最新ネタバレ『キングダム』591-592話!考察!鉄壁の守りを突破した飛信隊

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仲間を顧みず、勝つために攻めに集中した飛信隊。

前回は、援軍が確保できない事もあり、尾平が運よく松左に助けられたところで終わりました。

前回の話はこちら⇒最新ネタバレ『キングダム』590話!仲間を顧みず攻め続ける飛信隊

 

さて、軍師である河了貂も、敵である趙峩龍も十四日目で決着をつけたいところです。

飛信隊を守るため、亜光軍と玉鳳隊は敵の侵入を防ぐ事ができるのか!?

信は大将として、趙峩龍と直接対決ができるのか!?

今回は、河了貂が考えた作戦と、趙峩龍の鉄壁を突破しようともがく、秦右翼全体の様子を中心にお届けしていきます。

 

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『キングダム』591話!のネタバレ

原泰久『キングダム』591話より引用

それでは『キングダム』591話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

飛信隊の本当の力

原泰久『キングダム』591話より引用

運命の朱海平原十四日目。

  • 右側 玉鳳隊 対 尭雲軍
  • 中央 飛信隊 対 趙峩龍軍
  • 左側 亜光軍 対 馬南慈軍・岳嬰軍

 

中央で戦う飛信隊は、勢いを止める事なく傷だらけで前へ進み続けました。

楚水副長の圧巻の姿に、近くで助けられた尾平達は驚きます。

「いつもは半分は援軍に駆け回ってるけど・・・

攻めだけに専念したら、あんなに強かったのか」

助けた松左は言いました。

「それが河了貂の狙いだ

 だが、その代わりいつもの助け舟が来ないってことだ

 今のうちに自分で立て直せ、尾平」

その言葉に驚く尾平。

慌てて駆け出すのでした。

 

河了貂の作戦通り、飛信隊の快進撃は凄まじいものでした。

さきほどの楚水隊も敵第二陣突破。

それに続けと崇原歩兵団も突破します。

矢の雨が降ろうが、指示通り攻め続けました。

原泰久『キングダム』591話より引用

河了貂の側にいる仲間は、その光景に興奮しています。

ただ、河了貂からすれば全て作戦通りでした。

なぜなら、飛信隊は趙峩龍と戦うのは初めてです。

だからこそ、この攻めの力に趙峩龍も驚いているはずでした。

「そしてこれが・・・

 このくらいが飛信隊の力だと

 勘違いさせるんだ」

河了貂は話しを続け、力強く言い切りました。

「本命が最前線に出た時

 飛信隊の力は趙峩龍の読みを上回る!!

 それで一気に趙峩龍の首を取る!!」

その言葉に驚く仲間。

 

軍師の河了貂からすれば、飛信隊の本来の力はよく把握できているはずです。

だからこそ、敵からは無謀に見えるような戦い方でも、飛信隊からすれば仲間を信じた作戦と言えるのかもしれませんね。

 

番陽の意地

原泰久『キングダム』591話より引用

中央で飛信隊が前へ進む中、右側の玉鳳隊と左側の亜光軍も戦いが激しくなっています。

その様子を見た河了貂は、頭の中で昨夜の右翼軍議を思い出していました。

 

段茶が言いました。

「馬南慈軍と岳嬰軍残党は、我ら亜光軍が引き受ける」

番陽も続けます。

「尭雲軍は玉鳳が止める

 だから、お前達は趙峩龍を倒せ」

飛信隊を攻めに集中させるため、趙峩龍軍以外は亜光軍と玉鳳隊が相手をすると言うのです。

河了貂からすれば心配でした。

尭雲自身が不在だったとしても、今の玉鳳隊には王賁も関常もいません。

それでも、番陽の覚悟はできていました。

「死力を尽くして足止めしてやる

 だから必ず・・・趙峩龍を討て

 今、趙左翼を動かしているのは

 間違いなく、あの男だ」

 

番陽は宣言通り、体に矢が刺さろうとも自分で引き抜き、必死に戦っていました。

目の前には、王賁を追い詰め、宮康の命を奪った尭雲の精鋭兵団〝雷雲″が姿を現します。

その中でも、さらに最強とされる〝十槍″の兵士達でした。

「殺せェェ

 さっさと玉鳳の残党を皆殺しにして

 横の飛信隊に横撃をかけるぞォ」

十槍の1人がそう叫ぶと、掛け声と共に敵の勢いが増しました。

それでも、番陽も負けずに呼び掛けます。

「ひるむなァ

 この場を死守せよ

 一人も飛信隊に行かせるなァ!!」

原泰久『キングダム』591話より引用

王賁のためにも、番陽は必死でした。

 

亜花錦の覚悟

原泰久『キングダム』591話より引用

同じ頃、亜光軍の相手、馬南慈軍も出陣の準備をしていました。

多くの仲間を引き連れ、馬南慈は少し笑みを浮かべて言います。

「さァて、儂らも始めるかのォ

 ここにきて、初日に傷ついた兵達が

大分戻ってきて兵力は充実しておる

 暴れるぞィ、秦兵共ォ」

馬南慈の様子を見た亜光軍も、出陣の準備をします。

段茶は声を張り上げて、部下に呼び掛けました。

「一歩も退くでないぞっ

今日の戦いに後退はない

後退は即ち敗北と心得よォ」

 

隣で黙って聞いていた亜光錦。

ところが、段茶を置いて1人前へ進み始めました。

「どこへ行く、亜花錦」

段茶がそう尋ねると、振り向きもせず答えました。

原泰久『キングダム』591話より引用

「馬南慈の顔を拝みに」

その発言に驚き、段茶は再び尋ねます。

「馬南慈の首を狙うのか!?」

亜花錦はニヤッと笑って言いました。

「あわよくばな」

 

勝手な行動をよくする亜花錦ですが、千人将としても優秀な彼は分かっていました。

単純な力のぶつかり合いでは馬南慈には勝てません。

誰かが、命がけでかき乱す役をやらなければ無理でしょう。

その役を担うため、亜花錦は自ら前へ出たのでした。

 

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大将軍になる男

玉鳳隊と亜光軍のおかげで、横から攻められる事もなく攻めに専念できた飛信隊。

河了貂の周りの仲間からは、本命を出すなら今じゃないかと提案されます。

しかし、河了貂からすれば、趙峩龍の守りはこんなものではないはずでした。

 

河了貂の読み通り、趙峩龍軍は更なる防陣の準備をしていました。

「少々見くびりすぎたか、飛信隊」

趙峩龍はそう言って、部下に指示を出します。

「第三防陣の〝土雀″を入れて〝隔砂陣″を敷け

 入って来ている飛信隊の全部隊の足を止める」

攻められていても、趙峩龍は余裕でした。

「これで飛信隊の動きは止まる

 戦は〝流れ″だ

 〝流れ″が変わるぞ、飛信隊」

趙峩龍が言った通り、先ほどまで前へ進み続けていた飛信隊の動きが、急に止まりました。

その様子を見ていた河了貂も仲間も異変に気付きます。

河了貂が口を開きました。

「・・・あれが本当の趙峩龍の防陣だ」

尭雲が元三大天の〝剣″ならば、趙峩龍は〝盾″だったのです。

つまり、この防陣は趙三大天の鉄壁の守りでした。

「それじゃ、そんな守りを抜くなんて」

弱音を吐く仲間に、河了貂は力強く答えました。

「いや、あれを抜くんだ!

 抜くに決まってる

 だってあいつは・・・

 三大天や六将らと並ぶ・・・

 いや、それを追い抜くっ・・・

 大将軍になる男だから!!」

「ヌラア!!!」

原泰久『キングダム』591話より引用

雄叫びと共に、鉄壁の防陣を破ったのは信でした。

これには、さすがに余裕だった趙峩龍も驚きます。

その姿に、動きを止められていた飛信隊の仲間も勢いを取り戻しました。

河了貂の作戦通り、相手の想像を上回る事に成功したのです!

 

河了貂は、突き進む信に向かって叫びました。

「そのまま皆を率いてぶち抜け、信

 この流れのまま、趙峩龍を討つんだ!!」

信を先頭に、飛信隊は大きな波となって、趙峩龍の防陣を次々と飲み込んでいきます。

 

松左の迷い

原泰久『キングダム』591話より引用

少し離れたところから見ていた松左たちは、飛信隊の攻めに驚いていました。

「す、すげェ・・・

 また騎馬隊が火を吹き出しましたぜ

 松左さん」

その様子を見て松左は「俺達も行くぞ」と、戦えそうな仲間に声を掛けます。

 

ふと遠くを見ると、今にもやられてしまいそうな小隊が目に入りました。

軍師の河了貂からは、援軍を確保できない事から、最低限の救援の役割のみを頼まれています。

助からないと思うとこは、助けに行くべきではありません。

しかし、側にいた仲間達が気付きました。

「あの小隊旗・・・どこのだ?」

「あれは・・・安丁のところだ

 干斗ら新人がいるところか・・・」

その言葉にハッとする松左。

 

松左は、心の中で葛藤していました。

頭をよぎるのは、河了貂の言葉です。

「助からないと思うところは

最初から助けに行かないで」

ただ、それ以上に心を動かしたのは、干斗が笑顔で言った一言でした。

「俺、本っ当に飛信隊に入ってよかったス」

干斗の言葉を思い出し、松左は歯を食いしばりました。

「スマン、十人ばかしついて来てくれ

他は先に行ってろ」

原泰久『キングダム』591話より引用

松左はそう言って、前へ進む飛信隊とは逆方向へ走り始めたのです。

 

今まで飛信隊は、仲間を見捨てるような戦い方はしてきませんでした。

だからこそ、松左もこれからの飛信隊を支える存在になる新人を、易々と見殺しにする事はできなかったのでしょう。

ただ、援軍を確保できずに助けに行く行動は、松左自体も命を奪われてしまう危険性があります。

本人もそれは十分理解しているのでしょうが、それでも助けに向かう松左はかっこいいと思いましたね。

 

『キングダム』ネタバレ591-592話のまとめ

原泰久『キングダム』591話より引用

今回は、飛信隊に趙峩龍を倒してもらうため、玉鳳隊と亜光軍が力強くサポートし、勝利に向かって秦右翼全体が1つになった回でした。

なにより、趙峩龍の想像を超えて、流れを変えた信はとても頼もしかったですね!

それぞれの覚悟を胸に、体に槍が刺さろうと、血を流しながらとにかく前へ進む姿は圧巻でした。

ただ、心配なのは理屈よりも感情を優先した松左です。

松左らしい行動ではありますが、ただでさえ新人の小隊を助けにいくわけです。

自分自身が危機に陥った時、ほかに助けてくれる者もいません。

それでも松左は、干斗たちを助ける事ができるのか!?

そして、鉄壁の守りを突破した飛信隊は、趙峩龍を倒す事ができるのか!?

次回が楽しみです!

 

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