り、安堵するトップチームの面々。

報道陣を抜けた司馬はガルージャと握手を交わすのでした。

 

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夫は微笑み妻は涙する

帰宅前に自宅に連絡をする司馬。

どうしても育てたい奴ができたため、引退を1年延期したことを妻の香澄に伝えます。

引退して一緒に晩酌をする予定でしたが、少しお預けとなりました

努めて明るく振舞う司馬でしたが、香澄はそれでいいと涙を流して応えます。

40歳の今が全盛期だと?

よく言ったものだと思いつつ、司馬は穏やかな表情をしています。

 

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『アオアシ』307-308話のネタバレのまとめ

司馬が現役続行を決意するお話でした。

自宅を出てから練習が終わるまでの間、クラブに引退の意向を伝えるはずだった司馬。

それがアシトと話をして急展開です。

アシトスゲー。

日本を代表する選手の引退を撤回させてしまいました。

もっとも、アシトとの会話はきっかけに過ぎませんでしたがね。

若手の想像を超えたプレーを見た時に、至福の瞬間を感じていた司馬。

最初は自分の教え子たちの成長を喜んでかと思いましたが、どうやら違いました。

上から目線ではなく、純粋に自分の知らないプレーを見て幸せだったようです。

また、アシトが語る1年間の軌跡も司馬の心に響いたようです。

司馬にとっての蜘蛛の糸は、アシトには細道。

言葉の違いこそあれど、苦労した道程がアシトと司馬が似ていました。

かつてアシトは義経になりたいと思いましたが、オレを目指すなと義経に却下。

しかし、栗林には決してなれないと分かり、アシトは絶望します。

今回は司馬になりたいとアシトは決めました。

結果として1年だけ引退が伸びた司馬。

妻の気苦労に申し訳ないと謝る一方、アシトを鍛えるのが楽しみのようです。

引退を撤回して安堵したのか、香澄は抑えていた感情が涙で溢れました。

将来覚えているかはさておき、子供達には現役時代の父親の姿を見せることができて良かったです。

さて、アシトの3日間は終わりました。

気になるのは、高松宮杯ファイナルの結果ですね。

エスペリオンユースが優勝したのか気になります。

 

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