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最新ネタバレ『キングダム』664-665話!考察!羌礼加入!しかし飛信隊にとっては諸刃の剣!?

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秦趙激突の最前線で起きた羌瘣戦線復帰の噂

噂の内容は、羌瘣が「トーンタンタン」と趙兵の死体を積み上げていたというものでした。

そして飛信隊尾平隊の前にも、その者が現れます。

尾平たちは確かに羌族の服を着ている者を目にします…が、それは羌瘣ではない何者かでした。

彼女は一瞬にして趙軍を殲滅し、飛信隊にこう言ったのです。

「さっさと羌瘣のところに連れて行け。かわいい後輩が会いに来たってなァ」

果たして彼女は一体何者なのか、羌瘣に会いに来た目的とは何なのでしょうか。

第664話『妹分』は彼女の動きに注目です!

 

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『キングダム』664話!のネタバレ

それでは『キングダム』664話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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同族の再会

邪悪な気配に飛び起きた羌瘣

あまりに強大な邪気に一瞬龐煖を疑いますが、その気配は羌瘣にある者を思い起こさせました。

(この気配は幽連…)

羌瘣は恐る恐る天幕の外に出ます。

すると目の前にいたのはなんと見知った顔。

「おー瘣姉。久しぶりじゃのォ」

と親しげに話しかける彼女に羌瘣は驚きました。

「礼!?何でここに…」

やはり正体は羌礼でした

2人の再会現場に信と貂も向かっています。

2人も羌瘣から仲間が来るなんて聞いていませんでしたが、羌瘣のように強い人物が来てくれたのなら飛信隊としては助かるところだと考えていますが…。

 

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祭を勝ち残ってきた?

羌礼の登場に湧く飛信隊

羌瘣並みに強い彼女が入れば百人力です。

しかし羌瘣はそれどころではありません。

「何でここにいる…いや…どうやって村を出てきた…」

同族だからこそ彼女がここにいる意味を考えます。

すると羌瘣の「識はどうした!?」の言葉に、羌礼が顔色を変えました

「我ら蚩尤族の世界から外へ出られるのは“勝ち残った者だけ”という掟であろうが」

それはつまり羌礼が祭を勝ち残ったということでしょうか。

「まさか…お前…祭を…!」

焦りを見せる羌瘣の言葉に、羌礼は不気味に笑いました

 

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羌礼が仲間入り?

そこへ信と貂がやってきました。

羌礼は信を睨むように見つめた後、信の方を向き自己紹介をしてこう言います

「今日からここに入ってやる。適当に使えばいい」

やはり羌礼は味方としてここに来たようです。

それに対し飛信隊内は賛否両論

「隊に入れるかどうかはこっちが決めんだよ」と厳しい態度の田永。

「羌瘣並の強さならこんな幸運はねェ」と即戦力を重視する我呂。

「勝手にうちの戦場に入って来て、あげく隊に入ってやる―が通用すると思っているのか」と常識を問う崇原。

すると羌礼は「細かいこと言ってんなよ剣士気取りのオッサン」と言い、干斗の反感を買ってしまうのでした

こんなことで仲間としてうまくやっていけるのでしょうか…。

羌瘣は改めて羌礼の目的を問います

「お前本当何をしにここへ来たんだ」

 

それに対し「瘣姉の力になろうと思ってはるばる一人で旅して来たんだよ」と答える羌礼。

尾平たちの命を救ったのは事実ですが、やはりどうもそこが本心とは思えません。

が、ひとまず羌瘣は羌礼を自分の天幕に待機させ、信&貂と相談することにしました

「入れてくれなきゃ敵軍に入ってこいつら殺しまくるからなー」と恐ろしいことを口にしながら羌瘣たちを見送る羌礼。

3人の後ろ姿を見つめるその目には一体どんな感情が宿っているのでしょう

 

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羌礼の身勝手な戦い

協議の末、羌礼は一旦羌瘣の部隊で預かることになりました

それで数日隊に同行させ、順応できるなら入隊させるという方針です。

しかし…羌礼は何故か羌瘣隊ではなく竜有隊の元に現れました

理由は“こっちの方が敵が多い”から。

正面に迫るものすごい数の気配に対し、「先手を打たないと吞み込まれるぞ」と急かす羌礼。

しかし竜有隊が潜んでいたのは作戦のため

隣の崇原隊とさらに奥の沛浪隊と足並みを揃え、十分に敵を引き付けて一斉に攻撃に出る予定なのです。

ところが羌礼は「まどろっこしーよバカ」と一人飛び出して行ってしまったのでした。

羌礼と趙軍の戦闘が開始され、やむなく飛び出していく竜有隊

当然崇原隊と沛浪隊が作戦変更を余儀なくされます。

結果、崇原隊と沛浪隊が後手を踏み大苦戦となり、特に最も出遅れた沛浪隊の被害は甚大なものとなりました

逆に、作戦を乱した竜有隊は羌礼が縦横無尽に敵を斬って回るため隊自体は戦いやすくなり、その場を制することが出来ました。

そして竜有隊がそのまま中央の崇原隊の援軍に回ったことで中央も制圧し、森の中の歩兵戦は飛信隊が逆転勝利することとなったのでした。

 

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羌礼狂気解放

勝利したといえど、飛信隊には後味の悪さが残りました

竜有は沛浪に謝罪します。

沛浪は「勝ったからいい」と赦しながら、羌礼に“作戦外のことをやられると周りが危うくなる”ということを覚えさせなければ、と考えます

しかしさっそく崇原が説教していますが、羌礼は聞く耳を持っていない様子。

そんな羌礼について、戦場を共にした竜有は「そもそも説教とかやる意味ねーかも」と沛浪に伝えます。

何故なら彼女が本気で殺しを楽しんでいるように見えたから

「もし本当にそんなクソヤロォなら絶対に飛信隊に置いとくわけにはいかねェ」

 

翌日、再び森の中での戦闘となった歩兵戦では、趙軍は前日の倍の歩兵を投入してきました。

「正念場だ!今日勝利して森を抜けるぞ!」と士気を上げる崇原隊。

しかし今度はここに羌礼が現れました

「俺達のジャマすんな!」と憤る干斗。

すると羌礼は「どいつもこいつも苛つくって言ってんだよ」と苛立ちを見せ、殺意(というより狂気というより感じです)を開放します。

(ああ識。そうだよ。私達こそが人の闇の頂に立つ蚩尤だ!)

羌礼は一瞬にして徴兵を斬り刻んだのでした

 

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キングダム』ネタバレ664-665話のまとめ

やはり正体は羌礼でしたが、何だかあまりに人が変わっていますね。

もっと明るい感じの子だったと思いますが、やはり祭を越え壊れてしまったのでしょうか

まああの過酷なしきたりを越えてまともな人間になれる方が難しいですよね。

識と礼どちらも何かしらで生き残っているといいなという期待もありましたけど、この様子では無さそうですかね…辛い。

やはり蚩尤として羌瘣を始末しに来たのでしょうか

羌瘣に「男共に囲まれて」と皮肉めいたことも言っていたので、祭を回避し掟を破って外に出た上ぬくぬくと(実際には生死をかけていますが)男たちの中で過ごしている羌瘣の様子に怒りや妬みを抱えている可能性もありますね。

元々男女の営みにも興味を示していた子ですし。

だからこそ信との関わりが今後を左右しそうですが、今回ほぼ何も語ることのなかった信は羌礼に対しどんなアクションを起こすでしょうか

そしてこの羌礼との再会は羌瘣に何をもたらすものとなるのでしょうか。

強力な新戦力になってくれたはいいけど、どうも飛信隊のポリシーとは合わない羌礼

しかしやはり彼女の登場は飛信隊のステップアップのためだと信じています。

松左の代わりになれるタイプではなさそうですが、戦力としては充分なので正式加入に期待したいところ。

目的や本心などが知れるまでにまだ話数がかかりそうですが、邯鄲攻略に向け飛信隊の良き仲間となる姿を楽しみにしましょう!

 

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