最新ネタバレ『キングダム』624-625話!考察!龐煖の道に立ちはだかる者達

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李牧が語る驚きの真実。

前回は、龐煖が求道者の一人として、人を救済するために武神を志した事が分かりました。

前回の話はこちら⇒最新ネタバレ『キングダム』623-624話!龐煖が武神を志した真の理由

さて、初めて明かされた「求道者(ぐどうしゃ)」という存在。

彼らは、人の争いをなくすには“情”は必要ないと判断。

自ら“情”を捨て、神に近い存在になろうとしました。

誰か一人でも神に近しい存在になれば、皆が一斉に上の存在になれると信じていたのです。

そして、龐煖はたくさんある道のなかで“武神”を目指したのでした。

人の救済と言ってはいますが、あくまで求道者が考えた理屈。

はたして、立ち向かう信にそんな理屈が通用するのか!?

今回は、ひきつづき龐煖と信の一騎打ちを中心にお届けしていきます。

 

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『キングダム』624話!のネタバレ

それでは『キングダム』624話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

諦めない信

原泰久『キングダム』624話より引用

李牧から語られた龐煖の目的。

近くで聞いていた部下達は驚いていました。

人を救済するために、まずは自分達が神に近い存在にならなければいけません。

求道者たちは、人を超える模範を示そうと試みました。

龐煖は強さを極め、武神となるために戦っていたのです。

ただ、部下からすると疑問が生まれました。

 

人の救済と言うと、まるで優しさと愛に満ちているような印象です。

ところが、龐煖から李牧が語るような深い愛を感じる事ができません。

李牧の説明によると、私達が考えているような愛を求道者達は持ち合わせていません。

人の“情”を否定したのが求道者。

李牧は言いました。

「彼らにはただ

 道があるのみ

 龐煖には武神への

 “道”があるだけです」

原泰久『キングダム』624話より引用

 

武神への道を妨げる者は、容赦なく消すということ。

今、目の前に立ちはだかるのは信。

龐煖の大きな矛が信を攻撃します。

信も矛の柄で受け止めますが、パワーでは勝てません。

地面をリバウンドするように、体ごと投げ出されてしまいます。

うつ伏せになって倒れた信。

立ち上がろうとしますが、口から血を吐き出すほど体は限界を迎えていました。

 

近くにいた尾平は、名前を呼ぼうとします。

しかし、近くには今にも矛を振り下げようとする龐煖の姿が。

原泰久『キングダム』624話より引用

焦る渕副長。

趙兵は信が「終わった」と思っていました。

 

目が見開く信。

すぐに立ち上がり、龐煖の矛を受け止めます。

激しくぶつかり合う矛。

目が血走るほど睨み合う両者。

よほど強い力なのか、矛の柄が大きくしなっています。

でも、やはりパワーでは龐煖の方が強いのでしょう。

ジワジワと後退する信。

跪くように地面へと押しつけられていきます。

体をそって必死に受け止めますが、このままでは首が斬られてしまいます!

龐煖の矛と一緒に倒れた信。

矛の刃は、目の前で地面に刺さりました。

ギリギリの距離で避けることが出来たのです。

 

「てめェっ」

苛立ちながら、信はすぐに立ち上がります。

すると、目の前に龐煖の矛が!

原泰久『キングダム』624話より引用

受け止める隙を与えず、矛の刃が信の胴体へと刺さりました。

バキバキと音を立てて砕ける鎧。

体から噴き出す血。

信の体は投げ出され、仰向けのまま地面へ落ちて行きました。

唖然とする飛信隊。

もう死は確実だと思ったのでしょう。

趙兵は、ようやくこれで終わったと判断します。

尾平の目からは一筋の涙が流れました。

 

しかし!

体から大量の血を流しながらも、信は再び立ち上がったのです!

 

信が立ち向かえる理由

原泰久『キングダム』624話より引用

立ち上がった信に驚く龐煖。

周りにいた兵士も全員驚いていました。

戦場を見ていたカイネも動揺します。

理由はさておき、龐煖は武神になろうと強さを極めた男。

どう考えても圧倒的に強い相手です。

なのに、なぜ信は立ち向かえるのでしょうか。

カイネは抱いていた疑問をぶつけます。

「り・・・李牧様

 あの男は・・・

 なぜ、立ち向かっていけるのですか」

何度も何度も立ち上がる信の姿。

カイネは不思議でなりませんでした。

李牧は少し黙って答えたのです。

「龐煖が人の代表ならば

 彼も・・・いや

彼らも人の代表です」

原泰久『キングダム』624話より引用

 

李牧とカイネが話している間にも攻防は続きます。

龐煖の攻撃を受け止めた信。

再び力で押されるかと思いきや、今度は押されない!?

むしろ、龐煖の刃を信の刃で受け止めているではありませんか!

初めて見る光景に渕副長や田永は驚きました。

趙兵も驚きを隠せません。

「ば、バカなっ

 あんな死にかけの男がっ・・・」

 

龐煖を睨みつける信。

少しずつ信が前へと押していきます。

信じられない光景。

驚く周囲。

 

矛の刃を見ていた龐煖。

ふと視線を信へと向けました。

6

すると、信の後ろには王騎の姿が!

信が振り回す矛は王騎から受け継いだもの。

王騎の姿と信が重なったのでしょう。

怒りをあらわにする龐煖。

雄叫びをあげながら力で圧倒。

信の体を蹴り飛ばしました。

地面へ倒れた信。

龐煖は信を地面へ叩きつけるように、矛で連続攻撃をしてきます。

凄まじいスピード。

信も必死に矛で受け止めますが、逃げ場もなければ、押し返す体力も残っていません。

鎧は砕け、激しく飛び散る血。

意識も失いかけているのか、白目をむいています。

ここまでボロボロになった信を見た事がありません!

原泰久『キングダム』624話より引用

今まで黙って見ていた飛信隊。

攻撃をまともにくらう信が見ていられず、ついに助けようと走り出します。

「やっ、やめろォ」

すると、邪魔するなとでも言いたいのでしょうか。

龐煖は飛信隊の方を睨みつけました。

足が止まる歩兵隊。

騎馬隊の馬も混乱して言う事を聞きません。

常人では、近づくことすら許されない相手だったのです。

 

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龐煖が探す答え

原泰久『キングダム』624話より引用

容赦なく続く龐煖の攻撃。

眺めていた李牧は言いました。

「私が龐煖の道を答えに導く者

 信はその答えを持つ者」

カイネは驚きました。

「え!?答えを持つ!?」

龐煖が探す答えを、信が持っているようです。

 

すると、もうダメだと思っていた信が再び体を起こし、龐煖の攻撃を受け止めたではありませんか!

驚く飛信隊とカイネ。

李牧だけは黙って冷静に眺めています。

驚いたのは龐煖も同じ。

ここまで向かってきた相手が過去にいたでしょうか。

龐煖は攻撃をしながら尋ねたのです。

「なぜ俺に抗える

 貴様らは一体

 何なのだ」

原泰久『キングダム』624話より引用

 

信は攻撃を受け止めながら、少しずつ立ち上がります。

正直なところ、龐煖が何を尋ねているのか信には分かっていないでしょう。

でも、信の答えは至ってシンプル。

苛立ちながら叫んだのです。

「るせェ、何度も何度も

 天下の大将軍だっつってんだろーが」

原泰久『キングダム』624話より引用

 

顔や体が傷だらけの信。

でも、闘志はまだ消えていなかったようですね。

李牧は「彼らも人の代表」という言い方をした上で、信が「答えを持つ者」と断言していました。

ここで確認しておきたいのは、龐煖は感情を捨てたわけではありません。

求道者として“情”を捨てただけです。

情けがないから同情もしないし、誰かに共感して優しさを見せることもありません。

だから、人の救済と言っておきながら、龐煖の行動は身勝手な印象を受けてしまうのです。

でも、信は違います。

むしろ“情”を大切にして戦ってきました。

信が歩んできた道には、たくさんの思いが受け継がれています。

それは、矛を信へ託した王騎、盾を渡した麃公。

犠牲になった飛信隊の仲間の思いもあるでしょう。

敵の思いですら受け取って、信は前へ進み続けました。

“情”を否定する求道者とは、正反対の道を歩んでいる事になります。

龐煖は武神となるため、強さを極めるために“情”を捨てました。

でも、情けを捨てたからといって強くなれるものでしょうか?

きっと違いますよね。

信は、思いを大事にしているから強くなれました。

信が龐煖に勝つということは、“情”を捨てなくても強くなれると証明したことになります。

一人で強さを極めるなんて限界があるはず。

龐煖が長年探していた答えを、信が強さで教えてくれることでしょう。

 

『キングダム』ネタバレ624-625話のまとめ

原泰久『キングダム』624話より引用

今回は、どんなに攻撃を受けても立ち上がる信が印象的な回でした。

二人の一騎打ちが続く最終決戦日。

今までの龐煖は大きな敵のようなイメージでしたが、最近の龐煖は小さく見えてきたような気がします。

龐煖が王騎を倒せたのだって、李牧の援助があってこそ。

本人は強い敵を倒すことで強さを極めたつもりなのでしょうが、誰かしらの助けを借りて龐煖もここまで辿り着けています。

自分だけの力ではありません。

信はそれが分かっているから相手に感謝し、仲間が危機になれば助けようとします。

李牧も同じですよね。

守れるものがある方が燃えると言っていました。

己の命が狙われている状況で、なぜ李牧が龐煖の戦いを見届けようとしているのか。

最初は疑問でした。

原泰久『キングダム』624話より引用

でも、どちらの「人の代表」が勝つのか、李牧も自分の目で確認したかったのだと思います。

正反対の方法で強さを極めた二人の戦い。

どちらが勝つかによって、李牧の考えも大きく変わっていくことでしょう。

相手が龐煖だろうが、意地でも倒れない信。

目指すは天下の大将軍です。

こんなところで負けるわけにはいきません!

はたして、信は龐煖に勝つことができるのか!?

次回が楽しみです!

 

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