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最新ネタバレ『アオアシ』310-311話!考察!栗林の出場直訴!バルセロナ因縁の相手とは?!

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かつてガルージャが所属していたバルセロナ。

育成の王国は、スペイン代表をユース出身で埋め尽くすほどの神のチームでした。

ユースの福田監督もお手本にする、育成の象徴ともいえるでしょう。

Jリーグの監督として来日した当初のガルージャは、日本の育成組織を欧州の猿真似だと見下していました。

しかし、勤勉な日本の国民性と合致して、予想以上の成果を上げていることを認めます。

その上で、バルセロナを打ち負かせば、アシトたち1年生のトップ練習参加を考慮するというのです。

一方、高松宮杯ファイナルは佳境を迎えていました。

シュート態勢に入る義経は咄嗟にバックパス。

そのパスを受けたのは同じ3年生の山田です。

ノーマークでのミドルシュートが決まり、優勝ゴールとなりました。

かくして国際大会の出場権を獲得したエスペリオンユース。

バルセロナへの挑戦に向けて、運命の歯車が大きく動き出します。

 

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『アオアシ』310話のネタバレ

それではアオアシ第310話『賜杯のあと』の要点をまとめてみました。

バルセロナに勝利することで、アシト以外の1年生にもチャンスを与えるガルージャ。

何だか話が大事になってきました。

そのためには高松宮杯ファイナルでのエスペリオンユースが必須条件でした。

トップ練習終了後、アシトたちに届いた勝利の吉報。

次の舞台はいよいよ世界になりそうです。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので、参考にしてみてください。

 

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有終の美

https://twitter.com/aoashi_pr/status/1583110805570068480

高松宮杯を優勝したエスペリオンユース。

福田監督はインタビューの真っ最中です。

観客席に応える竹島。

二階堂は泣きじゃくる馬場を連れて義経たちと合流。

喜びを分かち合います。

片や2年生です。

高杉の涙にドン引きする洞木。

その2人の後輩を志村が優しく包み込みます。

秋山は小早川とグラブを交換します。

馬場はまだ泣き続け、山田と志村、小早川まで集まってきます。

その様子を微笑ましく見る1年生ズ。

冨樫にドリンクを無言で渡すのは黒田でした。

一方、掲示板の試合結果を眺める阿久津。

義経は面白おかしく阿久津に近づいて、最後は握手をしながら背中を軽く叩くのでした。

いよいよ授与式となりました。

首にかけられた優勝メダルを手にする大友は感慨深げです。

義経が優勝カップを掲げました。

埼玉スタジアムには大歓声が響き渡るのでした。

 

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束の間の休息

クラブハウスの屋外で試合結果を見たアシトと遊馬。

アシトはみんな良かったと安堵します。

かくして本日をもってシーズンが終了となりました。

明日からは練習もありません。

遊馬もホッとしながらもヒマになってしまいます。

1年で唯一のオフシーズンに突入です。

育成部長の加瀬からは、一度は年末に帰省するよう勧められていたアシト。

東京でも取得は可能ですが、国際大会に向けてパスポートが必要になるからです。

しかし、今のアシトには何も考える力は残されていません。

今シーズンが終わったことで、どうやら気が抜けたようです。

頭に残っていることは、1年ではプロになれなかったという結果だけでした。

さすがに少し休みたいと呟きます。

遊馬はフットサルチームで適当に遊ぶつもりです。

その時です。

会議室から大きな声が聞こえてきました。

 

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栗林のリベンジ

会話の主は加瀬と栗林でした。

加瀬が驚くのも無理ありません。

バルセロナユース戦に出場したいと、栗林がお願いをしてきたからです。

プロ契約をした栗林の申し出に対して、加瀬は理由が分かりません。

栗林はどうしてもバルセロナ戦だけは戦いたい様子です。

現在の栗林はトップのレギュラーに定着してきました。

今さらユースの大会に出場するのはおかしいと加瀬は説得します。

もしガルージャに直訴の内容を伝えた場合、干されてしまう可能性すら出てきます。

もっとも、栗林にとって因縁の相手がバルセロナユースに所属していることは、加瀬も承知をしていました。

どうやら栗林と同い年でトップへ昇格が噂されるFWのようです。

その相手とは、これからもU-21や代表選で戦うチャンスは幾度とあるでしょう。 

それでも栗林は今の時点で戦いたいのです。

しかも代表戦ではなく、クラブサッカー同士としてです。

今後のキャリアを逆算して、現時点で互いの力を測りたい栗林。

同学年で唯一敗北したと栗林が思う選手の名前は“デミアン・カント”。

バルセロナU-18の現10番を背負います。

 

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『アオアシ』310話-311のネタバレのまとめ

前半は高松宮杯を制したエスペリオンの面々の様子ですね。

さて3年生では誰が大泣きするかと思いましたが、やはり馬場でした。

かつてガノン大阪に1-5でボロ負けした際には1年生を罵倒していましたが、それもチームを愛すればこそ。

思い入れが強い分だけ、優勝の嬉しさも人一倍だったと思います。

対照的に終始ユーモラスな表情だったのが義経でした。

さすがに阿久津に対しては、真面目に健闘を称えていましたが。

スタンドで観戦していたのは理学療法士を目指す藤宮。

どこかの部屋で中継を観ていたのはアルメニアの一色?

いずれも既に退団した3年生たちです。

うーむ、細かい。

ほかに斎藤と中川の2人も9月に一緒に退団したはずですが、2人は受験勉強で忙しいということで。

とにかく、今シーズンを悲願の日本一で終えたエスペリオンユース。

単行本は30巻を数えようとしていますが、作中での時間経過はようやく1年ですか。

加瀬のセリフで改めて気付きましたが、アシトは一度も愛媛に帰省していませんでしたね。

それだけ目の前に一生懸命だった証拠ですが、反動が大きかったのか燃え尽き症候群のアシトがやや心配。

そこに栗林が国際大会出場への直訴です。

栗林にはスペインがサッカーの原点ですが、どうやら拘る理由が他にもあったようです。

かつて栗林の回想シーンに登場した“カンテラのあいつ”です。

この時に勝負をしたのか、栗林はケガをして花に手当てをしてもらいました。

敗北したと栗林は言いますが、まだ小学生前後の出来事でしょうに。

10年以上も昔のはずですが、語気の強さもあり普段と違う執念を感じます。

これまで順調に重ねてきたキャリアすら、ふいにしても構わないような決意の栗林。

クラブチーム同士での戦うつもりは、1話で福田が語った野望に沿った形です。

果たしてガルージャはどのような決断を下すのでしょうか?

 

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