最新ネタバレ『キングダム』612-613話!考察!李牧と龐煖が交わした約束

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那貴の活躍により奇襲をくぐり抜けたものの、飛信隊の前に立ちはだかる金毛軍。

前回は、中央軍同士の戦場に話が戻り、糸凌が李牧本陣に迫るほどの勢いで前進。

前回の話はこちら⇒最新ネタバレ『キングダム』611-612話!ついに趙左翼を抜いた飛信隊

 

カイネがくい止めようと追いかけたところで終わりました。

さて、ついに趙左翼を抜いた飛信隊。

後方からは馬南慈軍、前方からは金毛軍が迫っており厳しい状態です。

中央軍の戦いも激化する中、糸凌は李牧の首を狙うべく突進していきました。

糸凌はこのまま、カイネに止められてしまうのか!?

今回は、予想外な展開が巻き起こる中央軍の戦場と、亜光軍の動きを中心にお届けしていきます。

 

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『キングダム』612話!のネタバレ

原泰久『キングダム』612話より引用

それでは『キングダム』612話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

思わぬ刺客

二刀流で敵をなぎ倒していく糸凌。

カイネ隊も急ぎますが、思っていた以上に早く前進していきます。

部下は口々に言いました。

「何て速さだ、あの大女の隊」

「まずいぞ、このままでは

 李牧様の本陣に辿り着いてしまうぞ」

原泰久『キングダム』612話より引用

圧倒的な糸凌の強さ。

李牧本陣が視界に入ると、糸凌は不敵な笑みを浮かべたのです。

このまま一気に李牧の首を狙う糸凌隊。

対して、カイネも止めようと先を急ぎます。

ところが!

原泰久『キングダム』612話より引用

糸凌の部下3人の上半身が真っ二つ!

血を吹き出しながら、空高く舞い上がったのです。

驚愕するカイネ隊。

糸凌も思わず動きを止めました。

原泰久『キングダム』612話より引用

目の前にはなんと、龐煖(ほうけん)が立っていたのです!

 

一瞬訪れた静寂。

切り取られた上半身が、無残にも地面に落ちてきました。

三大天の龐煖だと気付いた糸凌。

部下の呼びかけを無視して、殺そうと走り出しました。

しかし!

 

龐煖が突然叫びだしたのです!

「ヴオオオオオオ!!!」

原泰久『キングダム』612話より引用

地面が揺れるほど、周囲に響き渡る奇声。

あまりの音量に、乗っていた馬たちが動揺。

言うことをきかずに暴れ出します。

必死に馬をなだめる糸凌隊。

 

すると、何事もなかったかのように、龐煖が趙軍の兵士に尋ねました。

「李牧はどこだ」

恐怖のあまり、カタカタと震える兵士。

怯えながらも「う・・・すぐ後ろの本陣に・・・」と伝えたのでした。

 

対面した李牧と龐煖

龐煖の奇声によって足止めされた糸凌隊。

その隙に、カイネ隊が後方から攻めてきました。

「オラァ

 追いついたぞ、てめぇら!」

前方には龐煖、後方からはカイネ隊。

このままでは厳しいと判断したのでしょう。

糸凌は舌打ちをして、部下に指示を出しました。

「くそっ、仕切り直すぞ

 倉央様の所まで戻るぞっ」

原泰久『キングダム』612話より引用

女同士の戦いは実現せず、糸凌隊は退がっていったのです。

 

緊迫感ただよう李牧本陣。

龐煖の顔や腕は血管が浮き出るほど力が入り、今にも再び暴れ出しそうな勢いでした。

趙軍の兵士達は龐煖の前に立ち、苛立ちを沈めようと呼び掛けます。

「お待ちください

 今、李牧様に・・・」

「龐煖様、なにとぞ!」

「お、お待ちを!」

震えながらも、必死に呼び止める兵士達。

すると、背後から声がしました。

「私はここですよ、龐煖」

原泰久『キングダム』612話より引用

やっと李牧が姿を現したのです。

 

「随分と苦しそうですね」

李牧が言う通り、龐煖は顔の切り傷が痛むようでした。

そして、李牧を睨みつけながら言ったのです。

「“答え”をもらいに来たぞ」

原泰久『キングダム』612話より引用

驚く周囲。

しかし、李牧にとっては想定内。

「ええ、分かっています

 約20年前・・・

 我々が初めて会った時に

 かわした“約束”

 その約束を果たす日が

 今日です」

原泰久『キングダム』612話より引用

周囲の部下達は、何の話なのか分かりません。

でも、李牧は話を続けました。

「そして、趙軍の戦いも正に佳境

 この一日で決着をつけて

 すぐに鄴に向かわねばなりません

 食料の費えた秦軍にとっても

 やはり今日が決着の日です」

 

しかし、龐煖にとってそんな事はどうでもいい話です。

要求を無視されたと思い、龐煖は苛立ちをあらわにしました。

ところが、李牧は否定します。

「大いにありますよ

 なぜなら、あなたは戦場で

 王騎に出会ったのですから」

原泰久『キングダム』612話より引用

龐煖の顔にある切り傷は、王騎につけられたもの。

古傷から血が滲むほど、李牧の言葉に反応したのです。

最後に李牧は言い切りました。

「私は“答えに導く者”だったはず

 あなたの求める“答え”を

 今持っているのは別の人間です

 あなた自身も気付いているはずです

 誰であるのかを」

原泰久『キングダム』612話より引用

李牧が言う“答えを持つ者”とは、信のことを指すのでしょう。

なぜなら、信は王騎の矛を受け継いで戦っているからです。

王騎は龐煖の一撃によって命を落としました。

でも、王騎の意志は確実に次の世代へと受け継がれているのです。

龐煖は、己の強さを極めるためだけに戦い続けてきました。

でも、自分のためだけに強くあろうとするのは、必ず限界がくるもの。

龐煖にはないモノを、今の信は持っているはずです。

それが、龐煖が求める“答え”なのではないでしょうか。

 

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金毛軍に苦戦する飛信隊

原泰久『キングダム』612話より引用

金毛軍VS飛信隊の戦場。

那貴によって奇襲がバレてしまったため、直接対決に挑んだ金毛軍。

飛信隊が前進しようとぶつかりますが、思うように前へ進めません。

「何だ、こいつら

 抜けねぇ」

「李牧本陣は

 すぐそこに見えてるのに」

「動きが妙だぞ!」

どうやら、飛信隊は動きを止められてしまったようです。

 

この展開は、金毛にとっては計画通りでした。

なぜなら、金毛軍には李牧の直下兵も混ざっていたからです。

それだけではありません。

信に慶舎を討たれた恨みもあって、仇をとるべく士気が高まっていたのです。

これまで激闘を繰り広げた飛信隊。

体力からしても金毛軍が圧倒していました。

飛信隊が李牧軍に辿り着くことはないと、確信した金毛。

部下に指示を出します。

「高月・多月、突撃だ!

 中央でへばっている

 飛信隊 信の首を取れっ」

原泰久『キングダム』612話より引用

信は舐められたと思ったのでしょう。

「ざけんな」と言って矛を振り回しますが、高月と多月の2人に行く手を阻まれてしまいました。

 

後方で指示を出していた河了貂。

尭雲を討った士気の高さで押し込めると予想していました。

ところが、想像以上に強い金毛軍。

河了貂は歯を食いしばり、焦ります。

「でも、オレ達がここを抜かないと

 秦軍は勝てない!!」

原泰久『キングダム』612話より引用

 

段茶が考えた作戦

飛信隊が苦戦している頃、後方で待つ亜光軍。

戦場を見て段茶は気付きました。

「戦力が足りていない」

原泰久『キングダム』612話より引用

段茶が言う通り、玉鳳隊は今回一緒ではありません。

王賁が無理をしたため、少し休憩してからの参戦となるようです。

 

しかし、このまま見ているわけにもいきません。

段茶は亜花錦に指示を出しました。

「ここの軍の半分を率いて

 飛信隊の援軍に行け、亜花錦

 馬南慈はワシがくい止める」

なんと亜光軍自体を半分に分け、段茶が馬南慈を、亜花錦が金毛を相手にせよと言うのです。

理屈は分かりますが、簡単にできる事ではありません。

亜花錦は確認しました。

「ここを止め、重要かつ大変だぞ

 ちゃんと分かっておるか?」

原泰久『キングダム』612話より引用

「分かっておるわ、バカにするな!」と、苛立つ段茶。

でも、飛信隊が李牧を挟撃できなければ、秦軍に勝ち目はありません。

段茶は凛々しい表情をして「ここはワシに任せておけ」と言い切ったのです。

「ギッ」と笑う亜花錦。

この戦いが終わって帰ったら、倅に「立派な父だった」と話すと約束しました。

まるで、段茶が死ぬと決まっているような言い方。

亜花錦は余計な一言で段茶を怒らせたのでした。

なにより、段茶のところは倅ではなく5人の娘ですからね。

 

亜花錦は声をあげ、馬を走らせます。

「行くぞ、亜光兵

 最後の稼ぎ所にして

 王翦軍第一軍の力

 示す刻ぞ!!」

原泰久『キングダム』612話より引用

後方から、飛信隊に合流した亜花錦率いる亜光軍。

金毛は「くっ」と、悔しさを滲ませたのです。

 

頼もしいじゃないですか、段茶大将代理!

亜光軍は亜花錦が支えているのかと思いきや、段茶の存在感が大きくなってきました。

確かに、中央軍同士の戦いは互角の状態です。

飛信隊が間に合わなければ、秦軍の勝ち目はないでしょう。

愛娘達のためにも、段茶には頑張って欲しいところです。

 

『キングダム』ネタバレ612-613話のまとめ

原泰久『キングダム』612話より引用

今回は、突然の龐煖登場と、意外にも良い動きを見せた亜光軍が印象的な回でした。

亜花錦は千人将ではありますが、実力は確かです。

只者ではない事は、命を顧みない今までの戦いぶりで証明されてきました。

彼の活躍がなければ、亜光将軍は救えなかったでしょうし、馬南慈を止めることだってできなかったはずです。

きっと、飛信隊にとっても頼もしい援軍となるでしょう。

ただ、飛信隊は金毛軍だけを相手にしているわけにもいきません。

龐煖がまさかのタイミングで再登場。

それも李牧の言い方では、確実に龐煖が信の前へ現れる展開となりそうです。

ただでさえ、これまでの激闘で信も疲労困憊。

こんな状態で、秦右翼は李牧中央軍を挟撃できるのでしょうか!?

次回の展開が待ちきれません!

 

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