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最新ネタバレ『アオアシ』323-324話!考察!サバデル同点!福田の師匠は子供たちだった?!

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ラ・リーガ第17節のSCエウロパ戦。

福田は移籍後の初スタメンとなりました。

不安が募る花ですが、威風堂々とした姿の福田を信じるばかりです。

試合は早くも前半30分を経過しました。

サバデルは1点リードをされたままです。

既にチームは3連敗でノーゴール。

それでも福田はパスをもらえません。

やはり言葉を覚えずに技術だけでは通用しないのでしょうか。

サポーターのフラストレーションは達し、福田を給料泥棒だと罵ります。

しかし、福田がボールを取ると事態は一転します。

福田がスペイン語でチームメイトに指示を出すと、素早い動きでクサビとなるパスを供給するのでした。

得点の決定的チャンスを演出したプレーに誰もが驚く中、福田はサバデルを手中に収めようと動き始めます。

 

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『アオアシ』323話のネタバレ

それではアオアシ第323話『福田達也のやること』の要点をまとめてみました。

試合開始からハブられる福田でしたが、やはり実力はケタ違いです。

ボールに数タッチですが、スペインでも十分に通用するところを見せつけてくれました。

これは爽快、たまりません。

味方にパスが通り、存在感を示す福田。

大活躍が予想される一方、スペイン語を急に話せるようになったカラクリも明らかになりました。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので、参考にしてみてください。

 

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初アシスト

福田のクサビのパスを受けたのは、5番のヒエロでした。

ワンタッチで足元に収めて一気にゴールに向かいます。

ヒエロがボールを流し込むとキーパーは反応出来ません。

後半35分。

サバデルが3試合ぶりにゴールを決めました

これには花も大興奮です。

仲間たちの手荒い祝福を受けながら、ヒエロはハッとします。

チームを乗っ取りにいく。

その視線の先には満足そうな福田がいたからです。

そこまでの話を聞いてアシトは不思議に思いました。

福田はスペイン語を話せなかったはずです。

その疑問に答える花。

福田はサッカーで実用的ないくつかの単語を覚えたに過ぎません。

ここで肝心なのは「本当に実用的な」ということです。

一体どこで覚えたのでしょうか?

 

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逆転王、福田

花の回想は続きます。

初アシストを決めた福田の活躍はまだ続きます。

敵DFも驚くスピードで2枚かわしてゴンサロにパス。

今度はマークをはがしていると、福田はヒエロにワンタッチを要求します。

パスを受けるや否や、チーム全体に上がれと命令する福田。

これは2017年にスペインリーグでデビューした柴崎選手とそっくりでした。

入団した時点で誰よりも優れた技術力を持ちながら、パスをもらえなかった柴崎選手。

チームは結果を出せず、仕方なくパスを送ったところ状況が一変。

パスを受ければ柴崎選手は絶対にボールを奪われません。

中盤でボールをキープしながら、わずかな隙間を通しながらボールを散らした結果、チームは最終戦まで柴崎選手を中心に回るようになったのです。

スペインで追いつめられた立場にありながら、逆転して見せたのは福田も同じです。

ゴール前のアリアスに吸い付くような精度の高いパスを送る福田。

しかしシュートはサイドネットで残念ながら得点には至りません。

前半の勢いは実に久しぶりのサバデル。

サポーターは福田に声援を送ろうと変わってきたのです。

サッカーに使う簡単なスペイン語を覚えることは誰にでも可能なことです。

しかし福田が決定的に違うのは、言葉を発するタイミングの的確さでした。

まるで子供にも分かるようなティーチングです。

福田にボールを預ければ安心だと、ヒエロをはじめ誰もがそんな気持ちになるのでした。

 

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謎解き

通訳のイーサンは信じられません。

福田はスペインに来てからというもの、何日も子供たちと遊んでいたはずです。

そこに声をかけてきたのが、ガルージャの息子であるユーリでした。

福田を先生と呼ぶユーリ。

広場で一緒にサッカーをしていた子供たちも今日はTVで応援しているはず。

きっと喜んでいるに違いありません。

ユーリは福田が「試合でも」人を動かすことが上手だと感心します。

最初はスペイン語が分からない福田は身振り手振りでした。

その言葉を聞いて咄嗟に質問するイーサン。

サッカーを教えながら、福田はスペイン語をユーリたちに逐一確認をしていました。

確かに意味は合っていますが、それではニュアンスが違います。

教科書で習うスペイン語では優しい言い方になるからです。

それでは悪ガキたちは言うことを聞きません。

福田は子供にサッカーを教えながら、同時にサッカーで使うスペイン語を子供から学んでいたのです。

子供にサッカーをさせながら、一番効果的な言葉をその場で確認していた福田。

意味が伝わるワードや使い方について、実践を通して頭に叩き込んでいたのです。

現役時代から福田の行動にムダは一つもなかったと断言する花。

アシトは感心するばかりです。

試合はサバデルが押した展開でしたが決め切れず、1対1で前半は終了しました。

チームはいい感じになりましたが、福田は指示役が一人では厳しいと感じます。

せめてもう一人。

自分と同じサッカー観を共有できる選手が欲しいところです。

福田はガルージャの存在に気が付きます。

 

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『アオアシ』323-324話のネタバレのまとめ

まずは前回から名前が出て来た、日本代表の柴崎岳選手について少々。

柴崎選手は鹿島アントラーズに5年在籍の後、紆余曲折の結果、2017年にスペイン2部のテネリフェに入団となりました。

同年には1部のヘタフェに完全移籍をしていますが、花の回想では背番号20とあったのでテネリフェ時代の話をしていると思われます。

実は当時のバルセロナから得点を上げた日本人選手が柴崎選手だったりします。

その後の左脚骨折で長期離脱するエピソードまで含めると、福田のモデルが柴崎選手ではないかとも考えられます。

ちなみに、奥さんは女優の真野恵里菜さんです。

さて今回は福田がスペイン語を習得した理由が明らかになりました。

予想通り子供とのサッカーを通じてでしたが、「実践的」なところがポイントです。

確かに教科書どおりだと綺麗な言葉しか学べませんよね。

花は福田のすることにムダはないと確信していました。

子供からのティーチングを思いつく発想なんて普通はあり得ませんよ。

あっという間にチームを掌握した福田。

前半は同点に終わりましたがサポーターは沸き上がります。

いかにチームが勝利から遠ざかっているかを暗に描写しているようです。

福田に対しては極端な掌返しクルーですが。

色々とピースが埋まってきたサバデル。

最後はバルセロナ出身のガルージャが鍵を握りそうな展開です。

後半の逆転劇に期待しましょう!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『アオアシ』324話!サバデルを完全掌握した福田!最後のピ・・

⇒『アオアシ』322話!福田運命の一戦!負けられない戦いが始・・

⇒『アオアシ』321話!スペイン話の再燃!アシト流オフシーズン・・

 

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