最新ネタバレ『キングダム』613-614話!考察!李牧軍に辿り着いた飛信隊

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己の答えを探して、李牧の前に現れた龐煖。

前回は、金毛軍に苦戦する飛信隊に、亜花錦(あかきん)率いる亜光軍が援軍に来たところで終わりました。

前回の話はこちら⇒最新ネタバレ『キングダム』612-613話!李牧と龐煖が交わした約束

 

さて、李牧がいる趙中央軍まで、あと少しとなった飛信隊。

段茶大将代理の男気溢れる提案で、亜光軍のうち半分が飛信隊に駆け付けました。

ところが、副官だった金毛が、慶舎を討たれた恨みを晴らすべく立ちはだかります。

秦右翼は王翦の作戦通り、李牧中央軍を挟撃できるのか!?

今回は、飛信隊の快進撃と、密かに動き出した傅抵(ふてい)を中心にお届けしていきたいと思います。

 

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『キングダム』613話!のネタバレ

それでは『キングダム』613話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

暴れ回る亜花錦

原泰久『キングダム』613話より引用

飛信隊に合流した亜花錦。

金毛軍相手に猛威を振るいます。

生き物のように動く亜花錦の剣。

敵も必死に立ち向かいますが、相手になりません。

 

亜花錦率いる亜光軍に意識が向いた金毛軍。

その隙に、飛信隊が前進を試みます。

河了貂が言いました。

「強いから、相手の力が

 そこに動いたおかげで

 ようやく信達が加速し始めた!」

原泰久『キングダム』613話より引用

今まで足止めされていたのが嘘のように、信を先頭に飛信隊が金毛軍を押しのけていきます。

その様子を見た亜花錦。

ニヤリと笑って言ったのです。

「フッ、そうこなくては

 犠牲になった段茶が浮かばれぬ」

いやいや、段茶はまだ死んでいませんよ!

馬南慈を止めるべく向かいましたが、まだ生きているはず。

相変わらず失礼な亜花錦です。

 

さらに、近くにいた佳恭(けいきょう)二千将を呼び止めた亜花錦。

千人将という立場でありながら、生意気に命令します。

「隊を左に送って

 もっと飛信隊を助けろ

 奴らは何度も復活する

 なるべく死なせず

働かせ続ける方が得だ」

 

周辺にいた部下は、亜花錦の態度に激怒!

ところが、佳恭は笑って受け入れたのです。

「よい、言われた通り

 百を飛信隊の方へ送れ

 亜花錦

 戦の終盤、いつも思うぞ

 貴様が健在で良かったと」

いつも口答えしているから、亜花錦は出世が遅れているのでしょう。

でも、上からは信頼はされているようです。

亜花錦は笑いながら「だろうな」と、当たり前のように受け入れました。

 

でも、今回だけは違うようです。

亜花錦は信を見て言いました。

「今回は飛信隊 信だ

 今、この段階で総じるなら

 右翼の勝因は

 王翦様が三日目に援軍で

 飛信隊を送り込んだことだ」

原泰久『キングダム』613話より引用

亜花錦が褒めるなんて珍しいことです。

飛信隊もまた、今回の戦いで評価され信頼度が増したのでしょう。

 

河了貂は声をあげました。

「いいぞ、そのまま押し込め

 もう金毛軍には

 オレ達は止められない!」

 

取り乱す金毛

金毛の元には、部下から嫌な報告ばかりが届きます。

「主力の第一中隊が崩壊しました」

「援軍、間に合いません」

「飛信隊が来ます!

金毛様、お退がりを!」

追い詰められた金毛。

飛信隊に再び負けるのが、よっぽど悔しかったのでしょう。

部下の前であろうと、歯を食いしばり悔しさを滲ませます。

「・・・またしても

 力が及ばぬのか・・・

 またしても・・・」

原泰久『キングダム』613話より引用

ただ、このままでは金毛の命も危うい状態。

周囲の部下は金毛だけでも守ろうと、李牧の元へ戻るように促したのです。

ところが、金毛の目は血走り、声を荒げて指示を出しました。

「矛を持てィ!」

なんと、逃げるどころか自分の矛を持ってこいと言うのです。

これには部下も焦り、腕を掴んで止めました。

「離せ!」と、手を振り払う金毛。

 

今まで飛信隊には、慶舎や岳嬰など、趙国の名だたる将が討たれてきました。

自分だけ生き残るなど、金毛には耐えられなかったのです。

「また生き恥をさらせと言うのか!?

 そして、ここで敗れて逃げるなどと・・・

 我が矛を持てィ、竹進(ちくしん)!」

原泰久『キングダム』613話より引用

悔しさからか、明らかに冷静な判断ができなくなっている金毛。

それは、近くにいた部下も感じていたのでしょう。

竹進は無礼を承知の上で怒鳴ったのです。

「責務を放棄するな!金毛様

 ここで負けても

 李牧様はまだ負けたわけではない!」

竹進の言う通り、李牧は健在です。

そして、金毛は李牧にとっても重要な側近なのです。

 

将とは、すなわち軍の柱。

軍は国の命です。

柱がなくなれば、軍は一気に傾くでしょう。

趙左翼は、今回の朱海平原の戦いで岳嬰や尭雲、趙峩龍まで失いました。

将を失う度に、国が揺らいでいるのです。

竹進は訴え続けました。

「趙国のためにムダ死にはするな、金毛様

 あなたにはまだ、やることがある!!」

原泰久『キングダム』613話より引用

部下の熱い想いをきいた金毛。

ゆっくりと目を閉じ、再び目を開けた時には冷静さを取り戻していました。

「許せ、竹進

 取り乱した

 私は李牧様の元へ戻る

 ここはお前達に任せるぞ」

「ハ!」と、部下は指示を受け入れたのです。

 

金毛は、去り際に微笑んでお礼を言いました。

「忘れていた、竹進

 慶舎様を支え続けたと思っていたが

 私はお前達に支え続けられていた

 武運を、竹進」

原泰久『キングダム』613話より引用

竹進もまた「金毛様も」と応え、穏やかに微笑んだのです。

 

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挟撃に成功した飛信隊

激しさを増す金毛軍VS飛信隊・亜光軍の戦い。

金毛軍は押されていき、次々と兵士が倒れていきます。

その中に、竹進の亡骸も含まれていました。

 

敵をなぎ倒し、前進してく飛信隊。

そして、いよいよ待ちに待った瞬間が訪れました。

「抜けたっ、抜けたぞォ!」

原泰久『キングダム』613話より引用

河了貂の指示で立ち止まる飛信隊。

目の前には、李牧率いる趙中央軍の旗がなびいていました。

 

朱海平原十五日目。

ついに、信率いる秦右翼は趙左翼を突破し、李牧中央軍の真横に出たのです。

すなわち、王翦が開戦当初から狙っていた必勝戦略。

原泰久『キングダム』613話より引用

“挟撃”に成功したのです!

 

飛信隊の前に並ぶ李牧中央軍。

前進を妨げるべく、一気に矢を放ちます。

それでも飛信隊の勢いは止まりません。

そのまま一気に李牧軍に突撃していったのです!

渕副長は涙を浮かべて言いました。

「やっと・・・

 やっとここまで来た

 一気に李牧の首を取れ!」

飛信隊の到着を知った王翦軍。

田里弥(でんりみ)が軍へ指示を出し、正面突破を狙います。

倉央(そうおう)と糸凌(しりょう)もまた、今がチャンスと言わんばかりに前進。

全軍突破を狙って走り出したのです。

 

李牧軍の正面には王翦軍。

横からは秦右翼(飛信隊)と、理想的な流れになってきました。

秦右翼が加わった事により力が分散。

王翦軍も優位に動くことでしょう。

ただ、李牧はこのまま黙って何もしない男ではありません。

敵も味方も気付かないところで、李牧は次の作戦に動き出していたのです。

 

傅抵が向かう場所

原泰久『キングダム』613話より引用

必死に戦うカイネ。

でも、敵の勢いは予想以上です。

このままでは李牧本陣が危ないと考え、陣を下げて縮めようと指示を出していました。

ところが、目の前に敵が!

 

しかし、そこへ傅抵が登場。

カイネに襲いかかってきた敵を倒し、助けてくれました。

「危なかったな、カイネー」

傅抵は微笑んで後ろを振り向きます。

ところが、カイネからすれば自分の事はどうでもいいようで、怒って言ったのです。

「なんで、こんな所に

 持ち場はもっと後ろに・・・

 李牧様を守りに行け、バカ!」

助けてあげたのに、ひどい言われ方。

ただ、傅抵は意味もなく前に来たのではありません。

原泰久『キングダム』613話より引用

「行く場所」があって、ついでにカイネの顔を見に来たようです。

 

兜をずらして、じっとカイネを見つめる傅抵。

「よし、焼きつけた

 さすがにこうなっちまうと

 死ぬかもしんねーからな

 じゃーな、カイネ」

まるで、最後の別れのような言い方。

さすがのカイネも慌てて呼び止めます。

「傅抵!?

 勝手なマネしてんじゃないぞ

 お前!」

すると、傅抵は振り向かずに言ったのです。

「勝手じゃねーよ

 李牧様の指示だ

 フッ、やっぱこえーぞ

あの人は」

原泰久『キングダム』613話より引用

李牧の指示で動くという事は、次の作戦を傅抵は知っているのでしょう。

その上で、自分の命はないと判断したわけです。

だからこそ、以前から嫁にするべく、猛アピールしてきたカイネに会いたかったのでしょうね。

ただ、傅抵もムダ死にするつもりはありません。

追い込まれている状況にも関わらず、傅抵は力強く言ったのです。

「勝負は最後まで分からねェぞ

 ・・・いや、勝つのは俺達だ」

原泰久『キングダム』613話より引用

 

『キングダム』ネタバレ613-614話のまとめ

原泰久『キングダム』613話より引用

今回は、金毛軍と葛藤と、李牧の指示により、命を投げ捨てる覚悟で動き出した傅抵が印象的な回でした。

気になるのは、“傅抵がどこに行こうとしているのか”ですよね。

どう考えても、秦右翼の挟撃が成功してしまった以上、李牧中央軍は不利になります。

原泰久『キングダム』613話より引用

それなのに、李牧は動揺するどころか、コワイ目をして睨んでいました。

今の状況であれば、邪魔なのは飛信隊率いる秦右翼です。

秦右翼がいなければ、中央軍は互角の戦いを見せていましたし、勝機もあったはずですから。

さらに、こつぜんとまた姿を消した龐煖。

もし、龐煖が秦右翼を止める事ができたならば、また状況は大きく変わるでしょう。

李牧は“答えを導く者”として、密かに準備しているような気がしてなりません。

その準備のために、側近の傅抵を前に出したのではないでしょうか。

どちらにせよ、追い込まれた李牧軍。

飛信隊は李牧の首を取ることはできるのか!?

次の展開が楽しみです!

 

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