最新ネタバレ『キングダム』588話!考察!鄴の城内で起きた異変!信がついに右翼大将に大抜擢!!

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王賁が討たれて壊滅状態の玉鳳隊。

前回は、そこへ信が訪ねて来て、こんな状況でも勝利を諦めていない事を伝えたところで終わりました。

前回の話はこちら⇒最新ネタバレ『キングダム』587話!無念の後退

 

さて、王賁もどうにか一命をとりとめたものの、戦える状態ではありません。

食料も残りわずかで、援軍が来るような気配もありません。

勝利を宣言したものの、信は勝つためにどう動くのか!?

今回は、秦右翼の変化と、鄴の城内で起こった異変を中心にお届けしていきます。

 

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『キングダム』588話!のネタバレ

原泰久『キングダム』588話より引用

それでは『キングダム』588話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

わずかな兵糧

原泰久『キングダム』588話より引用

飛信隊の宿営地では、ぐつぐつ煮込んでいる鍋を囲む尾平たちがいました。

お腹はグーグー鳴っていますが、あまり量がないため、お椀に1人分ずつ分けていきます。

分けられたお椀を手に取り、「ほとんどお湯だな」と嘆く尾平。

「だまって食いましょう」と、仲間もほとんど味がしない汁をすすります。

 

汁の中には少量の馬肉が入っています。

「馬肉もこんだけしか回ってこないのかよ

 馬、もっと戦場に落ちてんだろ」

肉の量を見て、尾平は文句を言いました。

ところが、仲間の情報によると、敵が去り際に死んでいる馬に妙な粉をかけていくため、食べられないらしいのです。

それも、よく分からないくっせぇ粉で。

そのせいで、お腹が空いている仲間が食べたところ、兵数人が死んだり、お腹がおかしくなって倒れてしまう者がたくさん出てしまったそうです。

趙の奴らも、ぬかりなくくっせぇ粉をまいていくとは、さすがですね。

 

「こ・・・この肉大丈夫なのか!?」

その話を聞いて、慌てる尾平。

「これは、うちの馬の肉でしょ」

と、なだめる仲間。

ただ、軍馬を食べるという事は、貴重な戦力を失う事になります。

そのため、結局は食料も確保できず、死んだ仲間の分の豆干を入れて食べるしかありませんでした。

王賁が討たれた事もあり、空腹も重なって悲観的な空気が流れます。

信の強い意志に引っ張られて、連日必死に戦っている飛信隊ですが、そろそろ限界なのかもしれませんね。

 

秦右翼の中心となった飛信隊

原泰久『キングダム』588話より引用

そんな食事中に、勢いよく騎馬が割り込んできました。

敵かと慌てて顔を上げると、そこには大将代理の段茶と亜花錦たちの姿がありました。

段茶が声を荒げて尋ねます。

「亜光軍大将代理段茶である!!

 飛信隊本陣はこっちで合っているか!?」

右翼で1番偉い人と知って、驚きのあまり何も答える事ができません。

「さっさと答えよ!」

段茶が怒って言ってきたので、慌てて「合ってます、信の本陣はこの先です」と尾平が答えます。

ところが

「たわけェ!!自ら将の居所をやすやすと答えるな、愚か者がァ!!」

と怒られてしまいました。

質問に答えただけなのに、段茶ひどいです!

「ひィ!すみません」と恐怖で謝る尾平。

ところが、先ほどの怒りはどこへいったのか「だが助かった、すまぬな」と言葉を残し、飛信隊本陣に向かって馬を走らせていきました。

なんだか尾平は無駄に怒られただけでしたねw。

 

呆然としているところに、また騎馬が走ってきました。

今度は渕副長です。

「今のは亜光軍の将校達か?」

渕に尋ねられ「そうみたいっス」と答える尾平。

どうやら渕は、将校達を出迎えようとしていたのに間に合わなかったみたいです。

亜光軍のお偉い方が飛信隊にやってくるなんて、普通は考えられません。

それも渕の話によると、亜光軍だけでなく、玉鳳隊の将校達も集まっているというのです。

「一体何が起きてんスか

 何でそんな将校らが急に飛信隊に・・・」

尾平たちは動揺して、渕副長に尋ねました。

渕副長は少し黙って振り返り、力強く答えました。

 

「右の再編成だ

 飛信隊の本陣を右翼の本営とし

 右翼の中心を飛信隊として明日戦うためだ!!」

驚く尾平たち。

読んでいる私も驚きました。

秦右翼の運命は、飛信隊に預けられましたよ!

 

大将に抜擢された信

原泰久『キングダム』588話より引用

飛信隊本陣のテントの中には、亜光軍の段茶たち、玉鳳隊の番陽、そして飛信隊の信と河了貂の姿がありました。

まずは、番陽が段茶にお礼を言いました。

「よく来て下さった、段茶大将代理」

「不本意だが、お前の熱ある説得に応じたまでだ、番陽」と答える段茶。

やはり、亜光軍の将校達が集まる事は異例みたいですね。

だからこそ、こういった話し合いが実現したのも番陽のおかげです。

なぜなら、前回、趙左翼に勝つため信が玉鳳に尋ねた際、それならば右本営の亜光軍も交えて話し合うべきだと、将校達を番陽が説得してくれていたからでした。

 

いつものニヤリ顔で亜花錦は段茶に言いました。

「番陽は思っていた以上にキレ者だったのだな」

さらに「不本意とか言うな、段茶大将代理」と注意しました。

そして、事前に番陽からも話を聞いていたのか、真っ直ぐと信を見て亜花錦は言いました。

「この発想は悪くない

 さァ始めろ、飛信隊 信

 今よりここが本営の本陣、つまり・・・

 今からこの右翼の〝大将″はお前だ!」

原泰久『キングダム』588話より引用

驚きのあまり、静まり返るテント内。

でも、信は動揺することなく「いいよな?テン」と河了貂に確認しました。

信が大将になるという事は、軍師である河了貂がそのまま右翼の軍師になり、その重責を一手に担う事になります。

「やるしかない」

河了貂は力強く返事をしました。

それを聞いた信は、右手を上に振りかざし仲間に向かって声を上げます。

「よし

 明日で趙左翼をぶっ潰す軍議を始めるぞ!!」

信の気合いに後押しされるように「オオ」と周囲も力強く返事をしました。

 

ついに信が大将になりましたね!

希望を捨てていないのは信だけでしたし、期待されていた王賁が討たれてしまった今、信が大将になるのは妥当な判断と言えるでしょう。

これで、状況は大きく変わってくるはずですよ!

 

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王翦の反応

原泰久『キングダム』588話より引用

右の再編成の話は、中央軍王翦軍本陣にも伝わっていました。

「報告です!

 右翼が何やら勝手な真似を始めたと・・・

 どうも右の本営を飛信隊に・・・」

予想外の報告に、本陣内も混乱しています。

「どういうことだ!?」

「いえ・・・つまり恐らく

 右の大将を勝手に飛信隊信に代えたものと」

「なんだとォ!?」

中央軍からすれば、指示を出していないのに勝手に本営を変え、信を大将にしてしまったわけです。

勝手な行動は許せなかったのでしょう。

 

慌てる部下達をよそに、その報告を聞いていた王翦は表情1つ変えることなくつぶやきました。

「・・・ほう」

原泰久『キングダム』588話より引用

何に対しての「ほう」なのか分かりませんが、王翦からすれば想定内だったという事でしょうか?

部下の反応からすると、王翦が何も言わなかったのは意外だったようです。

でも、以前も玉鳳隊よりは飛信隊に期待しているような雰囲気だったので、もしかしたら、妥当な判断であると納得したのかもしれません。

そして、十三日目の夜に秦右翼が大きな動きを見せる中、実は違う場所でもう1つ大きな出来事が起こっていました!

 

城内に紛れ込む別人

原泰久『キングダム』588話より引用

敵の趙国が誇る巨大都市、鄴。

その城内で、ほかが寝静まる中、2人の男性がヒソヒソと話をしていました。

「そうだ、沢太の話知ってるか?」

「ん?大ケガしてる沢太?死んじまったのか?」

「いや、ちょっとそうじゃなくてよ」

男性の話は、どうやら友人から聞いた話のようです。

 

友人が、助けた沢太の様子を見にケガ人の集め場に行ったそうです。

すると、顔まで包帯でグルグル巻きだったのに、沢太が起き上がっていました。

原泰久『キングダム』588話より引用

ところが、包帯が取れた顔をよく見ると、その男は全くの別人だったと言うのです!

振り返ってみると、王翦軍に襲われ、ケガ人を含めて赤城を追い出された時から、その男は沢太じゃなかったと考えられました。

「んじゃ、その男はどこの誰なんだよ」

「そんなの分かんねーよ」

話していても結論がでないので、その沢太もどきに直接聞いてくればいいと提案します。

けれど、そうしようとした時には、その男はその場からいなくなっていました。

 

「何だ、その話、つまんねー」

聞いていた男は物足りなさそうにしましたが、この話には続きがありました。

「つまらなくねーよ、おかしいのはこれからだ

 実はこれに似た話が

 他の小城から来た連中のとこでもあるらしいんだ

 ケガで顔が隠れた別人の話」

なんと、別人だったのは沢太だけではなかったのです!

「つまり、この鄴の中で

 思ってた奴と全く違う何者かが

 何人か分かんねェけど

 紛れ込んじまってるって話だよ」

 

これは、大きく話が変わってきましたね。

鄴の市民に紛れ込んで、もしかしたら秦国の者が侵入した事も考えられます。

ただでさえ、鄴の周囲では桓騎軍が指示を待っている状態です。

仲間が鄴の内部で動いているのだとしたら、血の気が多い桓騎軍も指示を待たずに動き出すかもしれませんよ!

 

『キングダム』ネタバレ588話のまとめ

原泰久『キングダム』588話より引用

今回は、王賁が討たれても、ほとんど兵糧がない状況であっても、勝利を諦めず秦右翼を再編成した姿が印象的な回でした。

ただ、それ以上に気になるのは鄴の城内での出来事です。

全くの別人だった男が敵なのか味方なのか、今の段階では分かりません。

けれど、味方であるならば状況は大きく変わってくるはずです。

信も大将になりましたし、成長できる次の段階へ進めるといいですね。

決着まで、あと二日。

次回が楽しみです!

 

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